春らしく…なのか、春だというのに…なのか

ここ数日の気になったニュースから。

◆離婚女性の出産に立ちはだかる民法772条に改訂の動き
  代理母の問題とも共通するが、時代に法整備が追いついていない

◆「自浄能力のないプロ野球」と書かざるをえない失望感
  今日からパ・リーグが開幕する。
  駒大苫小牧や日本ハムのお陰で、すっかり「野球」への関心が
  復活した身としては、今年もドームにあしを運んで、あのライブ感
  を少なくとも一回は楽しみたいと思っている。
  しかし、ここで気になる事件が発覚した。
  西武球団の裏金問題が二人のアマチュア選手の将来をふいにした。
  そこで、諸悪の根源とされる希望入団枠の取り扱いが注目された。
  しかし、プロ球団側の長時間にわたる論議で出てきた結論が、
  「希望枠撤廃は来年からとし、今年は現行どおり」
  とする、世間に思いっきり失望感を与えた、噴飯ものの結論。
  「なんだ、これは!?世間をバカにしているのか」
  そこで、当日の様子を報道でみていくと、この結論に至ったポイントが
  ①FAと絡めて問題を複雑にした某球団の存在
  ②コミッショナー代行のあきれた仲裁
  以上の2点に整理される。
  ①は希望枠撤廃を先行させて、FAを継続協議とすべきだった
  ②はこの方のコミッショナーとしての無能ぶりを今更ながら露呈
  それにしても、プレーヤーは魅力的なのに、例え全球団ではないにしろ、
  球団経営者や運営者が世間の動向に背く「内側の論理と倫理」にしか
  関心がないようではファンがプロ野球離れを起こしかねず、将来は危うい。

  次のバレンタイン監督(ロッテ)の談話に共感する。
  「正しい考えを持った人が集まり、開幕前に裏金スキャンダルを払しょくして
  ほしかった。だが、残念ながらそういうリーダーがいなかった」(時事通信)

<3.31追記>
  内輪の都合を優先した弥縫策が、自分たちが想像する以上のバッシングに
 あって、一週間後にようやく今秋からの希望枠撤廃となった。
 しかし、コミッショナー代行の説明もイマイチはっきりしないが、その中に
 「セの大球団も“希望枠を使わない”とはっきり言っているから」
 とある。つまりその「セの大球団」とやらが、この判断ミスの元凶だったことを
 コミッショナー代行が間接的に認めたわけだ。その大球団とやらは、
 結局は我が身しか考えていない「大エゴ球団」だと言うことなのだろう。
 野球ファンを失望させたしっぺ返しがやって来なければよいが。
 

◆国の借金は国民一人当たり651万円に  
 景気回復とはいえど、過去の失政のツケは確実に国民一人当たりの借金を
 増やしており、依然過去最高を記録するばかり。
 歯止めがかかっていない。
 このまま有効な策を打てなければ、国家としての「破産」が一層現実味を増す。
 統一地方選挙が始まったが、地方レベルでも財政再建に明確なビジョンを
 示し、実行できる候補が当選してもらいたい。
 今回は関係ないが、国政ならばなおさらだ。   
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by capricciosam | 2007-03-24 07:23 | 時の移ろい | Comments(0)


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