シンプルな

■ 機能でも十分

  携帯電話を初めて買った時に、ついてきたマニュアル
  の厚さに思わずギョッとしたものだ。
  「これを読みこなさないと使いこなせないのか~」
  でも、よくしたものでダイジェスト版のマニュアルも
  ついていて、この内容でも日常生活には不自由しない。
  そのうち、使わない機能も多くなってきて、結局、
  電話とメールぐらいか、というくらい使う機能が限られてくる。
  機能はあっさりでも必要十分な場合もおおいにある訳だ。
  これはTVのリモコンでも同じだと思う。

  ユビキタス社会を目指す流れの中では多機能化は一方での
  要請なのだろうが、他方でシンプルな機能に絞った商品の
  需要も潜在的に大きいのではないか、と思ってしまう。
  多機能を使いこなすことが、我が身を振り返っても、
  加齢とともに段々しんどくなってくる。
  となれば、シンプルなものに流れがちになるのは当然か。
  しかし、IT関連では案外そういう商品は少ないようだ。
  高齢化社会の商品づくりで案外見落とされているのが
  この「シンプルな機能」ではないのか。
  高齢化社会に突入した我が国では、たとえ高齢者と言えども、
  ITに無縁な生活ではいられない。であれば、高齢者を意識した
  商品作りにもっと目を向けられても良いのではないか。
    
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# by capricciosam | 2005-01-20 00:01 | 時の移ろい | Comments(0)

二人のシーズン

■ 何十年前なのかな

  TVからなつかしいポップスが聞こえてきた。
  ビートに吐息がからむ妖しい雰囲気。
  メロディ主体の当時でもこの曲は異色だった。
  妙に大人っぽさを感じ、まだ多感な年頃にさしかかった
  身としては、おおっぴらに聴くには少々気恥ずかしい
  思いがあったことを思い出す。
  
  でも、どうして今頃?
  画面に視線を移して、それが日産自動車のTIDAという
  新型車のCMに使われていることがわかった。
  大人の上質感を訴えたいようだが、いいものは時代を
  超えてよみがえる、ということか。
    
  まあ、メロディもなくリズムを強調した上に強引に歌詞を
  のせた歌が、あとうん十年もたってから、どれくらい利用
  されるのか、なつメロ世代としては少々疑問なのだが、
  そのときはまた感性が大きく変化しているのかな。
  でも、想像したくないな、
  やっぱりメロディがないとなぁ。
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# by capricciosam | 2005-01-18 00:23 | 音楽 | Comments(0)

100分の1

■ では、安いのか、それとも高いのか!?

   「世紀の発明」と言われる青色LEDの発明対価が6億円で
   和解が成立した。総額8.4億円とか。
   一審の東京地裁判決の600億円と認めた発明対価から比べた
   らチョー低額となった背景は何か。
   高裁の判決を選択しても、さらに低額の2億円程度しか期待
   できないことから、中村教授も渋々決断せざるを得なかった
   らしい。
   もちろん、一審の判断が妥当か、どうかは当然賛否が分かれる
   ところなんだけど、組織に属する者の発明について、これまで
   不当に処遇されてきた対価に一石を投じ、大きな風穴をあけた
   ことは議論の余地がないところだ。
   しかし、気になるのは中村教授の発言だ。
   「講演等を通じて理系を目指す人には実力が収入に反映される
   米国に来るよう勧めたい」
   インパクある事件のインパクトある人の発言だけに、技術立国を
   標榜するわが国にボディーブローのように効かなければいいが。
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# by capricciosam | 2005-01-11 23:27 | 時の移ろい | Comments(0)

なんとか

■ 年始大掃除
  
   ほんとはスッキリして新年のハズだったが、
   別段の用事でつぶれ、今日までのびた。
   ゴミというのは知らず知らずたまる。
   どうせたまるのなら、別のモノならなぁ…   
   と言うわけで、少々疲れた。
   それに気になっていたスキーの手入れは子供が
   全部やってくれて正直助かったんだけれど、
   親としては少々感慨深いものが。
   子供の成長とともにスキーを再開して、これまで
   ひとりで家族全員の手入れをしてきたのが、
   今シーズンはじめて、ほぼ完全に手を離れた。
   ずいぶん成長したものだ。
   同じ時間でも、子は「成長」、親は「老けた」
   
