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Kitara休館の間に①~札響2014を振り返って

札幌交響楽団(以下、「札響」という。)の2014~2015演奏会が2月で終わった。
定期演奏会10回全てに足を運んだのは初めてだった。
定期会員でもないのだが、尾高音楽監督(以下、「尾高さん」という。)がラストシーズン
となったことと、プログラムに惹かれたのが大きい。
小生には近年では一番魅力的なプログラムだった。
しかし、仕事もあり完走は難しいのではと躊躇したのも事実で、なんとか全回聴きに
行けてほっとしている。
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ここ10年程ではあるが、札響の演奏には満足するものが多くなったなとの思いを抱く。
団員のみなさんの努力と実力の向上が大きいのだろうが、尾高さん、首席客演指揮者
のエリシュカさん、前正指揮者の高関健さんが果たされた役割は大きいと思う。
特に、通算44年、ポストを得て22年の尾高さんは財政危機から破綻の恐れにあった
札響とともに歩んでくれたその心意気に一人の道民として感謝したい。
そして、常任指揮者、音楽監督として実直かつ端正に札響を鍛え上げ、現在の札響の
広範な実力向上につなげていったと思うのだが、そこに見事な指揮ぶりで音作りをする
高関さんがトレーナーとして貢献したことも大きいと思う。
また、いち早くエリシュカさんを見つけ出してポストを付与したことも尾高さんの功績だろう。
今ではエリシュカ&札響が全国的に注目を浴びていることが、地元ファンとしては
何やら誇らしい限りだ。

さて、2014~2015シーズンの話に戻そう。
毎年末、定期会員のアンケートをとっていて、1月定期演奏会で配布された資料には
2014年「よかった」と思う定期演奏会ランキングからベスト5が発表されていた。
(1月16日現在とのことで、1月、2月の定期演奏会は対象外らしい。2015年に含まれる
のだろうか。)これをそのまま引用するのは憚るので、小生は少しひねってみることに。
2014~2015シーズン定期演奏会で聴いた曲のうち印象深かったベスト5を選んでみた。

1 10月定期演奏会 指揮:尾高さん マーラー:交響曲第9番

2 11月定期演奏会 指揮:エリシュカさん ブラームス:交響曲第2番

3  5月定期演奏会 指揮:高関さん 伊福部昭:演奏された作品全て

4 12月定期演奏会 指揮:ペーターフロール チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
              ソリスト:ハーデリッヒ

5  9月定期演奏会 指揮:児玉宏 ブルックナー:交響曲第6番
 
1は見事な凝集力に圧倒されたものだ。2を聴いてエリシュカさんのブラームス・チクルス
の完成に期待が一層高まりました。3と4は少し変っています。プログラムが発表された時
一番期待した3だが、高関さんの見事な指揮により感激大。と言う訳で全部(反則だね)。
4はメインデッシュも悪くなかったんだけれど、ハーデリッヒのうまさに不意打ちを食らい、
全身の血が沸き立った。ベートーヴェンかブラームスで再び聴いてみたい衝動がいまだに。
5は徐々に演奏が良くなり、終わってみると深い味わいがひとしお。

また、資料には『2015年度「期待する」定期演奏会ランキング』ベスト5も同時に掲載
されていました。エリシュカさん、尾高さん以外には広上淳一、アシュケナージの名が。
不思議なのは次期首席指揮者ポンマーさんの名が見えないこと。
まあ、初物(はつもの)同然故に少し敬遠されているのかな、とも思いましたが、
前回定期演奏会で登場した時の聴衆やオケの評価が高かったように聞いていたので
会員の多くが聴いているはずなのに、、、、、と、やや意外でした。ホント、予想外。
もっとも次シーズンの定期演奏会ではポンマーさんは3回登場する予定なので、
どこかで自分の耳で確かめることができそうです。
えっ、毎回いかないのか、ですって。
仕事しながらなので、基本的に無理。前シーズンはあくまでも特別です。
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by capricciosam | 2015-03-01 22:14 | 時の移ろい | Comments(0)

自治体による初の原発差し止め訴訟

「函館西部地区バル街」は年に2回、春と秋に開催されます。
以前、秋のバル街に訪れたことは記事にしましたが、今振り返っても楽しい想い出です。
函館ならではのイベントで、今年も春のバル街は4月20日(日)に開催されるようです。
きっと、大勢の参加者で賑わうんでしょうね。行きたいなぁ~

また、参加したいのでぜひ末永く続いてもらいたいと思うのですが、
なんと言っても観光やイベントは安心して楽しみたいもの。
それが、危険と隣り合わせでは、せっかくの酔いも醒めようというものです。
しかも事故ったら最後、生命と故郷を捨てることになるかもしれない危険なら、なおさらです。

