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楽しいフラッシュモブ

前の記事で「ラ・フォル・ジュネ」と書いたのですが、
本家ナントと区別するために「ラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポン2013」が正式のようです。
3日間だけですので、今日はもう最終日なんですね。
今年のテーマは「パリ、至福の時」ということで、前記事で紹介したCDも
フランス、スペインものが集められて、ジャケットも有名なドラクロワの絵が使われています。
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このイベントに関連するおもしろい映像がアップされているのを発見しました。
有楽町駅前で女性が小太鼓をたたいて広場を歩き回ります。
「何事が始まったの!?」と、奇異な視線を向ける人たち。
次々と楽器が加わり、「ボレロ」のメロディが現れはじめ、
指揮者まで登場してくると、彼らを取り巻く群衆の厚みは増し、
音楽が頂点に達して終わると、結構な拍手が湧き起こっていました。



「ラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポン2013」の前景気を煽るパフォーマンスなのでしょうが、
こういうのは「フラッシュモブ」というそうですが、なんとも楽しいな。

「フラッシュモブ(Flash mob)とは、インターネット、特にEメールを介して
不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。
狭義では政治的な意味合いを持つもの(デモ活動等)は含まれない。
現代芸術的な様相を呈する場合もある。企画者が不特定多数の参加者に呼びかける際には、
事前の準備に手間やコストがあまりかからないようにし、難しいテクニックを必要とせずに
単純なパフォーマンスを求めるなどして、参加者の敷居が低いものとしていることが多い。」
(以上、Wikipediaより引用)

この定義では「見知らぬ不特定多数」という前提があるようですが、
この映像は事前に企画して行なわれた仕込みでしょうから、この点は少し違うのかな。
でも、「多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為」
という点は、まさしくそんな感じですね。

改めて「Flash mob」で検索してみると、YouTubeにはいろいろありました。
特に、音楽が流れるものは巻き込まれたみなさんも楽しそうです。
これは、やはり音楽の力ですね。

この映像は突如「スターウォーズ」が鳴り響くというものです。
映像が良いのは、さすが放送局のオケらしいです。



「公共の場」はなにも屋外ばかりとは限りません。屋内にもあります。
それに、楽器がなくても歌ってしまえば、フラッシュモブになっちゃうんですね。



「カルメン」繋がりで最後に映像をひとつ。
これはフラッシュモブの定義からは少しずれるのかもしれませんが、
突然の出来事に、皆さんが楽しそうに参加しているのが素敵なので。

でも、こういうの「ハプニング」とか「ドッキリ」なんて言ったら歳が知れる、か!?


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by capricciosam | 2013-05-05 10:05 | みて楽しむ | Comments(0)

大きいの頼んまっせ@VS阪神・オープン戦

一日遅れですが、21日は札幌ドームに見参でした。
理由は、ご想像のとおりで、
・「東日本大震災の復旧支援チャリティー試合」で募金ができる
・「佑ちゃんの初先発」が見られる
という一石二鳥的効果があるからでした。

なんと言っても、被災した人のために募金をしたかったのですが、
20日には日ハムの選手と阪神の選手がいっしょに活動していたことが報道
され、中に阪神の新井選手が映っていたのも大きいです。
「おーっ、新井選手だ。選手会長として大変だ。ぜひ激励したい!」
と、狙っていたのは新井選手の募金箱でした。
誤解されないよう付け加えますが、日ハムの選手は誰でもウェルカムなんですよ。
でも、今回だけは新井選手でなければ、という気持ちが勝っていましたね。

