ヒョー、ショー、ジョウ

■ 死亡記事で改めて感じる時の重み

  大相撲千秋楽の優勝力士の表彰場面で
  当時、欠かせない人がいた。
  取組み後の、いわば余興に近い感覚で楽しんだのが
  D・ジョーンズさんで、彼が土俵に上がるだけで
  会場から一斉に声援が飛び、そして彼の第一声で、
  どっと笑いが起きたものだ。
  その上彼はサービス精神に富んだ人だった。
  地方場所では、その地の方言を巧みに織り交ぜて
  やるから、なおさら受けた。
  たいしたもんだなぁ、と子供心に感心してTVを観ていた。
  そういえば、当時のパンアメリカン航空といえば、
  世界でも一二を争う規模だったハズ。
  「兼高かおる世界の旅」のスポンサーで、世界旅行なんて
  夢のまた夢の田舎育ちの少年にはなんともまぶしい
  会社だった。
  それも経営不振からつぶれてしまったのはだいぶ前。
  これにはホントに驚いた。
  「ゆく川の流れはたえずして、しかももとの水にあらず。」
  このごろ、記憶の中の若い頃の思い出に欠かせない人が
  ボツボツ鬼籍に入っていく。
  当たり前だけれど、改めて年とったんだなぁ~。
    
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by capricciosam | 2005-02-06 23:12 | 時の移ろい | Comments(0)


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