こんな場所でクラシック!?

リンクさせていただいている作家の佐々木譲さんのブログを覗いたら、
12/14の記事に検査入院された時の様子が書かれていた。
ちなみに、「警官の血」このミス第一位、おめでとうございます(^^)

その時、検査室にはブルックナーが流されていたらしい。
病院ではBGMを多用する傾向があるようだが、
それでもムード音楽や有名クラシック曲が主だろうから
ブルックナーとは意外な感じだし、そもそも検査室ぐらいでは
BGMなしも珍しくはないだろう、と思うのだが。
そして佐々木さんが曲を確かめる様子を読んでいたら、
なにやら既視感に襲われて、自分の体験を思い出した。

かなり前にポリープの除去をしてもらった時に、
手術室に置かれたラジカセから結構はでにクラシックが
流されていた、という体験をしている。
古典派のようだが初耳の曲で、手術中も「なんて曲かな?」と
ずーっと気になっていた。
病室に戻ってからも、やはり気になってしょうがないので、
やってきた看護婦の方に訊いてみたところ、しばらくしてから
一片のメモを持って戻ってくれた。メモには
C.P.E.バッハの「シンフォニア」
と書かれてあり、執刀医の趣味であったとのことだ。
そう言われて思い出したのが、その医師の診察室のこと。
壁にはDGカレンダー、つみ重ねられた書類の上にはクラシック系月刊誌。
「そうか」と、妙に納得。

ところで、佐々木さんは記事の中で、自分の知っているものがあったことで
緊張が解けたと書かれている。
実は私もあまり緊張を感じずに終わったのだが、私の場合は
「なんて曲だ」と気を取られているうちに手術が終わってしまった
というところです。結果は似ているが、差はあるなぁ…
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by capricciosam | 2007-12-18 23:54 | 時の移ろい | Comments(0)


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