クラウドとは雲のことか!?

次期Windowsの名称が決まったという記事を見つけました。
開発コードネームをそのままつけて「Windows 7」とのこと。
「Windowsとして7番目のリリース」になるとのことですが、
なにやらそれ以上あったような気がしたのですが、
例えばMeは95のいちバージョンに過ぎないらしいのです。

「Vistaも経験せぬうちに次ですか…」

Windowsのお世話になっているのに不満を言うのもなんですが、
とても追いつけません。XPで間に合ってます、ハイ。
どうせPCの性能も高めてないと使えない代物なのでしょうから、
買う気にもなりません。現在のPCにガンバッテもらいます、ハイ。
チャンチャンとなって、話は終わりでもよいのですが、もう少し続けます。

同時にMS Officeと互換性を有するフリーソフト「OpenOffice.org」
が公開されたという記事も見つけました。
これまたMS Officeにはお世話になっていて、あまり浮気をする気は
ないのですが、これはちょいと気になります。

梅田望夫さんは以前読んだいくつかの著書で、
これからのウェブ時代を考えるうえでのキーワードのひとつに
「オープン」ということを指摘されていました。
例えばオープンソース、オープンソフトなどが該当するのでしょうが、
一部の英知が独占的に開発したものが主流になるのではなく、
これからはオープンにして広く英知を結集して開発をしていったものが
主流になっていく、という「予言」です。

OpenOfficeがこれから主流を形成するかどうかは、寡聞にして
わかりませんが、過去にMS Officeで築いたデータがスムーズに
利用できて、無償となれば、利用を前向きにとらえる組織体があっても
不思議ではないでしょう。まして、景気は悪いとくればなおさらです。
事実、会津若松市、住友電工等が採用を決定しているとのことです。

MSは営利を求める企業としてみれば、方向性としては間違っていない
のでしょうが、それがこれまでのように時代に支持され続けるかどうかは
ホント不透明だなぁ、というのが2つの記事を読んでの印象です。

夜には、オープンではないのですが、従来のPC的概念をくつがえす
「クラウド」というネットワークを利用したPCシステムをTVで見ました。
その会社は「NO SOFTWARE」を標榜していて、極端な話、
端末はモニターとキーボードがあればよくて、データの蓄積、加工は
ネットワークの先にあるスーパーコンピューターがやってくれる
というものです。端末にそのためのソフトウェアは必要ありません。

実際、日本でも活用している中小企業の活動が紹介されていました。
もうこのシステムがなければどうしようか、と不安を覚えるくらい
このシステムに依存しているようです。
そのくらいこのシステムが成果を挙げている証なのでしょう。
「そうか、目の前で完結しないPCかぁ…」

IT分野の変革のスピードは私などには想像もつかないのですが、
ますます速まるのは間違いないのでしょう。
そんな時代に私は晩年を迎えていかなければならないのは、
これまた間違いないことですから、衰える一方の体力と好奇心の
維持がカギになりそうです。
(でも、今から少々脱落気味ですが…)

ところで、「クラウド」ですが、放送ではそのイメージを、雲の上にある
巨大PCとそれにつながるたくさんの端末として表現していました。
とくれば、なにやら近未来もののSF映画のような連想も…
「その環境に順応している限り快適な超管理社会の出現!?」
考えすぎか。
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by capricciosam | 2008-10-15 22:35 | 時の移ろい | Comments(0)


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