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甘い囁き

明日から11月。
しかし、今月も更新が少ないなぁ~
「きっとtwitterでも始めて、そっちは頻繁に更新しているのでは?」
なんてことをお考えの方もいるかもしれませんが、未だやってません。
決して興味がないわけではないのですが、それほど器用ではないしなぁ‥

さて、プロ野球ですが、日本シリーズの中継が一部の試合しかないという
異例の展開ですが、とりあえず1勝1敗。
しかし、先日のドラフト会議の結果には、びっくり。
まさか、ハンカチ王子との交渉権を日本ハムが引き当てるとは!?
藤井球団社長に、あっぱれ!
この件に関しての、本人の正式会見は早慶戦が終わってからしいですが、
これも「縁」と考え、津軽海峡を渡ってくれたら嬉しいのですが。

ところで、野沢那智さんの訃報は少々ショックでした。
当時、受験勉強の友は深夜放送。
懐かしいパーソナリティーは数々あれど、
白石冬美さんとの「ナッチャコパック」は忘れられないもののひとつ。
お二人の絶妙な掛け合いに、しばし手が止まり、聴入ること度々。
惜しまれつつ、番組は終了したようですが、わかるなぁ~。

それから野沢さんと言えば、声優としても有名。
すぐ思い浮かぶのが、アラン・ドロン。
最近は、ブルース・ウィリス。
変わったところでC3-PO。

アラン・ドロンの地声は、野沢さんとは似ても似つかぬ声。
アラン・ドロンが日本でこんなに有名になった一因は、
野沢さんが彼のアテレコを担当したから、という意見もあるようです。
それから、アラン・ドロンがでてきたので、
ダリダのコンビでヒットしたParole Parole「甘い囁き」を。
男女の睦言をこれだけ聴かせるんですから、大したものです。
YouTubeを探してみると、いろいろありました。
まずは、イタリア語のオリジナルで。

フランス語でカバーしたのがダリダとアラン・ドロンでした。
ダリダとの共演は声だけなので、ドロン本人が写っている
セリーヌ・ディオンとの共演版を。
ちょっと老けてますが、相変わらず色男が似合います。

この作品は日本でもいろいろな組み合わせでカバーされたようですが、
やはり、ここは野沢那智さんと金井克子さんの組み合わせで。
動画ではないので、野沢さんの声というか、語りに注目です。

野沢那智さんのご冥福をお祈りいたします。
またひとつ、小生の中の「昭和」が遠ざかったなぁ‥

<追記11.14>
野沢那智さんと金井克子さんの音源が取り消されてしまったようです。
また、どなたかアップしていただけないものか、と期待して、当分そのままに。
ついでに、細川俊之&中村晃子版をご紹介しておきます。
当時はこちらの方が売れたようですが、今聞いてみると、
小生には甘すぎて、思わず笑っちゃたりなんかするのですが‥

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by capricciosam | 2010-10-31 23:40 | 時の移ろい | Comments(2)

今夜はTWEET IT

年々庭仕事もさぼりがち。
それがどういう訳か、今朝は朝食前にカミサンと二人で
庭でせっせと立ち働いていました。
と、いうのも発達した低気圧が接近して週前半は雪の予報のせいです。
雪が降ると、地面も乾きにくい。
作業もなにかと汚れがちになり、やりにくくなります。

「とうとう初雪か。雪虫、とうとう見なかったなぁ‥」

今年はさぼりにさぼっていたので、庭の雑草も大威張り。
結構時間がかかりましたが、ついでにタイヤ交換も終えて、
なんとか一段落できました。
散歩もしなかったのですが、あちこち出歩いていたら、
良い運動となりました。
近所の公園の木々も紅葉が進んできました。
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ところで、先日バーンスタインの自身によるCD「ウエストサイド物語」
(以下「WSS」という。)のメイキングを放送していました。
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ソリストたちがレニーの自宅で顔合わせしていたり、
録音風景があったりと興味深く見ていました。
やはり、ひとつの作品に仕上げる苦労というのは並々ならぬもので、
頭が下がります。まして代表的自作故のレニーの思いたるや、いかばかりか。
とは思うものの、このCD、実は小生には正直あまりピンとこない。
何故なんだろう、と初めて聴き通した時に考えてみたんですが、
やはりクラシック畑のソリストたちの歌唱が、あまりにも正攻法なんですね。
これはCD故、耳から作品をイメージするために、
彼らの「まっとう」な歌い方がなんともお行儀が良くて、
先に映画で築いたイメージとの違和感を生じさせてしまうためなのでしょう。
舞台となったNYの下町の鬱屈としたテイストを感じるのはやはり映画。
やはりこの作品の一番は映画ですね。
当代一のメンバーだからといって、作品としては必ずしも一級品とはなりえない。
作品としての仕上りというのはなんとも微妙なものだなぁ、と思います。

