東京都交響楽団札幌特別公演@Kitara2011

1曲目 メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
2曲目 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
3曲目 ブラームス:交響曲第1番
アンコール ドヴォルザーク「チェコ組曲」よりポルカ

都響を初めて聴いたのは金聖響さんと来道した時だから、6年前ということになります。
年に一回ぐらいは来道していただいているようですが、小生は久しぶりです。
おまけに休日のマチネの「名曲コンサート」です。
期待して出かけました。

1曲目からうまさを感じさせますが、前回の印象とはちょいと異なる感じが。
2曲目ではオケを減員してコンパクトにし、ちょっとした室内オケの雰囲気。
スワロフスキーさんも終始ソリストに寄り添うような指揮ぶりで端正な音づくりをしていました。
ソリストの松田理奈さんも鳴らすべきは鳴らしながらも、丁寧に演奏されていた姿勢には
好感が持てました。欲を言えば、もう少し放出してくるパワーがあればなお良しなのですが、
まだお若いので今後の成長に期待したいところです。
3曲目では増員していましたが、そんなに音圧を感じる訳ではありません。
当時の感想では、都響のサウンドについて
>ヴォリュームのある、充実した響き
と、記したようです。
聴き終えてみると、今回も「充実した響き」という印象は変わらないのですが、
当時のようなヴォリューム感や若々しさというような印象は薄れ、
シックなとか、落ち着いたとでも言うべき響きで一貫していたように感じました。
普段都響を聴いている訳ではないので、このようにオケが変化してきたのか、
あるいは指揮者のレオシュ・スワロフスキーさんの指向性の賜なのか不明ですが、
いずれにせよ、楽しい一時でした。
会場の熱い拍手からも来場者の満足度は高かったようですね。
ぜひ、これからも来道していただきたいものです。
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by capricciosam | 2011-09-18 22:01 | 音楽 | Comments(0)


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