「電源開発が青森県大間町に建設中の大間原子力発電所について、北海道函館市は
3日、国と同社を相手取り、設置許可の無効確認と建設差し止めを求める訴訟を
東京地裁に起こした。原発を巡り、自治体が国などを訴えたのは初めて。(略)
大間原発は、ウランとプルトニウムを混ぜたMOX燃料で運転する原発として08年5月に着工。
東電の原発事故でいったん工事が中断されたが、12年10月に再開している。工事の進捗率は
11年3月時点で約37%。函館市とは、津軽海峡を挟んで最短23キロ離れている。」
(以上、読売新聞4/3より引用)
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この図は函館市のHPに掲載されているものです。

以前、津軽海峡で最も狭いと言われる旧戸井町の岬から対岸の大間町を肉眼で
見たことがありますが、楽々見えたことに驚いたことがあります。
「へぇ~、こんなに近いんだ。」
海しかないから、当たり前ですが、何らの遮蔽物もないということでもありますね。
いったん重大事故が起きた場合には、風向きによっては、被爆から逃れることは
到底容易なこととは思われません。

今回の訴訟について函館市はHPで「なぜ建設凍結を求めるのか」を公表しています。

「私達は、福島第一原発のあの事故の凄まじさを見て、原発をこれ以上増やすべきではなく,
建設中や計画中の原発は、当分凍結すべきと考え、国や事業者である電源開発(株)に
大間原発建設の無期限凍結を要請してまいりましたが、前政権の下で平成24年10月1日、
建設が再開されました。
その後、国は、福島第一原発事故を踏まえ,万が一の事故の際には被害が大きく危険となる
地域を、これまでの8~10Kmから30Kmに変更したところです。その30Km圏内に入る
函館市や道南地域への説明もなく、また、同意を得ることもなく、建設が再開され、建設後には、
大間原発の事故を想定した地域防災計画や避難計画を定めることを義務づけられることは、
整合性を欠き、誠に理解しがたいものです。」
(以上、函館市HPより引用)

建設当時は意見を述べる機会もなく着工され、同意もした覚えもないのに、
被害想定地域の拡大にともなって一方的に義務が課せられるなんて実に変な話です。

ところで、函館市の考えている大間原発の問題点とはどんなことなのでしょう。
以下も函館市のHPからの引用です。

「①福島第一原発事故以前の審査基準により許可され、建設が進められていること
②毒性が強く危険性が指摘されているフルモックス(プルトニウムとウランの混合燃料だけを使用)
での世界初の原子炉であること
③大間原発の北方海域や西側海域に巨大な活断層がある可能性が高いこと
④大間原発が面している津軽海峡は国際海峡であり、領海が通常の12海里(22km)ではなく、
3海里(5.5km)しかないことからテロ対策をはじめ安全保障上の大きな問題があること
⑤既存原発の再稼働とは異なり,電力需給の問題を生じるものではないこと
⑥大間原発では使用済核燃料は20年分しか保管できなく、その処理の方法や最終処分地などが
決まっていないこと」

①は福島第一原発事故後の審査基準では許可されない可能性があるならば、
ここは確認されるまで中断するのが筋というものでしょう。
②MOX燃料原発は各国が中止しているだけに安全性が担保できるのでしょうか。
あと、案外騒がれませんが、個人的には④が気になっていました。
そもそもテロ対策が弱いと言われる我が国の原発を、よりによって国際海峡に面して
立地する必要があるのか、という疑問です。
領海が狭くなっている分、テロも受けやすいという発想はシンプル過ぎるでしょうか。
重大事故も心配ですが、この点も潜在的には危険性大だと思います。

函館市を含む道南の生活や経済を破壊する恐れのある原発。
肉眼で確認できる対岸で一方的にそれが建設されているのを見ていなければいけない函館市。
住民の心情としては気分が休まるものではないだろう。
だからこそ、今回の函館市の英断を支持し、訴訟の成功を祈りたい。
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by capricciosam | 2014-04-03 23:59 | 時の移ろい | Comments(0)

フォントにそうなら凄いことだ

今朝はしとしと雨が降っています。
夕方から夜にかけては降水確率が高くなりますから、
これで融雪は一段と進むでしょう。

さて、プロ野球も開幕しました。
2戦終えてファイターズは一勝一敗。
開幕試合のシーソーゲームを延長12回逆転サヨナラ勝ちしたところに
しぶとさを感じ頼もしかったのですが、昨日の試合は一転して打線が湿りっぱなしで、
オリックスの先発ディクソン投手に初完封を喫する体たらく。
「一体、どっちなんだ?」
先発投手と言えば、吉川が6回途中2失点、斉藤が6回4失点とゲームメイク出来ず。
良いところ、悪いところが混じっているピッチングでは中々厳しいものがあります。
先発8人でのローテーションも、なんて景気の良いことを言われていましたが、
昨年同様先発陣に陰りが見られるような感じでは、とても勝ち抜けません。
今日の第3戦先発は武田勝。出来に注目していきます。
<3.31追記>
5回途中4失点。ふーっ、先発が昨年よりちょいまし程度では、ね。
幸い打線が好調な分、開幕カードは勝ち越しましたが、
「先発がゲームを壊す」という昨年の展開が繰り返されそうで不安。 


