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ガイドドッグ・オープンデー2013@北海道盲導犬協会

いよいよ明日からGW。
あちこち遠出される予定の方も多いのでしょうが、小生は飛び石連休です。
その数日の連休とて、日帰りドライブ含めて遠出の予定はありません。

「道内は大型連休初日の27日夜から28日にかけて上空に強い寒気が入り込み、
道東と道北を中心に峠や山間部で積雪となる見通しだ。」
(以上、道新4/26より引用)

先日タイヤ交換が終わったばかりなのに、この予報。
雪は溶けたものの、肌寒い日が続き、暖かくなったら外仕事でもやらなけりゃ、
と思っていたのですが、天気もパッとせず、実にこまったもんです。
おまけに桜の開花予想も

「道内は4月に寒気の影響を受けたため、開花はゴールデンウイーク後半に
ずれ込む見通し。道内14地点のうち10地点で平年より1~4日遅れるという。 」
(以上、道新4/25より引用)

こうですから、道内の本格的行楽は5月GWが終わってからでしょうね。

それでも、たまには「おっ、春らしい」という日もない訳ではありません。
少し前のことですが、先週の日曜日はまさしくそんな一日でした。
毎年開かれる「ガイドドッグ・オープンデー」に足を運んできました。
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「施設見学や犬との触れ合いを通じて盲導犬への理解を深めてもらう
「ガイドドッグ・オープンデー」が21日、札幌市南区の北海道盲導犬協会で
開かれ、800人が訪れた。年1回の開催で今回で15回目。」
(以上道新4/22より引用)
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定番の老犬ホームも訪ねることができました。
今年は紙オムツをして微動だにしないような老犬は一頭もおらず、
引退してまもないような老犬が多く、さかんに動き回って来場者と触れあっていました。
老衰は着実に押し寄せるのでしょうが、静かな余生を過ごしてもらいたいものです。

それから、今年はチャリティバザーが中止となり、バザーで使っていた会場も
盲人の方の使用する道具展示や点字体験コーナー、そしてパピーとの触れあいの場に
変身していました。パピーはやんちゃ盛りだけにじゃれあいたがって実に賑やかでした。
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集客にはバザーも一定の効果はあるのでしょうが、今回の変更のせいか
今年は逆に落ち着いて展示を味わえた印象が残りました。
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by capricciosam | 2013-04-26 22:32 | 時の移ろい | Comments(0)

ガイドドックオープンデー2012@北海道盲導犬協会

金曜日、わが家の庭も陽の当たるところで、ついに積雪ゼロを記録しました。
やはり、低温と曇天続きでは、雪もそうそう早くは溶けてくれません。
でも、岩見沢市は今夜でも積雪深11cm(アメダス)ですからね。
ホント、遅すぎる春です。

日曜日、久しぶりに「ガイドドックオープンデー」に出かけてきました。
会場に足を踏み入れて、まず「零犬安眠碑」に手を合わせました。
昨年1月に亡くなった「ビーン」の霊も眠っていることでしょうから、
お疲れ様とのねぎらいとともに、安らかに眠ってくれることを念じました。
(ビーンについては、以前の記事をごらんになってください)

心なしか、例年の人出よりも多く感じられ、結構なにぎわいです。
協会の建物内外ともに混雑していました。
大勢の方が盲導犬に関心を寄せてくれるのはありがたいことです。

50頭が収容できる犬舎にはたくさんの犬たちが。

訓練犬、盲導犬、預かり盲導犬、パピー、PR犬、キャリアチェンジ犬、繁殖犬。

これまでは訓練犬が大半な展示だったように記憶しているのですが、
多様な役割の犬を不規則に並べることで、盲導犬の多様さを理解しやすい工夫だな、
と感心しました。
そして、犬舎の真ん中には柵を巡らして直接ふれあえるようにしています。
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さて、犬舎にいるのは、いわば「現役」。
犬舎の手前には現役を退いた老犬たちの「老犬ホーム」があります。
室内にも多くの人が入り込んで、老犬たちとのふれあいを楽しんでいます。
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よく動き回っている3頭は、きっと卒業したばかりで、まだまだ元気なのでしょう。
でも、一方で布団の上で、うつぶせになり、目を閉じて、ピクリともしないものも
何頭かいます。さらに、オムツをあてられているものも。
彼らは相当の高齢なのでしょう。
来るべきゴールまで、老犬ホームで安らかに余生を過ごしてくれることを
祈らずにはいられません。
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by capricciosam | 2012-04-23 23:34 | 時の移ろい | Comments(0)

