セカンドハネムーン

最近は夕食を終えると睡魔に襲われ、PCを開くことも能わず、でした。
西田佐知子さんの「アカシアの雨に打たれて」ではありませんが、
「そのまま死んでしまいたい」
ではなく、「そのまま眠ってしまいたい」でした。
(疲れなのか、歳なのか…)
それでも、夕べは先日亡くなられた作家大庭みな子さんのご主人の
16年にわたる介護の様子を追った番組を観ることができました。

妻が病に倒れたら…
突然の介護、その時夫は

まあ、半ば冗談めいて「先に逝くのはオレだよ」と私は言ってるものの、
そんな順番の保証はありません。順番が狂うことだってあるでしょう。
逝かないまでも、倒れることだって可能性大です。
「ではどうするのか」
それでも、そんなこと考えようともしない自分があります。
まして、何年も、十何年も介護し続けるなんて…

ご主人の
「これはセカンドハネムーンなんだ」
という言葉に象徴される、介護という厳しい現実を前向きにとらえて、
夫婦関係を再構築されている姿が、とても印象的でした。

アカシアと言えば、先日散歩していた時のことです。
いつもの道で、急に甘い香りに包まれ、
「いい香りだなぁ~」
カミサンとあたりをキョロキョロしてみると、答えは頭上にありました。
白い藤のような感じで、房状の花がいくつも垂れ下がっているのは、
まさしく「ニセアカシア」でした。
多分去年も通っているはずなんですが、気がつかなかったなんて
ちょっと信じられませんでした。
さわやかな甘さが清々しい、初夏ですね。
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by capricciosam | 2007-06-21 23:20 | 時の移ろい | Comments(0)


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