<   2009年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

時ならぬ雪

発達した低気圧の影響で、今日は朝から雨。
でも、午後には雪に変わり、夕方には一面雪景色。
道東中心に大雪のようです。
中札内村で43cm
こりゃ、除雪が半端じゃないな。
いったんしまった雪かきをひっぱりだしたりして、大変だろうな…
「本格的なGWも近いというのに…」

昨日は天気も良く、カミサンと散歩していたら、
あちこちにクロッカスやスイセンといった春の花が咲いていました。
この雪にはあの花たちもびっくりでしょうね。
我が家のチューリップも蕾が上がってきていたのですが、
写真のとおりの有様。
へんな影響がでなけりゃいいのですが…
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by capricciosam | 2009-04-26 23:08 | 時の移ろい | Comments(2)

針小棒大とは、このことか

今回の某有名タレントの「真夜中の公園における全裸騒動」ですが、
NHKニュースでさえ、さも重大事件であるかのように延々放送していて、
そのことに少々奇異な感じを受けました。
しかも、家宅捜索が入り、挙げ句「証拠隠滅や逃亡の恐れがない」
という、そこまでもったいつけるか!?という理由をつけて釈放されました。

確かに、迷惑行為だっただろうし、罪も問われるのかもしれませんが、
罪の重さという点では、そない大層なことかいな(ニセ関西人風です)
というのが、私の受けた印象です。
泥酔した挙げ句のことで、そのことで被害が発生している訳でもない。
そこで昨今の芸能界での薬物汚染の疑いもあってやったのかな、
と穿った見方もしてしまうのですが、
だとしたら、なおさら、これは見せしめということではないでしょうか。
スケープゴートか。

おまけに、鳩山総務相は事件直後、次のように発言。

「国民に(テレビの買い替えなどで)負担をかける
アナログ放送停止のキャラクターなのに恥ずかしい。
最低の人間としか思えない」と強調。(以上、スポーツ報知より)

そりゃ、旗振り役として力が入っていることは理解できますが、
スポンサーサイドの一方的な見方であり言い分というもの。
非難が殺到して「最低人間」発言は撤回したようですが、
この方の直言は、かんぽの宿での対応などで
感心したものですが、よく思い返すと、相手を選ぶようですね。
国辱ものの会見をした元同僚の「もうろう大臣」にこそ、
あの事件直後に進言してもらいたかったものです。
「最低の人間としか思えない」と。

タレントの方はきちんと謝罪会見をしました。
謹慎期間の後は「深酒で一度失敗した」という体験を自ら語って、
そういう行為を防止する警鐘役として活動に復帰してもらいたいなぁ、と。
なにも、寄ってたかっての針小棒大化の手に乗る必要はありません。
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by capricciosam | 2009-04-25 22:15 | 時の移ろい | Comments(0)

札幌交響楽団第518回定期演奏会@Kitara2009

昨年の4月定期に続く登場となったエリシュカさん。
取り上げた曲は順にヤナーチェク、モーツァルト、ドヴォルザーク。
昨年定期と構成が同じ。これは後数年は同様のプログラミングとなる、
ということを暗示しているのかな。
前回は充実した公演だっただけに期待大。

1曲目ヤナーチェク「利口な女狐の物語」
はじめて耳する曲。
定期演奏会誌によれば3幕もののオペラの組曲らしい。
エリシュカさんの指揮のもと札響も持てる力を発揮するかのごとく、
最初から聴き応えのある演奏。
しかも、約20分。昨年の一曲目の「タラス・ブリーバ」も20分以上だったが、
御歳78歳のエリシュカさんの颯爽とした指揮ぶりは快調そのもの。

2曲目モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3番
昨年のピアノ協奏曲でも感じたのだが、エリシュカさんの指揮は
ソリストにきまじめに寄り添うかのごとき手堅さを感じる。
でも、決して曲の持つ「風味」を失うような訳ではなさそうだ。
ソリストの木嶋真優さんもその風味を活かした端正な演奏で
安心して聴いていられたが、少々小ぶりなまとまりのような感も。
先月定期登場の神尾真由子さんの記憶がまだ残っているので
つい比べてしまうのだが、方向性や到達点は異なっているようだ。
(こりゃ当たり前か)

3曲目ドヴォルザーク交響曲第7番
8番、9番に比べたら、久しぶりなので予習をセル/クリーブランドで。
冒頭の管のふらつき等ライブならではの傷はない訳ではないが、
エリシュカさんの指揮にはいささかの揺らぎも感じられず、
メリハリをつけてオケをリードしていくため、
演奏がすぐに活き活きとして立ち上がっていき、引き込まれて聴くことに。
魅力的な仕上がりの第3楽章はじめ、
予習のコンビの数段上いく演奏だったように思われる。