ところで、昨日こんな記事が目に止まりました。

「米ペンシルベニア州ピッツバーグの中学生スヴィア・マーチャンダニ君(14)が、
文書を印刷する際に使用する文字書体(フォント)を変えるだけで、ごみの削減と
コスト節約を同時に実現できる、との画期的な研究結果を発表し、注目を集めている。
この研究は、中学校の科学のプロジェクトとして始まった。スヴィア君は、中学校で
もらうプリントの量が小学校の時に比べかなり多いことに気付いた。
環境維持の促進にコンピュータ科学を応用することに関心を持つスヴィア君は、
紙とインクの消費量を最小限に抑える方法を模索しようと考えた。」
(CNN.co.jp 3/29より引用、以下「 」内は同様)

PCの普及段階では、ゆくゆくはペーパーレスも言われたのですが、
どっこい印刷量自体はそれ程減っていないようで、相変わらず無駄と思われる
印刷物は多いようですね。ゴミの減量や資源節約のアイデアと実行が待たれる
訳ですが、これはなんとも意表をついたアイデアです。
インクは結構高いもの、という実感はあるのですが、
コストまではなかなか想像しないでしょうね。

彼が取り上げたフォントは4つ。
①ガラモン
②タイムズ・ニュー・ローマン
③センチュリー・ゴシック
④コミック・サンズ
どれも、MSのWORDには標準で選択できるようになっています。
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「スヴィア君は、教師が配るプリントのサンプルを集め、最も頻繁に使用される
5文字(e,t,a,o,r)に着目した。そして各文字が、(略)4つの書体で
どのくらいの頻度で使用されているかを図表にし、市販のソフトを使って
各文字に使用されるインクの量を調べた。さらに、異なる書体で書かれた
同じ文字を拡大印刷し、各書体で使用されるインクの量をグラフ化した。」

なるほど、なるほど。
こうすることでインク量の見える化を図って検討できるようにしたという訳ですね。
この結果、彼は①を選択することで大幅なコスト削減が可能と結論づけたのですが、
これに着目した教師が発表を薦め、発表したところ注目されたという訳です。
そして、

「連邦政府の印刷コストは年間18億ドルに上る。(略)米一般調達局の推計では、
米政府全体のインク代は年間4億6700万ドルに上る。スヴィア君はこの数字を基に、
仮に連邦政府がガラモンを使用すれば、それだけでインク代総額の約3割に当たる
年間1億3600万ドルの節約になると結論付けた。」

という訳です。
彼の手法を真似て、漢字、ひらがなの混じる日本でも検討することは可能なので
しょうが、それにしてもこの削減効果は劇的ですね。
果たして連邦政府は実行するのでしょうか。

「政府印刷局のメディア・広報担当マネジャーは、スヴィア君の調査結果について
「注目に値する」としながらも、印刷局の環境維持の取り組みは、コンテンツの
ウェブへの移行が中心だとし、書体の変更については明言を避けた。」

とのことです。
「コンテンツのウェブへの移行」
環境への負荷低減としては頷けるものの、印刷物だってそうそう減らない中では、
一考の価値は十分にあると思いましたね。
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by capricciosam | 2014-03-30 10:34 | 時の移ろい | Comments(0)

PCルームなんて概念自体が旧いのか

今週に入ってから気温も上がり、最低気温もプラスになってきました。
そのせいか、家の周囲の雪山も日一日と低くなってきましたし、
道路の道ばたにあった残雪もぐんぐん少なくなってきました。
スタッドレスタイヤがもったいないと感じる位なので、
いよいよ冬ともお別れをする時が近づいたようです。
3月の最後の週は春に向かって一気に追い込むような感じです。

さて、こんな記事が目に止まりました。

「学生が個人のPCやタブレットで学内システムにアクセスし、いつでもどこでも
自分のペースで自由に学習できるようにする――そんな先進的なICT教育に
取り組む大学が現れつつある。中でも、国立総合大学としては異例の取り組み
でこれを推進しているのが九州大学だ。同大は2013年度新入生から、学生が
個人で所有しているノートPCの学内持ち込みを必須化。
2017年度にはこの制度を全学生1万9000人(大学院生含む)まで広げ、
学内のPCルームを全廃する計画だ。」
(以上、ITmedia エンタープライズ 3/24より引用)

