開業してから10周年

昨日はよく晴れて気持ちの良い一日でした。
でも、風が涼しいというより、冷たいというのがぴったりで、
イマイチ初夏らしさを感じるには何かひっかかるものが。
夏はホントに暑くなるんだろうか。
もっとも去年のような酷暑は、こまりますが‥

午後からはドライブがてら札幌ドームへ。
目的はファイターズ戦のチケット購入なんですが、
当のファイターズは福岡でソフトバンク相手に首位攻防戦の真っ最中。
ラジオで実況を聴きながらだったのですが、
着いてみるとドームは閑散としていて、何やら不思議な気分です。
これまで何度もドームで観たファイターズ戦がすり込まれているので、
わかっちゃいるけど、試合がドームでやっていない、というのが変な感じなんですね。
もちろん、使われていないドーム内の照明は落とされています。
それでも、ガラス越しにサッカー用に芝生が取り込まれた形になっているのが
ぼんやりとわかりました。
そして、北ゲートには開業10周年のマークが。
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「そうかぁ~、早いもんだなぁ‥」
札幌ドームは2002年W杯日韓大会に向けて、2001年6月に開業しました。
思い出しますね。
アルゼンチンVSイングランドなんて好カードもありました。
ベッカムも来たんだよなぁ‥
まあ、きっかけはサッカーだったことは間違いない訳ですが、
イベントは瞬く間に過ぎ去り、その後の利用が問題になるのは必定。
赤字は巨額の財政負担を呼びます。

「サッカーの専用競技場では赤字が目に見えている。初期投資がかかると
批判もあったが、後の運営を考えれば、より多くの公式戦があるプロ野球の誘致が
(ドーム建設の)大前提だった」。北海道日本ハムの本拠地移転の交渉を担当した
札幌ドームの元専務、松下亮司さん(65)はこう明かす。
札幌ドームは、人工芝の野球場と天然芝のサッカー場が機械で入れ替わる
世界初の「場面転換」を導入。
野球とサッカーのプロ2球団が本拠地とする国内唯一の施設だ。
10年度の入場者245万人のうち、約7割の168万人が日本ハムを含むプロ野球関連。
(略)開催できるイベントの幅の広さも売りで、09年度の稼働率は7割を超えた。
02年W杯で建設・改修した施設の稼働率アップに悩む自治体は多い。
サッカーや陸上などにしか使えない道外9施設は利用の制約が大きく、(略)
各自治体は施設の管理団体に年間数千万~数億円の管理費を支払うが、
札幌ドームは自力での運営に成功し、市の負担はない。」
(以上、毎日新聞6/5付けより引用)

作戦は成功し、運営もうまくいっているのは喜ばしい限りです。
しかし、記事では課題も指摘しています。

「老朽化に伴う札幌ドームの改修費として、札幌市は今後20年で約200億円を見込む。
開業当時は最新だった大型ビジョンも、今では5大ドームで最も古くなった。」
(以上、毎日新聞6/5付けより引用)

なるほどね、「修理修繕」というのがありました。
しかも、その財源捻出策として企画されたネーミングライツも
企業が決まっていないことから、楽観はできないということですか。
いずれにせよ、着々と準備していかなければならないということなんですね。
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by capricciosam | 2011-06-26 07:22 | 時の移ろい | Comments(0)


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