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知らないほうが問題~加藤コミッショナーの発言をめぐって

交流戦も残り少なくなりました。
スタート時から出遅れたファイターズも交流戦をきっかけに浮上するはず
だったのですが、ほぼ収支トントン状態では借金がなかなか減りません。
しかし、試合を壊していた投手陣のうち、先発が立ち直りつつあるので、
粘り強く借金を返して浮上していきたいものです。
ガンバレ!ファイターズ!!

さて、熱戦が繰り広げられている時に飛び出したのが統一球問題。
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「プロ野球で使われている統一球が、今季からやや飛びやすくなるように
仕様が調整されていたことが11日、分かった。日本野球機構(NPB)の
加藤良三コミッショナーから一任を受けたNPB事務局が製造するミズノ社に
調整を指示したが、各球団と選手会には説明せず、
ミズノ社に「混乱しないよう、調整したことは公表しないでほしい」と要請したという。
NPBが、仙台市で開かれた労組日本プロ野球選手会との討議で明らかにした。」
(以上、朝日6/11より引用)

これを受けてNPB側が会見を行なったが、加藤コミッショナーの発言は

「私が知ったのは昨日(11日)が初めて」と自らの関与を否定し、
「知っていたら公表した。公表して悪いことは何もなかった」と続けた。」(略)
「自らの進退問題についても「私は不祥事だとは思っていない」と、
時に怒気といら立ちを込めた口調で繰り返した。」
(以上、スポニチ6/13より引用)

というようなものだったらしい。

仮に事務局長が勝手にやっていたとしたも、「知らなかった」というのは、
トップとして機能していたのか、統括し管理できていたのか、という疑念を抱かせる。
コミッショナーは単なるお飾りなのか!?
統一球には自分の名前まで入っているんだよ。
しかも、統一球導入を主導したのはあなたではないか。
横道に逸れるが、WBCでも投手陣はなじめずに苦労していたらしいが、
世界の舞台でこまらないようにするなら、もっと仕様を考えるべきだったのではないか。
中途半端な統一球では意味がないはずだ。

さらに問題なのは「不祥事ではない」とする点だ。
選手がオフシーズンに契約する上ではいろいろなデータで評価されるらしいが、
打者なら「打った」、投手なら「打たれた」も評価点としては大きいのではないか。
数mの跳ぶ、跳ばないの差でホームランかフライでは結果が大きく異なる。
年俸が上下するだけならまだしも、現役引退に至る決断を迫られる場合もあるだろう。
「跳ぶ」「跳ばない」は選手生命にも多大な影響を与えかねない重大事なのだ、
という素人のファンでも思い至る点が、組織のトップとして認識されていないのではないか。
そんな人がトップに君臨している価はあるのか。

ダルビッシュが

「知らない事はないでしょう。てか知らない方が問題でしょ」

と、ツイートしているが、まったくそのとおりだと思う。

加藤コミッショナーは、過去を振り返っても、東日本大震災時のプロ野球開幕を巡る混乱や
WBCにおける分配金を巡る日本側不利益の是正に対しても、イニシアチブをとったとは思えず、
コミッショナーとしての資質に欠けるのではないか、と素人から見ても疑問を抱いていた。
この問題は今後どう展開するのかわからないが、組織の重大な瑕疵を引き起こしたという
前代未聞の不祥事に対してトップとして責任をとり、その職を辞するのが妥当ではないかと思う。

<追記6.15>
この問題がどういう結末に落ち着くのか。
報道された動きを経過として追記していきます。

6.13 12球団代表者会議において第三者委員会の設置を決定
     ①統一球②情報開示③NPBのガバナンス(統治)の3点について調査

6.14 12球団代表者会議において、統一球が導入された2011年と12年で7度検査があり
     加藤コミッショナーは検査結果が出るたびに、報告を受けていたことが判明


