20代の投票率

投票日に用事があれば、事前投票したり、朝一番に投票を済ませる。

最近の私の投票行動です。
そんなに難しいことを要求されているとは思わずに生きてきましたが、
投票自体したくない人にとっては、想像し難いことなのでしょうか。

今夜のTVで若者の投票率低下が深刻なことが取り上げられていました。
秋田県知事選挙で地元の若者にインタビューしていく中で
思わず耳を疑ったのが、次の言葉。

「できればかかわりたくない」

う~ん、このあたりが本音なのか…。
ワーキングプア、ネットカフェ難民に代表される雇用の場面での超冷遇ぶり。
あげく、ライフサイクルの展望も描くことが難しい立場に追いやられる
若者が多いのに…。
「怒り」より「あきらめ」「逃避」なんでしょうか。
別にデモをしろとは思いませんが、少しぐらい「かかわって」もいいでしょう。

現に政治や政策をリードする立場の世代は、
「老人」世代といっても大ハズレではないでしょう。
生きているうちに責任のとれない世代が借金して大盤振る舞いしたツケは
「若い世代」が逃れられずに担うことになる、という構造は益々強固なものに。
借金は重くないほうが良いでしょうから、
今から関心を持ったり、かかわっておかないと、そのときは大変だろうなぁ…

X年後に減らされた年金暮らしと重い税負担が待っている、
なんてことを想像できちゃう世代なら真剣にならざるを得ないけれど、
将来重い税負担がのしかかってくるなんて、想像もつかないし、
想像したくもない年代だから、ついつい棄権しちゃうのかなぁ…。

でも、この低い投票率。
若い世代にも危機感はあるし、行動している若者がいるんですね。
しかも、現代にマッチした仕組みを作っちゃうんだから見事なもんです。

ivote(アイ・ヴォート)

投票に行こうと思う日を登録しておくと、事前に登録した日の朝に
登録されたアドレス宛に、メールが届いて、投票を促すというものです。
ブログには
>『次期衆議院解散総選挙、20代の投票率を80%以上にする』
とありますが、大言壮語というなかれ。
その心意気や良し。
これからも着実な活動を展開して投票行動の地殻変動を起こしてください。

あと、紹介されていた3つのヒントはどれも興味深いものだった。
①インターネットの選挙運動での利用(勝間和代さん)
②世代別当選(松本大さん)
③実際の政治活動でのインターン制度(NPO法人代表)
目標として②はやや遠い感じはするが、①③は実現可能なものだろう。
現に①はアメリカ大統領選挙では使われていた。
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by capricciosam | 2009-04-14 22:00 | 時の移ろい | Comments(0)


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