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ベイビー、愛し合ってるかい~!?

夜のニュースで忌野清志郎さんの告別式の様子が放送されていました。
特にファンという自覚はなかったのですが、
忌野さんの独特な声と歌い方は嫌いではなかったですね。
それに、ノーメイクの際の語り口やまなざしがやさしくて、
ステージとの落差の大きさに意外な印象を持ったものです。
「僕の好きな先生」
「雨上がりの夜空に」

ぐらいしか知らないのですが、YouTubeにはいろんな映像がありました。

忌野さんは有名曲もカバーしていて、そのうちの一曲。
「サン・トワ・マミー」
岩谷時子さんの詩は女性の視点でしたが、男の視点に変えて、
ちょっと直截な歌詞にしたノリノリのロックで聴かせます。


サン・トワ・マミーは「愛する人よあなたなしでは」という意味らしいのですが、
ファンの中にはその気持ちをお持ちの方も多いのでしょうね。
忌野清志郎さんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2009-05-09 23:30 | 音楽 | Comments(0)

さようなら遠藤実さん

このブログでは流行歌は話題になることは
ほとんどなかったかもしれませんが、年代としてそうなのか、
それとも田舎育ちだからなのか、実は唱歌とほぼ同時か、
それより先に流行歌の洗礼を受けています。

人生に欠かせぬ音楽のいちジャンルとして流行歌があったことは
紛れもない事実ですし、中には、いまだ忘れがたい曲も数々あります。
例えば

舟木一夫さんの「高校三年生」
千昌夫さんの「星影のワルツ」

どちらも名曲。
もう永遠のスタンダードといっても過言ではないでしょう。
そして、どちらも遠藤実さんの作品。
独学らしいのですが、このメロディは心をグッとつかんで離しません。

遠藤さんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2008-12-06 23:02 | 時の移ろい | Comments(0)

筑紫さんが遺したもの@TV

立花隆さん曰く「筋金入りのリベラリスト」
姜尚中さん曰く「アマチュアだった」
鳥越俊太郎さん曰く「座標軸のようなもの」

偶然見た特別番組であったが、登場するゲストの多彩さに
改めて筑紫さんの「守備範囲」の広さを感じるのだった。

最後の「多事争論」は京都のビルの屋上で撮られていた。
テーマは「日本はガンになった」というショッキングなもの。
筑紫さんは、自らのガンと戦う様を日本の現状に例えた。
ガンという状態がわかっていて、やるべきことも分かっている。
そして、この戦いはしんどいものだ。
でも、やらねばならぬものだ、と。

最後に登場した井上陽水は「筑紫哲也ニュース23」の
エンディングテーマだった「最後のニュース」を淡々と歌いだした。
でも、最後の

…今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye

では、明らかに涙をこらえていた。
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by capricciosam | 2008-11-11 23:42 | 時の移ろい | Comments(0)

若者たちの神々@筑紫哲也対論集

ジャーナリストの筑紫哲也さんが亡くなられた。
長年キャスターをつとめられた「ニュース23」も
たまにみる程度だったけれど、あの静かな語り口と
うつむき加減のシャイな笑顔が、もう見られないのか、と思うと、
やはりさびしいものだ。

訃報の中で紹介されている経歴等を拝見すると
新聞、雑誌、TVと主要なマスメディアで長期に渡って
大衆に顔を露出して活躍されているが、後にも先にも
筑紫さんような方はいなかったのではないか。
そういう意味でもステレオタイプなジャーナリストではなかった。

私が筑紫さんを意識したのは、あるミュージカルでの
パンフレットのコメントだった。

「僕とブロードウェイ・ミュージカルとの出会いは1971年。
根っからの音楽好きだから、たちまちミュージカルの
とりこになった。(略)」

当時現役新聞社員でありながらTV番組を持っていたので、
その意外なコメントがよけい気になったのかもしれない。
恐らく駐米特派員として滞在していた当時のことなのだろうか。
後年活躍の場が広がっていく中で筑紫さんが披瀝される
守備範囲の広さというのは、この辺りにもあるんだなぁ、
と改めて感じさせられた。

