仕事場拝見

風が少しあったものの、まあまあの好天に恵まれた一日でした。
今日は母とカミサンの三人でおばの見舞いに。
おばも状態が安定しているようで、ひと安心。
久しぶりに3人ででかけたので、見舞いの後は市内某所で一休みしてお茶。
帰宅後はカミサンと散歩し、庭の草むしり。
4月以来の天候不順のせいにして、しばらくサボっていました。
お陰で雑草が幅をきかせています。

「いかんなぁ~」

夕食後は録画していた「D!アンビシャス」を観ました。
佐々木譲さんの直木賞受賞後からの近況が取材されています。
中標津や夕張での交流も描かれていたり、
小説新潮の表紙の撮影現場が、実は札幌だったというのは驚きでした。
でも、どのくらいの枚数撮影されたのか触れていませんでしたが、
ワンカットのためとは言え、なかなか大変ですねぇ‥

そして、中標津と初公開の避難所の仕事場を拝見しました。
中標津の仕事場の様子を拝見しながら、
閉鎖された「佐々木譲のプッシュピン」で書かれていた記事を
断片的に思い出していました。
なるほどすごい蔵書に囲まれていますね。

プッシュピンの記事からは、避難所はもっとシンプルな空間を想像していた
のですが、案外たっぷりとした空間で快適そうな雰囲気でした。
そこで、新たな作品に取りかかる際の「決め事」を公開されていました。
それは「テーマ曲を決める」ということでした。
これをすることで作品全体のトーンが決まるとのことです。
取材時には、さっそくCDを手にとって、執筆中の作品のテーマ曲を
紹介されていましたが、説明されていた「哀調を含んだ行進曲」には、
さすがプロ作家らしい言葉のセンスだなぁ、と頷いていました。

ところで、避難所のCDの再生装置はミニコンポのようでしたが、
中標津の仕事場ではアナログレコードを聴かれています。
最近の記事での真空管アンプは、どうやらこちらに設置されたようですね。
で、この時佐々木さんが聴いていた曲、いわゆるベト7を久しぶりに聴きたくなりました。
写真のカザルスはこの時90歳を越えていますが、演奏は年齢を感じさせません。
c0007388_2352279.jpg

[PR]
by capricciosam | 2010-05-23 23:58 | 時の移ろい | Comments(0)


<< 引退。最低でも退陣。 リサイタルの余韻 >>