札響名曲vol.4@Kitara2014

【プログラム】

1 スメタナ 歌劇「売られた花嫁」序曲
2 フィビヒ 詩曲~管弦楽のための牧歌「黄昏」より
3 ヤナーチェク のこぎり~ラシュスコ舞曲集より
4 スメタナ モルダウ~連作交響詩「我が祖国」より
<休憩>
5 ドヴォルジャーク スラブ舞曲集作品72

楽しみにしていた今日の演奏会。家を出たまでは良かったのですが、
途中でチケットを忘れたことに気がついて家に戻る羽目になり、結局1~4は断念。
休憩も終わろうかという時にようやく着席できたので5のみの鑑賞となりました。

昨年はスラヴ舞曲集の作品46(第1集:1~8番)が演奏され、期待に違わぬ名演に
いたく感激したことは記事にも書きました。
当然、残り半分の作品72(第2集:9~16番)への期待も大きかった訳ですが、
聴き終えてみると、総体的な印象は昨年と大して違いはなく、相変わらず
エリシュカさんらしい聴かせどころを押さえた演奏だな、とは思うのですが、
昨年に比べると表情が穏やかというか、自然なんですね。
聴いていても、スリリングなどとは縁遠い「安心感」という言葉が浮かんできました。
83歳のエリシュカさんだけに、「高齢」に起因するものなのか、とも思ったのですが、
配布されたパンフレットに第1集はボヘミアの舞曲でまとめ、第2集はポーランドや
ウクライナ、クロアチア等の舞曲を採り入れたありますから、
案外この辺りが要因なのかもしれません。

空席のほとんど目立たない客席からの熱い拍手に応えてアンコールを1曲。

6 スーク 弦楽セレナーデ変ホ長調より第1楽章

作曲家は違えど昨年同様、「弦楽セレナーデ」でクールダウン。
この作品は初めて聴きましたが、なかなか魅力的。
これだけ聴かせられると、来年の名曲でエリシュカさんの指揮で
「ドヴォルジャークの弦楽セレナーデ」を全楽章演奏してもらえないものだろうか。
もっとも管楽器、打楽器の出番をどうするか、という問題はあるのでしょうが、、、
<11.15追記>
名曲どころか、2016年3月定期で実現!って、今頃何を言ってるんでしょうね。
先月発表された来シーズン定期演奏会一覧に書いてありました。
歳のせいかな、いかんな、こういうポカは。

着席してステージを観るといつもより入念なマイクの数が。
慌てて入場したので告知を見落としましたが、CD用の録音のようです。
これは昨年分と併せた「スラヴ舞曲集」でしょうね、きっと。楽しみ。
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by capricciosam | 2014-11-08 21:16 | 音楽 | Comments(0)


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