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ある表計算ソフトの退場

夏本番でもないというのに、連日続く暑さ。
こりゃ、来るべき夏本番が思いやられます。
さて、こんな記事が目に止まりました。

「日本IBMから発売されている「Lotus 1-2-3(ロータス1-2-3)」が、
2013年6月11日で営業活動を終了。1年3カ月後の2014年9月30日に
サポートを終了することが明らかにされた。(略)
ロータス1-2-3は、1983年の発売以来、ちょうど30年目の節目にその使命を
終えることになった。日本IBMでは、今回のサポート終了の理由を、
「米IBMコーポレーションのビジネス判断によるもの。ロータス1-2-3を含む
Super Office(スーパーオフィス)は、すでに開発を終了し、
市場への販売も行っていない。
また、稼動対象のデスクトップOSは、Windows XPが最後で、
それ以降には対応していない」と説明。
(略)日本国内だけで、1986年から3年間で約25万本を出荷。
いまさらながら、ロータス1-2-3とは何か。
これは、1993年に米国のミッチ・ケイバー氏が開発した表計算ソフトだ。(略)
日本においては、1986年の日本法人設立にあわせて、日本語版を発売。(略)
ロータス1-2-3は、1986年の発売から3年間で、日本国内だけで約25万本を出荷。
5年間では50万本以上の出荷実績を持ち、国内市場においても、表計算ソフトの
ベストセラーとなっていた。」
(以上、日経トレンディネット7/10より引用)

OSがWindows以前のDOS時代には、ワープロソフトは「一太郎」、
表計算ソフトは「ロータス1-2-3」という組み合わせで仕事に使ったものです。
Windowsが当たり前となった今じゃ、表計算ソフトは「エクセル」に
すっかり置き換わられてしまった感がありますね。
当時、両方使ってみて、使い勝手の良さはあきらかにエクセルでしたから、
エクセルにシフトしてからは、ロータス1-2-3は残念ながら一顧だにしなかったですね。
そのくらい、ソフトの出来としての差があったということです。
世間からの支持も、まさしくその差が反映されたものだと思うのですが、
やはり、楽したいのが人情というもので、ソフトは如何にその実現を図ることができるのか、
という目線で作られていなけりゃ、ということなのでしょう。

この記事を書きながら聴いているのは、写真のCD。
こんな蒸し暑い夜には、ミルト・ジャクソンのヴィブラホンの響きが
一服の清涼剤だな、と感じています。
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by capricciosam | 2013-07-10 22:51 | 時の移ろい | Comments(0)

統一球に関する新聞社説

午前中は家の裏の雑草とりと、ついでに物置整理でひと汗かきました。
午後からはちょいと出かけたかったのですが、昼食を食べたら、
案の定睡魔が襲ってきて、そのまま軽く昼寝に突入。
(しょうがないので、外出は今度の土日のどちらかにしましょう。)
目が醒めたら、ちょうどファイターズVSカープ戦が始まったところ。
2点先取したところで気持ちが楽になり、TVを離れ音楽を聴いていました。
聴いていた一枚は写真のCD。
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ジュリーニの演奏は所有CDも少ないのですが、
この演奏はバランスのとれた佳演だと思います。

結局、最後は危ない場面もあったようですが、3連勝。
あと1試合残っていますが、交流戦は勝ち越しが決定。
開幕当初を思い返せば、ようやく戦う体制が整いつつあるような感じですね。
ガンバレ!ファイターズ!!

ところで、今回の統一球問題ですが、新聞各紙はどのような意見なのでしょうか。
ちょっと興味が湧いたので、全国紙とセ・パ球団の本社がある都市に
同じく本社を置く地方紙について、6月16日時点で社説の見出しを使い整理してみました。
スポーツ新聞は、取り上げなかったところは恐らくないでしょうから省略します。
なお、西武、ロッテ、阪神については該当する新聞が不明でしたのでこちらも省略しました。
@の次の球団名は、全国紙は密接な関係にある、地方紙は同じ都市に本社がある、
という程度の意味です。