さて、会場へ。
三塁側の突き当たりの階段を降りきったところでした。
バックスクリーンの真裏で、反対側はガラス張り。
きっと、ガラスの向こうはサッカー用の芝生なんでしょうね。
窓から離れているので、よくわかりませんでした。
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まず、一塁側に向かって大きく3列に区分けされ、並ぶよう誘導されます。
とにかく先は見えませんので、一か八かで真ん中の列を選択です。
恐らく一塁側の突き当たりの辺りに募金箱が設置されているようです。
どの選手がいるのか気になるところですが、さっぱりわかりません。
歩みは割合スムーズだったので、小生の並んだ列の先にいる選手が見えてきました。
「あっ、中田選手だ!」
どうやらこの列は彼一人でやっているようで、新井選手じゃないのは残念だったものの、
期待の大きい彼なら申し分ありません。
顔がはっきり見える位置まで近づいた頃、なんと、選手交代!
次に誰が来るんだろう、と残念な気持ちで目を凝らしていると、
なんと外国人選手のホフパワー。
左右を見ると、右列は糸井選手、左列は楊選手。
ブレてますが、写真は糸井選手です。
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「アチャー、やっちゃったよ!」
でも、まだ来日したばかりなのにオープン戦ではHRを連発しているから、
さらにガンバッテもらいたいとの激励の言葉でも言っておこう、と気を取り直して、
募金をした後、握手してもらいながら、彼の目を見て
「大きいの(great hit)頼んまっせ!」
と、ブロークンイングリッシュで話しかけると、どうやら通じたようで
「OH! Thank you!」
と、屈託のない笑顔で力強く握り返してくれました。
通じたようなので、内心ホッとして一塁側の突き当たりから階段を上って
ドーム内に戻りました。

試合のほうは、ご承知のとおり佑ちゃんの初先発は完璧な失敗。
1回はよくコントロールされた感じでしたが、球速はなし。
2回にはプロ入り初失点で一点とられましたが、
なんとなくジャストミートされている感じがありました。
3回は、なんと一挙に8点。
やはり、制球が甘くなっていたようで、ほとんどがジャストミートされていた感じです。
阪神の熱烈応援団のボルテージは上がる一方。
いや~、この回は観ていて疲れました。
まあ、ここまで順調過ぎた訳で、いつかは打たれます。
彼のことですから次回登板までには課題もいくつかは克服してくるでしょう。

それ以降の回も日ハム打線はつながりを欠き、なかなか得点できません。
中継ぎの宮西投手も3ランされ、敗色濃厚。
そろそろ帰りたくなってきた8回に、なんとホフパワー選手にHRが出ました。
「お~っ、やったぁ~!」
あの一言が効いたのかなぁ、と独りよがりも良いところの小生です。
でも、今日になって次の記事を見て、案外効果あったのかな、と思い直しました。

「グレート! 真芯で捕らえた良い打球だった」とにんまり。
(以上、北海道新聞より引用)

同じ単語です。
やはり、独りよがり、かな!?

<参考>
2日間の募金総額は2,935万円。
1日目1,350万円 2日目1,585万円
その上、今日は地下歩道で募金活動を実施し、約157万円。
練習試合のない25日には苫小牧、28日には旭川で予定。
田中選手会長のコメント
「一時的なパフォーマンスで終わらないようにしたい。ちょっとだけど、力になれれば」
(以上、北海道新聞より引用)
日ハムの取り組みは、あっぱれだな。
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by capricciosam | 2011-03-22 23:26 | みて楽しむ | Comments(4)

オープン戦参上@VS巨人・オープン戦

いやはや、大荒れの天気に見舞われ、とんだひなまつりの日となった
札幌ですが、やはり、3月の陽射しは強い。
晴れると、ぐんぐん雪が溶けていきます。
ただし、お陰で水たまりが出来たりして、歩きづらいので最悪のコンデション。
今日も、晴れ間ののぞく暖かい休日でした。

そんな一日でしたが、急遽、札幌ドームへ行ってきました。
ドームへ足を運ぶのは、これまでなら、せいぜい開幕してからの4月からです。
というのも、3月はやはり勝敗にあまりこだわらない調整中の時期なので
レギュラーシーズン程の迫力がないことと、3月では防寒着がある分、
手荷物が増えて、少々うっとうしいことが理由でした。
しかし、こと今シーズンは違います。
やはり、なんと言っても「佑ちゃん」です。
彼がオープン戦で投げるスケジュールがわかってからは、
もう気になってしょうがありませんでした。

