タグ:発言いろいろ ( 52 ) タグの人気記事

予言的中!?

一体、どうしたんでしょうね、この暑さ。
道外の方には「甘い」と喝を入れられるかもしれませんが、
やはり生粋の道産子のせいか、どうも暑いのはいけません。
昨日の日曜日は家中の窓という窓を開けても、
無風のため室内には「そよ」とも風が吹き渡っていきません。
じっとしていても汗が噴き出てきます。
なるべく省エネ的動作で過ごしましたが、
エアコンもなく、出かける予定もない身には、大変な休日でした。

さて、明日はパラグアイ戦ですね。
韓国もウルグアイに敗退したので、アジア勢としては
なんとしても勝ち抜いてベスト8に進出してもらいたいところです。
そんな折、こんな記事を目にしました。

大会前に行われた日本代表応援イベントで、
予想を2勝1敗とズバリ的中。
さらにスコアまで完璧に当て話題に。
(以上、オリコンより引用)

「おっ、凄~い」
偶然にしても、ルールも知らない女性モデルの方だけに
実に奇跡的な話です。
それで、その方によれば、対パラグアイ戦の行方ですが、
「2対1」で日本の勝ちだそうです。ムフフ。
「根拠はない」んだそうですが、
勢い、という奴ですか、エエ。
この予想、またまた的中するといいなぁ~。

<追記6.30>
寝不足はこたえる歳となったので、翌朝の結果頼み。
朝一に新聞の見出しを見たら、
PK戦の末の惜敗、との文字が躍っている。
一気に力が抜けていく。
「そっかぁ‥」
その次に浮かぶのは、大方の感想と同じでしょうが、
「惜しかったなぁ~」
0-0ですからねぇ。未練が残っちゃいます。
とは言っても、ピッチで戦った選手にとっては応援していた国民以上でしょう。
でも、健闘の結果、日本サッカーW杯の新たな歴史を築いたことは疑いなし。
胸を張って帰国してもらいたい。
しかし、PKをハズした駒野が心配。
早く顔を上げて、4年後を目指してもらいたいものです。

最後に、期待されながらほぼ出番のなかった中村俊輔選手の言葉から。

「大会前に言ったと思うけど、チームが勝てばそれがすべて。
(ベンチで周りに声をかけたりしたのも)チームが勝てばいいから。
これもいい経験じゃないですか。大会が始まる前に(スタメンを)外されて、
(将来)自分が教える立場になったとき、そういう経験が生きてくると思う。
(人生に)無駄な時間はないから。いいんじゃないですか、これもサッカー人生だから」
(以上、スポーツナビより引用)


<追記7.1>
帰国した会見での駒野選手のコメントから。

「仲間の励ましの言葉で帰ってくることができた」
「負けは負け。しっかり自分の心に刻みたい」
「もし同じような場面があれば、迷わずけりたい」
(以上、毎日新聞より引用)

ファイトだぁ!駒野!!

[PR]
by capricciosam | 2010-06-28 22:35 | 時の移ろい | Comments(0)

さようなら井上ひさしさん

休日の朝だから、少し時間をかけてネットでも眺めようとしたら、
目に飛び込んできたのが井上ひさしさんの訃報でした。

「とうとう逝っちゃったんだなぁ」

肺ガンを公表されていたのですから、ついに来たということなのでしょうが、
あの飄々として、人なつこい笑顔がもう見られないというのは
にわかには信じがたい気分です。
熱心な読者ではなかったのですが、振り返ってみれば井上さんの
多面的な作家活動に少しずつではあるのですが、触れているようです。

井上さんとの最初の出会い(もちろん作品を通じてです)は
放送作家としてでしょうね。
やはり、「ひょっこりひょうたん島」です。

なぁ~みを チャプチャプチャプチャプ 乗り越えて
くぅ~もを スイスイスイスイ 追い抜いて
ひょうたん島はどこへ行く‥

(節をつけて歌うと、こんな感じでしょうか)

幼い頃、サンデー先生と子供たちの冒険を、へんなキャラクターに笑いながら
テレビにかじりついて観ていたものです。

次の出会いは作家としてです。
「手鎖心中」で直木賞を受賞された後に、
あの「ひょっこりひょうたん島」の作者と同じとわかって興味が湧き、
手にしたのが「モッキンポット師の後始末」です。
c0007388_194741.jpg