◆全国紙

①日本経済新聞・6月14日・「スポーツ界の統治不在を憂う」

②読売新聞・掲載なし@巨人

③朝日新聞・6月13日・「跳ぶボール、この隠し球はアウトだ」

④毎日新聞・6月13日・「統一球の変更、隠した本当の理由語れ」

⑤産経新聞・6月14日・「飛ぶ統一球、隠蔽こそが混乱の中心だ」

◆地方紙

⑥北海道新聞・6月14日・「統一球の「真相」究明を」・札幌市@日本ハム

⑦河北新報・掲載なし・仙台市@楽天

⑧東京新聞・6月13日・「統一球と全柔連、まずは常識を取り戻せ」・東京都@巨人、ヤクルト

⑨神奈川新聞・6月14日・「統一球問題、信頼回復へ説明尽くせ」横浜市@DeNA

⑩中日新聞・6月13日・「統一球と全柔連、まずは常識を取り戻せ」・名古屋市@中日

⑪神戸新聞・6月13日・「野球の統一球、ファンと選手を裏切った」・神戸市@オリックス

⑫中国新聞・6月14日・「統一球変更、ファン側に立ってこそ」・広島市@広島

⑬西日本新聞・6月14日・「統一球とNPB、「隠蔽」の責任を自覚せよ」・福岡市@ソフトバンク

この問題が発覚したのが6月11日で、NPBが会見したのは6月12日ですから、
ほとんどの各紙が12日の1~2日後に社説で取り上げていることから、
新聞社としての関心の高さがうかがい知れます。
タイミング的に問題発覚以来燻っている柔道問題とともに取り上げて、
ガバナンス不在をスポーツ界としての体質として問う見方もあります。
また、「隠蔽」「統治不在」「常識」「真相究明」「信頼回復」「裏切った」といった言葉が
目につきました。これは野球が依然として大勢のファンに愛されていることと、
だからこそファンが注視している点を新聞社が意識したためではないか、と考えられます。

さて、なんら見解を表明していないのは読売新聞と河北新報。
特に、読売新聞は6月13日には社説で「全柔連会長続投、「退場勧告」への感度も鈍い」と
スポーツ界への関心の高さを示しているだけに、どんな見解を披瀝してくれるのでしょうか。

<追記9.22>
9.19に行なわれたオーナー会議の席上、加藤コミッショナーが辞任を表明しました。
このタイミングで新聞各社の社説での反応はどんなものだったのでしょうか。
6月調査と同様に社説の見出しで調べてみました。

◆全国紙

①日本経済新聞・掲載なし

②読売新聞・9月21日・「コミッショナー 辞任機にNPBの組織改革を」@巨人

③朝日新聞・9月21日・「コミッショナー お飾りならいらない」

④毎日新聞・9月20日・「コミッショナー 指導力発揮できる人を」

⑤産経新聞・9月21日・「コミッショナー 加藤氏後任は球界の人を」

◆地方紙

⑥北海道新聞・掲載なし・札幌市@日本ハム

⑦河北新報・掲載なし・仙台市@楽天

⑧東京新聞・掲載なし・東京都@巨人、ヤクルト

⑨神奈川新聞・掲載なし・横浜市@DeNA

⑩中日新聞・掲載なし・名古屋市@中日

⑪神戸新聞・掲載なし・神戸市@オリックス

⑫中国新聞・掲載なし・広島市@広島

⑬西日本新聞・9月20日・「コミッショナー 球界改革へ新体制つくれ」・福岡市@ソフトバンク

問題発覚段階では全国紙、地方紙とも多くの新聞が社説で反応していたのですが、
今回は全国紙では日本経済新聞が、そして地方紙では西日本新聞を除く大半が
掲載していません。もちろん、社説以外のコラムやスポーツ紙面の解説等で
とりあげているとはおもうのですが、そこまでは調べておりません。
各紙の見出しだけでも、検討すべき論点はある程度出ているようですね。
9月末には第三者委員会の調査結果が出るようですから、その段階でも
調べてみたいと思っています。


<追記9.30>
第三者委員会が9.27報告書を日本野球機構に提出しました。
これまで同様、新聞各紙の社説見出しで調査してみました。
結果は、全国紙、地方紙とも社説での掲載はありませんでした。
9.19辞任表明で報告書内容も想像した上で意見表明を終えたともとれます。
今回の報告書については概略次のようになされたようです。

≪第三者委最終報告骨子≫
一、コミッショナーが知っていたと認定はできないが、疑いが完全に解消されたともいえない
一、仮にコミッショナーが変更の事実を知らなかったとしても、ごくわずかな注意を払えば、
   事実を知ることは容易で、混乱を招いた責任は免れない
一、業務執行の責任者として責任を果たせるように、コミッショナー制度の強化、充実を図る
ことが望ましい
(以上、スポニチ9.28より引用)

加藤コミッショナーが知っていたか、という点はクロとは言えなかったものの、
職務上の注意不足と一連の混乱を招いた責任は免れないと指摘されていますから、
事前の辞任表明がなければ、コミッショナーとしての責任追及の声がいくつかの紙から
あがることは想像に難くありません。

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by capricciosam | 2013-06-16 23:19 | 時の移ろい | Comments(0)

知らないほうが問題~加藤コミッショナーの発言をめぐって

交流戦も残り少なくなりました。
スタート時から出遅れたファイターズも交流戦をきっかけに浮上するはず
だったのですが、ほぼ収支トントン状態では借金がなかなか減りません。
しかし、試合を壊していた投手陣のうち、先発が立ち直りつつあるので、
粘り強く借金を返して浮上していきたいものです。
ガンバレ!ファイターズ!!