「開幕してからは、なかなかみられないかもな‥」

一応、マー君との対戦はなんとか観たいとは思ったものの、
これとていつのことやらで、気になることは、長引くより
さっさと行動に移したほうが精神衛生上、良いに決まっています。
ということで、初のオープン戦でした。

期待の佑ちゃんはウルフ、植村に次いで、3番手として
6回から3イニングを投げました。
やはり、場内からは盛大な拍手と多数のフラッシュが。
フラッシュは佑ちゃんが投げても続くので、
場内アナウンスが注意をして、ようやく止みました。

今日の最速は144kmで、外角低めをつく直球もありましたが、
主体は直球より、変化球でした。
なにやら、いろんな球を試しているようでしたね。
また、投げるスタイルも、印象深い極端に左足を曲げるフォームではなく、
曲げ方を浅くしたスタイルに移りつつあるようで、
テンポよく投げているのが印象的でした。
結果は、打者11人に許した安打2本で無失点。
オープン戦とはいえ、プロ初勝利。

相手が調整中の巨人とはいえ、対戦したのが脇谷、長野、松本、坂本、
ラミレス、小笠原、阿部、高橋、ライアル、脇谷、長野ですから、
相手にとって不足なし。りっぱなものです。
これからの佑ちゃんの登板予定は3月13日対横浜、3月20日対阪神らしい
のですが、「開幕一軍」実現に向かって順調にいってもらいたいものです。
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<蛇足>
写真は佑ちゃんが肩ならしをしているところですが、
誰なのかわからない、って声が聞えてくるようです。
残念ながら、我が携帯ではこれが限界(泣)
観客は2.8万人。
小生の予想を下回る。
対巨人戦でもこれだけか!?という気分でした。
公式戦と違って、グッチーさんの場内アナウンスはなく、
5回裏終了後のYMCAもファイターズガールは登場せず、BBのみ。
「オープン戦って、こういう感じなんだなぁ‥」
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by capricciosam | 2011-03-06 22:14 | みて楽しむ | Comments(2)

どちらを応援!?@VS楽天2010

土曜日の対楽天戦をラジオで聴いていたら、
楽天の中継ぎ陣が崩壊して日本ハムが大量得点。
結局日本ハムが勝って、このカードは勝ち越しが決まった。

「中継ぎが当てにならない以上、マー君が登板したら、
絶対完投してやるという意気込みで投げてくるだろうな。」

その上、中田も3戦連続のホームランを打った訳で、
ひょっとしたら4戦連続もありか!?
これまでマー君のピッチングは観たことがなかったので、
両方観られる絶好の機会だ、という訳で、急遽ドームへ。
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4万人以上が入場し、ボードには満員御礼の文字も。

試合は日本ハム先発吉川が誤算。3回途中で降板した後、
中継ぎ陣も踏ん張れず、ズルズル得点され、ワンサイドゲームの有様。
終わってみれば、ヒット数が楽天13に対し日本ハム7だから、
決してマー君を打てなかった訳ではないのに得点ゼロ。
このままではマー君の完投完封の勢い。

「おーっ、やはり凄い」

と、内心嬉しいのですが、日本ハムが封じ込められて、ちょいと複雑。
負けるにしても少しは得点してもらいたい‥
意気上がるのは楽天ファンばかり。
日本ハムファンとしては意気上がらず。

それで、試合の大勢が決まりつつあると、
もっぱら関心はマー君と中田の対戦。
2005年夏の甲子園準決勝の駒大苫小牧VS大阪桐蔭戦で、
対戦している二人ですが、
第一打席は三振、第二打席は一塁フライ
と、中田が抑えられる。

ラストとなるだろう8回の第三打席に立つと、
あちこちから「中田、ホームラン打て」の声援が。
固唾を飲んで観ていたら、3球目についに出た。
レフトスタンドへのホームラン!!
奇蹟!! ファン総立ち。鳥肌モノです。