「う~ん、凄いなぁ。とうとうここまで来たんだ。」

と言うのも、自分の学生時代はコピー機ぐらいはあったものの、手書きが当たり前で、
コンピュータなんてとても手の届かない代物でした。
電卓はまだ貴重で、コンピューターは学内に大型計算機が設置されていたものの、
プログラム言語を前提として利用するのが当たり前で、とても敷居が高かった。
普通の家電並に使うなんて感覚は到底想像できるものではなかったという訳です。

そんなオヤジ世代も社会に出れば、ワープロから始まって、いよいよコンピュータ利用に。
「情報処理室」なんてできてそこにデスクトップPCが鎮座している景色が当たり前になりました。
しかも、習うより慣れろで、使い方のイロハ含めてOJT。
とにかくPCは見よう見まねで体得してきたな、というのが正直な感想です。

また、記憶媒体はフロッピー。7インチ、5インチ、3.5インチとダウンサイズ化していくとともに、
マイコンからパソコンになってきました。でも、自分で持つのはもっと後。
時代はWindowsになり、処理能力も飛躍的にアップしていくのですが、
仕事で先に一人一台のかけ声の下、ノートパソコンを与えられ、
ようやく数年後に自分でディスクトップを購入しました。
もっとも、購入の動機は仕事よりインターネットでしたけれどね。
ちょうど時代もISDNからADSLへと、ブロードバンド時代の幕開け期でした。

それが今じゃ、家にあるのが当たり前で、逆にないと不便を感じるんですからね。
ここ25年ぐらいの間に、随分劇的に変化したと思います。
25年前に現在を想像できたかと言うと、全然できなかっただろうと自信を持って言える
のは、何も小生の貧困な想像力だけではないとは思うのですが。

あと何年生きられるかわかりませんが、この分野はテンポアップして進んでいくことは
間違いないでしょう。老化していく頭では少々ツライものがあるのですが、
まったく分離して生活していく程の覚悟もありませんから、
ぼちぼち遅れないようにはついていきたいものです、ハイ。

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最後にPCとは関係ないのですが、先々週末の某店のクラシックチャートの写真を。
尾高忠明&札幌交響楽団のブルックナー交響曲第7番は堂々一位でした(^^)
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by capricciosam | 2014-03-25 23:20 | 時の移ろい | Comments(0)

便利なTwilog

記事も更新せぬうちに、3月も早や中旬。
今週は下旬に突入する訳で、時はどんどん過ぎ去ります。
さぼっているうちにどんどん進んでいく感じですね。

この頃は専らtwitterばかりです。
ツィートもほぼパターン化していて、目覚めてひとつぶやきした後は、
平日勤務中は休憩中にTLを眺めてリツィートする以外はつぶやきはしない主義。
それで帰宅してからつぶやきを再開します。でも、つぶやかない日もありますので、
リツイートを多目にする傾向になってからでも、実際のつぶやき数としては少ないでしょうね。

こんな按配なのですが、リツイート含めて2500余りとなったのでチリツモだな、と驚いていました。
でも、「最初のつぶやきはなんだっけ?」とか「あの件で当時なんてつぶやいてたんだろう?」
となると、ブログと違い、ツィッターの画面では振りかえるのが大変であきらめていました。

でも、そんな時は「Twilog」という強い味方があることがわかりました。
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今日やってみましたが、めんどうな操作もなく、簡単にできました。
過去のデータ取得にはさらにワンクリック。
お陰で久しぶりに始めた当初の様子が分かりました。
どうやら認証がスムーズにいかなかったようで、不安気味ではじめたようです。
もうすかっり忘れていました。

その他、

・Twitter歴813日(2011年12月25日より)

こんなデータもあったのですが、「へぇ~、もうそんなに経ったのか」という感慨がありますね。

・3.1件/日

平均データは案の定少ないのですが、これとてリツイートを含んでいるのでしょうから、
本人のつぶやきとしては、さえずりの極めて少ないタイプということになりますね。

画面には「1年前の今日のツイートを見る」というのがあり、
「一年前の今日に何をつぶやいたか」が、わかるようになっていました。
さっそくクリックしてみると、次のようなつぶやきをしていました。
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そうでした。手術のため少し入院して退院した翌日でしたが、すっかり忘れていました。
それ以降患部の異常はないのですが、当時はこのせいで結構ジタバタしていたので
健康に過ごすということは改めてありがたいことですね。感謝です。
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by capricciosam | 2014-03-16 17:54 | 時の移ろい | Comments(0)