さて、熱戦が繰り広げられている時に飛び出したのが統一球問題。
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「プロ野球で使われている統一球が、今季からやや飛びやすくなるように
仕様が調整されていたことが11日、分かった。日本野球機構(NPB)の
加藤良三コミッショナーから一任を受けたNPB事務局が製造するミズノ社に
調整を指示したが、各球団と選手会には説明せず、
ミズノ社に「混乱しないよう、調整したことは公表しないでほしい」と要請したという。
NPBが、仙台市で開かれた労組日本プロ野球選手会との討議で明らかにした。」
(以上、朝日6/11より引用)

これを受けてNPB側が会見を行なったが、加藤コミッショナーの発言は

「私が知ったのは昨日(11日)が初めて」と自らの関与を否定し、
「知っていたら公表した。公表して悪いことは何もなかった」と続けた。」(略)
「自らの進退問題についても「私は不祥事だとは思っていない」と、
時に怒気といら立ちを込めた口調で繰り返した。」
(以上、スポニチ6/13より引用)

というようなものだったらしい。

仮に事務局長が勝手にやっていたとしたも、「知らなかった」というのは、
トップとして機能していたのか、統括し管理できていたのか、という疑念を抱かせる。
コミッショナーは単なるお飾りなのか!?
統一球には自分の名前まで入っているんだよ。
しかも、統一球導入を主導したのはあなたではないか。
横道に逸れるが、WBCでも投手陣はなじめずに苦労していたらしいが、
世界の舞台でこまらないようにするなら、もっと仕様を考えるべきだったのではないか。
中途半端な統一球では意味がないはずだ。

さらに問題なのは「不祥事ではない」とする点だ。
選手がオフシーズンに契約する上ではいろいろなデータで評価されるらしいが、
打者なら「打った」、投手なら「打たれた」も評価点としては大きいのではないか。
数mの跳ぶ、跳ばないの差でホームランかフライでは結果が大きく異なる。
年俸が上下するだけならまだしも、現役引退に至る決断を迫られる場合もあるだろう。
「跳ぶ」「跳ばない」は選手生命にも多大な影響を与えかねない重大事なのだ、
という素人のファンでも思い至る点が、組織のトップとして認識されていないのではないか。
そんな人がトップに君臨している価はあるのか。

ダルビッシュが

「知らない事はないでしょう。てか知らない方が問題でしょ」

と、ツイートしているが、まったくそのとおりだと思う。

加藤コミッショナーは、過去を振り返っても、東日本大震災時のプロ野球開幕を巡る混乱や
WBCにおける分配金を巡る日本側不利益の是正に対しても、イニシアチブをとったとは思えず、
コミッショナーとしての資質に欠けるのではないか、と素人から見ても疑問を抱いていた。
この問題は今後どう展開するのかわからないが、組織の重大な瑕疵を引き起こしたという
前代未聞の不祥事に対してトップとして責任をとり、その職を辞するのが妥当ではないかと思う。

<追記6.15>
この問題がどういう結末に落ち着くのか。
報道された動きを経過として追記していきます。

6.13 12球団代表者会議において第三者委員会の設置を決定
     ①統一球②情報開示③NPBのガバナンス(統治)の3点について調査

6.14 12球団代表者会議において、統一球が導入された2011年と12年で7度検査があり
     加藤コミッショナーは検査結果が出るたびに、報告を受けていたことが判明


<追記6.25>
6.25  NPBは第三者委員会のメンバーを発表
     委員長 那須 弘平(元最高裁判事)
     委  員 佐々木善三(元京都地検検事正)
     委  員 米 正剛(元一橋大学大学院国際企業戦略研究科講師)  
     特別アドバイザー 桑田真澄(野球評論家)

※「何が問題で、野球界がどうすればいいか、他の3名の方と調査していきたい。
  統一球自体は素晴らしいと思っている。こういうことになって心外だ。ファンを
  がっかりさせたのは野球界にとってピンチ。ピンチをチャンスに変えたい」
  (桑田さんのコメント。以上、6/25デイリースポーツより引用)


<追記6.27>
6.27  労組プロ野球選手会はセ・パ両リーグ理事長宛に要望書提出

※ 「これまでのコミッショナーのリーダーシップ欠如を指摘。今後はコミッショナーに
  ビジョンや責任感、中立性、ビジネスセンスなどを持った人物を登用できるような
  組織改革が必要だと指摘」(以上、朝日6/27より引用)


<追記6.29>
6.28 第三者委員会がNPB事務局で初会合
     報告書を9月末をめどに提出するよう努力することを確認


<追記7.6>
7.3  第三者委員会が9月19日のオーナー会議で最終報告を行なう見込み


<追記7.13>
7.10 問題発覚後初めての12球団オーナー会議が開かれる

※「加藤良三コミッショナー(71)は騒動を陳謝。しかし、辞任を要求する声はなく、
  第三者で組織された検証委員会もメンバーの選任あいさつだけで終わる」
  (以上、東スポ7/11より引用) 


<追記7.20>
7.19 労組プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は札幌市内で臨時大会を開いた