ビーン、お疲れ様でした。

最初に正直に言いますが、確かに記事の更新をさぼっていました。
えっ、仕事が忙しかったのかって!?
それとも体調でも悪かったのかって!?
仕事はしていましたが、特段忙しかった訳でもありませんね。
体調は、ちょっと不調と言えば、不調ですね。
えっ、どこが悪んだ、って!?
なんせ、夜はまともに起きていられませんからね。
まぁ、歳ですから、夜更かしができなくなって、替わりに早起きになってくる。
これは、老化という生理現象でしょうから、逆らうつもりはありません。
思い当たるものと言えば、いわゆる「夏ばて」なんでしょうか。
昨年ほどの猛暑でもないのですが、今年は例年になくお盆明けになっても
北海道にしては多湿な暑さが続きました。
自慢じゃありませんが、扇風機すらなく、団扇だのみの我が家ですから、
寝苦しさにともなう睡眠不足で、少々疲れもたまったようです。
しかも、ここ数日は関西圏に大被害を出した超ノロノロの台風12号が去ったと思ったら、
明日にかけて台風13号が接近ということです。
連日の雨で、ベタベタした空気がまとわりつく中で過ごしていますから、
サラッとした秋風で心身ともにリフレッシュされるまでは、まっ、当分このままでしょうね。
(あ~っ、秋風早く来い!!)
その間、いろいろ記事にしたいネタもあったのですが、時間が経つと鮮度も落ちてしまい
そうこうしているうち取り上げる気力もなくなってしまいました。
(こんな言い訳は素人ゆえですな。やはりプロの書き手は凄いもんだ。尊敬。)
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さて、話題は変わって盲導犬のお話。
写真は今日届いた北海道盲導犬協会からの「協会だより」vol.51です。
タイトルも「北の盲導犬だよりWith」と変え、前面カラー化して新たなスタートを切りました。
今号には、大震災の影響を受けた盲導犬ユーザーへの対応やフォローアップの様子が
掲載されていました。
東北地方には盲導犬育成機関がないようで、北海道盲導犬協会からも多くの盲導犬が
供給されています。誌面ではユーザー数は29名となっていますから、つまり29頭の
盲導犬が活躍しているということになります。結構な数です。
そして、記事では、地震で道路が隆起したり、瓦礫が障害物となって歩くことに不安がある
のでなかなか一歩外へ出ることができない、という切実な声が紹介されています。
これは被災地の復興が進むことでしか改善されないことなのでしょうから、
一日でも早く、と願うばかりです。

さらにページをめくっていると、毎号おなじみ「老犬ホームだより」に。
協会には盲導犬の仕事をリタイアした盲導犬たちが余生を過ごす一角があります。
そこでの様子や老犬を引き受けているお宅での様子が紹介されていますが、
老犬の来し方に思いを馳せると頭が下がるばかりです。
そして、余生を終えて亡くなった老犬の紹介も。
7頭が亡くなっていました。
順番に見ていって、6頭目で目が釘づけに。
そして、思わず「えーっ」と声を出していました。
盲導犬は「ビーン」。17歳。

「ビーン死んじゃったよ‥」

「私の名前はビーン。
16年前のパピーウォーカー委託終了式の日に
「ふりむくなビーン」というタイトルで新聞に掲載されました。(略)
10歳でお仕事を終えて、私を育ててくれたパピーウォーカーのお家へ帰ってからも、
お母さんが手作りした私の絵本を持って小学校や地域のイベントなどに行っては
PR活動を行いました。(略)1000人以上の子供たちにお会いしてきました。(略)
(平成22年)12月には老犬ホームで、男の子最高齢のラッグス君と
女の子で最高齢の私のご対面が実現しました。お母さんはとても大喜びです。
目も耳も不自由になり周囲の状況が分かりづらい私だけれど、
この時は楽しい雰囲気が充分伝わってきたわ。(略)」
(以上、北海道盲導犬だより「協会だより」vol.50 P.9より引用)