「ヤァー、ホントに打っちゃったよ!」

かつて新庄が現役だった時、自分のことを「俺、持ってるわ」と
表現していましたが、まさしく中田も「持ってる」感じ。
中田のスター選手としての要素が光り出しているのを肌で感じた一瞬でした。

試合前から、
「中田にホームランがでても、マー君の勝ちがベターかな」
なんて都合良く思っていたら、まさしくそんな結果になり
少々驚き気味なんですが、マー君だけは別なので、まあ満足して帰宅。

<追記>
ヒーローインタビューは、当然マー君。
しかし、聞きたいのに、ドーム内に音声が流れない。
確か、以前はビジターが勝っても流していたと思ったのですが、
最近は、ドームでは日本ハムの勝ち試合しか観ていないので
よくわかりませんが、外野に楽天ファンも残っているんだから、
サービスとしてどうなんでしょうね。
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by capricciosam | 2010-08-08 20:49 | みて楽しむ | Comments(2)

行楽日和@しずない桜まつり

昨夜の道内ニュースでは「静内の桜が明日満開」とのこと。

道内の桜の名所と言えば道南の松前、函館五稜郭が有名ですが、
日高管内の新ひだか町静内にも有名なところがあります。
二十間(約36m)の道路幅の両側に植えられた桜が約8kmに
渡って続く桜並木です。
樹種の大半は道内ではホピュラーなエゾヤマザクラらしいので、
ソメイヨシノのような桃色一色感にはやや欠けるのですが、
それでも大木が多いので見応えはあります。
恐らく直線的なスケールでは国内でも有数の規模ではないでしょうか。

「そう言えば、しばらく行ってないよなぁ‥」

ここの桜も一回行ったきりで、しばらくご無沙汰。
しかも開花始めくらいの状態だったので、満開は見たことありません。
でも、明日は好天らしいので絶好の行楽日和。
と、言うわけで今日は20年以上ぶりに訪れてみました。

日高富川で高速を降りて一般道に合流するところで若干渋滞したくらいで、
あとは、車もほぼ順調に流れています。
楽勝と思いきや、二十間道路に入った途端に超ノロノロに。
結局、奥に設置されたイベント会場までの数kmだったのですが、
お陰で両側の桜をゆっくりと車内から鑑賞できました。
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いや~、満開は初めてですが、見事ですなぁ~
しかも、快晴無風ですから、こりゃたまらん、です。

イベント会場の駐車場に到着してからは、
枝振りの良さそうなところでシートを敷いて遅めの昼食。
会場手前のコンビニと会場内で仕入れたものです、ハイ。
なにせ急遽決定したものですから、準備する時間なし。
さっそく「満開の桜に乾杯!!」
とは言っても、ハンドルを握るので当然ノンアルコールでした。
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by capricciosam | 2010-05-15 23:10 | みて楽しむ | Comments(2)

昨日で良かった!?@VS西武

今日は朝から晴れて、日中の気温も上昇。
ちょっと風はあったものの、春を感じる暖かさとなりました。

昨日からGWの小生ですが、特に予定がある訳ではありません。
昨日の朝は、日本ハムの先発がダルビッシュと判ると、
どうにも気持ちが落ち着きません(ソワソワ)。

「2連勝で、このまま波に乗って3連勝のチャンスか!?」

チケットの販売状況をチェックしたら余裕タップリ。
こりゃ、見逃したらアカン(悪魔の囁き)。
そうだよな、たまにしか行かないんだから‥

そんな訳で、心の内なる悪魔の囁きに乗せられて、急遽札幌ドームへ。
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結果は、5-0で西武を完封。
今シーズン初の3連勝。

ダルビッシュは球威が落ちず、完投。
しかし、荒れ球が多く、暴投まであったから、
決して安心して観ていた訳ではありませんでした。
大体、ノーアウトで片岡のようなクセ者を四球で出塁させるんですから、
コントロールの不安定さは、どうもなぁ‥