井上さんの青春と重なる悪童たちと関西弁をあやつる神父さんとの
絶妙なやりとりが醸し出す雰囲気がたまらない抱腹絶倒物語です。
「ひょっこりひょうたん島」以上のユーモアが満載だったのですが、
「宗教的許し」という少々重いテーマもちゃんと配置されています。
それ以上に「ハッ」としたのが、緻密な文章で書き込んで笑わせるという、
その手練れぶりでした。
井上さんの代表作としては挙げられない可能性大なのですが、
井上さんの職業作家としての腕前を感じさせてくれた一冊です。

最後の出会いは劇作家としてです。
晩年は「こまつ座」の座付き作者として劇作家に重点を置いていたように
感じていたので、一昨年の東京鑑賞三昧旅行の折に、
「太鼓たたいて笛吹いて」を鑑賞する機会を得たのは、
今となっては良い思い出です。
日常に流されている身には重い内容でしたが、達者な役者とともに、
程よいユーモアが散りばめられていて決して退屈はさせません。

ところで、かなり前に出版された妹尾河童さんとの写真対談集の中で、
井上さんの仕事場が紹介されていました。
机の前に自筆の自戒の言葉が貼ってあり、次のように書かれていました。

「むづかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをゆかいに」

こうして、私的思い出を振り返っても、井上さんの姿勢は一貫していたんだなぁ、
と頷けるものがあります。

井上ひさしさんのご冥福をお祈りいたします。

<追記4.14>
自戒の言葉は次のように改められていたようです。

「むづかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをゆかいに
ゆかいなことをまじめに」

[PR]
by capricciosam | 2010-04-11 23:38 | 時の移ろい | Comments(2)

秋深し

CS第2ステージに一喜一憂していたら先週もあっという間に過ぎました。

第1試合での奇跡的な逆転満塁ホームラン。
昨日の岩隈の失投を見逃さなかったホームラン。
スレッジは要所で助っ人らしい見事な一振りでした。
やはり短期勝負には「ヒーロー」が出てこないと勝てません。
日本シリーズでは誰がヒーローとなるのか。
楽しみです。

試合終了後の野村監督の胴上げには楽天の選手に
日本ハムの選手も加わって、老将の引退に花を添えるシーンがありました。
ノーサイドらしい、良い場面でした。
特にファンという訳でもないのですが、来シーズン野村監督のボヤキが
聞けなくなると思うと、物足りなさを感じることになりそうです。

野村監督の言葉から。
「お前、クビになって悔しかっただろ。
じゃあ見返してやれよ。心が変われば成績も変わる」
(他球団をクビになって入団してくる選手に最初にかける言葉)

週末は久しぶりの好天続きでしたから、
CS観戦の合間には、散歩したり、また遠出してパークゴルフをしていました。
散歩をしていると、ほとんど落葉してしまった木も目立ちました。
紅葉も進み、着実に秋が深まり、冬が近づいているんですね。
c0007388_23162980.jpg

ところで、
「秋深し 隣は何を 食う人ぞ」
こんな句があったように記憶しているのですが、
パークゴルフの帰りには、久しぶりに「たい焼き」を食べました。
製餡会社の直営店ですが、開店したばかりらしく、店内は混雑していて15分くらい待ちました。
出来たてはパリパリの皮とあんこがおいしかった(^^)
c0007388_23133386.jpg

<追記10.26>
直営店ですが、リンクしたHPでは住所が見つけづらくなっています。
千歳市住吉1丁目。インディアン水車のあるサーモン橋のたもとです。
(凝りすぎて肝心の情報が奥底にしまわれてしまうのはいただけない…)

[PR]
by capricciosam | 2009-10-25 23:29 | 時の移ろい | Comments(2)

鞆の浦判決

今日から10月ですね。
今年も、もう3ヶ月しかないと考えるか、
それともまだ3ヶ月もあると考えるか。
(ビジネス本によくあるようなフレーズでスイマセン)

ところで、映画「崖の上のポニョ」にモデルがあった
なんてこと知りませんでした。
そもそもいまだに観ていません、ハイ。
そのモデルとなった広島県福山市鞆の浦の埋め立て・架橋事業の
差し止め判決に関しての作者宮崎駿監督の発言です。

「公共工事で劇的に変わるという幻想や錯覚を振りまくのはもうやめた方がいい。
オリンピックをやればなんとかなるなどと、問題を単純化してはいけない」
「不便だから町に愛着がわくものだ。日本全体が落ち着いた住みやすい場所になる
ように考えなければならない」
(以上、北海道新聞より引用)
[PR]
by capricciosam | 2009-10-01 23:54 | 時の移ろい | Comments(0)