   ついでに、この日記まがいも、少々手を入れてみた。
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# by capricciosam | 2005-01-08 23:49 | 時の移ろい | Comments(0)

ぞくぞく

■ 篤志の表明
   
  先日、スマトラ沖地震に対してのサンドラ・ブロックの寄付の話
  を書いて、わが国の「有名人」の反応の悪さをぼやいたところ、
  さすが松井!ポンと5000万円を寄付してくれました。
  これで少々溜飲をさげたかな。
  しかし、今日に至って続々でてきましたね。
  ミシャエル・シューマッハ、レオナルド・デ・カプリオ
  ビル・ゲイツ、ジャッキー・チェン、ペ・ヨンジュンetc
  おっと、あのスマートなシャラポワもいた。
  彼女は地震後のタイでの試合に行くのは正直怖かったようだが、
  「私は行くべきだ」と乗り込み、しかも寄付をした。
  アッパレ17歳!
  未曾有の被害に世界中が立ち上がってきた。
  すでに庶民のレベルでも始まっている。
  松井に続くわが国の「有名人」は誰か。
  出現が待たれる。
    
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# by capricciosam | 2005-01-07 22:42 | 時の移ろい | Comments(0)

ある女優

■ サンドラ・ブロック100万ドル寄付

  スマトラ沖地震と津波による被災者のために赤十字社を
  通じての寄付が明らかとなった。
  2001年の米国同時多発テロでも同額を赤十字社を通じて
  寄付していることからも、大いなる篤志の持ち主なのだろう。
  しかし、いくら稼ぎが違うといっても、その志はアッパレだ。
 
  国内でも新潟中越地震では芸能人やスポーツ選手らが
  寄付したり、チャリティをしたことが報じられた。
  でもスマトラ沖地震では、まだあらわれていないのでは?  
  「有名人」は本人の努力もさることながら、巷の人から
  支持を得て高収入を得ている訳だ。
  被災者に自ら手をさしのべるという行為により、多くの人を
  同様の行為に向かわせる影響力は「有名人」にかなうまい。
  それ故、非常事態こそ「有名人」には進んで寄付、チャリティ、
  ボランティアという行為を望みたい。
  今回だって、もっと現れてもいいんじゃないかなぁ。
  わが国の「有名人」はこの点がまだまだのような気がする。

  ちなみに、彼女をはじめてスクリーンで観たのは「スピード」。
  見る者を飽きさせないテンポのある映画だった。
  彼女のセリフで印象深いのは
  「異常な状況下で結ばれた愛は長続きしない」
  なるほど、いずれ冷静になってみればお互いの粗がわかる。
  でも恋愛というのはある面「異常な状況下」であることは
  マチガイナイ。
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# by capricciosam | 2005-01-04 22:35 | 時の移ろい | Comments(0)

どうして

■ 不思議だ

  いくら考えてもわからない。
  目を凝らして見ているのに、一瞬のうちにあり得ない
  ことが起きる。
  頭の中は、?だらけ。
  シンプルな設定であれば、その?は数段多くなる。
  最近クローズアップマジックが頻繁にTVに登場するが、
  ついつい見入ってしまう。
  手さばきのあざやかさに加え、不思議度が高い。
  やはりマジックの原点なのだろう。
  いくら考えても、やはり、わからない。
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# by capricciosam | 2005-01-03 23:15 | 時の移ろい | Comments(0)

ちょいと厳かに

■ 初詣にいく
  
  日本列島を覆う低気圧の影響で天気もパッとしない。
  各地で雪が降った様子がTVで放映されている。
  雪が天からほぼまっすぐに舞い降りてくる。
  風もなく穏やかな元旦だ。
  雪の中では落ち着いて初詣もできないなぁ、と
  外出をあきらめて年賀状作りの続きをしていた。
  ふと窓をみると、雪も止んで青空がみえる。
  まだ、午後2時過ぎ。
  「間に合う」
  急遽、初詣に出かけることに。  
  夕方の日も暮れかかろう、と言うのに、
  神社に向かう道に依然人出は多い。
  やっぱり元旦だなぁ。
  本殿にたどり着き、拝礼する。
  「家内安全」
  平凡なれど、願いはこれにつきる。
  お参りを終える頃になると、すっかり夜の帳は降りている。
  露店で甘酒をすすって冷えた身体を暖める。
  こうして新年の初日が終わった。 
  
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# by capricciosam | 2005-01-01 22:10 | 時の移ろい | Comments(0)