作品はどうなるんだろう

2月も中旬になって、寒さの底から抜け出しつつあるのかな、と感じています。
もちろん一面雪景色で、融雪なんてまだまだ先なのは十分承知しています。
今日は午前にカミサンのお供で買い物に出かけてきました。
時折雪も降ったりしたのですが、その中を歩いてもそれ程身も凍るような感はありません。
かえって少し湿った雪が春近しを一瞬思わせたりしました。
長い冬を過ごすと、そんなわずかの気配を感じることが何やら嬉しい訳です。

さて、今年も日常が淡々と過ぎ去っていく感じなのですが、
そんな中突如発生した「佐村河内守ゴーストライター事件」には驚くばかりでした。
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この影響で北海道でも4月に予定されていた演奏会が中止になりました。
まだまだ事件としては収束していませんが、事件の経過は、
すでにWikipediaの佐村河内守の項に「ゴーストライター問題」として
概略がまとめられていますから、ここでは詳細は省略します。

2月5日に突如代理人の弁護士が声明を発表して大騒ぎとなった訳ですが、
この日はツィッターのTLに流れる情報に驚くばかりでした。
事情が徐々に判明してくると、明るく照らし出されていたステージが急に暗転したような
イメージを持ちました。当然、佐村河内氏は非難されてしかるべきだとは思いますが、
そんな中、気になったのは置き去りにされた氏名義の「作品」でした。
当日、小生は以下のようにつぶやきました。

「佐村河内守さんも最初からゴーストライターとの共作としていれば事態は異なっただろうに。
しかし、彼の作品に関心を寄せていた人たちが、まつわる「ストーリー」が
なくなったと同時に作品への評価を一変させるのかな。
だとしたら作品としては真に評価されていなかったことになりそれも寂しい話だ。」
(以上、201.2.5 23:32ツイートより引用)

発生から一週間経過した今となっても依然気になるのは、
ゴーストライターの新垣隆氏の手により誕生した「作品」の扱いです。
確かに、作品が偽った背景のもとに誕生したことは理解できたのですが、
現代クラシック曲としては異例の売り上げを記録し、演奏家や評論家含め
多くの人が支持したという事実は残ったことは間違いない訳です。
それは、作品誕生にまつわるストーリーがあったればこそなのでしょうか。
ストーリーがなければ作品自体は受入れがたいものだったということなのでしょうか。
そして支持したみなさんは作品の評価を一変させるのでしょうか。

小生もたまたま昨年3月に放送されたNHKスペシャルは観ましたし、
後日放送された交響曲第1番HIROSHIMAの演奏会も録画して鑑賞しました。
これは放送された佐村河内氏の「ストーリー」に影響されたことは否めません。
しかし、残念ながら小生にはこの曲は聴き通すのが大変で、
二度と聴かないだろうと判断してHDDからも消去してしまいました。
当時は「長大でとりとめがない、やはり現代曲は難しいね。」ぐらいの感想でした。

従って、CDも販売中止となってしまった今となっては、もう一度聴こうと思っても
小生には無理な状況ですが、そんなに惜しいという気持ちも湧いてきません。
それは、この難解な曲に共感できなかった、好きになれなかったからで、
ストーリーはストーリーとしても、自分の感性には無理だ、というのが率直な感想でした。
これは鑑賞する態度としてはそんなにハズレてはいないんじゃないのか、と思っています。
鑑賞に当たって、個人の好き嫌い的態度が発生するのはやむを得ないことです。
従って、この作品を再び演奏してほしいとは考えない立場にいることになります。

しかし、この曲に価値を見いだし、支持した人たちもいた訳ですから、
事件とは関係なく、「良いものは良い」として作品としての価値や評価を
再度きちんと伝えてもらえることが、不幸な背景のもとに産み落とされた作品の救いと
なるだろうし、作品鑑賞のあり方にも示唆を与えるのではないかと思うのです。
ただ、事態が明らかになるにつれ、世間でその声を挙げることは勇気のいることで、
中々難しいだろうということは察せられます。
となれば、時間の経過とともに作品も忘却の彼方に押しやられそうですが、
そうなればなったで釈然としないものが残ってしまいそうです。
今回の事件は、大げさに言ってかまわないのなら、作品鑑賞に当たっての
聴く側のあり方に一石を投じた事件として忘れてはならないと思います。
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by capricciosam | 2014-02-11 16:03 | 時の移ろい | Comments(0)

おめでとうございます@2014

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、年頭は年末年始のアレコレ(と言ってもパターン化していますが)を
書いていましたが、今年は、なんと元旦に記事を書くということをしております。
それというのも、12月の更新記事はたった2本。
もう、ほぼ更新停止状態間近じゃないか、というくらいの状況です。
別に、書きたいネタがなかった訳ではありませんが、以前にも書いたとおり、
最近は手軽に書けるツィッターにもっぱら重点が置かれてしまったせいだからです。
でも、字数制限内で収まる程度の場合はそれで十分なのですが、
もう少しダラダラ書きたいな、という場合はブログに如かずです、ハイ。

