プロムス・ラストナイト・コンサート2006@TV

今日から4月。
昨日と打って変わって、曇り空の肌寒い一日でした。
そんな日は録画しっぱなしでたまっていた番組の整理です。
整理しながらすっかりはまってしまったのが
「プロムス・ラストナイト・コンサート2006」
イギリスの夏に開かれる有名な音楽祭の最終日です。
公式サイトにも次のように堂々と書かれています。

The Last Night of the Proms is one of the most popular
classical music concerts in the world, watched andlistened
to by an audience of many millions around the globe.

クラシックファンの端くれとしては知らない訳ではなかったのですが、
コンサートを鑑賞したのは初めてでした。
いや~、実に楽しい。
特にゲストのD・ホロストフスキーのバリトンには心底驚きました。
カルメンから「闘牛士の歌“諸君の乾杯を喜んで受けよう”」
芯のしっかりした豊かな声量で朗々と歌われたのですが、実に素晴らしい。
次に民族楽器とともに登場して、お国ものの「モスクワの夕べ」
なんと言っても、余裕があります。きかせるなぁ~。
それから、V・ムローヴァの「大騒ぎ」は打楽器とのかけあいも楽しい。
そして、おなじみエルガー「威風堂々」へ。
「威風堂々」以降は毎年の定番の曲らしく国威発揚もので、会場で
多くの旗が振られていましたが、イギリスの方にはたまらないんでしょうね。
(もっとも歌詞は植民地主義を髣髴とさせる古色蒼然としたものです)
なんて言うのでしょうか、会場の熱気に圧倒される感じです。
クラシックをベースにした楽しめるコンサートのお手本のような感じです。
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by capricciosam | 2007-04-01 18:14 | 音楽 | Comments(0)


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