桃犬プロジェクト&盲導犬訴訟

スポーツニュースをみていたら、プロゴルファーの上田桃子さんが
「桃犬プロジェクト」をスタートさせると発表したとのこと。
上田さんがひとつバーディーをとると、支援企業5社とともに3万円を
盲導犬の育成支援に拠出するというもの。

そもそもはプロ研修でチャリティの必要性を学んだことが
きっかけとなったらしい。
「チャリティ」
日本の多くの分野のプロと呼ばれる人たちに欠けているなぁ、
と常々感じるのが、この「チャリティ」という感覚。
もっとも、地味でも確実に実行している人も少ないながらいらっしゃる
のですが、チャリティをしたら課税面でも優遇するというような制度面での
バックアップの弱さやチャリティについての意識も一般にはあまり普及
していない面も否めない、とは思います。
第二第三の「ナントカプロジェクト」が出てくることを期待したいところです。

ところで、1ラウンド平均3.47バーディーの上田さん。
昨年同様の活躍ならば、約1000万円が拠出されることになるという。
盲導犬一頭を育成するには約270万円が必要とのこと。
(北海道盲導犬協会の「ご寄付とボランティア」をご覧下さい)
盲導犬の絶対数が不足する中、3頭分ですか。
なんともビッグなプレゼントです。
ガンバレ、上田さん!!

もうひとつの気になる記事。
盲導犬がトラックにはねられ死亡した事故で、盲導犬を所有する
中部盲導犬協会が名古屋地裁に賠償を求めて提訴した、というものだ。

会社側:盲導犬の補償は聞いたことがない
協会側:盲導犬の数が不足し、育成に時間もかかるとことを考慮すべきだ

人への補償は考えられても犬には考えられない、ということ
なのでしょうが、癒しの対象としてのペットでも対象になりえた
ように記憶しているのですが、癒しに加え実際に介助活動もしている
盲導犬ならば、十分補償の対象になりうるのではないでしょうか。
まだまだ盲導犬の社会での認知度が低いことの現れなのでしょうが、
裁判の行方が気になります。
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by capricciosam | 2008-02-06 23:46 | 時の移ろい | Comments(2)
Commented by aiden301 at 2008-02-14 10:59
こんにちは。
「ひとつバーディーをとると、支援企業5社とともに3万円」という気持ちと仕組みってすばらしい、って思います! ^^
盲導犬といえばなのですが・・・全国展開のホテルが育成事業を支援していて、随分前に僕も「盲導犬について」という説明文を提供させていただいたことがあります(ボランティアではないのですが)。もしよろしければ、http://blog.solarehotels.com/ も一度お読み流しくだされば嬉しく思います。なにか宣伝っぽくて、すみません!(笑)
Commented by capricciosam at 2008-02-15 00:44
>aiden301さん、コメントありがとうございます。
>全国展開のホテルが育成事業を支援
こういうことって大事なことですよね。説明文さきほど拝見いたしました。
的確な説明とわかりやすい文章は良いですね。やはり、日頃盲導犬と
ともにある方ならでは、と思いました。


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