心ひとつに

午後から外出したのですが、目的地まではFMを聴いていました。
すると、午後2時に山下達郎さんの番組が始まりました。
ちょうど大震災発生から一年が経過しようというタイミングだったので、
番組冒頭から大震災に関する発言がありましたが、
次の発言には共感です。

「(略)今一番優先されるべき課題は、この内憂外患の国内を如何に克服するかであり、
それには挙国一致、大同団結が不可欠です。
こんな時に民主も自民も、またどこぞの省庁もへったくれもありません。
それなのに、政治や官僚たちの、特にリーダーシップを発揮すべき上層部の人々ほど、
相変わらず"ああだこうだ"と百家争鳴で、方針決定は遅々として
なかなか建設的な方向に向かいません。
彼らに更なる自覚と自戒を求めずにはおられません。(略)」
(以上、「未来の自分が振り返る」より引用させていただきました)

そして、発生時刻には某所にて小生も黙祷を捧げておりました。

夜には、ボブ・ジェームスさんの岩手ジャズ2011出演を巡る大船渡市の
アマチュアジャズバンド「サンドパイパーズ」との交流の番組を見ました。
ボブさんが被災地に立ってみて思い浮かんだメロディを急遽作曲し、
当日の演奏会で彼らと共演するというものですが、練習はたった2日しかありません。
さて、どうなることかとハラハラしたのですが、本番は見事な演奏でしたね。
番組では被災されたメンバーの身上に涙するボブ・ジェームスさんの様子も。
CTI時代は大好きな人でしたが、こんなナイーヴな方とは知りませんでした。
改めてファンになりました。
それから、明日へと歩む力を音楽が与えてくれる、ということも共感できました。

作られた曲のタイトルは「Put our hearts together」というのですが、
「心ひとつに」と訳されていました。
大震災がつらい出来事であることは間違いないのですが、
だからこそ「Put our hearts together」の気持ちが大切であり、必要なのでしょう。
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by capricciosam | 2012-03-11 23:51 | 時の移ろい | Comments(0)


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