「Today」という歌が気になって、いろいろ調べたら
結局、1960年代フォーク&ポップスに行き着いてしまいました。 当時、リアルタイムで楽しむにはあまりにも幼すぎて、 ずっとあとからポップスに関心を持った時(要するにませた時ですね)に 時折ラジオから流れると、 「へ~、良い曲だな。なんていう曲なんだろう?」 と思ったのですが、題名とせいぜい歌手を知るのが精一杯という状態でした。 今のようにネットで検索するなんてことは、想像もできませんし、 あったら、もっと手軽に楽しめただろうなぁ、と思います、ハイ。 そのうち記憶の彼方になってしまったのですが、 今回の「Today」がきっかけで、懐かしい歌の数々に出会えました。 そこで、年末らしく、「私的思い出のメロディ<1960年代フォーク&ポップス編>」です。 曲順は思いつくまま、です。 なお、曲ごとの蘊蓄は興味が湧けば、ネット検索でもしてください。 まず、New Christy Minstrels といったら、やはりこの曲です。 「Green Green」 次に、Petula Clarkの「Downtown」 明るい歌声と覚えやすいメロディ。今じゃ、このタイプは希少、というより絶滅!? 3番目にはThe Seekersの「Georgy Girl」。 男女4人のグループとは全然知りませんでした。 4番目はRonettesの「Be My Baby」 ちと、音が低いなぁ‥それでも、パンチのある歌声は伝わると思います。 5番目はPeter,Paul&Mary。 「クリスマスの約束」で松たか子さんが歌った「500マイル」も見つけたのですが、 如何せん、画像と音が少々悪いので、別な曲を。 これも彼らの代表曲に含まれるでしょう。 「If I Had A Hammer」 そう言えば、Maryさんは昨年亡くなったんですね。合掌。 当時はベトナム戦争が泥沼化していた時で、反戦歌もさかんでした。 反戦フォークの女王と言えば、Joan Baez。 当時の「We shall overcome」を歌っている姿も見つけたのですが、 2009年イラン人のために歌う映像を見つけたので、こちらを。 歌詞の途中をイラン語(?)で歌われます。 そう言えばイランも治安が回復したとは言い切れないようですね。 彼女はすっかり白髪になったのですが、歌声はいまだ健在です。 「勝利を我らに」 まったく、不安が解消されず、閉塞感漂いっぱなしの世の中ですが、 いつかはこの状況が好転するよう期待したいものです。
by capricciosam
| 2010-12-28 00:13
| 音楽
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