<追記6.25>
6.25  NPBは第三者委員会のメンバーを発表
     委員長 那須 弘平(元最高裁判事)
     委  員 佐々木善三(元京都地検検事正)
     委  員 米 正剛(元一橋大学大学院国際企業戦略研究科講師)  
     特別アドバイザー 桑田真澄(野球評論家)

※「何が問題で、野球界がどうすればいいか、他の3名の方と調査していきたい。
  統一球自体は素晴らしいと思っている。こういうことになって心外だ。ファンを
  がっかりさせたのは野球界にとってピンチ。ピンチをチャンスに変えたい」
  (桑田さんのコメント。以上、6/25デイリースポーツより引用)


<追記6.27>
6.27  労組プロ野球選手会はセ・パ両リーグ理事長宛に要望書提出

※ 「これまでのコミッショナーのリーダーシップ欠如を指摘。今後はコミッショナーに
  ビジョンや責任感、中立性、ビジネスセンスなどを持った人物を登用できるような
  組織改革が必要だと指摘」(以上、朝日6/27より引用)


<追記6.29>
6.28 第三者委員会がNPB事務局で初会合
     報告書を9月末をめどに提出するよう努力することを確認


<追記7.6>
7.3  第三者委員会が9月19日のオーナー会議で最終報告を行なう見込み


<追記7.13>
7.10 問題発覚後初めての12球団オーナー会議が開かれる

※「加藤良三コミッショナー(71)は騒動を陳謝。しかし、辞任を要求する声はなく、
  第三者で組織された検証委員会もメンバーの選任あいさつだけで終わる」
  (以上、東スポ7/11より引用) 


<追記7.20>
7.19 労組プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は札幌市内で臨時大会を開いた

※「嶋会長は「選手生命に関わるボールの変更を知らせなかったのは大きな問題」とした上で、
  事実関係を「知らなかった」とする加藤コミッショナーの責任感の欠如を指摘。
 「不信任を選手全員で改めて確認した」と述べた。」
  (以上、時事7/19より引用)


9.19 加藤良三コミッショナーは12球団オーナー会議で辞任を表明。
    日本シリーズ開幕前の10月25日に退任を予定。

※「統一球問題でお騒がせし、ファン、関係者に迷惑をかけたことが大きな要因」
 ペナントレース佳境でもある。27日に行われる統一球問題を検証する第三者委の
 最終調査報告を待つことなく、なぜ今なのか。「第三者委には知っていることは
 誠実に申し上げた。フレッシュなスタートを切るには早い方がいい」と繰り返した。
(以上、スポーツ報知9/20)


<追記9.30>
第三者委員会が9.27報告書を日本野球機構に提出。
今回の報告書については概略次のようになされたようです。
後日、日本野球機構のHPに全文が掲載される予定です。

≪第三者委最終報告骨子≫
一、コミッショナーが知っていたと認定はできないが、疑いが完全に解消されたともいえない
一、仮にコミッショナーが変更の事実を知らなかったとしても、ごくわずかな注意を払えば、
   事実を知ることは容易で、混乱を招いた責任は免れない
一、業務執行の責任者として責任を果たせるように、コミッショナー制度の強化、充実を図る
ことが望ましい
  (以上、スポニチ9.28より引用)

加藤コミッショナーが知っていたか、という点はクロとは言えなかったものの、
職務上の注意不足と一連の混乱を招いた責任は免れないと指摘されていますから、
事前の辞任表明がなければ、コミッショナーとしての責任追及の声があがることは
想像に難くありません。そうすると、機先を制して炎上するのを防いだ
加藤コミッショナーの作戦勝ちとも言えるでしょう。
しかし、加藤良三氏がコミッショナーとしては指導力不足だったことは忘れられても、消えません。

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by capricciosam | 2013-06-14 06:44 | 時の移ろい | Comments(0)

レコードをかける

まさか、巨人相手に終盤でのホームランによる逆転劇を連日見せつけられるとは。
こういう連敗は後を引かなけれりゃいいな、と祈るばかりです。
先発が試合を作ったんだから、収穫はある。
ガンバレ!ファイターズ!!