「そうか、16年前だったね。引退してからもPR犬としてもガンバッテいたんだね。」

ビーンが老犬ホームに来たのは昨年の12月。
今年のいつ亡くなったのか不明ですが、それにしてもあまりにも早い死です。
小生も、この「ふりむくなビーン」で盲導犬との関わり(と言っても、今だささやかなものです)
を持ちましたから、ビーンは忘れられない盲導犬なのです。
昨年はオープンデーが中止になり、しかも今年は大震災の影響で秋に延期になりましたから、
老犬たちにも会う機会はしばらくありませんでした。
だから、老犬ホームにいるビーンには会ったことはありません。
そう言うわけで、とうとうビーンには会わずじまいになってしまいましたが、
当時新聞掲載された若き日のビーンの姿は、これからも忘れることはありません。
ビーン、お疲れ様でした。
どうぞ安らかに眠ってください。
合掌。
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by capricciosam | 2011-09-05 22:54 | 時の移ろい | Comments(0)

見えないを生きる

週末天気が悪い日が続き、庭の草取りも見送っていたら
貧相な庭がますます貧相になってきたので、天気の回復した
今日は午後いっぱいを休憩もとらずに草取りに費やしました。
いい汗かいたんですが、やや脱水気味。
やはり、年相応に休憩はとるべきでした、と反省。

今夜たまたま観たETV特集は中途失明者を取り上げていました。
京都にある彼らを収容して自立に至る訓練をする寮に
収容されている方たちを追っていた。

何人かに共通していたのは、中途失明した時
自暴自棄になって荒れたこと。
何れも奥さんや子供がいる方だけに、お互いが大変だっただろうな、
と推測(この辺は番組では触れません、言わずもがなですか)
でも、ちっとも、おかしいことではない。
自分がその立場になったら、ありったけの呪詛をはきながら、
きっとそうなるでしょう。

そういえば、昨年のガイドドッグ・オープンデーで体験した完全暗室が
盲目の疑似体験では高レベルなものだった。まったくの闇。
あの時のパニックは、自分でも意外だったが、
あれでも脱出すれば可視の世界に行き着けることが
保証されているから、多少は冷静さを保っていたが、
内心はパニックそのもの。
いかに闇に順応し、闇に生きることが大変なことか。

教職にいた方のうち20代で失明された方は、
ぜひとも復職しようとし、40代で失明された方は、
元の職場の同僚と会ったり、職場に顔をだすまで時間を要している。
モチベーションを取り戻すまでの時間の長短はあれど、
気持ちが前向きになっていく過程にホッとしつつ、
実際に教壇に立つことのハードルの高さを想像して、絶句。

人生の中途で本人が予想だにしないハンディキャップを負い、
それを克服することがいかに大変なことか。
また、それを支援していく人たちがいる。
一体、全国でこういう取り組みをされている所はどれくらいあるのだろう。
お寒い状態でないことを期待したい。
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by capricciosam | 2008-06-08 23:55 | 時の移ろい | Comments(2)

桃犬プロジェクト&盲導犬訴訟

スポーツニュースをみていたら、プロゴルファーの上田桃子さんが
「桃犬プロジェクト」をスタートさせると発表したとのこと。
上田さんがひとつバーディーをとると、支援企業5社とともに3万円を
盲導犬の育成支援に拠出するというもの。

そもそもはプロ研修でチャリティの必要性を学んだことが
きっかけとなったらしい。
「チャリティ」
日本の多くの分野のプロと呼ばれる人たちに欠けているなぁ、
と常々感じるのが、この「チャリティ」という感覚。
もっとも、地味でも確実に実行している人も少ないながらいらっしゃる
のですが、チャリティをしたら課税面でも優遇するというような制度面での
バックアップの弱さやチャリティについての意識も一般にはあまり普及
していない面も否めない、とは思います。
第二第三の「ナントカプロジェクト」が出てくることを期待したいところです。

ところで、1ラウンド平均3.47バーディーの上田さん。
昨年同様の活躍ならば、約1000万円が拠出されることになるという。
盲導犬一頭を育成するには約270万円が必要とのこと。
(北海道盲導犬協会の「ご寄付とボランティア」をご覧下さい)
盲導犬の絶対数が不足する中、3頭分ですか。
なんともビッグなプレゼントです。
ガンバレ、上田さん!!