打線もつながらない場面が多く、残塁が多かったのは少々残念。
やはり、昨年のような集中打がみたかったのですが、
それでも、得点が次々入るからボルテージは上がりました。
揚(よう)が打った場面では、思わずオヤジギャグを口走る始末
「よ~う、やった!!」なんて、ね(お粗末)。
やはり、勝った試合だけに応援のしがいがありました。

今日は、最初だけTVで見て、いろいろ用事をこなしていました。
そのひとつの洗車を終えて、ラジオをつけたら、もう9回。
どうなったかな、と思っていたら二岡のホームランがでたので、
「おっ、ひょっとして今日も勝ち!?」
しかし、時既に遅し。
後続が断たれて1-4でゲームセット。
昨日以上の観客でほぼ満員だったようですから、惜しかったなぁ‥
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前に座っていた女の子のYMCAダンスがかわいいかったので、思わずパチリ。
昨日は、たくさんの子供たちが試合に積極的に参加。
各ベースまわりの整地にもトンポを持って参加したり、
グラウンドボーイ、ファイターズガール、場内アナウンス、
オルガン演奏etc
でも、極めつけはヒーローインタビューでしたね。
まさか、インタビュアーも子供だとは思いませんでした。
ダルビッシュ相手に堂々たるものでした(アッパレ!)
こういう積極的な取り組みが将来のファン層の開拓につながるのでしょうね。
感心して見ていました。

<追記5.8>
今日は函館で楽天との試合。
エース同士のダルビッシュと岩隈の投げ合いは、案の定投手戦。
結局、二人が降板した延長10回に日本ハムのサヨナラ勝ち。
ところで、5/1の勝利者インタビューの最後。
インタビューした子供「函館の楽天戦でも必ず勝ってください。」
ダルビッシュ「はい、必ず勝ちます。」
(あれ、やけに函館にこだわるなぁ!?)と、ちょっと印象に残ったのですが、
この時のインタビューした子供はどうやら函館の子だったらしい。
きっと応援していただろうな。
それにしても、良かったねぇ~

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by capricciosam | 2010-05-02 22:13 | みて楽しむ | Comments(0)

氷上の華

風呂から上がって、居間で読みかけの本を読んでいました。
途中TVのチャンネルを変えてみたら、
ちょうどグランプリファイナルが放送されていたので、
読書は中断してGPを観ることに。
男子は見逃したようですが、女子は間に合ったようです。

フィギュアスケートの熱心なファンではないのですが、
やはり、日本人選手の活躍は気になります。

特に、浅田真央さんとキム・ヨナさんの18歳同士の
トップをかけた演技の応酬は圧巻でした。
堂々とした感じの浅田さん。
やる気満々のキムさん。
連続技は互角のような感じでしたが、お互いミスがでてしまうという
アクシデントがありながら、浅田さんのほうが仕上がりとしては上。
キムさんのホームというアウェー状態での優勝は見事でした。
キムさんの演技終了後に投げ込まれたプレゼントの中に多数の
ぬいぐるみがあったのには、びっくりしました。
やはり女の子向けなんでしょうね。

フィギュアではクラシックがよく使われますが、今夜の二人は
キムさんが「シェエラザード」、浅田さんが「仮面舞踏会」よりワルツ。
どちらも好きな曲なのですが、ここはやはり優勝者に敬意を表して
記事を書きながら聴いているのは「仮面舞踏会」です(^^)
演奏はチェクナボリアン指揮のアルメニア・フィル
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<12.16追記>
真央ちゃん効果で、「仮面舞踏会」も入ったスペシャルCDが
売れ行き好調のようですね。さすが、人気者です(^^)

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by capricciosam | 2008-12-13 23:33 | みて楽しむ | Comments(0)

歓喜の歌@TV

北海道テレビ放送(HTB)開局40周年記念番組として
全国放送された「歓喜の歌」。原作が立川志の輔の落語。

年初に公開された劇場版と同様、公共ホールの
やる気のない担当者が引き起こした「ダブルブッキング」。
そのドタバタに垣間見えるコーラスにかけた団員の人生模様が
描かれ、最後は、無気力な人間がやる気をだして奇策により
このピンチをすり抜けるというあらすじはほぼ同一。
でも、テイストは異なる作品に仕上がっていた。