「WSS」と言えば、下敷きとなったのは「ロミオとジュリエット」
というのは有名ですが、「WSS」を下敷きにしたミュージックビデオで
有名なのはM・ジャクソンの「Beat It」。
アルバム『スリラー』からの第3弾シングルで大ヒットしました。
これをパロったのが、アル・ヤンコビックの「Eat It」。
音もミュージック・ビデオも本物そっくりにパロディ化したのが、
なんともすごく、M・ジャクソン自身も公認したとか。
YouTubeに映像がありました。
埋め込みが許可されていませんので、アドレスを紹介しておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=HyfcOriVKBM

ところが、最近こんなのを発見。
題して「TWEET IT」
ツィッターの流行を背景としたiPhone派とiPad派の対立というパロディ。
時代の今をうまく切り取っているなぁ、と感心。
絵も「Eat It」当時より格段に鮮明です。

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by capricciosam | 2010-10-24 19:40 | 時の移ろい | Comments(0)

異常が異常を呼んだのか

10月も3分の2が終わろうとしています。
帰宅時にはすっかり暗くなってしまい、
時折夕陽の美しさに見とれていた頃が懐かしいですね。
先日は急に冷え込み、危うく風邪をひきそうになりました。
冬への準備がまだ不足ですからね。

「フリースはどこだっけ‥、そうだ、タイヤ交換もしないと‥」

ところで、先日のニュースには驚きました。

「18日午前11時25分ごろ、オホーツク管内斜里町の朝日小学校
近くの林で、「ヒグマ3頭を目撃した」と同校から町に通報があった。
地元ハンターが約30分後、同校から約300メートルほど離れた
市街地で2頭を射殺した。(略)クマを目撃した会社役員の男性(31)
は「2頭は商店街でじゃれあっていた。一瞬目が合い、寿命が縮む思い
だった」と話していた。」
(以上、北海道新聞より引用)
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そりゃあ、斜里と言えば知床。
知床と言えばクマの巣。
に、しても、白昼堂々と市街地に現れ、
しかも、「じゃれあっていた」なんて、
人間に対する恐れのかけらも感じられません。
これまでの定説に反するような感じです。

また、このニュースに前後して道外でもクマが建物に侵入した、
襲ったというニュースが続きました。
結局、この異常接近は、今夏の異常高温の影響とのこと。
異常高温の影響で餌となる山の果実類が極端な不作に
なっているため、エサを求めて、通常は警戒して接近しない
人間界に立ち入ってきた、ということのようです。

まあ、例年冬を迎える時期にはクマとの遭遇は、
あるにはあるのでしょうし、今年は極端に出たということだけで、
来年はもう大丈夫なのかもしれません。
果たして、ホントにそうなのでしょうか。

やはり、今更ながら地球温暖化に伴う気象の変化、
とりわけ異常気象が現れる頻度が高まってきたように感じるだけに、
これまでの蓄積された知識だけでは対応が難しい場面や
修正を余儀なくされる場面が出てくる、と
考えざるを得ないのではないでしょうか。
あんまり、考えたくはないけど‥
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by capricciosam | 2010-10-20 22:48 | 時の移ろい | Comments(0)

