アニバーサリー

せっかくの記念日なのですが、
なんと今日はモーツァルトの命日なんですね。
スタートの日と命日とは、いやはや。
でも、あのモーツァルトですからね。
格が違いすぎるので、気にせず、気を取り直して、
「そうか、それならやっぱりレクイエムだよな」
といきたいところですが、あちこちで書かれているでしょうから
止めときます。ここがシニア間近世代のひねくれたところ。(^^)
そこで、同じレクイエムでもヴェルディに関係する話を。

旧聞に属しますが、2年前の6月に札幌アカデミー合唱団が
創立20周年記念演奏会をこの曲で行いました。
ちょっと女性ソリストの一部が不調でしたが、他のソリスト、
合唱、オケ(札響)ともに熱演で大変印象深いものでした。
指揮の井上道義さんがアンコールの前にこうおっしゃいました。

「20周年記念なのに、どうしてレクイエムなの?」と。

なるほど、言われてみれば、そうですね。
めでたいはずなのに死者向けの曲ですからね。
ここで、ようやく記念日とレクイエムが結びつきました。(^^)
でも、レクイエムといったってひとつの作品として
立派に成立しています。
というよりも、成立当時の宗教的意義が薄まったということ
なんでしょうから、こんな組み合わせもあり得る、と思いますね。

ところで、アンコールは歌劇ナブッコから
「行け我が思いよ、金色の翼に乗って」でした。
イタリアの第2国歌と言われるだけのことはあります。
はじめて聴いたのですが、すっかり魅了されてしまいました。
アカデミーの皆さんも疲れを見せずに見事に歌いきっていました。
当日一番の収穫でした。

■札幌アカデミー合唱団のHPはこちらです。

■ナブッコについてはこちらをご覧ください。

■写真ののCDはイタリアオペラの合唱曲を集めたものです
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by capricciosam | 2005-12-06 00:03 | 音楽 | Comments(2)
Commented at 2005-12-11 22:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by capricciosam at 2005-12-14 07:17
発信元不明のコメントには返信しておりませんが、どうやら団関係者の方のようですので、今回は返信させていただきます。
>来年,井上さんでカルミナブラーナです。
井上さんでオルフですか、盛り上がりそうですね。チャンスがあればお邪魔いたします。



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