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今年も3分の2が終わろうとしている

時ならぬ暑さに見舞われた8月も今日でおしまい。
さすが、朝夕は肌寒く感じる日が増えてきたような感じです。

今朝散歩していると、ナナカマドの実が色づきはじめている
ことに気がつきました。
まだ、残暑に引きずられて、夏に未練たっぷりの私には、
時の流れを感じて、着々と秋の準備に入っている彼らの
いさぎよさに思いも一入でした。
「明日から9月だ~、いよいよ秋だぁ」
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映画の話題でTBしていただいたこちらのブログで見つけた
チャールズ・チャップリンの言葉。含蓄があります。
有名な言葉なのかもしれませんが、私的にはお初なので
ご紹介しておきます。miyukichiさん、ありがとうございます。

「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。」

原文はこちらで見つけました。
Life is a tragedy when seen in close-up,
but a comedy in long-shot.
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by capricciosam | 2007-08-31 23:42 | 時の移ろい | Comments(2)

凍土の花 中城ふみ子

古新聞を整理していて、ある訃報が目に止まった。
伊達市の大塚陽子さん、77歳とある。
「どこかで聞いたことがあるような…、あっ」
当時、歌人としては著名な方らしい程度しか私は知らなかったのだが、
実は10年程前に一度御本人の講演を聴いたことがあった。

講演のテーマは「中城ふみ子」に関するものだった。
中城み子は戦後歌壇に登場し、本格的活躍の前に
乳ガンのため31歳で夭逝した。
歌集に「乳房喪失」がある。

 冬の皺よせゐる海よ今少し生きて己の無惨を見むか

ふみ子が札幌医大の暗い病室で生涯を終えた時、
作家の渡辺淳一は同大の医学生(1年)であった。
しかし、特段接点はなかったようだが、後年になって、
ふみ子の伝記的小説である「冬の花火」を為した。
大塚さんはそのあとがきでも執筆協力者として名を挙げられているが、
当時、同じ短歌会でふみ子と才能を競った間柄であったようだ。
「冬の花火」でもそれらしいモデルが描かれている。

講演の冒頭、「冬の花火」を「つくりものですから」と一笑に付したが、
その一言に「ふみ子を本当に語れるのは私である」、という
自負のようなものを感じる、と同時に予防線のような警戒心も感じた。
講演は、ふみ子の詠んだ歌をランダムに紹介しながら、
注釈をつけるという形で進み、特段のまとまりはなかったが、
次のようなものであった。<>部分が当時のメモです。

 われに最も近き貌せる末の子を夫が持て余しつつ育てゐるとぞ
<作家としての構築性のあらわれ>

アドルムの箱買ひためて日々眠る夫の荒惨に近よりがたし
<ふみ子の虚構性のあらわれ、自尊心、構成力>

 絶詠:
 息切れて苦しむこの夜もふるさとに亜麻の花むらさきに充ちてゐる
 <きらいな帯広の象徴>

また、ふみ子は一度離婚を経験しているが、大塚さんは
「夫を恨む歌は多いが、憎んだ歌はない」
とも、おっしゃっていたが、「恨む」と「憎む」の違いに
歌人としての言葉への細やかさを感じた。

同時代をともに生きた人の話は、「冬の花火」で得られた印象とは
またひと味違ったものであったように思う。
大塚さんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2007-08-26 23:49 | 講演会 | Comments(0)

田舎へ旅して知る国際化

母とカミサンを連れて田舎へ一泊二日で親戚の墓参に行ってきました。
ちょっと距離があるので、高速道を利用しても日帰りはちょっとキツイ。
でも、母は両親や兄夫婦の眠るお墓にお参りでき安心していましたから、
連れてきてあげて良かったな、と少々親孝行めいた気持ちにも…。
ところで、田舎の墓地も久しぶりに行ってみたのですが、母曰く
「新しい墓(の数)が増えたような気がする」
私にはよくわからないのですが、やはり過疎化・高齢化が進んで、
その分墓ばかり増えていくのかな、と勝手に想像してしまいました。
北海道の田舎はどこも似たような状況なのかもしれません。

墓参を終えて、昨夜は登別温泉に一泊しました。
久しぶりに温泉を堪能したのですが、少々びっくりしたのが、
館内や館外に飛び交うアジア系言語の多さ。
もちろん日本語も聞こえてはくるのですが、多いなと感じたのは中国語。
数年前にもきたことはあるのですが、ここまで多くなっているとは、
少々意外でした。私も出不精で観光地なんてほとんど行きませんので、
単に現実を知らないだけだったのでしょうね。