ところで、話は変わって、音楽を聴く手段というか道具の変化の話です。
今朝のTVで20代の若者にレコードをかけてもらうという実験をしていました。
CDが生産されたのが1982年なので、すでに30年以上経過した訳です。
20代の彼らが物心ついてから手にしたのはCDやミュージックプレイヤーでしょうか。
ひょっとすると、ダウンロードしか知らないという人もいたっておかしくない。
レコードプレーヤーもDJ等が使う位で、見たことはあっても、実際に所有している人、
楽しんでいる人はほとんどいないに等しいでしょう。
そんな彼らがレコードプレーヤーを前にして実際にレコードをかけることができる
のだろうか、という実験でした。おじさん世代と違って、生まれてこの方レコードなんて
見たこともない現代の若者にとっては楽勝なのか、難問なのか、興味が湧いて
見ていました。

実験では単にLPレコード、シングルレコードだけではなく、レーザーディスク、CD等
紛らわしい媒体が並べられています。

「う~ん、迷うかな。」

いくつかの例が放送されていたのですが、ある若者はプレーヤーのターンテーブルを見て、
その大きさからここに盤を載せるらしいと推定しているところまでは合っていたのですが、
それでも手にするのはレーザーディスク。
同じ大きさでも真っ黒なLPレコードから音がするとは想像できないんでしょうね。
当然、表面がツルツルしているので、針を載せても中心にスルスルと滑っていくばかりで
音はでてきません。若者は首をひねるばかりです。

また、シングルレコードに針を載せることができても、いわゆるドーナツ盤の中心の
大きさを補完するアダフター(そう言えば、正式名称がわかりませんね)を
回転軸にはめずにいるので、レコードが固定されず、不安定な楕円軌道で回っています。
その若者は「何か音が揺れていますねぇ~!?」と感想を漏らすのでが、
その音揺れの原因が使い方にあるとは想像できないようです。
小生もこんな使い方は初めて見ましたが、よく針がはずれないものだ、と妙に感心。

その他には裏や横だけでなく、底まで持ち上げて調べて、いわゆる「スロット」を
探す者も。今の時代らしいな、とこれも感心。

結果はトライした全員が失敗でした。
そりゃそうで、見たことも試したこともないものを正確に操作するのは困難なもの。
とは言え、おじさん世代としてはやはり時代は大きく変化したんだね~、という感想が。
レコードも遠くなりにけり、と思ったのですが、最近は生産が増えてきたとのこと。

元々レコードはそんなに持っていなかったのですが、今だに所有しています。
ただし、レコードプレーヤーは実家に預かってもらっているうちに、ベルト
(ベルトドライブ方式)が切れてしまいました。修理しようにも、すでにプレーヤーが
売られていなかったために放置。
従って、現在はレコードもジャンク化したプレーヤーも活躍する場がありませんが、
それでもあまり未練たらたらではないんですね。
当時から、あのチリチリ音や盤面を裏返す煩わしさが苦手だったので、
これらの心配のないCD自体に満足している、という訳です。
ただいずれ手放す時も来るとは思うのですが、その前にもう一度聴いておきたい
という気持ちもまだ残っています。

と、いうのは、持っているレコードでもCD化されたものもいくつかあるのですが、
多くはCD化されておらず、例えCD化されたものでも、当時のオリジナルジャケットが
再現されたものは少ないので、もう一度手にとって聴いておきたいという願いからです。
今は記憶の深層に沈んでいる思い出も、聴いたら浮かび上がるものがあるのかも
しれません。もっとも、楽しい思い出なら良いのですが…
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写真のCDは当時と同じオリジナルジャケット。
八神純子さんの代表作というと、このあと発売された「水色の雨」になるのでしょうが、
アルバムタイトル曲の「思い出は美しすぎて」で初めて耳にした彼女のハイトーンには
魅了されました。
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by capricciosam | 2013-06-06 23:08 | 時の移ろい | Comments(0)

