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驚きながらも妥当な感じが

28日夜の書きかけなんですが、
今朝(29日)続きを書いて更新しようとしたら、アップできず。
アチャー、なんともなぁ…

ニュースネタで、ちょっと遅れましたが続けます。

高橋尚子さんが引退会見をされました。
レースを終えた後でもなく、唐突な感じがしました。
Qちゃんのピークはシドニー大会だったことは
衆目の一致するところではないでしょうか。
小出監督から独立したにもかかわらず、オリンピック出場を
達成できなかったことから、このままズルズルと不本意な成績のまま
現役を続けても、長野の男子ジャンプ陣のようになってしまいそうで
心配でした。
「走るのが好きだから、50歳、60歳になっても走っていたい」
いい言葉を残して現役を去ってくれました。

小澤征爾さんが文化勲章を受章されることになったとか。
クラシック界では故朝比奈隆さんに次ぐのではないでしょうか。
世界でも有数の日本人指揮者として活躍されてきたのですから、
当然でしょう。もっと早くてもよかったのかな…
会見が金屏風前だったので、わざわざ発表にあわせて
来日されたのかと思っていたら、現在はウィーン国立歌劇場が
日本で公演中なんですね。
その音楽監督の任期も2010年までですから、それ以後でも
たまには来道してくれないものか、と期待したいところです。
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写真は20年前にボストン交響楽団と来道した時のもの。
見事な「英雄の生涯」を聴けました。
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by capricciosam | 2008-10-28 23:47 | 時の移ろい | Comments(0)

雨に降られたよ

昨日今日と散歩です。
今年はカミサンの体調がイマイチなこともあって、
二人揃って散歩することがあまりなかったなぁ…
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写真は昨日の様子。
昨日も今日も散歩したのは午後でした。
昨日は暖かくて、実に快適でした。
でも、枯葉はすっかり乾燥してしまい、見る影もありません。
かろうじて、小川の中の枯葉が活きの良さを保っていたようです。
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さて、今日はというと、低くたれ込めた雲が怪しさを増す中
スタートしたら、途中で雨が降り出して、結局、予定を
切り上げて帰ってきました。
しばらくは不安定な天気が続きそうですが、この後は
間違いなく寒波襲来なんだろうなぁ…
散歩している時にも雪虫が飛び込んできたしなぁ…
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by capricciosam | 2008-10-26 23:55 | 時の移ろい | Comments(2)

男と女@DVD

映画の場合、有名な音楽が先になってしまい、ついつい
作品自体を見過ごしてきたということがままあります。
名作「男と女」(1966)もそのひとつ。
フランシス・レイの作曲した有名な
「ダ~バダ ダバダバダ ダバダバダ」
は大好きなのですが、ストーリーは全然知らずに、
ついついこの歳までです、ハイ。

ところが、久しぶりにDVDコーナーに寄ったところ、この名作を発見!
しかも、880円!!
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メイキングもついていたのですが、なんと撮影も監督の
クロード・ルルーシュがカメラを抱えて、自ら体当たり的に
やっているのですね。これには、驚きました。
制作37年後のインタビューで彼が語るには、低予算もさることながら、
自分のイメージを撮影者に伝えるより、自分でやったほうが、
よっぽど良いものが撮れると語っていました。
これはわからん訳ではないなぁ…

男の役がレーシングドライバーなのですが、FORD所属になっていて
フォードGT40、マスタングなんて、懐かしい往年のマシンが登場します。
(結構ふんだんなくらいですから、好きな人にはたまらない!?)
しかも、ル・マン、モンテカルロラリーも実写で登場。
実際、ルルーシュと男役のジャン・ルイ・トランティニヤンもル・マンに
エントリーして走ったそうです。ヘーッ!

モノとカラーの使い分け、夜と霧、波の打ち寄せる渚etc
これらを駆使して二人の揺れる胸の内が効果的に描かれていきます。

お互い魅かれあって、距離感もとれてきた頃の車中で
男がシフトチェンジを終えた右手(左ハンドルです)を、
ついに女の左手に重ねた時、女の顔から笑みが消え、
やや警戒気味の表情になって、横目で男をチラチラ見てから
いままで封印していた質問をします。
「奥さんは?」

この時の女役のアヌーク・エーメの演技はイイなぁ~。

設定から言っても、こりゃ独身時代よりも結婚して親になってから
でも遅くない、と言うよりは、そのほうがより身に迫るんじゃないかな。
だから、鑑賞はチョー遅れてしまったけれど、案外深く味わうことが
できたんじゃないのかな、と思います。
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by capricciosam | 2008-10-25 23:27 | 映画 | Comments(0)