それで、帰宅してから道庁HPにアクセスしてみると、つぎのようなことが
わかりました。データはH18年度のものです。
来道した外国人は約60万人で、うちアジアからは約54万人です。
国別では多い順に台湾約27万人、韓国約14万人、香港約9万人となり、
この3国だけで90%以上となります。
宿泊する延べ人数でみると、台湾、香港、韓国と順位がちょっと変わります。
しかし、言語でみれば約67%を占める台湾、香港は「中国語」として
括れるのでしょうから、私が感じたことはまんざら外れていなかったようです。
また、その宿泊する場所を市町村別でみれば、有名温泉のある市町村が
上位を占めますが、登別温泉のある登別市は2位でした。
「なるほどなぁ~」

どうやら、今の北海道観光の実態への理解が不足していたようです。
国の内外を問わず、お互いを知ることで友好が促進されると考えると、
この流れは強まるのでしょうし、歓迎すべきことなのでしょうね。
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ところで、写真は昨日昼食に立ち寄った時に撮ったものです。
噴火湾が一望できる小高い丘にあり、素晴らしい景色を眺めながらの
食事をしてきました。場所はここです。
写真の赤枠の中にいるのは、網戸に止まっている「アブ」です。
室内から網戸越しに外を眺めると、アブがちょうど空中に停止しているようで、
おもしろいので、ついパチリ(^^)
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by capricciosam | 2007-08-23 21:19 | 時の移ろい | Comments(2)

観戦と鑑賞

土曜日は日本ハムVSロッテを観戦に、家族で札幌ドームへ。
17日からの3連戦は「WE LOVE HOKKAIDO」ということで、
日本ハムの選手のユニフォームも北海道を象徴するカラーということで、
青を基調にしたものに替えてプレーです。
写真は開始前のウォーミングアップ時に撮ったものです。
上半身が青色なのがわかりますでしょうか?
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当日は、いつも空席の目立つビジターチームの一塁側
(札幌ドームは三塁側がホームチームで、通常の逆です)
もほぼ満員で、観客も4万人を越えていました。
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試合はロッテに2点リードされたものの、4回に稲葉のホームランから
連打で4点、さらに5回に一点をいれ、7回裏までは3点リードで
先発のルーキー吉川が一勝となるはずでした。が、8回表が悪夢でした。
武田久-マイケルの救援陣が火だるまになり5点をとられ、逆転。
「必勝リレーのはずが…」
結局敗れてしまい、どっと疲れが…、ありゃ、勝てた試合でした。ホント残念。
(今日も敗けたようですが、気分を変えてがんばってもらいたいところです)

今日は午前中に仕事をして、午後からは岩見沢市へ移動。
札響のグリーンコンサートがキタオンという野外音楽堂で開かれました。
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グリーンコンサートは故岩城宏之さんが音楽監督時代にはじめてから
ずっと続いている無料の野外演奏会ですが、実は私ははじめて。
8月は演奏会にでかける予定もなかったので、ちょうど良い機会でした。
指揮は正指揮者の高関健さんですが、演奏前のトークで
「2年連続雨のため屋内で演奏したそうですが、3年前は晴れていました。
ちなみに、3年前の指揮者は私です。」
と、おっしゃって会場の笑いをとっていました。
演奏会開始時には雲ひとつない青空が広がり、気持ち良かったですね。
私もセミの声が聞こえる芝生で寝っ転がったり、本を読んだりして楽しみました(^^)
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by capricciosam | 2007-08-19 17:58 | 時の移ろい | Comments(0)

白い恋人の裏切り

うん十年前の話です。
映画を見に行くと本編や予告編が上映される前にCMがよく流れていました。
MILKLAND HOKKAIDO」(焼酎のミルク割りなんてのも当時盛んでした)
とともに印象深いのが
石屋製菓の「白い恋人」
ちょっとロマンス仕立てのストーリーと今と変わらぬメロディが
なんとなく、この商品への憧憬と信頼感を形作ったように思う。
(確か社長自身もCMへ出演していたような記憶も…)
ネーミングも良かったろうし、商品戦略としては大ヒットしたようで、
現在では同社の売り上げの約80%を占める一大商品となっただけでなく、
六花亭の「マルセイバターサンド」やロイズの「生チョコ」とともに
北海道を代表する観光銘菓となった。