>音が浮き立つような立体感がさらに明快になった感じで、
>各パートの織りなす音のうねりが実に心地良い。

これは、一年前の定期演奏会を聴いた感想の一部だが、
総じて、今回の演奏会も一年前の感想と変わらない。
それどころか、益々その感を強くしたように思う。
これだけオケの響きを劇的に変えうるということは、
まさしくエリシュカさんの手腕の確かさを物語ると言えよう。
次回の演奏会が楽しみだ。
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<追記>
ライブ録音されていたようで、ステージのあちこちにマイクが…
これは放送用、それともCD用?
昼公演を聴く。入りは8割程度か。
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by capricciosam | 2009-04-19 00:12 | 音楽 | Comments(0)

北海道を落とすとどう跳ねるのか

朝倉かすみさんの日記で紹介されていた遊び。
都道府県をある高さから落下させたら、
どう飛び跳ねるのか?という不思議な代物。
よく考えるなぁ…
てっく煮ブログ
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by capricciosam | 2009-04-18 08:13 | 時の移ろい | Comments(2)

20代の投票率

投票日に用事があれば、事前投票したり、朝一番に投票を済ませる。

最近の私の投票行動です。
そんなに難しいことを要求されているとは思わずに生きてきましたが、
投票自体したくない人にとっては、想像し難いことなのでしょうか。

今夜のTVで若者の投票率低下が深刻なことが取り上げられていました。
秋田県知事選挙で地元の若者にインタビューしていく中で
思わず耳を疑ったのが、次の言葉。

「できればかかわりたくない」

う~ん、このあたりが本音なのか…。
ワーキングプア、ネットカフェ難民に代表される雇用の場面での超冷遇ぶり。
あげく、ライフサイクルの展望も描くことが難しい立場に追いやられる
若者が多いのに…。
「怒り」より「あきらめ」「逃避」なんでしょうか。
別にデモをしろとは思いませんが、少しぐらい「かかわって」もいいでしょう。

現に政治や政策をリードする立場の世代は、
「老人」世代といっても大ハズレではないでしょう。
生きているうちに責任のとれない世代が借金して大盤振る舞いしたツケは
「若い世代」が逃れられずに担うことになる、という構造は益々強固なものに。
借金は重くないほうが良いでしょうから、
今から関心を持ったり、かかわっておかないと、そのときは大変だろうなぁ…

X年後に減らされた年金暮らしと重い税負担が待っている、
なんてことを想像できちゃう世代なら真剣にならざるを得ないけれど、
将来重い税負担がのしかかってくるなんて、想像もつかないし、
想像したくもない年代だから、ついつい棄権しちゃうのかなぁ…。

でも、この低い投票率。
若い世代にも危機感はあるし、行動している若者がいるんですね。
しかも、現代にマッチした仕組みを作っちゃうんだから見事なもんです。

ivote(アイ・ヴォート)

投票に行こうと思う日を登録しておくと、事前に登録した日の朝に
登録されたアドレス宛に、メールが届いて、投票を促すというものです。
ブログには
>『次期衆議院解散総選挙、20代の投票率を80%以上にする』
とありますが、大言壮語というなかれ。
その心意気や良し。
これからも着実な活動を展開して投票行動の地殻変動を起こしてください。

あと、紹介されていた3つのヒントはどれも興味深いものだった。
①インターネットの選挙運動での利用(勝間和代さん)
②世代別当選(松本大さん)
③実際の政治活動でのインターン制度(NPO法人代表)
目標として②はやや遠い感じはするが、①③は実現可能なものだろう。
現に①はアメリカ大統領選挙では使われていた。
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by capricciosam | 2009-04-14 22:00 | 時の移ろい | Comments(0)

東本願寺の至宝展@大丸札幌店2009

信徒でもないし、これといった美術品も展示されていないようだったが、
襖絵はなかなかみられないな、と思い直し、用事のついでに覗いてみる。

私には東本願寺も西本願寺も区別がつかないので、
歴史のお勉強のような感じであった。

解説によれば東本願寺は幾多の火災に遭っていた。
「蛤御門の変」
江戸末期に京都御所で起きたこの武力衝突事件では、
火災により本堂等が焼失していた。
解説では歴代の門首が徳川家と友好関係にあったことにより
放火されたとあり、思わず「へーっ」
時の権力と友好関係を保つ宗教としては
時勢が時勢だけに裏目にでた、ということか。
こんな因果関係を知っていたら、歴史の勉強ももう少し楽だったかな…