姪の結婚

連休中日に姪の結婚式で旭川へ。
久々に親族一同が無事に集まり、「ホッ」とした気分。
セレモニーは色々あれど、何はともあれ無事に終了。
慶事で集まることは楽しいのですが、義兄夫婦の心情はいかばかりか。
責任を果たした安堵感と虚脱感の激しい往来なのでしょうか。
明るく、思いやり豊かに、けなげに生きてきた姪の
これからの幸多かれ、と祈る気持ちが満ちた一時でした。
写真はフラワーシャワー後の集合写真を撮り終えた後のヒトコマ。
後ろ姿にも二人の「幸せ感」が満ちていました。
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いいよなぁ~、こういう一時。
小生にもありましたねぇ‥、ええ、ありましたね、確かに(遠い目)。
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by capricciosam | 2010-10-12 21:23 | 時の移ろい | Comments(0)

道産子初のノーベル賞受賞

いや~、快挙ですね。
道産子の一人として素直に喜びたい気持ちでいっぱいです。
鈴木章名誉教授、おめでとうございます。

医薬、農薬、液晶、有機EL。
鈴木カップリングの凄さは、なんと言っても
我々の生活を支える基幹産業で広く使われていることでしょう。
特許を取得しなかったのは経済的理由(特許にかかる費用)、
立場的理由(税金による研究)の他、
「化学は広く社会で使われてこそ意義がある。」
との考えをお持ちだったから、とは視野の広さを感じさせる。
やはり、社会に役に立ってこその学問ですよ。

鈴木章名誉教授の発言から。

「セレンディピティとは研究上、運に恵まれるかどうかということで、
幸運に巡り会う機会はあっても、それを生かすかどうか、その対応の
仕方が肝心。新しいものを見つけようとする気持ち、見つけるための
努力が大事で、それを持っているかどうかで、セレンディピティを
生かすかどうかは変わってくる」
(以上、産経新聞より引用)

※セレンディピディ serendipity
何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを
見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」
ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。平たく言えば、
ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のことである。
(Wikipediaより引用)

<追記2011.1.15>
「18世紀のイギリスに「セイロンの三王子」という童話が流布していた。
この三王子は、よくものをなくして、さがしものをするのだが、
ねらうものはいっこうに探し出さないのに、まったく予期していない
ものを掘り出す名人だった、というのである。
この童謡をもとにして、文人で政治家のホレス・ウォルポールという人が、
セレンディピディ(serendipity)という語を新しく造った、人造語である。
そのころ、セイロン(いまのスリランカ)はセレンディップと言われていた。
セレンディピディというのは、セイロン性といったほどの意味になる。
以後、目的としていなかった副次的に得られる研究成果がひろくこの語で
呼ばれることになった。」
 (以上、「思考の整理学」P.67より引用)


<追記>
こんなのを発見。
「ノーベル化学賞受賞記念として、北大生協食堂全店で、
 牛トロ丼Mサイズ450円が300円に。
 10月8日(金)一日限定企画」
う~ん、楽しい企画。何食用意してあるんだろう。
売り切れたりして(笑)
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by capricciosam | 2010-10-07 23:08 | 時の移ろい | Comments(2)

遠ざかる昭和

昨日の好天から一転して、今朝から厚い雲が空を覆っている。
夕方にはとうとう降り出した。
まったく、秋の空は油断がならない。

たまった古新聞を整理していたら、改めて訃報が目に飛び込んできた。
先日亡くなった池内淳子さんといえば、
日曜劇場の「女と味噌汁」が思い出される。
芸者のてまり姐さん、である。
目つきの色っぽさとしっかり者が同居したキャラクターは
子供心にも魅力的だったなぁ。
そう言えば、日曜劇場は東芝提供でした。

「光る 光る 東芝
 走る 走る 東芝‥」

こんなCMソングを流していたと思いますが、家電メーカーの
一社提供番組としては松下電器(現パナソニック)の時代劇枠も有名でした。

「明るいナショナル 家中 みんな なんでもナショナル」

このCMソングも、昭和という高度成長期に白物家電中心に
日本の家庭を席捲していた国内メーカーの「勢い」や「意気込み」を
感じさせるものですね。
今じゃ白物家電では中国メーカーが世界一らしいですから、
隔世の感があります。
改革開放政策の成果なのでしょうが、表面の経済的繁栄に目を奪われて、
政治も民主主義の友好国と錯覚してしまいそうです。
しかし、googleの撤退に見られるようにネット検索も自由にできない
一党独裁体制の政治が厳然と存在し、着実に大国化していることを
改めて思い知らされたのが、先の尖閣諸島での中国漁船拿捕事件。
巡視船のビデオも公開されていない段階では、
真相はどこにあるのか未だよくわからないのですが、
表面上は日本外交の敗北にしか見えず残念なことです。
外交はカードの切り合いですから、強いカードを切ったほうが勝ち。
これから対中外交で日本が強いカードを切っていくことが
果たして可能なのでしょうか。
いささか不安なところです。