もうひとつの気になる記事。
盲導犬がトラックにはねられ死亡した事故で、盲導犬を所有する
中部盲導犬協会が名古屋地裁に賠償を求めて提訴した、というものだ。

会社側:盲導犬の補償は聞いたことがない
協会側:盲導犬の数が不足し、育成に時間もかかるとことを考慮すべきだ

人への補償は考えられても犬には考えられない、ということ
なのでしょうが、癒しの対象としてのペットでも対象になりえた
ように記憶しているのですが、癒しに加え実際に介助活動もしている
盲導犬ならば、十分補償の対象になりうるのではないでしょうか。
まだまだ盲導犬の社会での認知度が低いことの現れなのでしょうが、
裁判の行方が気になります。
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by capricciosam | 2008-02-06 23:46 | 時の移ろい | Comments(2)

ガイドドッグオープンデー2007@北海道盲導犬協会

駐車場から盲導犬協会に向かって歩くと、
盲導犬と歩く体験歩行の一団がこちらに歩いてくるのとすれ違う。
健常者がアイマスクをして盲導犬誘導を体験するのですが、
その中の一人の女の子は、誘導の思いがけない早さに怖くなったのか、
途中でハーネスを離してしまいました。
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「無理もないかな…」
と言うのも、我々の歩行スピードとほぼ変わりなく盲導犬は誘導してくれます。
でも、私たちは見えない状態で普段の見えるスピードで歩けるでしょうか?
いくら「慣れれば」とか、「恐る恐るなら」とは思うものの、
そう簡単にできるものではないように思えます。
それ故、恐怖が先立つのが当たり前です。
それを難なくやってしまう盲導犬と盲人のみなさんには頭が下がります。

今回はこれまで見逃していた「盲導犬デモンストレーション」を見れました。
4頭の盲導犬候補が参加して、基礎的な訓練の一部を実際にやって
見せてくれるのです。
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大勢の人が見守るという普段とは異なる状況では、
時には指示通りにならないこともありましたが、これはご愛敬です。
失敗しても、楽しそうな笑い声に包まれるだけです。
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訓練の中でも、感心したのは道路を横断する時です。
歩道の縁では必ず立ち止まり、人間の「行け」という指示がなければ動きません。
この時も歩道の縁石で立ち止まりました。でも、指示を出さなければ、
いくら人間がハーネスを引っ張ろうともビクともしません。
危険から人間を守るという訓練が徹底しているからなのですが、
さすが頼りなる存在です。
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それから、毎回欠かすことができない老犬ホーム。
5~6頭がいましたが、そのうちの一頭「ジル」は、
どういう訳か、前足をあげて「お手」をし続けるのです。
最初見つけた時は、祭壇横のフトンの上に寝そべっていて、
その前に正座した女の子のひざに両足をのせていました。
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その子が立ち上がろうと片足ずつはずすのですが、いくらはずしても、
その足を元にもどしてきます。
その子が何回試みてもそうしてくるので、頃合いを見て、すばやく外して
立ち上がったのですが、すると、立ち上がってこちらに歩いてくるのです。
カミサンがしゃがんで頭をなでてやると、やはり片方の前足をあげて
お手をするのです。カミサンも好きなので、いろいろ話しかけていたのですが、
一向に止める気配がありません。
そろそろよい頃かな、と足を離してやると、別の片足をすかさずあげてくるのです。
これにはカミサンもすっかり喜んで、しばらく相手をしていました。
元のユーザーとの間で身につけた習慣だったんでしょうか。

