短信です★2007.7月中旬

ちょっと忙しかったのですが、今日は一段落。
今夜は夕食を済ませて、「久しぶりにネットを楽しもう…」と、思ったら、
うたた寝してしまい、こんな時間に。寄る年波にはかてません、トホ。

16日には新潟県で大地震が発生しましたが、
3年前の地震被害から復興しつつあるのに、ホントにお気の毒です。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

報道では柏崎原発の事故に関係して「原発の危うさ」が指摘されています。
備えが不十分だっただけでは済まされない「恐ろしさ」を秘めているのが
原子力発電だと思うのですが、地震国たる日本では、リスクを限りなく
ゼロに近づけておくべきことは言うまでもないことです。
しかし、報道に接する限りでは電力会社は、この点の達成が難しい
ような感じがしてなりません。そして、これからも原発が危ういまま
存在し続けて、電力を供給し続けるということなのでしょう。
でも、不安を感じたまま生活するのも、なんだかなぁ…
となれば、電力需要があるから原発が必要なのだ、という論法よりも
過度に電力を使わなくても良い暮らしに取り組み、危うい原発の数を
ひとつでも減らすようにし向けた方が、案外真っ当なのかも。

「何でもない」
「心配なく何でもありません」

これだけ聴くとよくある会話のワンフレーズですが、
結局は事情を説明していないことには変わりない訳です。
まあ、それが個人の私的生活でのことなら、
「なにか理由があるんだろうけれど、頑なに拒んでいるようだから、
それ以上は訊かないでおこうか…、でも感じ悪いなぁ…」
程度の反応で過ぎ去っていくことなのでしょう。

しかし、大臣が記者に質問されて、これで通用すると考えているようでは、
何かが欠落しているように思われて仕方がない。
しかも、「吹き出物」という大したことでもなのに、
「ぶざまな姿をさらさなければならないことがショックだった」という
ガキっぽさが露呈されるような「頑なさ」だった訳ですか。ハァ~。
大臣たるもの民心をいたずらに惑わすべからず、ですよ。
「説明責任」なんて言葉は思い浮かばなかったのでしょうか。

「産む機械」、「ナントカ還元水」「しょうがない」に続く、この発言。
と、思ったら「アルツハイマーでもわかる」発言。
なんとも、最近の大臣の発言の軽いことか。
小型軽量化は機器類で十分で、
大臣たるもの器量はスケールアップしてもらいたいものです。
もっともそんな人材も払底したという証なのでしょうか。
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by capricciosam | 2007-07-20 23:16 | 時の移ろい | Comments(4)
Commented by syunpo at 2007-07-21 11:14 x
最近の閣僚の会話能力の欠如、他者に対する想像力の欠如には、私もやはり問題を感じることが多いです。
赤城氏の吹き出物など、外国の政治家なら、最初に質問された時に軽いジョークを交えた回答で座を笑わせてそれでオシマイ、という程度の問題ですよね。
某大臣の「アルツハイマーでもわかる云々」という発言、なかには「ちょっとした喩え話なんだから、そう目くじらたてなくても……」という意見も聞かれます。しかし、たとえ話にこそ、話者の知性や品性、センスが如実に表れるのです。すぐに撤回・謝罪したようですが、お説のように政治家の言葉もだんだん軽くなってきました。
言葉を、出したり引っこめたりしていると、自国の国民だけでなく外国の政治家からも信用されなくなります。「あいつは、言ったことをすぐに撤回するやつだから……」これでは、まともな外交交渉も出来るはずがありません。
Commented by chankin1 at 2007-07-21 23:18
こんばんは。
原発は稼働停止した後も、何十年から数百年と管理保全しなくてはいけないようです。今後も原発を増やす計画があるようですが、政府は借金だけではなく、原発の後始末も将来の国民に押し付けるつもりですね。

赤城大臣は見たまんまのお子様だったようで、麻生さんは「人に言われて」気がついたようです。インタビューの中でこのような言葉を出すと言う事は「俺はそんなに大事だと思わないが・・・」っていう気持ちが入っているような気がしてなりません。
Commented by capricciosam at 2007-07-22 09:10
>syunpoさん、コメントありがとうございます。
>軽いジョークを交えた回答で座を笑わせてそれでオシマイ、という程度 の問題
おっしゃるとおりで、私もそういう場面を期待しましたが、まるで木を鼻でくくったようなアノ対応で、その上わかってみれば幼稚くさい理由では、果たしてあの御方に「食の安心・安全」を託しても無理なんじゃないか、そもそも政治家としての適格性あるのか、なんてことを考えてしまいました。その上、今朝のニュースでは事務所費用の架空計上の疑いが再浮上したようで、こんどこそ法の範囲を越えて自ら積極的に説明する責任があるのではないでしょうか。
>たとえ話にこそ、話者の知性や品性、センスが如実に表れる
これもおっしゃるとおりで、「産む機械」「アルツハイマー云々」が典型でしょう。最近のたとえは直截的、乱暴、品位に欠ける、の三拍子で、今の風潮にはぴったりなのでしょうが、なんともしっくりきません。
Commented by capricciosam at 2007-07-22 09:18
>chankin1さん、コメントありがとうございます。
>今後も原発を増やす計画がある
そうなんですか、こりゃ驚きです。最終処分地も決定できないまま、一体どんな起承転結を考えているんでしょうね。
>「人に言われて」気がついたようです
まあ、それが本音なんでしょうが、あの方はアルツハイマーにはならないんでしょう、きっと。


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