それなのに、恣意的な賞味期限の改ざんがまかり通っていた。
しかも11年前から。
しかも、しかも社長も承知していた、とは…。
食品を作っているという倫理感が薄れたのか、もともと無かったのか。
今夜辞任を表明したが、北海道を代表する経営者だっただけに、
残念なことだが、しかしここまで明るみに出れば仕方のないことだろう。

また、今回は「白い恋人」の商品としてのインパクトの強さから
賞味期限の改ざんがクローズアップされがちだが、
同社のアイスクリームやバウムクーヘンから検出された
大腸菌の多さのほうが健康面への直接的脅威の度合いが強い。
今回もミートホープ事件同様、この件の「内部告発」がきっかけだった。
それも会社に2回したのに無視されたことから、社外に告発したらしい。
辞任を表明した社長が一代でここまで発展させ、しかも同族経営だった。
社長会見では「風通しの悪さ」を悔いていたが、後の祭り、か。

北海道の「食」に対する信頼を裏切ったことはミートホープ事件と同じだが、
観光も巻き込んだことで、影響度はこちらの方が数段上かもしれない。
今後、地元の銀行が支援に入ることになるようで、新社長が経営陣からの
同族脱却を表明したことは、経営再建に向けては歓迎すべきことなのだろう。
しかし、事実上「白い恋人」頼みの経営だけに、どれだけ業績が落ち込み、
どれだけ回復できるのか、なんとも不透明なことだ。
それにしても、「食」が売り物の北海道で信頼を裏切る事件が続くとは…、
道民のひとりとしては申し訳なさ、情けなさ、ふがいなさが…
「しっかりしようぜ、北海道の食」

ところで、同社はサッカーJ2の首位を走るコンサドーレ札幌
オフィシャルスポンサーかつメインスポンサーである。
ユニホームの胸には「白い恋人」が、そして同社の本社工場として有名な
チョコレートファクトリーの側には練習場のある「白い恋人パーク」が。
恐らく辞任を表明した社長の個人的意志が強かったのだろうが、
新社長はこの支援については現時点とはことわっているものの、
白紙」と言っているのは、少々気になる。
恐らく本業の業績回復を最優先していくのだろうが、しばらく遠のいていた
J1復帰の可能性が高まっているのに、熱心なファンではないが、
なんとも心配な点ではある。
<11.24追記>
販売中止以前の特約店とほぼ同数の400店で11/22販売が再開
されたところ、ほとんどの店で完売状態となった。
TVでは新千歳空港での陳列から完売までの様子が放送されていた。
他社製品では「白い恋人」の座を奪取することは難しかったという訳だが、
それだけガリバー的存在であることから影響も大きかった。
これに安堵して再び販売中止に追い込まれるようなことのないように
期待したい。

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by capricciosam | 2007-08-17 23:51 | 時の移ろい | Comments(0)

17年ゼミ@TV

今日もうだるような暑さで、何をしても汗がでてしょうがありません。
でも、どうやら明日からは少し落ち着きそうです。フーッ

30℃を超す日々で、ふと気づいたのが毎朝のセミの声。
近くに公園があるのですが、ここ数年はセミの声も
ほとんど聞かずじまいでしたから、6時頃から鳴く彼らの鳴き声は
ほとんど目覚まし代わりでした。

その時、TVで取り上げられていたのが「17年ゼミ」

米国では17年周期で大発生するセミがいて、ちょうど今年が
その年で、シカゴ近郊のお宅で取材が行われていました。
羽化の夜、庭の大木の周辺からは無数のセミが地面から
はい出してきて、一斉に大木にむかって登っていきます。
少しでも高く上がろうとするのは、登ってくる仲間のセミに
羽化が邪魔されないため。
実際、羽化直後はとても弱い状態なので、下から上がってきた仲間の
セミとぶつかって地面に落下したら、蟻の餌食になり助かりません。

羽化直後の羽は弱いので何日か直射日光にさらして乾燥させて、
大群が一斉に飛び立ちますが、人間なんて知ったこっちゃない。
街の中がセミだらけになります。
でも、それも10日あまりで、彼らは交尾を終えて子孫を残して
死んでいきます。
近くの公園で鳴いているセミも何年周期なのかは不明ですが、
短い逢瀬を謳歌しているのか、と思うと、なにやら激励したくなったりして…

17年地中にいて、飛び回るのはたった10日あまりだけです。
なんとも壮大な話ですが、なぜ17年周期なのか?