心の目@辻井伸行さん

海外の音楽コンクールに優勝する日本人も珍しくないのだろうが、
今年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールに優勝された
辻井伸行さんの例は、まさしく「快挙」の言葉がふさわしい。

帰国会見での発言から。

「1日だけ目が見える日があったら、1番見たいのは両親の顔。
だけど今は心の目で見ているので満足しています」
(以上、産経新聞から)

この発言には心にグッとくるものがありました。



この演奏が目の見えない人の手によるものとは信じがたい、
と感じるのは私一人ではないだろう。
辻井さんの大成を期待したい。
[PR]
by capricciosam | 2009-06-10 21:33 | 音楽 | Comments(0)

平和をもたらすオーケストラ

好天に恵まれて、庭の残雪も、あと少し。
今朝は近所で金具のぶつかる金属音が鳴り響いていました。
「ああ、始まったな…」
タイヤ交換作業です。
この時期ならではの作業音。
もう雪の降る心配はほとんどゼロでしょう。
私も、来週あたりには交換しようかな…

昼近くには、今度は誤報ではなく、ホントに
北朝鮮の謎の飛翔体が日本の頭上を飛んでいった。
無事だったから良かったものの、まったく人騒がせな国です。

録画したD・バレンボイム指揮のウエスト=イースタン・ディヴァイン管弦楽団の
演奏を観ました。
団員はパレスチナとイスラエルの若者たち。
パレスチナとイスラエル。
深刻な対立を抱えた立場の彼らが音楽を媒体として
熱い演奏を繰り広げる様に思わず魅入ってしまいました。
しかし、バレンボイムの「行動する音楽家」としての有り様には改めて敬服。

パレスチナでの演奏会におけるバレンボイムの言葉から。
「(ウエスト=イースタン・ディヴァイン管弦楽団の)プロジエクトは称賛の言葉で
飾られてきました。「平和をもたらすオーケストラ」とさえ言われてます。
しかし、そうでないことは皆さんがよくご存じだ。
オーケストラが平和をもたらすことなどできない。
この若者たちが訴えるのは理解、忍耐、勇気、相手に関心を持つことの大切さです。」

4月になって初めての記事更新です。
最近更新のペースが落ちていますが、決して中断の兆しではありません、ハイ。
都合により今年は夏頃までは、こんな案配(以下?)になる予定ですので、
たまに覗いていただければ幸いです。
[PR]
by capricciosam | 2009-04-05 21:58 | 時の移ろい | Comments(2)

まいど1号

先日種子島から打ち上げに成功したロケットには
主たる観測衛星の「いぶき」の他に「まいど1号」、「雷神」、
「KUKAI(空海)」、「小型実証衛星1型」、「ひとみ」、
「輝汐(きせき)」の6つの小型衛星が相乗りしていた。

そのうちの「まいど1号」は東大阪市の中小企業で作る
東大阪宇宙開発協同組合が制作したもの。
設立当時は不況にあえぎ、若者の姿の消えた街。
「モノづくりの面白さを伝えれば、若者は集まるはず」
との信念で、6社により組合が設立されプロジェクトはスタート。
初代理事長青木豊彦さんの言葉。

「夢を打ち上げるんじゃない。夢で打ち上げるんだ。」
[PR]
by capricciosam | 2009-01-24 21:22 | 時の移ろい | Comments(0)

NHKアーカイブスから

昨夜から今朝にかけてNHKアーカイブスに残る記録を
続けてみることに。

昨夜はC・クライバーのベートーヴェン交響曲第七番。
バイエルン国立過管弦楽団との来日公演らしい。
1980年代の映像だけにハイビジョンではないのは残念だが、
それでも彼の躍動的な指揮姿が観られ、その作り出す響きを
聴くことができたのは僥倖。

今朝は低気圧接近にともなう除雪に備えて、
居間でぼんやりTVを観て待機していた。
肝心の雪は大して降らず、そろそろTVを消そうとしたら、
またアーカイブを偶然目にすることに。
「トップの条件」として3人の方が取り上げられていた。
そのうち現在も存命なのは緒方貞子さんだけ。
松下幸之助や土光敏夫のお二人は鬼籍に入られて久しい。

緒方さんが国連難民高等弁務官として活動された10年間に
イラクにおけるクルド難民問題、旧ユーゴスラビア紛争が発生し、
その時々で厳しい判断を迫られたことは初めて知った。