ストーリーも劇場版の2つのコーラスグループによる
ダブルブッキングから、市長の市政報告会と
コーラスグループのそれに変えたことで、強者と弱者という
コントラストを強める。そのためドラマティックな度合いが
高まるとともに、物語の幹となる部分がしっかりとした感じを受けた。
ただし、「いかにもありうるだろう」という「らしさ」の点では
劇場版のほうがより巧みのような感じを受けた。

主役であるが、劇場版の小林薫の「ゆるキャラ」に比べ、
大泉洋の醸し出す「基調は無責任だけれど、心まで失っていないぜ」
的キャラの方が、最終的な解決策に向かってゆく推進力があって
終盤に向けた展開には無理がないように感じた。

劇場版でも描かれていたコーラス団員の背景であるが、
田中裕子扮するリーダーが明日をも知れぬ人生を送っている
としたことで、何故日程を譲れないのか、という点に関して
説得力が増す一因になったと思う。

両作品とも団員の日常の一端を見せることで、
地味な生活を送りつつ、そんな日常を忘れてしまえる一瞬が訪れる
コーラスの発表会に賭ける団員の意気込みを描く。
もちろん、自分もその類の一人なので、アマチュアコーラスが
全員が全員そんな事情がある訳ではないし、いろんな意義や目的を
持って舞台に上がるということは承知しているつもりだが、
この辺はある程度当たりだな、と感じる。
そのていねいさでは劇場版だろうが、少々粗っぽいけれど、
より説得力があったのはTV版であったと思う。

劇場版の丁寧さやそれにともなうやや複雑な構成に比べたら、
TV版は枝葉を払って、見通しを良くした印象が残った。
しかし、逆にあじわいの単純化を招いた面もあるのかもしれない。
どちらかに優劣をつけるというより、
素材は同じでも異なる料理を提供してもらったようなもので、
どちらも「ごちそうさまでした」というところだと思う。
道内ローカル局の健闘を讃えたいと思う。
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<蛇足>
最後はアンコールと称して女声コーラスによる中島みゆきの
「時代」でしたが、うまいアイデアで、歌も良かったですね。
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by capricciosam | 2008-09-07 20:38 | みて楽しむ | Comments(2)

小樽文学館

「中村善策の全貌展」の開かれている市立小樽美術館の建物には
市立小樽文学館も同居しています。
両方共通の鑑賞券があることがわかり、「中村善策の全貌展」の前に
文学館を先に鑑賞しました。
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小樽に由来の作家と言えば小林多喜二(写真奥)と伊藤整(写真手前)。
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前者は代表作「蟹工船」がリバイバルヒットとかで、書店にも平積み。
写真は若かりし頃読んだ文庫本。
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「おい地獄さ行くんだで!」
描かれたのは昭和初期。
今は21世紀。アトムの時代のはずなのに…
当時と状況は違えど、時代を覆う「閉塞感」は似たようなものか。
展望のない状況を生きざるを得ないのは、つらいことに変わりはない。

小林多喜二のコーナーで、気になったのは「田口タキさんへの手紙」
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カミサンがこの手紙が何年か前にマスコミで紹介されていたのを
覚えていて、今回も熱心に読んでいるので、私もつられて読んでみました。
当時苦境にあったタキさんへの恋愛感情を秘めたと思われる、
おもいやりにあふれた心情が全文に満ちあふれています。
そのこまやかな気遣いには感心するばかり。
プロレタリアート作家というイメージからくるギャップに戸惑いましたが、
多喜二はタキさんを結婚相手と真剣に考えていたのでしょうね。
「蟹工船」しか読んだことがなく、付随するイメージで形作られていた
多喜二像の意外な側面を見た思いでした。

伊藤整は自伝的小説「若い詩人の肖像」しか読んだことがない
のですが、自筆原稿も展示されており、なにやら懐かしい思いに。
写真は同じく若かりし頃読んだ文庫本。
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当時はこの本を含めて10冊文庫化されていましたが、いまではゼロ。
かろうじて「チャタレー夫人の恋」が次男の方の補訳で一冊あるのみ
(逆に、当時は発禁本扱いのため発売されていません)
時の流れなんでしょうか…