温故知新

今年はなにかと気ぜわしく時が過ぎていったようで、
気がつけば街路樹のイチョウも見事な黄色になっていて、
真下の歩道にはずいぶん散っていました。
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XP搭載PCの復旧には少々パーツ不足なのがわかり、
もう少し時間がかかりそうなので、依然旧いMe搭載PCで更新です。
とにかくXP環境になじんでいたせいか、数年前のPCのスペックでは
はがゆいことおびただしいです。

昨夜も演奏会後記事を書いていたのですが、深夜近くなったためか
ネットが混み合って、なかなか写真を添付したり、記事をアップして
くれません。何度か時間をおいては更新を試みるもののの、できなくて
とうとう書きかけのまま、あきらめて寝ました。
こんなことXPでは経験した記憶がありません。
朝になったらネットの混雑も解消されているようで、ちょいと早起きして
昨夜の続きを書いたら、今度はスムーズに更新できました。
「あれれ、やっぱりPCの能力の差か!?」

それから、Meではどういう訳かFlash Playerが活用できません。
Flash Playerを取り入れているブログやHPが多い
ようですが、毎回「インストールしますか?」と聞いてくるので、
「はい」と答えてインストールしたつもりが、インストールできません。
それなのに、その都度クリックしているのもうんざりものです。

ひとつ改善したのが、「つぶろぐ」の更新です。
これは単純にInternet Explorerのバージョンが旧かったので
6にバージョンアップしたら、たちまち改善です。
ただし、7はOSのトラブルの元だと思い、やめておきました。

以前Windows7について書いた記事では「OSはXPで十分」なんて
書いたのですが、技術の進歩に応じたOSでないと、使い続けるには
相当の覚悟が必要だとわかりました。

「故きを温ねて新しきを知る」
今更ながらしみじみとかみしめています…
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by capricciosam | 2008-10-23 21:01 | 時の移ろい | Comments(0)

シンフォニア・ヴァルソヴィア@Kitara

今月は室内オーケストラに縁があるようで、今夜も室内オケ。
確か今年のラ・フォルジュネに出演していたはず。
名前をはじめて耳にした時は
「どこの国のオケなんだ?」状態。
どうやらポーランド室内管弦楽団が母体となったようですが、
メインプログラムは東欧圏のオケらしさ(そんなものあるのかどうか、
なんですが…)を感じさせることもなかったですね。
わずかに「お国柄」を感じさせたのはアンコールの「フィガロの結婚」序曲。
軽やかさよりはやや重心の低い、堂々たる演奏でした。

1曲目ショパン「アンダンテ・スピナートと華麗なる大ポロネーズ」
現在はピアノ独奏で弾かれることが多いようですが、初耳。
前半はオケもひたすら小山実稚恵さんのピアノ独奏に耳を傾けているだけ。
しかし、オケの加わる後半はタイトルどおり「華麗な」印象をふりまき、
この曲を閉じます。この段階でショパンの術中にはまり、うっとり状態。

2曲目ショパンのピアノ協奏曲第2番
第1番は聴いたことがあるのですが、これは初耳。
なんでも第2楽章が初恋の人を想って作られたという逸話で有名
らしいのですが、なるほど連綿たる情緒が満ちあふれている感じで
聴いてるこちらも、なにやら切なくなる想いが…
小山さんの実演は1曲目も含めて初めてでしたが、
紡ぎ出す音は実にきれいでまたまた、うっとりです。
鳴りやまぬ拍手に応えてアンコールにショパンのノクターン第20番。
これって映画「戦場のピアニスト」で一躍有名になった曲では!?

3曲目はシューベルトの交響曲第7番「未完成」
好きな曲のひとつで、普段は大オーケストラのCDで耳にすることが多い
のですが、こういう上手い室内オケで演奏されると、またグッときます。
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<蛇足>
季節のせいか演奏中会場のあちこちから咳が絶えませんでした。
せめて口にハンカチぐらいあててもらいたいものです。
充実した内容にもかかわらず、空席が目立ち、客の入りは6割程度か。
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by capricciosam | 2008-10-22 23:50 | 音楽 | Comments(0)

依然回復せず

修理に出していた液晶モニターが戻ってきました。
しかし、メーカーからの回答は、意外なことに
「異常は見つからない」とのこと。
さっぱり納得できないまま、帰宅してからノートPCに接続してみると、
なるほど色調は問題ありません。
「ちゃんと発色してるよ…」
と、なると、怪しいのはPC本体ですから、
このPCを購入して以来はじめての初期化を実施してみました。
作業を終え、再起動させて、モニターを注目していたら
やはり青みがかった画面が現れ、ガックリ。
こういうのは、正直、疲れます。
「OSでもないとすると、後は機械的な問題なのか!?」
なにやらやっかいだなぁ~
一体全体、何が原因なんだろう?
<10.20追記>
今夜も帰宅して「あ~でもない、こ~でもない」状態です。
そうしたら、意外なもので症状が軽減しました。
これまではマウスはUSB接続で使っていたのですが、
PS/2接続に変えたら、かなり安定しました。
「マウスが原因!?」
とは言っても、まだ不安定なんですね、これが。

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by capricciosam | 2008-10-19 22:59 | 時の移ろい | Comments(0)

クラウドとは雲のことか!?