※「嶋会長は「選手生命に関わるボールの変更を知らせなかったのは大きな問題」とした上で、
  事実関係を「知らなかった」とする加藤コミッショナーの責任感の欠如を指摘。
 「不信任を選手全員で改めて確認した」と述べた。」
  (以上、時事7/19より引用)


9.19 加藤良三コミッショナーは12球団オーナー会議で辞任を表明。
    日本シリーズ開幕前の10月25日に退任を予定。

※「統一球問題でお騒がせし、ファン、関係者に迷惑をかけたことが大きな要因」
 ペナントレース佳境でもある。27日に行われる統一球問題を検証する第三者委の
 最終調査報告を待つことなく、なぜ今なのか。「第三者委には知っていることは
 誠実に申し上げた。フレッシュなスタートを切るには早い方がいい」と繰り返した。
(以上、スポーツ報知9/20)


<追記9.30>
第三者委員会が9.27報告書を日本野球機構に提出。
今回の報告書については概略次のようになされたようです。
後日、日本野球機構のHPに全文が掲載される予定です。

≪第三者委最終報告骨子≫
一、コミッショナーが知っていたと認定はできないが、疑いが完全に解消されたともいえない
一、仮にコミッショナーが変更の事実を知らなかったとしても、ごくわずかな注意を払えば、
   事実を知ることは容易で、混乱を招いた責任は免れない
一、業務執行の責任者として責任を果たせるように、コミッショナー制度の強化、充実を図る
ことが望ましい
  (以上、スポニチ9.28より引用)

加藤コミッショナーが知っていたか、という点はクロとは言えなかったものの、
職務上の注意不足と一連の混乱を招いた責任は免れないと指摘されていますから、
事前の辞任表明がなければ、コミッショナーとしての責任追及の声があがることは
想像に難くありません。そうすると、機先を制して炎上するのを防いだ
加藤コミッショナーの作戦勝ちとも言えるでしょう。
しかし、加藤良三氏がコミッショナーとしては指導力不足だったことは忘れられても、消えません。

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by capricciosam | 2013-06-14 06:44 | 時の移ろい | Comments(0)

レコードをかける

まさか、巨人相手に終盤でのホームランによる逆転劇を連日見せつけられるとは。
こういう連敗は後を引かなけれりゃいいな、と祈るばかりです。
先発が試合を作ったんだから、収穫はある。
ガンバレ!ファイターズ!!

ところで、話は変わって、音楽を聴く手段というか道具の変化の話です。
今朝のTVで20代の若者にレコードをかけてもらうという実験をしていました。
CDが生産されたのが1982年なので、すでに30年以上経過した訳です。
20代の彼らが物心ついてから手にしたのはCDやミュージックプレイヤーでしょうか。
ひょっとすると、ダウンロードしか知らないという人もいたっておかしくない。
レコードプレーヤーもDJ等が使う位で、見たことはあっても、実際に所有している人、
楽しんでいる人はほとんどいないに等しいでしょう。
そんな彼らがレコードプレーヤーを前にして実際にレコードをかけることができる
のだろうか、という実験でした。おじさん世代と違って、生まれてこの方レコードなんて
見たこともない現代の若者にとっては楽勝なのか、難問なのか、興味が湧いて
見ていました。

実験では単にLPレコード、シングルレコードだけではなく、レーザーディスク、CD等
紛らわしい媒体が並べられています。

「う~ん、迷うかな。」

いくつかの例が放送されていたのですが、ある若者はプレーヤーのターンテーブルを見て、
その大きさからここに盤を載せるらしいと推定しているところまでは合っていたのですが、
それでも手にするのはレーザーディスク。
同じ大きさでも真っ黒なLPレコードから音がするとは想像できないんでしょうね。
当然、表面がツルツルしているので、針を載せても中心にスルスルと滑っていくばかりで
音はでてきません。若者は首をひねるばかりです。

また、シングルレコードに針を載せることができても、いわゆるドーナツ盤の中心の
大きさを補完するアダフター(そう言えば、正式名称がわかりませんね)を
回転軸にはめずにいるので、レコードが固定されず、不安定な楕円軌道で回っています。
その若者は「何か音が揺れていますねぇ~!?」と感想を漏らすのでが、
その音揺れの原因が使い方にあるとは想像できないようです。
小生もこんな使い方は初めて見ましたが、よく針がはずれないものだ、と妙に感心。

その他には裏や横だけでなく、底まで持ち上げて調べて、いわゆる「スロット」を
探す者も。今の時代らしいな、とこれも感心。

結果はトライした全員が失敗でした。
そりゃそうで、見たことも試したこともないものを正確に操作するのは困難なもの。
とは言え、おじさん世代としてはやはり時代は大きく変化したんだね~、という感想が。
レコードも遠くなりにけり、と思ったのですが、最近は生産が増えてきたとのこと。