老犬ホームには天窓があり、室内の中程に光が差し込んでいました。
室内の喧噪をよそに、一頭の老犬が気持ちよさそうに寝ていました。
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by capricciosam | 2007-04-23 00:14 | 時の移ろい | Comments(0)

思い出したこと

今日は6時に目を覚ましてから、今まで一睡もせずにいます。
実に充実した一日というのか、休日らしくないというのか、
用事に追われた一日でした。
以下、とりとめもなく…

用事のひとつに、母から頼まれた北海道盲導犬協会への寄付が
ありました。亡父や母が貯めた小銭を提供したのですが、
だいぶ以前に頼まれていたのですが、のびのびになっていたものでした。
構内には休日にもかかわらず、ずいぶん車が駐車しています。
何か行事でも、と思って協会の建物に近づくと、
ちょうど2頭の盲導犬の終了式が行われている最中でした。
2頭が盲導犬としてこれから活躍していく旅立ちの時でした。
偶然とは言え、珍しい機会に遭遇したものです。
2頭はきっとこれからガンバッテくれるのでしょうから、
先に感謝しておきたいと思います。「ありがとうネ」
ちなみに来週4/22(日)はガイド・ドッグ・オープンデーです。
北海道盲導犬協会が一般に公開されますので、
いらっしゃってみませんか。

帰宅してからは、疲れていたのですが、散歩。
夕方には曇り空も晴れてきたのですが、歩くとやはり風は冷たいです。
それでも、散歩した後は、身体も暖まり、少し疲れもとれた感じです。

夜、日本ハムの試合結果を見ましたが、打線が爆発したようで、
今後に期待できそうな手ごたえを感じました。いや~、よく打ったなぁ。
今日札幌ドームで観戦できた人は当分お祭り気分でしょうね。

そろそろ寝ようか、という時にTVで谷村新司さんが取り上げられていました。
深夜に聞く音楽CDのひとつに谷村さんのものがあります。
ソロになってからのものですが、アリス時代のものも何曲か入っていて、
それを聞くと、当時アリスのコンサートでアルバイトしたことを思い出します。
アリスのバイトはその一回だけで、会場通路でステージに背を向けながら
聞いていたのですが、生のアリスのライブは十分楽しめるものでした。
聴衆の皆さんもスタンドはしてもステージに殺到することもなく、
淡々とバイトが終わった感じでした。
アリスの歌も聴けたし、良いバイトだったのですが、その後がいけません。
バイト全員が集められ、バイト代の支払いを渋られ、
おまけに分割です。最初の約束は一括でしたから話が違います。
バイト側が抗議して、結局全額支払われたものの、分割は強行されました。
興行者が金の工面ができなかったということなのでしょうが、
良いコンサートだっただけに、後味の悪さがちょっと残りました。

帰宅する前に立ち寄った菓子店の窓から撮った写真です。
一日中こんな曇天でしたが、昨日の雪は夕方にはすっかり消えていました。
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by capricciosam | 2007-04-15 23:52 | 時の移ろい | Comments(0)

盲導犬とのふれあい2006②

毎年見学で欠かすことができないコーナーがあります。
シニアとして身近に感じる「老犬ホーム」です。(^^)
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老犬と言っても、元気な犬は人なっこそうに見学者に
寄ってきます。引退してからまだ日も浅いのでしょうか。
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彼らだけ見ているとまだまだ活躍できそうですが、
一方では寝たきりで、おっくうそうに私たちに目を向ける犬
もいます。それも確認したら、すぐ目をつぶってしまいます。
老衰が進んでいるのでしょう。騒がして申し訳ない気分です。
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室内には祭壇が設けられ、骨箱が2つ置かれていました。
骨箱には犬たちの生前の活躍していた頃らしい写真が貼られていて
ぐっと気持ちが引き寄せられました。
無事天寿を全うした彼らの霊が安眠できますように。
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このイベントには盲人の方も大勢みえられますが、
ある年輩の女性が愛犬とともに、持参したカメラで写真を
撮ってもらっている光景に出くわしました。
盲人の方がカメラ?写真?
その方はできあがった写真を見ることは叶わないことです。
しかし、愛犬とともにいた証として、他者とのふれあいとして、
心の支えとして、その写真の果たす役割は健常者が
考える以上に案外あるのかもしれません。
そんな気持ちになりました。
その様子を見守る少女たちは、どう感じたのかな。
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by capricciosam | 2006-04-25 19:15 | 時の移ろい | Comments(2)