次期Windowsの名称が決まったという記事を見つけました。
開発コードネームをそのままつけて「Windows 7」とのこと。
「Windowsとして7番目のリリース」になるとのことですが、
なにやらそれ以上あったような気がしたのですが、
例えばMeは95のいちバージョンに過ぎないらしいのです。

「Vistaも経験せぬうちに次ですか…」

Windowsのお世話になっているのに不満を言うのもなんですが、
とても追いつけません。XPで間に合ってます、ハイ。
どうせPCの性能も高めてないと使えない代物なのでしょうから、
買う気にもなりません。現在のPCにガンバッテもらいます、ハイ。
チャンチャンとなって、話は終わりでもよいのですが、もう少し続けます。

同時にMS Officeと互換性を有するフリーソフト「OpenOffice.org」
が公開されたという記事も見つけました。
これまたMS Officeにはお世話になっていて、あまり浮気をする気は
ないのですが、これはちょいと気になります。

梅田望夫さんは以前読んだいくつかの著書で、
これからのウェブ時代を考えるうえでのキーワードのひとつに
「オープン」ということを指摘されていました。
例えばオープンソース、オープンソフトなどが該当するのでしょうが、
一部の英知が独占的に開発したものが主流になるのではなく、
これからはオープンにして広く英知を結集して開発をしていったものが
主流になっていく、という「予言」です。

OpenOfficeがこれから主流を形成するかどうかは、寡聞にして
わかりませんが、過去にMS Officeで築いたデータがスムーズに
利用できて、無償となれば、利用を前向きにとらえる組織体があっても
不思議ではないでしょう。まして、景気は悪いとくればなおさらです。
事実、会津若松市、住友電工等が採用を決定しているとのことです。

MSは営利を求める企業としてみれば、方向性としては間違っていない
のでしょうが、それがこれまでのように時代に支持され続けるかどうかは
ホント不透明だなぁ、というのが2つの記事を読んでの印象です。

夜には、オープンではないのですが、従来のPC的概念をくつがえす
「クラウド」というネットワークを利用したPCシステムをTVで見ました。
その会社は「NO SOFTWARE」を標榜していて、極端な話、
端末はモニターとキーボードがあればよくて、データの蓄積、加工は
ネットワークの先にあるスーパーコンピューターがやってくれる
というものです。端末にそのためのソフトウェアは必要ありません。

実際、日本でも活用している中小企業の活動が紹介されていました。
もうこのシステムがなければどうしようか、と不安を覚えるくらい
このシステムに依存しているようです。
そのくらいこのシステムが成果を挙げている証なのでしょう。
「そうか、目の前で完結しないPCかぁ…」

IT分野の変革のスピードは私などには想像もつかないのですが、
ますます速まるのは間違いないのでしょう。
そんな時代に私は晩年を迎えていかなければならないのは、
これまた間違いないことですから、衰える一方の体力と好奇心の
維持がカギになりそうです。
(でも、今から少々脱落気味ですが…)

ところで、「クラウド」ですが、放送ではそのイメージを、雲の上にある
巨大PCとそれにつながるたくさんの端末として表現していました。
とくれば、なにやら近未来もののSF映画のような連想も…
「その環境に順応している限り快適な超管理社会の出現!?」
考えすぎか。
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by capricciosam | 2008-10-15 22:35 | 時の移ろい | Comments(0)

ウィーンの調べ@Kitara

なんとも「いかにも」なタイトルのつけられた今日の演奏会。
J.シュトラウス、ベートーヴェン、モーツアルトですから、
別段文句のつけようもないのですが…
でも、なぁ~

実は、私も「札幌モーツァルト戴冠ミサ合唱団」の一人として
今日ステージで歌っていたはずでしたが、練習の都合がつかず断念。
でも、合唱仲間がチケットを融通してくれて、なんとか会場へ。