あと、意外な作家も展示されていましたが、誰でしょう。
    ↓
    ↓
    ↓    
    ↓
    ↓
答えは、「石原慎太郎」です。

あってましたか?
彼は弟ともども小学生時代を小樽で過ごしています。
「太陽の季節」で芥川賞を受賞した当時のこと、
小学校時代の恩師へのサイン本、その恩師への手紙などを
中心に展示されていました。

独身の頃とか子供の小さい頃、ちょくちょく小樽には遊びに来ていた
のですが、小樽はいまでも、懐かしさを感じさせる心惹かれる街です。
今回もたまたま、駐車場から美術館までちょいとあったので、
坂道をカミサンとブラブラ歩きました。
結局、花園銀座街を中心に歩いた格好にはなるのですが、
小路には色とりどりの看板が見え、八百屋さんなどの
昔ながらの専門店があちこちに見られ、そのレトロさ加減が
なんとなく小さい頃を思い出すのでしょうか。
<蛇足>
写真はあるお店で目に止まったポップ(表現に注目)
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「ねまりつよい!?」
道産子の私も、さすが目を白黒させる「ねまり」とは!?
これは「ねまり=ねばり=粘り」
のことだろうなぁ、と勝手に推測しました。
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by capricciosam | 2008-07-06 21:57 | みて楽しむ | Comments(2)

泣き笑いだな@VS楽天

「素直にうれしいです」

今日札幌ドームで行われた日本ハムVS楽天で
プロとして札幌ドーム、否北海道での初勝利となった
楽天田中投手のヒーローインタビューでの第一声です。
彼らしい好感の持てる答え方だなぁ。

チームとしては札幌を本拠とする日本ハムを応援するのですが、
やはり田中投手だけは別格ですね。
彼も北海道での思い出が格別であることを答えていましたが、
あの甲子園の活躍を忘れない道民もそりゃ大勢いると思いますよ。

昨年のダルビッシュと投げ合った試合も、勝利投手寸前で敗れた
だけに、いつかこの日のようにドーム初勝利が来ることを待っていました。
ただそれが日本ハムとの試合というのが、ハムレット的悩みなんですが…
彼を応援する気持ちというのは、ドームで応援されていた
日本ハムファンの少なからぬ人たちも同じだったようで、
ハムのユニフォームレプリカを着た大勢の人が拍手で応えていましたね。

と、ここまで書くとまるで私がドームで応援していたようですが、
実際はTV観戦です(^^)
連休は暦どおりの飛び石で、普段やっていない物置の整理や
庭仕事等の家事に追われ、休日どころか結構働いています。
物置も放置しっぱなしだったので、片付けるのに時間かかります、フーッ。

夕方、カミサンを乗せて幹線国道を走ったのですが、上下車線とも渋滞で
札幌以外の道内ナンバーや道外のナンバーもかなり目につきました。
行楽日和でしたからね。
その好天も今日までで、明日からは雨の予報。
特に計画もないのですが、さて、明日はどっちだ!?

書きながら聴いているのは写真のCD
この頃の高中は結構好きなんですよね。
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<5.6追記>
朝日新聞にこの辺りが載っていたので引用いたします。
地元の道新はさっぱり載せてくれませんが、これはいたしかたないところか。
>素直にうれしい。(駒大苫小牧)高校時代お世話になったところで
歓声も聞こえた。僕は地元だと思いました
>「一番悔しかった試合」。1―0の完封目前から敗れた昨秋の一戦を
こう振り返る。ヒーローインタビュー。凱旋(がいせん)を果たした
「北の怪物」は照れながら、半年前に言えなかった思いを声に出した。
「高校の時から、たくさんの応援ありがとうございました」。
球場全体から拍手が起こった。

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by capricciosam | 2008-05-04 22:46 | みて楽しむ | Comments(0)