眼底検査

十代で始まった視力の低下はいっこうに改善されず、
とうとう老眼が必要な歳になってしまった。
数年前にあつらえた眼鏡もそろそろつらくなってきたので、目そのものが
ちょっと心配になってきて、前から受診するように言われていたものの、
めんどうくさくて、さぼっていた眼底検査をとうとう今日してきた。
結果的には目に異常もなく、ホッとしたところだが、
こまったのは帰りに車の運転ができなくなったことだ。
瞳孔が開きっぱなしのため、まぶしくてまともに目をあけていられないのだ。
それで、薬をもらいがてら調剤薬局まで歩いていき、事情を話して、
目が落ち着くまでの間待合室で待たせてもらった。
やることもないので、TVの音を聴いたり、時折新聞に目をやったりしたが、
それでも一時間以上も経った頃にようやくまぶしさも落ち着いてきたので、
礼を言って薬局を出た。
想像されるとおり、帰りは相当慎重に運転してきた。
「瞳孔の開きっぱなし」ということだけなのだが、こうも支障があるものなのか、
と改めて気づかされたのには、我ながら少々驚いた。
「いかに知らないことか」
人間の身体というのは、実に良く出来ているものだ、と改めて思う。
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by capricciosam | 2007-03-17 23:56 | 時の移ろい | Comments(0)


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