難民救援活動はクルド難民問題が発生する段階までは、
活動エリアについて
「outside the country」
紛争国の外で、というように規定されていた。
しかし、隣接するトルコが国境を封鎖したために、
難民が逃げ場を失ってイラク国内にやむを得ずとどまって
フセイン大統領(当時)に追い込まれている状況であった。
それを緒方さんは「紛争国内での救援活動」に踏み切る。
活動従事者の犠牲も想定される中、反対を説得しての決断だけに
トップとして非常にシンドイ決断であったと思われるが、
「ルールは変えたけれど、難民を保護する根幹は同じ」
と、さらりとおっしゃる。

将来の紛争を防ぐための活動というのも紹介されていた。
紛争後、お互いの憎しみが消えるわけではないが、
少なくとも共生できるしくみを作っていこう。
そうすることで紛争の再発を防ぐことの可能性が高まる。
紹介されていた旧ユーゴスラビアのボスニアでの「お人形づくり」は、
紛争当時戦ったセルビア、イスラム、クロアチアの
3つの民族の女性が集まってそれぞれの衣装を着せたものを
作っていた。これを「和解まで行かなくても共生する」という言葉で
表現されていた。

現代を次のようにおっしゃる。
「そんなに平和ないい世界に住んでる訳じゃない」
この言葉の重みは、紛争現場に足繁く通われた緒方さんならではか。
そして、こうもおっしゃる。
「現場に行かないと。抽象的に考えてもうまくいかない。」
[PR]
by capricciosam | 2009-01-10 22:39 | 時の移ろい | Comments(0)

落ち穂拾い

まず、昨日の記事に関連して。
秋の自治体学会フォーラムにいらっしゃった前鳥取県知事の片山さんが、
会場からの質問に対して答えたひとつに「市町村合併」がありました。

片山さん曰く:
「総務省はもっとやりたいと考えているようだが、
地方制度改革の中では、もう考えている人はいない。
合併は地方自治体が将来を見越して決めるべきであって、
国や県がやるべきではない。」

市町村合併は単なる数合わせではない、とおっしゃりたかった
のかもしれません。
過疎化が進み、基幹産業も疲弊し、高齢化している街が、
とりあえず合併時に一時的に盛り上がっても、
結果的に将来への展望が具体的に描かれていないのだとしたら、
決して合併万歳とはいえないのかもしれません。

合併指向でも良いし、合併反対でも良い。
どちらにせよ、その地に住む人の決断によって進むのが大原則だ、
ということなのではないでしょうか。

ところで、今年も今日入れてあと3日。
ブログのカテゴリー的には大きな漏れはないと思っていたら、
演奏会がひとつ抜けていました。
今月は一回も出かけていないので、その代わりに。
c0007388_6313414.jpg

セルゲイ・シェプキンのゴルトベルク変奏曲演奏会。
ランチタイムコンサートなのでこれ一曲。
まあ、60分以内なので、こんなのもいいなぁ…
そんな気分で出かけたのですが、
彼の一音一音をゆるがせにしない演奏は魅力的で
なかなか充実したひとときでした。
ご多分に漏れず、この曲のリファレンスCDはグールド。
ところが、この日は81年版よりも時間がかかっていました。
時間オーバーなので次の予定が気になり、内心ヒヤヒヤもの。
演奏そのものは楽しめたのですが、へんなところで
印象が残ってしまいました。
[PR]
by capricciosam | 2008-12-29 23:40 | 時の移ろい | Comments(0)

筑紫さんが遺したもの@TV

立花隆さん曰く「筋金入りのリベラリスト」
姜尚中さん曰く「アマチュアだった」
鳥越俊太郎さん曰く「座標軸のようなもの」

偶然見た特別番組であったが、登場するゲストの多彩さに
改めて筑紫さんの「守備範囲」の広さを感じるのだった。

最後の「多事争論」は京都のビルの屋上で撮られていた。
テーマは「日本はガンになった」というショッキングなもの。
筑紫さんは、自らのガンと戦う様を日本の現状に例えた。
ガンという状態がわかっていて、やるべきことも分かっている。
そして、この戦いはしんどいものだ。
でも、やらねばならぬものだ、と。

最後に登場した井上陽水は「筑紫哲也ニュース23」の
エンディングテーマだった「最後のニュース」を淡々と歌いだした。
でも、最後の

…今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye

では、明らかに涙をこらえていた。
c0007388_23442932.jpg

[PR]
by capricciosam | 2008-11-11 23:42 | 時の移ろい | Comments(0)