当時の朝日ジャーナルの編集長時代に連載されて
反響を呼んだ「若者たちの神々」も後日単行本化されてから
読んだ。当時の若者の心をとらえた「神々」にインタビューを
重ねていく訳だが、時間のふるいにかけられて、今となっては
どんな活躍をしていた人なのか思い出せない方も多い。
逆に、今に至るまでしぶとく「神」であり続けられた人たちも
少なからずいることに、その慧眼ぶりを感じない訳にはいかない。

もう存在しないという喪失感はあとから効いてきそうだなぁ…
筑紫哲也さんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2008-11-08 07:58 | 時の移ろい | Comments(0)

さようなら緒形拳さん

ぐっと凝視していた顔が、一瞬にしてとてつもない人なっこい顔に。
視線をはずして、視線がさまよいながら表現する様の見事さ。
語り口の暖かさ…
緒形拳さんの芸に対する真摯な姿勢から発する表現には
見る者を引きつけて止まないものがありました。

ところで、何年か前に札幌三越で「榊莫山展」を観ました。
榊莫山さんの個性的な作品が主だったのですが、最後のほうには
莫山さんと交流のある方の作品が展示されていました。
その中で強烈な印象だったのが、緒形さんの作品。

やや武骨な四角張った字で丁寧に一字一字書き上げてある作品の
醸し出す雰囲気は強烈な磁場を放射しているように感じられました。
しかも、その雰囲気は暖かい。
まるで、目尻を下げて微笑んでいる緒形さんが佇んでいるようでした。
人柄が滲み出る、とはこういう場合に当てはまるのかもしれません。

臨終に立ち会った俳優の津川雅彦さんは

「歌舞伎役者のように、虚空を睨みつけながら、
静かに、静かに、息を引き取った。」(以上、ORICONSTYLEより)

と、最後の場面を語っていらっしゃいますが、
目に浮かぶようです。
最後の最後まで、まぎれもなく名優でしたね。

緒形拳さんのご冥福をお祈りいたします。
<10.9追記>
「風のガーデン」初回をみました。
緒形さん、痩せていましたが、存在感がありますね。
死んだなんて、やはり信じられません。

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by capricciosam | 2008-10-07 20:23 | 時の移ろい | Comments(2)

ポール・ニューマンと言えば…

俳優のポール・ニューマンさんが死去したようですね。

最近は雑誌の廃刊が相次いでいますが、そのうちのひとつ
「ロードショー」の表紙にも度々登場していたのではなかったかな。

いろいろ代表作はあるのでしょうが、私には
「明日に向かって撃て」「タワーリング・インフェルノ」「スティング」
あたりが思い出されます。
特に、「スティンク゜」は最後まで結末が予想できず、まんまと騙された
のは懐かしい思い出です。ありゃ、楽しい一作でした。

あと、あまり目立たない一作を。
それは「スラップショット」
アイスホッケーを扱った地味な作品、というかセリフがスラングだらけの
やや下品な作品だったらしいのですが、幸い字幕頼りで理解できません。
痛快な仕上がりだったですね。
リンダ・ロンシュタットの主題歌もノリが良かったなぁ。
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ポール・ニューマンさんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2008-09-28 07:16 | 時の移ろい | Comments(0)

さようなら赤塚不二夫さん

また一人昭和を振り返った時に欠かせない人が逝った。

赤塚さんの作品との出会いは「おそ松くん」。
ギャグとキャラクターのナンセンスさに惹かれて、
子供心にはわからないなりに楽しく読んでいましたね。
ちび太の手に持つおでんが気になりました。
「そう、ダヨ~ン」
「ハタ坊だじょう」
でも、やはりイヤミですね。「そうざんす」
「シェー」のポーズはよく真似ました。

しかし、びっくりしたのはなんといっても「天才バカボン」
シュールすぎるというのか、超越しているというのか…
あのニコニコ話す赤塚さんからは到底想像できない突出ぶり、
不条理ぶりには「凄み」を感じたものでした。
「う~ん、すごいもんだ」

