続さらす

■ 庶民とは縁遠い姿勢

  「エビだか、タコだかしらないが(笑)、やめたと思ったら、
  退職金を一億何千万かもらって、おまけに顧問になる。
  どうなってんだろう、と言いたいのが正直な気持ちだ。
  わたしらみたいに一円、一銭(単位)で稼ぐ身には、
  とうていNHKのやっていることはわからない。」
  
  淡々と進んだ今日の会議の最後の方で飛び出した
  議長(と言っても議員さんではない)の発言だった。
  その場にいた者にとっては唐突だったが、実に
  正鵠を射た発言だったのには感心した。
  海老沢会長の辞任は遅きに失した感はあるものの、
  NHKにとっては組織としての襟を正したことを示し、
  受信料不払い増加にストップをかける良いチャンス
  だったのに、ああそれなのに、顧問とは。口あんぐり。
  NHKの組織の論理がいかに国民の皮膚感覚と
  遊離していることか。
  組織としての自浄作用は望めないのか。残念。
  
  
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by capricciosam | 2005-01-28 21:46 | 時の移ろい | Comments(0)


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