元々レコードはそんなに持っていなかったのですが、今だに所有しています。
ただし、レコードプレーヤーは実家に預かってもらっているうちに、ベルト
(ベルトドライブ方式)が切れてしまいました。修理しようにも、すでにプレーヤーが
売られていなかったために放置。
従って、現在はレコードもジャンク化したプレーヤーも活躍する場がありませんが、
それでもあまり未練たらたらではないんですね。
当時から、あのチリチリ音や盤面を裏返す煩わしさが苦手だったので、
これらの心配のないCD自体に満足している、という訳です。
ただいずれ手放す時も来るとは思うのですが、その前にもう一度聴いておきたい
という気持ちもまだ残っています。

と、いうのは、持っているレコードでもCD化されたものもいくつかあるのですが、
多くはCD化されておらず、例えCD化されたものでも、当時のオリジナルジャケットが
再現されたものは少ないので、もう一度手にとって聴いておきたいという願いからです。
今は記憶の深層に沈んでいる思い出も、聴いたら浮かび上がるものがあるのかも
しれません。もっとも、楽しい思い出なら良いのですが…
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写真のCDは当時と同じオリジナルジャケット。
八神純子さんの代表作というと、このあと発売された「水色の雨」になるのでしょうが、
アルバムタイトル曲の「思い出は美しすぎて」で初めて耳にした彼女のハイトーンには
魅了されました。
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by capricciosam | 2013-06-06 23:08 | 時の移ろい | Comments(0)

金ではなく鉄として@岩波書店

散々な天気だった道内のGWですが、最終日は帯広で雪!?
当地は日中雨です。なんとも、印象的なGWになりました。
それでも、遅れていた桜前線もついに松前に到達したようですから、
明日以降は少しは「春」を感じることができるよう期待します。

さて、こんな訃報が目に入りました。

「社会派弁護士として知られ、「平成の鬼平」とも呼ばれた元日本弁護士連合会会長の
中坊公平さんが3日、心不全のため京都市内の病院で死去した。83歳だった。」
(以上5/5朝日より引用)

生前の中坊さんはTV等でしか知りませんが、人なつこい笑顔で
飾らないざっくばらんな語り口の庶民的な方だなぁ、という印象でした。
ただ、一回だけ一道産子としてありがたいな、と思ったことがあります。

ちょうど全国的に大型倒産が相次いだ1990年代後半。
不良債権回収を目的とした「整理回収機構」ができ、中坊さんが社長に就任されていました。
当時、北海道でも唯一の都市銀行だった北海道拓殖銀行(以下、「拓銀」と言う。)が破綻し、
道内資本の会社がいくつも連鎖倒産しました。
道民にとっては大きな不安を抱いた時でもありました。
そんな中、経営危機が噂されていたのが、「丸井さん」こと「丸井今井」デパートです。
地場資本のデパートとして本店の売り上げは道外資本の支店に伍してしたのですが、
創業家4代目の拡大路線による負債が重荷になり、倒産の瀬戸際にありました。

どんな地域にも「あるのが当たり前」的な地域を代表する企業があると思うのですが、
それが揺らぐというのは地域へ与える影響も大きく、
たとえ直接関係しなくても心理的には不安なものです。

「拓銀がつぶれ、これで丸井さんまでつぶれたら…」

まさしく、そんな不安にかられる道民も当時は少なからずいたはずです。

「1997年12月16日、丸井今井は緊急取締役会を開き、当時の今井春雄社長を解任した。
拓銀破たんから一カ月。後継のメーンバンクを見つけるには、拡大路線を推進した
創業家四代目と“絶縁”するしかないと判断したのだ。当時のグループ有利子負債は940億円。
歳末商戦用の決済が集中する翌年2月には、資金ショート寸前に追い込まれた。
結局、ここで30億円を新規融資した道銀が新たなメーンバンクになった。
また、拓銀の丸井今井向け債権354億円を引き継いだ整理回収機構(RCC)は
99年、「倒産すれば北海道経済に甚大な影響を与える」(中坊公平社長=当時)として、
178億円を債権放棄した。」
(以上、道新2007年7月27日より引用)

当時、この丸井今井の債権回収について中坊さんが、
「情けある回収をします」とTVで発言されていたのを聞いて、
一道民として感謝の念を抱きました。
「たいしたもんだな」と、改めて中坊さんを認識したのはこの時です。

機会があれば中坊さんの発言や著書に接したいと思っていたら
2002年立ち寄った書店で発売されたばかりのこの本を見つけたという訳です。
でも、いつものクセで「つん読」のまま年月が過ぎてしまいました。
そこで、今回の訃報に接しあわてて読んでみました。

本書は朝日新聞の家庭面に連載された(2000年7月~2001年12月)もので、
聞き書きの形をとっています。
中坊さんがどのような成長を経て、弁護士として活躍するようになったのかが
書かれている訳ですが、さぞかし小さい頃から優等生として成長されたのだろうな
という先入観はことごとく打ち砕かれます。
その辺は、奥様と見合いする場面での中坊さんの自己紹介を引用してみます。

