coup de baguette 5th Concert@Kitara

昨年に続き、Kitaraで定期演奏会。
11日の昼公演に足をはこびました。

今年配られたパンフ(毎回丁寧に作ってあります)には、
クーバゲの5年の歩みが「あしあと」としてまとめられています。
旗揚げ公演から5年も経つと社会人も多くなったようで、
どちらかというとエネルギーの発散をイメージさせる「若さ」だけが
前面にでるというよりは、依然「若さ」を感じさせつつ、落ち着きも
でてきたなぁ、という印象が残った今回の定期演奏会でした。
これはMCひとつとってもそうで、代表はもとより、他のメンバーも
昨年に比べたら格段のうまさです。
技術は進歩しつつ、内面は成長してきているんだねぇ、と感心。

1曲目「幻のトレイン」
打楽器曲の定番のようですが、最初からノリも良く、雰囲気がでていました。
2曲目「ズール-ウェルカム-南アフリカの印象」
楽譜に指定のない演出を考えて演奏。演出は結構「はで」。
3曲目「花回廊/風龍」
昨年も印象深かった山澤洋之さんの曲。
ホルスト「木星」の旋律も取り入れられて、なんとも幻想的。
演奏したメンバー4人のうち3人が虜になっているとのこと。納得。
4曲目「3台のマリンバのためのディベルティメント」
マーチ、ワルツ、サンバの3部構成。3人の息もあって楽しい。

休憩後は3曲連続で演奏される。
5曲目「囁く森の影」
3曲目と同じ山澤さんの曲。
なるほど「囁(ささや)く」ようではあるが、やや単調。
6曲目「グロッケンシュピールとヴィブラフォンのためのオルゴール」
上手2階テラスからオルゴールのように降ってくる様は天上の調べか。
7曲目「萩原邸のカスタネット」
「落ち葉の舞い散る様」とのことだが、単調な響きが続きやや冗長。
むしろ動作を主にした短縮版にしたほうが印象に残るのではないか。
8曲目「WINDS CAFEのカスタネット」
単調な音色の中にも色彩が感じられ、カスタネットの可能性を感じさせる。
9曲目「Hide and Seek」
1stにゲスト出演されていた斉藤易子さんの曲。
リズムに満ちあふれ、楽しい、の一語につきます。
10曲目「恋人たちのスウィーツ~マリンバアンサンブルのための曲」
解説の最後に「さて恋は甘いか苦いか」とありますが、
いえいえ、極上でした。見事なアンサンブルで締め。

アンコールは2曲
「オレカマ」
3rdで演奏した印象に残っている曲。
あの時に比べたら数段迫力ありすぎ、教文大ホール向きでした。
「レズギンカ」5th version
アンコールとしては3rd以来かな。
すっかり定番化してきましたね。楽しく大団円。

もう来年の定演の予告がされていましたが、打楽器の魅力を伝える
若き伝道師として、みなさんのますますの精進を期待します。
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by capricciosam | 2008-02-11 18:52 | 音楽 | Comments(0)


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