楽しいフラッシュモブ

前の記事で「ラ・フォル・ジュネ」と書いたのですが、
本家ナントと区別するために「ラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポン2013」が正式のようです。
3日間だけですので、今日はもう最終日なんですね。
今年のテーマは「パリ、至福の時」ということで、前記事で紹介したCDも
フランス、スペインものが集められて、ジャケットも有名なドラクロワの絵が使われています。
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このイベントに関連するおもしろい映像がアップされているのを発見しました。
有楽町駅前で女性が小太鼓をたたいて広場を歩き回ります。
「何事が始まったの!?」と、奇異な視線を向ける人たち。
次々と楽器が加わり、「ボレロ」のメロディが現れはじめ、
指揮者まで登場してくると、彼らを取り巻く群衆の厚みは増し、
音楽が頂点に達して終わると、結構な拍手が湧き起こっていました。



「ラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポン2013」の前景気を煽るパフォーマンスなのでしょうが、
こういうのは「フラッシュモブ」というそうですが、なんとも楽しいな。

「フラッシュモブ(Flash mob)とは、インターネット、特にEメールを介して
不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。
狭義では政治的な意味合いを持つもの(デモ活動等)は含まれない。
現代芸術的な様相を呈する場合もある。企画者が不特定多数の参加者に呼びかける際には、
事前の準備に手間やコストがあまりかからないようにし、難しいテクニックを必要とせずに
単純なパフォーマンスを求めるなどして、参加者の敷居が低いものとしていることが多い。」
(以上、Wikipediaより引用)

この定義では「見知らぬ不特定多数」という前提があるようですが、
この映像は事前に企画して行なわれた仕込みでしょうから、この点は少し違うのかな。
でも、「多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為」
という点は、まさしくそんな感じですね。

改めて「Flash mob」で検索してみると、YouTubeにはいろいろありました。
特に、音楽が流れるものは巻き込まれたみなさんも楽しそうです。
これは、やはり音楽の力ですね。

この映像は突如「スターウォーズ」が鳴り響くというものです。
映像が良いのは、さすが放送局のオケらしいです。



「公共の場」はなにも屋外ばかりとは限りません。屋内にもあります。
それに、楽器がなくても歌ってしまえば、フラッシュモブになっちゃうんですね。



「カルメン」繋がりで最後に映像をひとつ。
これはフラッシュモブの定義からは少しずれるのかもしれませんが、
突然の出来事に、皆さんが楽しそうに参加しているのが素敵なので。

でも、こういうの「ハプニング」とか「ドッキリ」なんて言ったら歳が知れる、か!?


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by capricciosam | 2013-05-05 10:05 | みて楽しむ | Comments(0)

ある閉店2013@大通り地区

昨日大通り地区にある老舗書店の「リーブルなにわ」が閉店しました。
1971年開店だそうですから、随分時間が経ったんですね。
開店当時から立ち読み含めてよく利用した書店のひとつです。
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当時の4丁目周辺の書店と言えば、PARCOにあった「富貴堂書店」、
三越横の「丸善書店」と、ここ「リーブルなにわ」ぐらいでした。
その中では売場面積がもっとも小さかったのですが、
富貴堂(2002年閉店)、丸善(2005年閉店)
面積の大きいほうが早々に閉店しちゃいました。

小さくてもガンバッテこれたのは、なんといっても「好立地」のお陰では。
地下鉄大通駅の改札のすぐ横の日の出ビル地下に位置しており、
「立ち食いそば」(健在!)のにおいを嗅ぎながら進むと突き当たりにあります。
ポールタウン側の改札を出て徒歩1分未満。秒単位で着きます。
地下2階、1階の小規模なお店でしたが、品揃いにも努力しており、
対応も良く、待ち合わせにもよく利用していました。
当時はすぐ横に洋菓子の「不二家」もあったのですが、すでに撤退してしまい、
今は銀行のATM機がズラーッとならんでいます。

