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再会はユニフォーム姿で

ヤフー掲示板を利用した不正受験は、京大だけでなく、
立教大、同志社大、早稲田大と広がりを見せて、
今日京大が警察に被害届けを提出したことで、刑事事件に発展。

いくら時代が変わったと言っても、試験にズルはマズイでしょう。
たかが試験とはいえ、受験者は平等の扱いと、それに見合う正直な対応が
求められない、とでもいうのだろうか。
まして、受験者にとって後々大きな意義を持ちかねない入試においておや、だ。
是非を論ずるまでもなく、これを認めるつもりはない。

それにしても、一体どうやって、まんまとやりおおせたのか。
こと方法については、老化した頭では、正直「?」だらけ。
そのうちハンドルネーム「aicezuki」の身元は突き止められるのだろうが、
その手口を含めた全体像は知りたいと思う。

ところで、27日は名護で対楽天の試合が行われました。

「エスコート役はダルビッシュだった。斎藤はエースに連れられ、
 サブグラウンドからメーン球場へ急ぐ。まずは楽天・星野監督にあいさつ。
 (略)その後、外野のセンター付近へ移動し、練習中の田中とガッチリ握手を
 交わした。プライベートでは昨年末に会っているが、ユニホーム姿では
 高3だった2006年10月の兵庫国体以来の対面だ。
 最初は3人で談笑していたが、ダルビッシュが引いて
 約1分間のツーショットが実現。笑顔の再会だった。」
 (以上、サンスポより引用)
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とうとう、このシーンが実現しました。
気分的にはどちらも応援している身としては、感慨も一入です。
二人がともに成長して、プロ野球を盛り上げていってもらいたいものです。

ちなみに、

 「年に2回は(田中と斎藤の登板を)当てるというのをマニフェストにしよう」
(以上、スポニチより引用)

との星野監督の発言ですが、このマニフェストは信じていいのかな!?
と、言うより、信じたいな~(キッパリ!)
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by capricciosam | 2011-02-28 21:37 | 時の移ろい | Comments(0)

ちゃんと学んでいる@VSロッテ・練習試合

昨日は佑ちゃんの国内プロデビュー戦でした。
しかも、相手は下克上優勝したロッテです。
お互いペースの上がらないうちのオープン戦とはいえ、大丈夫だろうか。
メッタ打ちされちゃったりしたら‥‥
気になって、ネットからテキストで情報を入手して中継を楽しんでいました。

登板終了後すぐつぶろぐにも書いたのですが、
結果は4人目として6回に登板して、ヒット1本、四球1つで、
得点圏にランナーを背負うという、あわや失点の可能性もあったのですが、
小谷野のファインプレーもあり、打者5人を無失点で切り抜けました。
ちょっと、ハラハラしました。
決して万全とはいえない感じでしたが、
常日頃「(プロに)打たれたい。そこで学びたい。」
という謙虚な姿勢を持っている彼です。
次のコメントを発見して納得しました。

「ゼロに抑えられて自信になった。そこが一番」。
理由は決め球のスライダーの封印。直球主体で結果を残し
「スライダーを投げれば抑えられるという思いがあったが、
ズルはしたくなかった。直球で抑えられたのは後々、楽になる」
(以上、産経新聞より引用)

やはり大したものです。
次の登板は3/2札幌ドームでの対ヤクルト戦らしいですね。
2/28には沖縄から道内入りですが、今朝も道内は冷え込んでいます。
温度差は20℃くらいあるのでしょうか。
体調を崩さずガンバッテもらいたいです。

写真は記事を書きながら聴いてるCDです。
最近、ヘビ・ロテ化しています、ハイ。
サラ・ヴォーンは「ラヴァーズ・コンチェルト」が有名ですが、メロディは
J・S・バッハのクラヴィア曲のひとつを拝借したらしいとは知りませんでした。
スタンダード・ナンバーもゴキゲンです。
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by capricciosam | 2011-02-27 07:45 | 時の移ろい | Comments(2)

有島の一言なかりせば

途中からみた日曜美術館は「ゴッホ」を特集していた。
スーラの点描から影響を受けたというのは初めて知った。
しかし、スーラの作品の後に紹介された「自画像」は
ゴッホの個性が横溢しており、明らかにスーラとは異なる。
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単に点だけで描いた絵ではない。
ましてや、平面的に塗りたくった絵でもない。
皮膚の下の筋肉でも描いたかのような、顔中毛でも生えたかのような、
多彩な色彩の「線」で構成されている。