盲導犬とのふれあい2006①

今日は年に一度のガイドドッグ・オープンデー。
朝食後、うっかり寝込んでしまい、あわてて会場へ。
道路には雪はまったく見あたらないのですが、会場近くの
藻岩山には残雪も見えます。
今年は春先の低温が続いているせいか、昨年に比べ寒い感じ。
それでも横断幕が見えてくると、何故かウキウキ。
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入場してみると今年は会場に変なオブジェが。
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係りの人に聞いたら、なんでも札幌駅前でのイベントで
使われたものだとか。もったいないので、とのこと。
まあ、にぎわいのひとつと考えて、これもOKでしょう。
今年も大勢の人でにぎわっていました。
感心をもたれるのは良いことです。
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初の体験をひとつ。それは、「暗闇体験」。
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いや、真っ暗闇とはこんな感じなんでしょう。
遮光が完璧で、まさしく「真っ暗闇」状態。
壁を手探りで歩きましたが、いや~、おっかないもんです。
やはり、頭でアレコレ考えてしまいます。直感が働きません。
光とか、視力のありがたさをつくづく感じました。
と、同時に盲人の方のご苦労が忍ばれました。
屋内のパピーウォーカーのコーナーには、数頭のパピーが。
盲導犬訓練を受けていないので、元気一杯で「やんちゃ」そのもの。
見ていて飽きません。
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そして階段の踊り場には見覚えのある写真が。
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「ふりむくなビーン」
私が盲導犬協会とつながりを持つきっかけになった広告です。
インパクトのある広告につられて一歩踏み出した感じです。
いまだに忘れられませんね。
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by capricciosam | 2006-04-23 23:58 | 時の移ろい | Comments(0)

ガイドドックオープンデー2005②

■ 老犬ホーム
  
   協会の構内のあちこちには盲導犬や訓練中の犬たちがいる。
   それはそれで、若く、かわいらしくて来場者の人気を集めている
   のだが、それとは別に施設内でもひときわ人だかりが目立つ
   場所がある。それが「老犬ホーム」だ。
   
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   盲導犬として活躍して、体力の衰えとともに一線からリタイアした
   彼らをひきとって、死ぬまでの余生のめんどうをみている。
   
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   彼らの老化は後ろ足からくるそうで、床にしいたふとんに
   寝そべって下半身を動かさずにいるものもいる。
   それに比べリタイアしてまもない犬たちは外見上は結構活発。
   
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   一般に、現役で活躍している盲導犬は吠えないようだ。
   ここ老犬ホームでも同様だが、昨年は忘れられない光景を
   偶然目にした。
   かつてのユーザーがリタイアした老犬を訪ねてきたところらしく
   ユーザーが犬の首を抱きかかえて、「元気でいたのか」と頭を
   なぜてやると、犬も嬉しそうに前足をしきりに出して吠えていた。
   現役であった時は、決して吠えることなく、感情を押し殺して
   自らの果たすべき役目に徹していたのだろう。
   ユーザーにとっては「大事な目」であり、なによりもかけがいの
   ない大事なパートナーであった訳だが、犬にとっても一生の
   大半をともに過ごした大事な相手であったわけだ。
   それが、かつての役割を投げ捨ててしまったかのようにして
   感情を露わにして吠えている。
   その絆の強さを目の当たりにして、心動かさずにいることは
   難しかった。
   
   構内の片隅には天寿を全うした老犬たちの慰霊碑があり、
   毎年供養が行われている。
   慰霊碑には「霊犬安眠」と刻まれている。
   この日も女の子が慰霊碑にお水をかけて手を合わせていた。
   
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   その様子をカメラに納めてから、私も少々厳かな気持ちで
   手を合わせた。
   
    
   
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by capricciosam | 2005-04-26 01:12 | 時の移ろい | Comments(5)