と、言う訳で、年末年始のアレコレをダラダラと。
やはり、31日に飛び込んできたこの訃報には驚きました。

「ミュージシャンの大滝詠一(おおたき・えいいち、本名=大瀧 榮一)さんが
亡くなったことが31日、分かった。岩手県出身、65歳だった。30日に午後7時すぎ、
東京都瑞穂町の自宅で倒れ病院に運ばれたが帰らぬ人となった。
警視庁福生署などによると、大滝さんは当時家族と一緒だった。
119番通報で救急搬送する際には既に心肺停止状態だった。
死因は解離性動脈瘤(りゅう)という。」
(以上、スポニチ12/31より引用)

小生が大滝さんを知ったのは当時の雑誌「ビックリハウス」でしたが、
この段階では音楽はまだ未聴。認識を新たにしたのは、多くの方と同様
「A LONG VACATION」の大ヒットによってでした。
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聴き通して、和製ポップスでもここまでやれるんだという感動に満たされたことを
今でも覚えています。そのくらい、オシャレで、ポップなアルバムでしたね。
また、楽曲もいろいろな方に提供されていますが、一番印象的なのは
小林旭さんの「熱き心に」。歌詞はともかく、メロディはロンバケの一曲でも
違和感を感じない程、大滝さんらしさが溢れていると思います。
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生前関わりのあった多くのミュージャンがその死を悼んでいますが、
大貫妙子さんの追悼コメントが心に残りました。
一部を引用させていただきます。

「(略)アルバムはつくらないのですか? とたずねると いつもきまって
「そんなに どんどんつくっても しょうがないじゃない」
と言いました。 それが 大瀧さんが残した数少ない珠玉のアルバムであり
わたしたちへのメッセージであると思います
そして突然 LONG VACATION の旅へと・・・。(略)」

話は変わって昨夜のことですが、酔いつぶれることもなく、珍しく年越しできました。
もちろん、TVは見ていたのですが、紅白についてはほぼ関心がないため、
BSの辻井伸行さんのドキュメントを途中からみはじめ、N響第九は第四楽章だけ、
というつまみ食い状態です。
その後は、クラシックハイライツ2013をしばらく観ていたのですが、
これも大トリの北島三郎さん出演時には紅白歌合戦に。
(「まつり」は、サブちゃんらしさが溢れ、好きなんですね。)
そして、行く年来る年で唐招提寺の鐘の音を聞いて、東急ジルベスターコンサートの
ラストの一曲に。ワグナーイヤーの掉尾を飾るように
楽劇「ニュルンベルクのマイスタジンガー」より前奏曲が、見事に一秒の狂いもなく
終わるという離れ業を目撃してしまいました。
思わず飯守泰次郎さんと東京フィルの演奏に内心アッパレしていました(笑)
その後はしばらくチャンネルをアチコチしていましたが、睡魔が襲ってきたので就寝。
この辺りはツィートを頻繁にしていましたので、ツィッターをご覧ください。

そして、元旦の今日は、初日の出を見ようなんて不届きだぜ、というくらい
陽が高くなってから起き出して、お雑煮を頂いて、お茶を飲んでまったりしていました。
午後に母のところで甥や姪も加わって今年も無事迎えられたお祝いをしていましたが、
飲み疲れもあってもっぱらコーラを飲んでいました。
そして、ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートも見ずにブログを更新している訳です。

2日は大荒れの予報ですし、恒例の「箱根駅伝(往路)」もありますから、
多分TVの前に居座っているはずです、恐らく(笑)

毎年大して変化のない年末年始ですが、もう少しブログの更新も心がけていきたいと
思っていますので、思い出した時にでもまたおいでください。
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by capricciosam | 2014-01-01 21:04 | 時の移ろい | Comments(0)

おかげさまで9周年

拙ブログもおかげさまで9周年を迎えることができ10年目に突入しました。
この間、訪れていただいた方には感謝申し上げます。
更新も停滞気味ですが、最近は過去記事へのアクセスが多いようです。
折々に書いた感想ですので、今となっては当時とはまた違う思いもない訳じゃないな、
というのも中にはありますが、記録としてご笑覧いただければ幸いです。
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さて、今朝はツィートしたとおり「今日はモーツァルトの命日だったな。」と思い出し、
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番ニ短調を聴いていました。
モーツァルトの印象としては長調の曲から受けるもので形づくられることが
一般的なのかもしれませんが、小生はどちらかというと彼の短調の作品に惹かれる方で
この曲自体の劇的な雰囲気が好きですね。
写真のクリフォード・カーゾンの暖かで落ち着いた音色はなかなか魅力的。
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ところで、先にCDをスタートさせてからPCを立ち上げたのですが、
どういう訳かPCが暴走状態に陥ってしまい、結局画面を見ながらも何もできずに
ひたすら耳を澄ましていました。