それは17が「素数」(1とその数以外に割り切れる数がない)という点です。
例えば17までの素数と言えば、
1,3,5,7,11,13,17
それ以外の
2,4,6,8,9,10,12,14,15,16
は、1とその数以外に割り切れる数があります。
素数が有利なのは、他の数となかなか一致しないことです。
つまり、他の素数以外の周期のセミに比べ、素数のセミたちは
他のセミに邪魔されずに繁殖できる有利さがある訳です。
これは吉村教授(静岡大学)の大胆かつ興味深い推理ですが、
これも「適者生存」の一例なのでしょうか。

そう言えば、大発生の年だけの名物が「セミのお菓子」
チョコレートでコーティングされたセミを食べるのですが、
これは、ちょっと遠慮したい気分でした。
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by capricciosam | 2007-08-15 21:48 | 時の移ろい | Comments(2)

ア・ツ・イ~

今週は雨がちの湿度の高い日が続き、蒸し暑さに弱い
道産子の私は睡眠不足で、疲れもたまる一方。トホ

ところで、昨日はその重たい身体を引きずって、TVの前で
駒苫に声援を送っていました。
「勝って、このうっとしい気分を吹き飛ばしてくれ~」
しかし、もう一息というところで痛恨の守備の乱れが…
願いは届きませんでしたが、選手たちはよく粘りました。
あの9回裏ツーアウトから走塁で一点を奪ったのはさすがです。
「よくがんばった」
駒岩とともに春夏連続出場の強豪校に行く手を阻まれたのが、
なにやら象徴的。
常に勝つことは、いかに難しいことか。
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<8.15追記>
香田誉士史監督が退任されることが報道されています。
まだ学校やご自身からの正式発表ではないようですが、
まず確定なのでしょう。
雪国のチームが夏の甲子園で3年連続決勝に進出し、
2回優勝、1回準優勝という偉業は道民に力と夢を与えてくれました。
しかし、一方で同僚や選手の不祥事にもたびたび襲われ、
「禍福は糾える縄のごとし」状態で、心身の疲労も極限だったようです。
香田監督はインタビューに応えて、
「自分自身を設計していく順序がある。」
と、おっしゃっています。
どのように設計されていかれるにしても、まずは、心身ともに養生されて
次のステップに踏み出されることを期待したいところです。
道民の一人としてあなたを忘れません。
お疲れ様でした。

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by capricciosam | 2007-08-12 12:40 | 時の移ろい | Comments(2)

牧野植物図鑑の謎@平凡社新書

見知らぬ草花も名がわからないばかりに「雑草」扱い。

ところが、それらも知られていないだけでほとんどに名がある。
そんな名をつける作業に地道に取り組んだ人たちがいる訳で、
代表的人物としては牧野富太郎(1862-1957)が挙げられる。
彼の為した「牧野日本植物図鑑」は死後も増補改訂されて、
現在も店頭に並んで植物図鑑の定番となっている。

植物図鑑は明治から牧野氏以外の多くの人も取り組んで出版されたが、
そんな黎明期に活躍した一人に村越三千男(1872-1948)がいる。
むしろ一時期は村越の出版した植物図鑑が優勢だったこともあるらしいが、
今ではすっかり歴史の中に埋もれてしまい、彼の図鑑も販売されておらず、
あまつさえ、どんな人であったのかすら杳として知られていない。

著者は、別々の古本屋で偶然手に入れた二人の図鑑の奥付に着目して
両者には苛烈な出版競争があったらしいことを掴むことから、興味を抱いて
コツコツと丁寧に事実関係を探ろうとする。
そして、次の4つの「謎」を骨格として本書を成した。

第一の謎 牧野富太郎と村越三千男の間に何があったのか
第二の謎 植物図鑑は牧野富太郎の発明品か
第三の謎 なぜ明治40年頃に多くの植物図鑑が現れたのか
第四の謎 牧野が「牧野日本植物図鑑」で警告した相手はだれか

歴史上の人物にまつわるミステリーはよくあるが、本書は
①牧野富太郎という天才植物学者の人物像自体、②この4つの謎、
そして③著者のまじめに取り組む姿勢、の三点が相乗効果をもたらし、
軽い知的好奇心と俗物的好奇心の両面を満たすことに成功している。
特に、第三の謎は日本の理科教育の成り立ち的側面の一端を
明らかにしている面もあり、意外な事実に正直驚いた。
また、著者の努力にもかかわらず、村越氏側の親族に接触できず、
情報が圧倒的に不足しがちの中で推論を補強することがかなわなかった
ことは惜しまれるが、ちょっとしたミステリーでおもしろい本でした。
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この本はときどきお邪魔するむぎさんの記事で知りました。
むぎさん、ありがとうございます。
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by capricciosam | 2007-08-05 18:40 | 読書 | Comments(2)

