針小棒大とは、このことか

今回の某有名タレントの「真夜中の公園における全裸騒動」ですが、
NHKニュースでさえ、さも重大事件であるかのように延々放送していて、
そのことに少々奇異な感じを受けました。
しかも、家宅捜索が入り、挙げ句「証拠隠滅や逃亡の恐れがない」
という、そこまでもったいつけるか!?という理由をつけて釈放されました。

確かに、迷惑行為だっただろうし、罪も問われるのかもしれませんが、
罪の重さという点では、そない大層なことかいな(ニセ関西人風です)
というのが、私の受けた印象です。
泥酔した挙げ句のことで、そのことで被害が発生している訳でもない。
そこで昨今の芸能界での薬物汚染の疑いもあってやったのかな、
と穿った見方もしてしまうのですが、
だとしたら、なおさら、これは見せしめということではないでしょうか。
スケープゴートか。

おまけに、鳩山総務相は事件直後、次のように発言。

「国民に(テレビの買い替えなどで)負担をかける
アナログ放送停止のキャラクターなのに恥ずかしい。
最低の人間としか思えない」と強調。(以上、スポーツ報知より)

そりゃ、旗振り役として力が入っていることは理解できますが、
スポンサーサイドの一方的な見方であり言い分というもの。
非難が殺到して「最低人間」発言は撤回したようですが、
この方の直言は、かんぽの宿での対応などで
感心したものですが、よく思い返すと、相手を選ぶようですね。
国辱ものの会見をした元同僚の「もうろう大臣」にこそ、
あの事件直後に進言してもらいたかったものです。
「最低の人間としか思えない」と。

タレントの方はきちんと謝罪会見をしました。
謹慎期間の後は「深酒で一度失敗した」という体験を自ら語って、
そういう行為を防止する警鐘役として活動に復帰してもらいたいなぁ、と。
なにも、寄ってたかっての針小棒大化の手に乗る必要はありません。
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by capricciosam | 2009-04-25 22:15 | 時の移ろい | Comments(0)


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