それから、今日は中村勘三郎さんの命日でもありました。
夜、ツィートのTLを眺めていたら、

【今日の勘三郎さんは天国でモーツァルトと二人で「俺たち今日命日だってね!
いやぁめでてぇめででぇ!まあ飲みなよ。」ってお酒でも酌み交わしてる気がする】
(以上、Divaさんのツィートから引用しました)

というのが、目に止まり思い出した訳です。
このツィートはうまいねぇ。凄く感じがでている。
しかし、情けないねぇ~、こんな記事まで書いていたっていうのに。
でも、今日を境にもう忘れません。えー、忘れませんとも。

忘れないと言えば、

「自民、公明両党は5日の参院国家安全保障特別委員会で、国家機密の漏えいに
厳罰を科す特定秘密保護法案の採決を強行し、与党の賛成多数で可決した。」
(以上、毎日新聞12/5より引用)

権力が暴走しかねない危険性を孕んだ法案が立法化されようとしていることも
忘れてはいけません。これから現れる権力者が皆良識のある方々ばかりという保障は
何もない訳で、悪用されると一般社会へも影響が及びかねないことが恐い。
国家機密の存在を前提にしても、与党は不安の声に耳を傾けて、
もっと丁寧に修正を重ねても良いのではないか。
例えば、少なくとも行政府から独立した司法を含む第三者機関が設置されてチェック機能を
果たすとか、後年の例外なき情報公開(しかも60年なんて長すぎるんじゃないか?)が
セットになっていること。
きちんと秘密指定の妥当性を検証するシステムが構築されていないことでは
不備との指摘は避けられないのではないか。
例え時間をかけて審議したにしても、納得できない声が止まないうちに
強引に進めて将来に禍根を残すのはいかがなものか、と思う。

タイミング的に少しアレコレ書きましたが、これからも思いつくままに
書いていくつもりです。またお立ち寄りください。
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by capricciosam | 2013-12-05 23:21 | 時の移ろい | Comments(0)

新語・流行語も長い歴史があるんだね

本格的な初雪を迎え冬到来を実感する季節となりました。
小生が「あ~、冬だな。とうとう来たんだな。」と、諦観と驚きをもって感じる時は、
やはり雪が降り積もった、視界一面の雪景色です。
例えば、朝カーテンを開けて、窓外が一面真っ白の景色が目に飛び込んでくる時。
こんな時は大体夜が冷え込んで、「ひょっとしたら雪が降るかも」なんてチラッと考えて
就寝することが多いのですが、これは順当なほうで心の準備もいくらかあります。
従って、「そうか、とうとう来たんだね。」程度の驚き。
でも、そんな気配もなく就寝して、雪景色を見た時には、そりゃもっと驚きます。
不意打ちを食らうと衝撃の程度は数段パワーアップしますもんね。
そんな訳で、こうい景色を目にすれば、冬への覚悟ができると言うモノです。
一目で納得、そんな感じです。

そんな初冬の気配のこの頃ですが、次の記事が目にとまりました。

「ユーキャン新語・流行語大賞が前身の賞の創設から今年で30年になるのを記念し、
主催者が13日、これまで受賞した言葉の中からトップテンを選んで発表した。(略)
1984年の前身の賞創設以降、受賞した337語から99語に絞り、
読者300人にアンケートして決めた。順位は付けていない。」
(以上、スポニチ11/14付けより引用)

「ほ~、そんなになるんだね。」

そのトップテンですが、年代順には次の様な新語、流行語があげられていました。

◎85年「キャバクラ」
これは今でも使われているので、定着したということですね。

◎86年「亭主元気で留守がいい」
存在感希薄な夫なので、特に単身赴任の時は自らが言ってました、ハイ。

◎89年「セクシャル・ハラスメント」
ずいぶん前に話題になっていたんですね。今じゃ短縮した「セクハラ」で十分通用。
「携帯電話」が「ケータイ」となったような感じでしょうか。 
この言葉も年がら年中、目にするようになりましたが、その分事態は深刻化している
ということですね。

◎90年「オヤジギャル」
言葉の組み合わせのミスマッチ感がなんとも印象的でした。
でも、「ギャル」という言葉も今じゃほとんど耳にしませんね。

◎93年「サポーター」
サッカーファンから出た言葉なのでしょうが、「支援者」というより余程言いやすいかも。

◎94年「同情するならカネをくれ」
ドラマはみていませんが、安達祐実さんの有名なセリフでしたね。
一見何とも殺伐とした感じなのですが、いつの時代も起きてくる問題を提示していると思います。