「生まれつき強度の近眼で、ぎっちょで、どもってまして、16歳まで寝小便も垂れ、
学歴、肩書きはついてますけど小さい頃から優秀と言えず…」
(P.85より引用)

劣等感や弱者としての生き様が、同様にこまっている人たちへの共感となって
活動のエネルギーとなっていったのでしょう。
中でも、倒産しかかった町工場や新幹線高架橋工事で立ち退きを迫られた
京都の市場の事件は、中坊さんの現場主義の面目躍如たるものだと思います。
また、後者の事件での市場のリーダーだった上崎さんのように、
高度な倫理観によって自らを律し、リーダーとしての務めを担う依頼人に
邂逅していることで、より中坊さんの人格が陶冶されていくこともわかります。

森永ヒ素ミルク中毒事件裁判の顛末が書かれて本書は終わりとなり、
その後の豊田通商事件や豊島の産廃廃棄問題などは描かれていません。
しかし、本書で語られる中坊さんの思いや考えだけでも、
生きることに悩んでいる人には熱いメッセージが届くのではないかと思いました。
読んだ後、前向き気分になれる、温かさに溢れる一冊です。

中坊さんのご冥福を心からお祈りいたします。合掌。
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<追記5.7>
記事中、丸井今井の経営危機に際して
中坊さんが「情けある回収をします」と発言したのは、
「血も涙もある回収をします」の誤りです。訂正いたします。
丸井今井民事再生法適用に際して記事を書いていました。こちらをご覧ください。

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by capricciosam | 2013-05-06 06:47 | 読書 | Comments(0)

楽しいフラッシュモブ

前の記事で「ラ・フォル・ジュネ」と書いたのですが、
本家ナントと区別するために「ラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポン2013」が
正式のようです。3日間だけですので、今日はもう最終日なんですね。
今年のテーマは「パリ、至福の時」ということで、前記事で紹介したCDも
フランス、スペインものが集められて、ジャケットも有名なドラクロワの絵が
使われています。
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このイベントに関連するおもしろい映像がアップされているのを発見しました。
有楽町駅前で女性が小太鼓をたたいて広場を歩き回ります。
「何事が始まったの!?」と、奇異な視線を向ける人たち。
次々と楽器が加わり、「ボレロ」のメロディが現れはじめ、
指揮者まで登場してくると、彼らを取り巻く群衆の厚みは増し、
音楽が頂点に達して終わると、結構な拍手が湧き起こっていました。



「ラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポン2013」の前景気を煽るパフォーマンス
なのでしょうが、「フラッシュモブ」というそうですが、なんとも楽しいな。

「フラッシュモブ(Flash mob)とは、インターネット、特にEメールを介して
不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。
狭義では政治的な意味合いを持つもの(デモ活動等)は含まれない。
現代芸術的な様相を呈する場合もある。企画者が不特定多数の参加者に呼びかける際には、
事前の準備に手間やコストがあまりかからないようにし、難しいテクニックを必要とせずに
単純なパフォーマンスを求めるなどして、参加者の敷居が低いものとしていることが多い。」
(以上、Wikipediaより引用)

この定義では「見知らぬ不特定多数」という前提があるようですが、
この映像は事前に企画して行なわれた仕込みでしょうから、この点は少し違うのかな。
でも、「多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為」
という点は、まさしくそんな感じですね。

改めて「Flash mob」で検索してみると、YouTubeにはいろいろありました。
特に、音楽が流れるものは巻き込まれたみなさんも楽しそうです。
これは、やはり音楽の力ですね。

この映像は突如「スターウォーズ」が鳴り響くというものです。
映像が良いのは、さすが放送局のオケらしいです。



「公共の場」はなにも屋外ばかりとは限りません。屋内にもあります。
それに、楽器がなくても歌ってしまえば、フラッシュモブになっちゃうんですね。



「カルメン」繋がりで最後に映像をひとつ。
これはフラッシュモブの定義からは少しずれるのかもしれませんが、
突然の出来事に、皆さんが楽しそうに参加しているのが素敵なので。

でも、こういうの「ハプニング」とか「ドッキリ」なんて言ったら歳が知れる、か!?