「そうだ。点ではなく、線なのだ。」

点描から線描への脱皮をしたことで、他者との異なる画境に到達し、
今や、その画風は時代や国境を越えて愛されている。
今更改めて指摘すべきことでもないのだろうが、やはり凄いことだと思う。

結局のところ、画家はただ作品によって
不特定多数の外部評価を受けることになる。
実際、作者や作品に関するエピソードは鑑賞の参考としては否定しないが、
やはり作品本来の持つ力には叶わないと思う。
力には画家の込めたパッションはもちろんだが、
鑑賞に堪えさせるだけのテクニックも必要だろう。
少なくともこの両者がなければ、繰り返しの鑑賞には堪えられない
のではないか、と考えている。
その点、ゴッホは両方が高度に両立している一人ではないかと思う。

ところで、番組終りに特集されていた道産子画家「木田金次郎」の絵は
この点でいうと、少々異なっているのではないか、と思う。
終生岩内で過ごして画業に邁進したその熱情を揶揄するつもりは毛頭ない。
むしろ、ゴッホとの対比で惜しいと思う気持ちがはっきりしてきた。

今から30年くらい前に北海道立近代美術館の特別展で氏の作品を
まとまって観る機会があった。
木田のパッションが満ちあふれる作品を次々に鑑賞していくと、
段々心がざらつきだした。
まるで作者にふりまわされているような、妙な落ち着きの悪さを感じたのだ。
一体何故なんだろう、と自問してみて、気がついたことがある。
それは、あふれる熱情と、それを絵に定着させるための技巧の
バランスの悪さということだ。
落ち着いて鑑賞していられるだけの技術が不足しているのだ。
もし、木田が学ぶことでこの点をカバーできていたのなら!?
より一層の光を放つことになったのではなかろうか。
この点は、生涯岩内という地に留まり、独学した木田の避けられない宿命
だったのかもしれない。

生涯師と仰いだ有島武郎とのエピソードが残されている。

「(略)手紙には、「北海道にいると絵が描けない。東京へ出て何か適当な
仕事をしながら絵の勉強をしたいので、職をさがしてほしい」とあった。
それに対して有島は、「その地におられてその地の自然と人とを忠実に熱心に
お眺めなさる方がいいに決まって居ます。」と激励し、その言葉に
「世界が急に明るくなった」木田金次郎は、岩内にとどまる決心をしたのである。
木田を「岩内の画家」にした、決定的な事件である。」
(以上、木田金次郎美術館より引用)

もし、有島が東京での職を斡旋して、木田が技術を身につけていたのなら
その作品は今ある形とは異なっていただろう。
木田のその後を左右した有島の役割はつくづく大きく、重かったなぁ、と改めて思う。
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by capricciosam | 2011-02-20 23:49 | 時の移ろい | Comments(0)

つづれおり

風邪が治りきらないまま一週間経とうとしています。
薬もなくなったというのに、ホントいい加減治ろうよ、自分。
少しイラ立ち気味ですね。いかん、いかん。
しかし、歳ですね、スカッと治らない‥
なんてボヤキからはじめてしまい、失礼しました。

少し寒気の残る身でしたが、夕食後録画しておいたライブを観ていました。
キャロル・キングとジェームス・テイラー。
正直に言うと、私的にはキャロル・キングしか関心はありません。
そんなに大ァンという訳でもないのですが、
名盤「つづれおり」の印象が強烈なんですね。
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お約束のあの曲、この曲。
迫力たっぷりに、時にはしっとりと歌い上げる姿には歳なんて感じません。
「うまいなぁ~」
残念ながら、ジェームス・テイラーに関しては知識ゼロなのですが、
「君の友だち」が彼女が提供して競作になっていたとは
今頃になって知りました。
彼の歌い方も味がありましたね。