興味をそそられた「襖絵」
中でも円山応挙作の「稚松図/竹雀図」と「竹図/老梅図」
順路に沿って老梅図、竹図、竹雀図、稚松図 と鑑賞することになる。
老梅図は大胆なタッチで一気に仕上げたであろう様が感じられ、
右側の一枚に若い梅が描かれ、ほぼ中央に描かれた老梅からは
伸びた枝が左側の2枚に向かって伸びていき、可憐な花を咲かせている。
大胆な構成ながら、見応えがある。
竹図と竹雀図はともに金地に墨の濃淡を活かした竹林が
さわやかな印象を与え、雀が描かれた竹雀図は微笑ましい感じも。
最後の稚松図では若い松が黒々とした墨でひとつひとつ丁寧に
描かれている。
ここに至り、青壮老という創作のモチーフが明確に鑑賞する者に伝わる。

一方、棟方志功の襖絵は、正直「?」
「河畔の呼吸」はなんとか、「天に伸ぶ杉木」はさっぱり、という感じだった。
対面に飾られている有名な「富褸那」や「天女」が作品としての輝きを
放出していることに比べ、なんとも解せないのだが、
棟方志功のエネルギーの奔放さがそのまま噴出したかのようだ。
こりゃ、受け取った東本願寺側もとまどったのではないかな。

しかし、襖絵を観るには会場の狭さが、どうも弱点。
作品との間に十分な距離感を置いて観たかったなぁ…

近代京都画壇の作品の数々も見応えがあったが、
没年不詳の羽田月州の作品もそのひとつ。
これだけの腕がありながら、画歴がほぼ不明というのも不思議な感じ。
また、竹内栖鳳の天女を描いた未完成の下図には、正直ドキっとした。
天女から立ちのぼるエロスの濃厚なこと。
これまで観た栖鳳のいくつかの作品とは異なる指向を感じ、
「果たして、完成していたら…」
未完成に終わったことを残念に思った。
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by capricciosam | 2009-04-12 07:20 | 展覧会 | Comments(2)

瞳を閉じて@SONGS

先日のSONGSにはユーミンが登場。
50代半ばを迎えても、お元気そうなのは嬉しい限り。

その中で、荒井由美時代の曲「瞳を閉じて」の誕生のエピソードが
紹介されていました。

「風がやんだら  沖まで船を出そう…」

ユーミンの物憂さげな声が印象的なバラード風の佳品。

恐らくファンには有名なエピソードなのでしょうが、私には初耳。
きっかけは「離島」と「深夜放送」だったのですね。
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住んだことのない離島はともかく、深夜放送にはシンパシーを感じます。
え~え~、よく聴いたものです、ハイ。

番組では、その離島で愛唱歌として今でも歌い継がれている様子として、
高校の卒業生が島を離れる時に、フェリー乗り場でこの歌が必ず流される
というエピソードを紹介していました。
見送られた数々の卒業生たちはどんな気持ちで聴いたんだろう。

歌が誕生して十数年後の歌碑の除幕式には、ユーミン本人も出席したようで、
当時の記録も放送されていました。
ユーミンも感動で声を詰まらせていましたね。

舞台となった長崎県立奈留高等学校のHPでは、誕生のエピソード
とともに、ユーミン自身の歌唱による歌も聴くことができます。
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by capricciosam | 2009-04-10 23:32 | 音楽 | Comments(2)

平和をもたらすオーケストラ

好天に恵まれて、庭の残雪も、あと少し。
今朝は近所で金具のぶつかる金属音が鳴り響いていました。
「ああ、始まったな…」
タイヤ交換作業です。
この時期ならではの作業音。
もう雪の降る心配はほとんどゼロでしょう。
私も、来週あたりには交換しようかな…

昼近くには、今度は誤報ではなく、ホントに
北朝鮮の謎の飛翔体が日本の頭上を飛んでいった。
無事だったから良かったものの、まったく人騒がせな国です。

録画したD・バレンボイム指揮のウエスト=イースタン・ディヴァイン管弦楽団の
演奏を観ました。
団員はパレスチナとイスラエルの若者たち。
パレスチナとイスラエル。
深刻な対立を抱えた立場の彼らが音楽を媒体として
熱い演奏を繰り広げる様に思わず魅入ってしまいました。
しかし、バレンボイムの「行動する音楽家」としての有り様には改めて敬服。

パレスチナでの演奏会におけるバレンボイムの言葉から。
「(ウエスト=イースタン・ディヴァイン管弦楽団の)プロジエクトは称賛の言葉で
飾られてきました。「平和をもたらすオーケストラ」とさえ言われてます。
しかし、そうでないことは皆さんがよくご存じだ。
オーケストラが平和をもたらすことなどできない。
この若者たちが訴えるのは理解、忍耐、勇気、相手に関心を持つことの大切さです。」

4月になって初めての記事更新です。
最近更新のペースが落ちていますが、決して中断の兆しではありません、ハイ。
都合により今年は夏頃までは、こんな案配(以下?)になる予定ですので、
たまに覗いていただければ幸いです。
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by capricciosam | 2009-04-05 21:58 | 時の移ろい | Comments(2)