◎95年「がんばろうKOBE」
阪神淡路大震災後の神戸復興の合言葉で、プロ野球オリックスの選手がつけていた
のを覚えています。そう言えば、この時はイチローがまだ大リーガーになる前でした。
今は楽天の選手による「がんばろう東北」ですが、東北の場合は原発事故による
放射線被害もからみゴールがなかなか見えないので深刻度も増しています。

◎95年「安全神話」
これは原子力発電所ぐらいかな、と思っていたら、JR北海道、食肉偽装表示と続き、
信頼性が揺らぎ、ホントに安全なのか、と疑念が解消されるヒマがありません。
福島第一原発事故以来、「根拠なき安全神話」には厳しい視線が注がれるように
なったんではないでしょうか。
元々は下記のような選出理由だそうです。

「阪神・淡路大震災、オウム事件などが続発した1995年、行政でも民間でも
“セキュリティ・システム”が何一つ機能していないことが明らかになった。
日本は「安全」との「神話」に寄りかかっていたことが原因で、抜本的な対策を
早急に立てることが求められている。」
(以上、新語・流行語大賞HPから引用)

「抜本的な対策」必要なことですが、20年近く経過しました。
果たして、講じられてきたんでしょうか。

◎96年「自分で自分をほめたい」
アトランタ五輪女子マラソンでメダルを穫った有森裕子さんの発した名言。
「自分で自分をほめる」という従来は、はしたない的感覚のネガティブなイメージを
彼女の苦闘して勝ち得た姿が軽やかに覆した感があります。
もっとも、今じゃ努力しても報われない場面を報道等で多く目にすると、
この言葉には自分を肯定的にとらえ、支える側面があるな、と改めて思います。
もっとも独りよがりにこれを乱用されるとこまるのですが。

◎06年「格差社会」
これは深刻化していくばかりのようで、できれば長きにわたって定着してくれるな、
と思ってしまいます。

改めて眺めてみると、どの言葉も当時の世相を反映した言葉だったな、と思いますが、
このほかにもトップテンにふさわしいと思える新語・流行語もあるのでしょうね。
対象が300人のアンケート結果ですから、難しいことは言いっこなしにしましょう。

12月2日には今年の発表が予定されているようです。
「アベノミクス」、「じぇじぇじぇ」、「今でしょ!」、「倍返し」、「お・も・て・な・し」、
「汚染水」あたりはリストアップされるてくるのかな。
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この記事を書きながら聴いていたのは写真のCD。
シナトラが80歳を迎えるに当たってリリースされたアルバムで、
70歳代のライブが集められています。
最後の「My Way」はパバロッティとのデュエット。
これはライブではなく、シナトラが先録りして後からパバロッティが録音したもの。珍しい。

<追記11.16>
スマホで見たらスペースをとったところが影響してエライ読みにくいので文頭を先詰めに修正。
そう言えば、新語・流行語の候補としては「TPP」も忘れちゃいけません。
最近米国がエゴ丸出しで日本の関税全廃を突きつけてきていますが、
参加に当たって先払いした自動車関税の件もあるので譲歩する必要なんてありません。


<追記12.3>
トップテンは「アベノミクス」、「今でしょ!」、「お・も・て・な・し」、「ご当地キャラ」、
「じぇじぇじぇ」、「特定秘密保護法」、「倍返し」、「PM2・5」、「ブラック企業」、
「ヘイトスピーチ」でしたが、昨日発表され、大賞には次の4つが選ばれました。

「じぇじぇじぇ」、「今でしょ!」、「倍返し」、「お・も・て・な・し」

他の用語が選ばれなかったというよりは、これらが抜きんでて
他がつけいる余地がなかったという感じですね。

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by capricciosam | 2013-11-14 23:16 | 時の移ろい | Comments(0)

さようなら、岩谷時子さん

やや旧聞に属するが、やはり書いておきたい。
これまで色々な歌謡曲に親しみましたが、岩谷さんの詩の世界は
清潔でおしゃれな雰囲気が感じられて、格別なものでした。
きっと小生の世代よりは上の世代の方が慣れ親しんだとは思うのですが、
ませた小生も岩谷さんの詩には随分惹き付けられたものです。
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越路吹雪さんとの一心同体のような歩みは特に有名ですが、
「愛の賛歌」の訳詞やザ・ピーナツ、加山雄三さんの数々のヒット曲の作詞。
中でも、岩谷さんの詩の中で印象的だったのは岸洋子さんの「夜明けの歌」。
岸さんの落ち着いた声でゆったりと歌われた、この曲は
詩と曲がマッチした名曲のひとつだと思います。

最近はまったくお名前を耳にすることはなかったのですが、97歳とは随分長命でした。
どうぞ、安らかにお眠りください。
岩谷時子さんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2013-11-01 23:58 | 時の移ろい | Comments(0)