借金時計に注目

今朝起きた時は、つぶろぐに書いたとおり、雨が真っ逆さまに降っている
感じで、まったく無風でした。嵐の前の静けさ、か。
「台風、これからひどいんだろうな…」
という予感を良い意味で裏切って、ナント9時過ぎ頃には雨も上がりました。
そこで、天候悪化を予想して中止したおばの見舞いに急遽出かけましたが、
結局小雨はあれど、なんとか天気も保ってくれたようです。

夕方にはカミサンと散歩です。
不気味な黒い雲も去って、青空が見えていました。
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そう言えば、夕方もの凄い数の鳥の群れが飛ぶようになったのに
気がついたんですが、きっとムクドリなんでしょうね。
薄暗くてはっきりしないのですが、以前小樽の街を夕方歩いていて、
手宮への引き込み線の側にある大木に同じように群れていたのに
遭遇したことがあります。
あの時も後日新聞でムクドリと知ったのですが、
時間帯、飛び方、鳴き声がそっくりなんですね。
これもスズメの減った現象と関係あるのでしょうか。

ネットで見かけた気になる記事。

財務省がHPに「借金時計」を掲載したところ、アクセス増で一時掲載中止

国の借金が天文学的に増大していることをようやく具体的に示したのは
良いことですが、いかに国内外の関心が高いか、の現れでしょうね。
国家の破産なんて、想像もつかないことが起こりうる可能性って、
決して低くはないんでしょうから、財政再建が焦眉の急なんでしょう。
ところで、こちらの老舗の「借金時計」は今でも健在で、時々刻々と借金が
増えていく様子がよ~くわかります。くわばら、くわばら…
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by capricciosam | 2007-08-04 22:30 | 時の移ろい | Comments(2)

これって鈍感力

土日の遠出で疲れがどっとでて、記事を更新する間もなく8月に。
8月の初めの記事は週末の分から書いてみます。

土曜日に少々飲み過ぎて、翌日は虚脱状態で少し離れた温泉に。
ここの温泉はしょっぱいのですが、それもそのはず。
浴室からは見事なオーシャンビューが。
地元のお年寄りに混じってライダーの姿も。シーズンですね。
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その後、高速をとばして帰宅しましたが、着いたのは8時半頃。
早くも選挙結果はほぼ決まったような感じにびっくり。
(もちろん期日前投票はしてありましたよ)

しかし、安倍首相はしぶとい、というのかズレている、というのか。
部下が何人も敗北の責任をとっているのに、
肝心の大将が責任をとらずに居座ろうと言うんだから。
これも「鈍感力」なのでしょうか。
トンチンカンな絆創膏大臣は辞任のタイミングまでズレっぱなしでしたが、
首相に呼ばれて
「あなたはまだ若い。事務所の問題を立て直し、一から出直してほしい」
と、言われて、その場で辞表を書いたそうですから、
本人は辞任の意志なんてこれっぽっちもなかった訳です。唖然。
この方の「鈍感力」は首相を上回るものがあるのでは。
でも、この言葉。
発言したご本人にもあてはまりそうな感じも…。
「あなたはまだ若い。ナニナニの問題を立て直し、一から出直してほしい」
安倍首相52歳。
絆創膏大臣48歳。
しかし、期待の年代なのに、この体たらくでは…

期待の年代と言えば、高砂親方こと朝潮も52歳。
相撲も国際化していく中では、相撲も単なる格闘技としてしか見られないらしく、
横綱に品格なんて求めても無駄なことなのか。
しかも、今回は仮病を使って帰国し、サッカーに興じるとは前代未聞。
その上、親方は帰国したことも知らなかった、というのでは…
弟子に無視されても平然としていられる、これも見事な「鈍感力」。
しかし、相撲協会が従来からの心技体を重視する姿勢を打ち出す以上は、
外国人の弟子にも
「ただ強いだけではだめだ、格上になる程心が必要なんだ」
という、親方としての教育が求められる訳で、
今回の一件はこの点が欠如していたことは明らか。

案外、首相、親方ともに共通するのは、
「マネージメント能力の不足」
という点なのだろうが、でも、それって国や部屋は大丈夫?
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by capricciosam | 2007-08-02 23:56 | 時の移ろい | Comments(0)