先月の第九が終わって、楽屋へ戻ってきたら
「男声パートは来月特別練習が入ったよ」
「特に男声が仕上がっていないから、先生から特訓を言われた~」
と、今日も参加した団員が声掛け合っています。
参加しない私は、間に合うんだろうか、と少々気になったのですが、
いやはや、間に合うんですねぇ…、さすが。
会場で耳にしたら、気にならない仕上がりです。
もっとも女声との比率は2:1ですから、会場での響きは女声優位なのですが、
それにしても男声のアラは聞こえません。
「戴冠ミサ」からアンコールの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」まで大健闘でした。

オケの東京スカイラインオーケストラは初めて聴いたのですが、
室内オーケストラ規模でしたが、確かな水準で演奏されたように感じました。
おそらく常設とはいかないのでしょうが、一曲目のJ・シュトラウス「こうもり」序曲
から二曲目ベートーヴェン交響曲第七番までそつのないアンサンブルで
聴かせてくれました。
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by capricciosam | 2008-10-12 23:04 | 音楽 | Comments(4)

別れの挨拶だったのか

今日は秋晴れの一日でしたが、買い物に出かけたくらいです。
なんとも、もったいない限りです。

今日も絶不調のノートPC相手に日が暮れた感じです。
ネット接続中も原因不明のシャットダウン続き。
「も~う、いい加減にしろ!!」
と、内心怒りながらも、半ば諦め気味です、ハイ。

「つぶろぐ」は読み込めて、書き込めるのですが、何故かアップできず。
と言うわけで、「つぶろぐ」の代わりにいくつか。

CSの第一試合。まずはダルビッシュで予定どおり一勝。
8回は少々危なかったものの、完投とは、さすがでした。

TVを観ていたらニュース速報が。
ロスに到着した三浦元社長が自殺したとのこと。
きっと、ここぞとばかりに抗弁しまくるに違いないと思っていただけに
なんとも意外な幕切れとなりました。
ネットで見つけた関連記事に、彼が米国本土へ移送された時に
かぶっていた帽子の文字についてのものを見つけました。
私もデカイ文字が書かれていて、ちょっと気になっていました。

書かれていたのは「PEACE POT MICRODOT」
俗語(というより隠語)らしいのですが、

PEACE:幻覚剤
POT:大麻
MICRODOT:LSD

ということで、PPMDと略して、話を切り上げたりする場面で
使われるようです。
別れの際のくだけた挨拶ということのようですが、
「別れの挨拶」と考えたら、彼はサイパンから移送される時には、
疑惑を抱えたまま死ぬつもりだったんだろうな、と考えたりしました。
重刑が避けられない中では、覚悟の自殺だった、
ということなのでしょうが、あれだけ世間の耳目を集めた
疑惑の銃弾事件は、とうとう真相解明されずに幕引き、か。
依然もやもや感は残りましたね。
<10.11追記>
TVで、当時からこの事件を取材していた方が、
「言葉が通じない米国での裁判に絶望していたのではないか」
というようなことをコメントされていました。
それを受けて、ビートたけしさんが
「違うステージでどう演じたらよいのかわからなくなった」
というようなことをおっしゃっていました。
当たらずといえども遠からず、なんでしょうか。
P.S 記事の一部に事実関係での誤記がありましたので訂正いたしました。

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by capricciosam | 2008-10-11 20:54 | 時の移ろい | Comments(0)

さようなら緒形拳さん

ぐっと凝視していた顔が、一瞬にしてとてつもない人なっこい顔に。
視線をはずして、視線がさまよいながら表現する様の見事さ。
語り口の暖かさ…
緒形拳さんの芸に対する真摯な姿勢から発する表現には
見る者を引きつけて止まないものがありました。

ところで、何年か前に札幌三越で「榊莫山展」を観ました。
榊莫山さんの個性的な作品が主だったのですが、最後のほうには
莫山さんと交流のある方の作品が展示されていました。
その中で強烈な印象だったのが、緒形さんの作品。

やや武骨な四角張った字で丁寧に一字一字書き上げてある作品の
醸し出す雰囲気は強烈な磁場を放射しているように感じられました。
しかも、その雰囲気は暖かい。
まるで、目尻を下げて微笑んでいる緒形さんが佇んでいるようでした。
人柄が滲み出る、とはこういう場合に当てはまるのかもしれません。

臨終に立ち会った俳優の津川雅彦さんは

「歌舞伎役者のように、虚空を睨みつけながら、
静かに、静かに、息を引き取った。」(以上、ORICONSTYLEより)

と、最後の場面を語っていらっしゃいますが、
目に浮かぶようです。
最後の最後まで、まぎれもなく名優でしたね。

緒形拳さんのご冥福をお祈りいたします。
<10.9追記>
「風のガーデン」初回をみました。
緒形さん、痩せていましたが、存在感がありますね。
死んだなんて、やはり信じられません。

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by capricciosam | 2008-10-07 20:23 | 時の移ろい | Comments(2)