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by capricciosam | 2013-05-05 10:05 | みて楽しむ | Comments(0)

ある閉店2013@大通り地区

昨日大通り地区にある老舗書店の「リーブルなにわ」が閉店しました。
1971年開店だそうですから、随分時間が経ったんですね。
開店当時から立ち読み含めてよく利用した書店のひとつです。
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当時の4丁目周辺の書店と言えば、PARCOにあった「富貴堂書店」、
三越横の「丸善書店」と、ここ「リーブルなにわ」ぐらいでした。
その中では売場面積がもっとも小さかったのですが、
富貴堂(2002年閉店)、丸善(2005年閉店)
面積の大きいほうが早々に閉店しちゃいました。

小さくてもガンバッテこれたのは、なんといっても「好立地」のお陰では。
地下鉄大通駅の改札のすぐ横の日の出ビル地下に位置しており、
「立ち食いそば」(健在!)のにおいを嗅ぎながら進むと突き当たりにあります。
ポールタウン側の改札を出て徒歩1分未満。秒単位で着きます。
地下2階、1階の小規模なお店でしたが、品揃いにも努力しており、
対応も良く、待ち合わせにもよく利用していました。
当時はすぐ横に洋菓子の「不二家」もあったのですが、すでに撤退してしまい、
今は銀行のATM機がズラーッとならんでいます。

時は流れ、いつしか小生も郊外型書店と駅周辺書店の利用が主となり、
お店の前は通っても利用することはなくなりました。
閉店後は大手チェーンの書店が入るようですから書店があることには変わりないのですが、
それでも「リーブルなにわ」という店名が消えることに一抹の寂しさとともに
若干の感慨を感じてみても今さらながらの勝手というものです。
お世話になりました。
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by capricciosam | 2013-04-29 11:50 | 時の移ろい | Comments(0)

GW2日目はあいにくの雨

連休2日目は雨が降り出しました。
おまけに風もあって家の中にいてもやや肌寒い。
あいにくのGWですが、道外は天気に恵まれて絶好の行楽日よりのようですね。
4月28日午前11時の天気です。
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前記事でも書いたように特に出歩く予定はないのですが、
さすが寒いとは言っても、庭のチューリップや花木の芽も動きはじめましたから、
雪で折れた枝の整理も含めて作業をしなけりゃいけません。
でも、この雨では、ね。
勤めもあるので休日しかできませんから、あまり遅くなるのも困りものです。
とにかく天気の回復を期待しましょう。

さて、佐渡裕&BBCフィルハーモニック札幌公演が4月25日行なわれました。
2011年の日本ツァー中に3.11東日本大震災が起き、中断となった分を
2年後にやってしまおうというツァーのファイナルがKitaraだったようです。
これは知っていたけれど行けなかった演奏会。
というのは、発売と同時に完売、という凄まじさ。
ソリストに辻井伸行さんが出演されていたのも大きかったでしょうか。

そんな因縁のツァーを終えられた佐渡さんが次のような感想を
述べられているのを目にしました。

「BBC、終わっても~た!
札幌のお客様、ずっと泣いててごめんなさい…
でも、あんなに恐い思いをさせたのに、
また日本に来てくれた、
BBCフィルとの友情に心から感謝してたから…

そして、札幌はレニーが今もいる気がするから…(略)」
(以上、佐渡裕ファンサイト「開幕の祈り」から引用)

佐渡さんらしい感想だな、と思ったのですが、小生が特に惹かれたのは

「札幌はレニーが今もいる気がするから」

ここです。
今や初夏の札幌を彩る教育音楽祭PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)も
提唱したレナード・バーンスタインという存在があったればこそ。
レニーは1990年の第一回に参加したものの体調不良が続き、帰国してすぐに亡くなりました。
その第一回から佐渡さんは長年に渡って参加して来られましたから
札幌への思い入れも一入なのでしょう。
そんな佐渡さんだからこそ、ベルリン・ドイツ響札幌公演の感想を書いた時に、
ぜひ札幌での公演をまた期待したいと書いたのですが、
札響には難しいとしても、PMFに再び登場してくれることを期待したいところです。

この記事を書きながら聴いていたのは写真のCD。
灰色の空を眺めつつジャズを聴く午後は、これでコーヒーの香りでもあれば最高なんですが。
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by capricciosam | 2013-04-28 15:28 | 時の移ろい | Comments(0)

ガイドドッグ・オープンデー2013@北海道盲導犬協会

いよいよ明日からGW。
あちこち遠出される予定の方も多いのでしょうが、小生は飛び石連休です。
その数日の連休とて、日帰りドライブ含めて遠出の予定はありません。

「道内は大型連休初日の27日夜から28日にかけて上空に強い寒気が入り込み、
道東と道北を中心に峠や山間部で積雪となる見通しだ。」
(以上、道新4/26より引用)

先日タイヤ交換が終わったばかりなのに、この予報。
雪は溶けたものの、肌寒い日が続き、暖かくなったら外仕事でもやらなけりゃ、
と思っていたのですが、天気もパッとせず、実にこまったもんです。
おまけに桜の開花予想も

「道内は4月に寒気の影響を受けたため、開花はゴールデンウイーク後半に
ずれ込む見通し。道内14地点のうち10地点で平年より1~4日遅れるという。 」
(以上、道新4/25より引用)