もう一人は、トニー・カーチスさん。
印象深いのは映画よりもTVの「ダンディ2華麗な冒険」。
実はタイトルも覚えていなかったのですが、とにかくおもしろかった。
これは、ご本人の演技というよりは、故広川太一郎さんの
破天荒な吹き替えのお陰でしょうか。
「いいんでないかい!?」
「~ちゃったりなんかして」
文字では、あのおもしろさは伝わらないとは思うのですが、
今でも駄洒落を交えたあの声が脳裏によみがえります。
吹き替えも一般的には台本どおりに演じるのが原則なのでしょうが、
広川さんは、かなりアドリブを入れて楽しませてくれたようです。
ところで、同じアドリブでも検察が証拠をでっち上げて犯人に仕立て上げる
というアドリブは言語同断なことで、捜査の原則を大きく逸脱する
こんなアドリブはごめんです。
しかし、若手検事が証拠ねつ造に泣いて抗議したという話がある
ようですから、組織的立ち直りを期待したいところです。

谷啓さんといい、昭和に活躍した人が次第に鬼籍に入られる。
時は着実に流れているだけと考えればそれまでなのですが、
感傷的になるのは歳だから?
それとも、秋だから?

この記事を書きながら聴いているCDはザ・ビートルズ。
BBC放送での1963~1965年のライブを集めたモノラル盤です。
1964年は東京オリンピックの年。
まさしく昭和!
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by capricciosam | 2010-10-03 22:33 | 時の移ろい | Comments(0)

オータムフェスト2010@さっぽろ大通り②

明日で最終日となるオータムフェスト2010ですが、
珍しく再度足を運んでみました。
お目当ては、5丁目会場で提供されていた写真の品。
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先頃、厚木市で開催されたB1グランプリで10位に入賞した
「オホーツク北見塩やきそば」です。
その時の賞状も飾ってありました。
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渡されたリーフレットに定義・ルールが紹介されていました。
いわく、道内産小麦を主原料とした麺、オホーツク産ホタテ、
北見産たまねぎ、味付けは塩、鉄板で提供(今回はなし)、
道産割り箸、北見にこだわったスープ、シズル感の演出、
以上の8ヶ条です。

「おっ、随分こだわりがあるなぁ‥」

食べてみると、強烈な印象は残さないものの、
程よい味付けで、食べやすく、おいしく食べられました。
小エビが香ばしく、またラー油もナイスでした。
作品としての完成度としてはいい線行っているようで、
B1に参加して入賞するだけのことはあると思いました。
機会があれば、北見の地元で鉄板で食べてみたいものです。

と、なると思い出すのが、前回訪れた時に8丁目会場で食べた
某町の海鮮焼きそば。
具材には大ぶりのホタテと烏賊が使われ、野菜も適度で
この点は申し分なかったのですが、ひとつ引っかかったのが麺の味付け。
スーパーで買えるインスタントの味そのまま。
なんのこだわりも工夫も感じず、がっかり。
これなら新鮮な具材が揃えば、家でも作れます。
しかも量が多い。(実物見ずに頼んで大失敗。)
こういう場合の来場者の楽しみ方としては「食べ歩き」でしょう。
少ない量で、かつなるべく安価で提供していただきたいものです。
せっかくその町のPRと産物の販促をしようというなら、
加工調理品の提供には、もう少し労を惜しまずに
提供するようにしないと、せっかくの機会がもったいない。
商品自体の評価が下がるだけでなく、
その町の印象も悪くなる恐れもあり、なのでは。
ちょいと辛口になっちゃいました。
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青空の広がる、好日でした。
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by capricciosam | 2010-10-02 23:24 | 時の移ろい | Comments(0)