VHS vs β

◆ 古い記憶がよみがえる

  家庭用ビデオデッキと言えば、今じゃあVHSだけ。
  (それも、HDD付DVDに主役が移ってきている)
  ひと昔くらいまではSONYが開発したβ(ベータ)という規格も
  かろうじてあったんじゃないかな。
  規格が統一されず、互換性のないふたつの方式から消費者は
  どちらかを選択しなければならない、という不便が続いたが、
  製造とソフトの両メーカーをうまく取り込んだVHS陣営の勝利
  に終わり、β(ベータ)は家庭用からは消えていった。
  わが家のデッキもご多分に漏れずVHS、それもすでに3代目。
  現在はSONY製。
 
  今朝、TVで次世代DVDの規格について深刻な争いが発生して
  いることが取り上げられていた。
  一方の規格を主張する東芝社長の話も、自社の規格の優位性を
  主張して一歩も譲る気配はなし。
  各陣営ともソフトが趨勢を決めるとみて、米国の映画会社を
  取り込もうとしており、五分五分の情勢らしい。
  しかも、来年には各陣営の製品が販売されるとあっては、
  かつて消費者を悩ませた愚行がまた再現されるということか。
  各規格のメリットはもちろんあるだろうが、多くの消費者ニーズは
  なんと言っても「規格の統一」だろう。
  CD、DVDでできたんだから、なんとかしてもらいたいもんだ。
  
  
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by capricciosam | 2004-12-12 22:39 | 時の移ろい | Comments(0)


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