さて、風邪のせいとはいえ、記事更新もずいぶんサボっていました。
でも、書くのに比べたら他人様の書いたものを覗くのは楽。
中でも、新たにリンクに追加した道南の「せたな観光協会のブログ」
観光協会にお勤めのSTNのむつみさんが書く「せたな愛」に満ちた記事が
楽しくて、だるい身体のことも一瞬忘れるくらい。
それで、ちょくちょく覗いてました。
住めば都とはよく言うのですが、彼女の記事にこれでもか、とばかりに
紹介されるせたなの食材の豊さには、グルメではない小生でも、
心動かされるものがあります。
「こんなのふんだんに食べられるなんて良いところだなぁ~」
せたな町は、旧瀬棚町、旧北檜山町、旧大成町の3町が平成17年に合併して
誕生した町です。
先日放送された「ダーツの旅」では瀬棚区が取り上げられたのですが、
過去に北檜山区、大成区も放送されていたことから、なんと旧3町が
全て放送された、という珍しい記録を達成してしまいました。パチパチ。
そんなせたな町ですが、ここ数年夏の観光ポスターはなかなかユニークで
毎年注目しています。
さて、今夏はどんな趣向やら。今から楽しみです。
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by capricciosam | 2011-02-18 23:57 | 時の移ろい | Comments(4)

「はやぶさ」帰還カプセルを見る

連休初日は気温も高く、良い天気でした。
幹線道路の路面に雪はなく、好天と相まって3月中旬頃の気配。
しかし、まだまだ油断はできません。
そのうち、またがっちり降るでしょう。

さて、そんな好日でしたが、札幌市青少年科学館へ出かけてきました。
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お目当ては惑星イトカワへの長旅を終えて地球に帰還した
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルの実物です。
帰還カプセルとは、大気圏突入時に本体がバラバラになっていく中、
イトカワのサンプルを抱えてオーストラリアの砂漠に落下したものです。
イトカワの微粒子発見でミッションの成功に全国が沸き立ったのも
つい先日のことのようです。

全国を巡回中とのことですが、道内は札幌、釧路、大樹の3ヶ所だけ。
(釧路は釧路市こども遊学館で2/16~2/20)
(大樹は大樹町生涯学習センターで2/23~2/27)
期間限定の展示なので混雑覚悟でしたが、
案外、それほど待たずに見ることができました。
列に並んでいる老若男女。
まさしく、幅広い層が鑑賞しているな、という印象です。
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展示自体は、いくつかのレプリカはありましたが、
①搭載電子機器部
②インスツルメントモジュール(小惑星のサンプルを収納)
③パラシュート
④背面シートシールド(パラシュートカバー)
は実物です。
④の表面に貼られたテープの焼け残った跡で大気圏突入時の激しさが
わかりますが、①~③はきれいな状態でミッションの成功を物語ります。
ホント、たいしたものです。
展示物自体はこれだけなので、実にあっさりしたものですが、
7年、3億kmもの長旅を無事終えて帰ってきたんだ、という想像力があれば、
これで十分なのでしょうね。
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by capricciosam | 2011-02-12 05:59 | 時の移ろい | Comments(2)

減税という発想

今日投票が行われた愛知県知事選挙、名古屋市長選挙で
ともに「減税」を掲げる候補が当選した。

消費税増税論議に代表される「増税」に対する逆の発想をした訳だが、
果たして膨大な行政コストをどのように賄おうとしているのか、
その辺が気になるところだ。

消費税増税に見られるように、どうしても必要なコストを賄うためには
歳入を増やそうとする発想が先行しがちだが、果たして、コストそのものの
見直しは十分行われているのか、限界と思われるところまで削減したのか、
という客観的検証が為された上での論議なのか、という点は不透明なまま
のような気がする。
名古屋市の場合、市長は給与を50%削減して700万円程度にしたにもかかわらず、
市議会議員の年収が約1400万円のままで、議員報酬の削減に応じなかったことから
市民にも批判が出て、渋々削減したものの、それでも依然約1000万円を越えている
ようだ。もちろん、議員活動のコストというものも当然ある訳でむやみに削れ、
というのは暴論というものだろう。
ただ、一般論として議会議員に代表される政治家のコストというものが
高すぎるのではないか、不必要な税金が投入されているのではないか、
という素朴な疑問に対して、議会側からの首肯できるような回答があったのだろうか。
極論ではあろうが、地方政治においては、高コストなプロフェッショナル化した
政治家は不要で、よりオープンな政治参加を促す効果の期待もある
低コストなボランティア化した政治家でよいのではないか、という発想も
出てくる下地というのはこの辺にあるのだろうな、と思う。

行政サービスが低下しないという相反するだろう前提はあるものの、
納税者の一人としては、税負担が少なくて済むことは歓迎すべきことである
ことは間違いない訳で、高コスト体質の日本の政治風土に地域政党の発想が
地殻変動を起こすことになるのか、注目していきたい。
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by capricciosam | 2011-02-07 00:14 | 時の移ろい | Comments(0)