「天才バカボン」は漫画よりもアニメ化されたほうが
印象深くて、再放送も含めてよく見ましたねぇ。
特に、最初の歌。
「西から昇ったお日様が 東~へ~しずぅむ~」
へんな歌詞を明るく歌っていたと思ったら、急に浪花節調に
こぶしを効かせて歌うと、
「これでいいのだ~、これでいいのだ~」
とコーラスがかぶさってくる。こたえられません。
オマケに、最後は
「バぁ~カボン ボン」
と歌うとパパの鼻毛のどアップでおしまい。もうたまりません。

赤塚さんのご冥福をお祈りいたします。
<8.10追記>
告別式でのタモリの弔辞はなかなか感動的でした。
「私もあなたの数多くの作品のひとつです」
でも、白紙だったというのはホントなのでしょうか。

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by capricciosam | 2008-08-03 21:01 | 時の移ろい | Comments(2)

さようならレーモン・ルフェーブルさん

また一人ムード・ミュージックの匠が逝った。
レーモン・ルフェーブルさんと言えば、なんと言っても
「シバの女王」
印象的なギターのイントロにストリングスが重なって
実に魅力的な仕上がりです。
このジャンルの曲としては、いまだお気に入りの上位ですね。
当時は写真のドーナツ盤を繰り返し聴いたものでした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2008-06-29 22:21 | 音楽 | Comments(0)

ベン・ハー@映画&DVD

館内が暗くなって、スクリーンにミケランジェロの「アダムの創造」の
あの指が触れ合わんばかりの場面がクローズアップされる。
「OVERTURE」
そして、M・モーザの手による荘重にしてときめくばかりの音楽。

休憩をはさんだ3時間半はあっという間だった。

数奇にして波瀾万丈な主人公の歩みとキリストの誕生から死までを
適度に織り交ぜて作られた映像は、上映終了後もなかなかイスから
立ち上がれずにいた若き日の私をして深い余韻に浸らせていた。

感動的なストーリーだけでなく、戦車競争に代表されるアクションも迫力満点。
月並みだが、その完成度には「凄い」という言葉でしか言い表しようがなかった。

あれから幾星霜。
今はDVDで折に触れて鑑賞している。
いまだに「私のお気に入り」であることに変わりはない。

ベン・ハーを演じられたチャールトン・ヘストンさんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2008-04-07 21:09 | 映画 | Comments(0)

道具

今日も一日中晴れわたり、気温もぐんぐん上昇して、
最高気温が札幌ではついに10℃を越えました。
「春ですねぇ~」
思わず顔の筋肉もゆるみがち。

お陰で、家の周囲の雪山の高さも急速に低くなってきたのですが、
家の前の道路が溶けかかった雪でグチャグチャ。
この溶けた雪にハンドルをとられ、車の出し入れが大変になるので、
溶けた頃を見計らって雪かきです。
道具は写真のタイプの異なるスコップ。
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左のアルミ製スコップで、ザクザクとやっては、時々
右のやや大きめのプラスチック製で捨てていました。
ひとかたまりの雪でも溶けかかっているので、水を含みとても重い。
身体に応えます。

夕方には大型の除雪車が路面の溶けかかった雪をすくってくれるように
除雪してくれたのですが、ありがたいことにお土産も置いていってくれます。
まあ、これはしかたのないことで、日が暮れて固まる前に処理するしか
ありません。写真のような大きなかたまりではアルミ製スコップで砕いて
こまめに捨てます。
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こんな地味なことを続けながら、春の気配が日一日と強まるのを
楽しんでいます。

話は変わりますが、声優の広川太一郎さんがお亡くなりになったんですね。
広川さんというと、よくとおる声で、早口にまくしたてるような話っぷり
のアテレコをトニー・カーチスでやられていたのが印象深い。
ホント、小気味良かったなぁ。
広川さんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2008-03-08 21:50 | 時の移ろい | Comments(0)