中島みゆきTOUR2010@札幌ニトリ文化ホール

11月になってもなかなか更新できません、ハイ。
日記同様に書かなければ書かなくてもよい、という安易さが
心を蝕み始めたのかな、とチラッと不安が脳裏をよぎります。
このままブログも消滅か‥
そんなマイナス思考が頭をもたげた今日この頃です。
そんな折も折、こんな記事を見つけました。

「ブログの女王として人気を集めたタレント、眞鍋かをりが
10月31日付で公式ブログ「眞鍋かをりのココだけの話」を
閉鎖していたことが分かった。」
(以上、産経新聞より引用)

これには驚きました。
2004年6月にブログを開設したそうですが、
小生がブログを開設した時にはすでに有名で、
一時はブックマークしていました。
ブログをどう書いていいものやら、と悩んでいた頃で、
彼女のあっけらからんとした自由奔放さに、目から鱗状態に。

「そうか、肩の力を抜いて自由に書いていいんだなぁ‥」

とは言っても、これまでの記事が、眞鍋かをりさんのように書けた
とは到底思えませんが、そこは、それぞれの個性ということで。
でも、取り残されたようで、やはり寂しい感じがしますね。
最近はtwitterが盛んですし、その分ブログも一時の勢いがない
ようにも感じられます。
発信手段が多様化していく中での移ろいだということなのでしょう。

ところで、中島みゆきTOUR2010@札幌ニトリ文化ホールに潜入できました。
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「えっ、潜入なんて大げさな。」ですって!?
いやいや、小生には文字通りそんな感じだったのです。
なにしろ全然予定していなかったのでチケットはなし。
それで当日券を求めて並びました。

抽選に当たれば買えるという方式で、抽選は整理券順にガラポンで。
「何色が当りだっけなぁ~」
徐々に列は前に進みます。
観察しているとハズレもあるようですが、結構当たりもあるようで
期待が高まります。
しかし、なんと私の4人前で「予定枚数に達しました。」との無情の宣告。
あきらめかけたのですが、
「キャンセルがあれば追加販売します。ただし、枚数は不明です。」
せっかく足を運んだんだから、もう一回トライしていくか、と思い直し、
再配布された整理券を受け取りました。
そして、開演10分前に再び集合してみると、人数はぐっと減って11人。
それに対して用意できたチケットは8枚。
当たる確率はとても高い。
でも、どうやって決めるんだ!?また、ガラポンか!?
と、思ったら、時間がないので、なんと、なんと一斉ジャンケン。
しかし、5回やっても決まらず。
そのうち開演時間は迫る。
それで、2人ずつでの対戦に切り替えさせられたのですが、
あいにく私は負け。
「あ~っ、しょうがない。残り少ない分に賭けるか」
ところが、勝った人の中に家族分を一枚だけ必要な方たちがいて、
余分に勝った一枚を私に譲ってくれました。
「おーっ、感謝します!!」
それから場内に急いだものの、着席できたのは開演一分前。フーッ。
でも、席はコントロール席の真後ろという絶好のポジション。ラッキー!!

しかもコンサートは極上でしたから、実についていました。
初めてでしたが、彼女の世界は深い。
まるで、ひとりひとりに歌いかけてくるがごとき錯覚に陥ること
しばしばで、これにはビックリでした。
学生時代に彼女にはまっていた友人がいて、
アルバムを借りて聴いてはいたのですが、
当時の共感度は、それほどでもなかったような気がします。
歳をとることで、遅ればせながら、彼女の発信するものを受信する力が
小生にも備わったということなのでしょうね。
いつもは、コンサートのアレコレを記録を兼ねて書くのですが、
ツアー初期でもあり、今回は省略します。
当日券があれば、ぜひチャレンジしてみることをお薦めします。
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写真は終演後にセットリストをケータイで撮る様子です。

<追記10.9>
そう言えば、中島みゆきさんをチラ見したことを思い出しました。
場所は札幌の三越デパート。
ちょうど「悪女」がヒットした前後じゃないかと思うのですが、
カミサンと下りエスカレータに乗っていた時です。
婦人服売場を通過したら、ファンに話しかけられている
みゆきさんがいるんですよ。
側にはお母さんとおぼしき人が。
買い物にでも来ていたのでしょうか。
化粧はかなりしっかりしていたのが印象的でした。
なにしろレコードジャケットの印象では薄化粧でしたから、
「おっ、濃い!?」
当然アスタリフトは使っていなかったのでしょう。当たり前か。

また、当時のオールナイトニッポンも聞いたことがあります。
はじめて聞いたとき、歌世界との落差に唖然としたものでしたが、
コンサートのMCも、まさしく、あのまんまでしたね。
一曲目を終えたMCで
「初めていらっしゃった方はびっくりしないでくださいね。
歌としゃべりが違うので、まるでジェットコースター気分に
なりますから。」
と、おっしゃっていましたが、小生は免疫があったので、
むしろ懐かしい気分でした(笑)

そういえば、曲の合間には「おたよりコーナー」というのがあって、
来場者が当日、みゆきさん宛に書いたおたよりを5枚読み上げていました。
これも、ご自分で
「オールナイトニッポンをライブでやっているようなもの」
と、おっしゃていましたが、宜なるかな。

MCのアドリブ以外は演出や構成がしっかりされているようで、
即興性のあまり感じさせない、ある意味ライブらしくない
感じもしない訳ではないのですが、みゆきさんの歌声そのものの持つ
ドラマチックさが十分過ぎるくらい心を揺さぶるので、
やはりライブとしての醍醐味は十分味わえましたね。

終演後、ロビーでお話しした御常連の方のお話です。
「2部構成で休憩が入ったのは初めて。」
「それから、あんなに頻繁に水を飲む姿も初めて見た。」
とのことでしたが、アンコール含めて17曲を滔々と歌う迫力は十分。
年齢なんて感じさせません。

<追記2012.5.22>
セットリストです。
 1 今日以来
 2 翼をあげて
 3 愛が渡しに命ずること
 4 二艘の舟
 5 サバイバル・ロード 
 6 時刻表
 7 夜曲
<休憩>
 8 真夜中の動物園
 9 夢だもの
10 しあわせ芝居
11 銀の龍の背に乗って
12 Nobody Is Right
13 顔のない街の中で
14 鷹の歌
15 時代
<アンコール>
16 悪女
17 たかが愛
 
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by capricciosam | 2010-11-09 00:01 | 音楽 | Comments(0)


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