こうですから、道内の本格的行楽は5月GWが終わってからでしょうね。

それでも、たまには「おっ、春らしい」という日もない訳ではありません。
少し前のことですが、先週の日曜日はまさしくそんな一日でした。
毎年開かれる「ガイドドッグ・オープンデー」に足を運んできました。
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「施設見学や犬との触れ合いを通じて盲導犬への理解を深めてもらう
「ガイドドッグ・オープンデー」が21日、札幌市南区の北海道盲導犬協会で
開かれ、800人が訪れた。年1回の開催で今回で15回目。」
(以上道新4/22より引用)
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定番の老犬ホームも訪ねることができました。
今年は紙オムツをして微動だにしないような老犬は一頭もおらず、
引退してまもないような老犬が多く、さかんに動き回って来場者と触れあっていました。
老衰は着実に押し寄せるのでしょうが、静かな余生を過ごしてもらいたいものです。

それから、今年はチャリティバザーが中止となり、バザーで使っていた会場も
盲人の方の使用する道具展示や点字体験コーナー、そしてパピーとの触れあいの場に
変身していました。パピーはやんちゃ盛りだけにじゃれあいたがって実に賑やかでした。
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集客にはバザーも一定の効果はあるのでしょうが、今回の変更のせいか
今年は逆に落ち着いて展示を味わえた印象が残りました。
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by capricciosam | 2013-04-26 22:32 | 時の移ろい | Comments(0)

鍵は先発投手

早朝に目が醒めてしまい、PCに向かっています。
外から雨音が時折大きく聞こえてきます。
発達して通過中の低気圧の影響なのですが、今のところ風はそう強くもないようです。
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札幌管区気象台の気象レーダーからは、大きく雨雲がかかっていることがわかります。
日中の降水確率も90~80%と高い。
急ぎの用もないので今日は家の中にいる予定です。

そんな荒天ですが、札幌ドームではファイターズの試合が予定通り開催され、
きっと大勢のファンの皆さんが足を運ばれることでしょう。
昨日までの7試合を終えて2勝5敗、とうとう最下位に沈みました。
まだ、ほんの序盤ですから、まだまだ一喜一憂しなくてもよいとは思うのですが、
ファンにとっては歯がゆい思いにさせられます。
昨年の順調な滑り出しを思えば、「一体どうしたんだろう?」とつい思ってしまうのですが、
ここまで観ていて、どうやら「先発投手」が鍵となりそうな気配ですね。

ここまでの試合を先発投手の失点と相手チームの得点で振り返ってみます。
SBはソフトバンクの略です。

3/29対西武 結果は◎ 先発:武田勝  3回1/3を投げ2失点 西武の得点は3点
3/30対西武 結果は×  先発:ウルフ 6回を投げ2失点    西武の得点は4点
3/31対西武 結果は×  先発:谷元  3回を投げ4失点    西武の得点は5点  
4/3対ロッテ 結果は×  先発:吉川   6回を投げ4失点    ロッテの得点は4点
4/4対ロッテ 結果は◎  先発:木佐貫 7回を投げ3失点    ロッテの得点は5点
4/5対SB   結果は×  先発:中村   4回1/3を投げ6失点 SBの得点は6点
4/6対SB   結果は×  先発:ウルフ  6回を投げ5失点    SBの得点は6点

先発投手は平均5回を投げて、平均失点は3.7点。
投球回数としてはやや物足りないものの、まあまあじゃないでしょうか。
しかし、よく打たれているのが目立ちます。
片や相手チームの得点は平均4.7点。
相手チームの得点に占める先発投手が与えた失点の割合は平均約79%と高い。
特に、吉川や中村といった昨年めざましい活躍をした若手が100%と高率です。

先発投手が相手チームを押さえて味方の得点を待つという試合のリズムを
作り出すことができないまま敗戦を迎えている感じです。
中継ぎの矢貫や鍵谷が健闘しているだけに、よけいそう感じます。
この辺りがチームの勝敗に大きく影響を与えているような感じですね。

それから打撃の面ですが、ビジターとして戦った5試合目までは平均9.6安打なのですが、
札幌ドームでは2試合平均で4.5安打と半減しています。
ホームで打てない、なにやら既視感に襲われます。
特に、SB(ソフトバンク)相手にはいや~な感じが残っています。
ファンとしてはホームでこそ、のびのびと打ってほしいんですが、気負いすぎてるのかなぁ。

ドーム開幕3連戦ですから、選手の皆さんには気分を一新して
今日こそ大勢のファンの前で活躍する姿を見せてほしいものです。
<追記4.8>
中田選手の逆転3ランホームランで3連敗にはならずに済みました。
でも、先発投手の谷元投手は3回を投げ2失点。
前回登板よりは押さえたものの、SBの得点も2点だけですから、
先発が献上しているパターンは変わらず。
また、勝ったもののチームの安打数はたった3本。
さらに貧打にあえいでいるのは困った傾向です。
記事で分析した傾向は依然続いているのですが、
16日までは札幌ドームを一旦離れますから、リフレッシュして戻ってきてもらいたいものです。

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by capricciosam | 2013-04-07 06:39 | ファイターズ | Comments(0)