時は流れ、いつしか小生も郊外型書店と駅周辺書店の利用が主となり、
お店の前は通っても利用することはなくなりました。
閉店後は大手チェーンの書店が入るようですから書店があることには変わりないのですが、
それでも「リーブルなにわ」という店名が消えることに一抹の寂しさとともに
若干の感慨を感じてみても今さらながらの勝手というものです。
お世話になりました。
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by capricciosam | 2013-04-29 11:50 | 時の移ろい | Comments(0)

GW2日目はあいにくの雨

連休2日目は雨が降り出しました。
おまけに風もあって家の中にいてもやや肌寒い。
あいにくのGWですが、道外は天気に恵まれて絶好の行楽日よりのようですね。
4月28日午前11時の天気です。
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前記事でも書いたように特に出歩く予定はないのですが、
さすが寒いとは言っても、庭のチューリップや花木の芽も動きはじめましたから、
雪で折れた枝の整理も含めて作業をしなけりゃいけません。
でも、この雨では、ね。
勤めもあるので休日しかできませんから、あまり遅くなるのも困りものです。
とにかく天気の回復を期待しましょう。

さて、佐渡裕&BBCフィルハーモニック札幌公演が4月25日行なわれました。
2011年の日本ツァー中に3.11東日本大震災が起き、中断となった分を
2年後にやってしまおうというツァーのファイナルがKitaraだったようです。
これは知っていたけれど行けなかった演奏会。
というのは、発売と同時に完売、という凄まじさ。
ソリストに辻井伸行さんが出演されていたのも大きかったでしょうか。

そんな因縁のツァーを終えられた佐渡さんが次のような感想を
述べられているのを目にしました。

「BBC、終わっても~た!
札幌のお客様、ずっと泣いててごめんなさい…
でも、あんなに恐い思いをさせたのに、
また日本に来てくれた、
BBCフィルとの友情に心から感謝してたから…

そして、札幌はレニーが今もいる気がするから…(略)」
(以上、佐渡裕ファンサイト「開幕の祈り」から引用)

佐渡さんらしい感想だな、と思ったのですが、小生が特に惹かれたのは

「札幌はレニーが今もいる気がするから」

ここです。
今や初夏の札幌を彩る教育音楽祭PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)も
提唱したレナード・バーンスタインという存在があったればこそ。
レニーは1990年の第一回に参加したものの体調不良が続き、帰国してすぐに亡くなりました。
その第一回から佐渡さんは長年に渡って参加して来られましたから
札幌への思い入れも一入なのでしょう。
そんな佐渡さんだからこそ、ベルリン・ドイツ響札幌公演の感想を書いた時に、
ぜひ札幌での公演をまた期待したいと書いたのですが、
札響には難しいとしても、PMFに再び登場してくれることを期待したいところです。

この記事を書きながら聴いていたのは写真のCD。
灰色の空を眺めつつジャズを聴く午後は、これでコーヒーの香りでもあれば最高なんですが。
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by capricciosam | 2013-04-28 15:28 | 時の移ろい | Comments(0)

モヤモヤが続く

「道内は19日、上空に寒気が入った影響で広い範囲で雪が降り、
札幌では1センチの降雪を観測した。(略)
20日以降は寒気が抜けるため、平年並みの気温に戻り、天気も回復する見込み。」
(以上、道新4/19付けより引用)

4月に入っても「春らしい陽気」なんてあったっけ?という日々が続いています。
すでに家の周りの雪も溶けたのですが、体感的には「寒い」。
それで今朝雪が舞っているのには、さすがに「もうイイでしょう」という気分になりました。
予報では明日以降は晴れるようですから、下旬の荒天、もとい好天に期待しましょう。

ところで、すっきりしない状態はファイターズも同様です。
前回の記事で指摘した傾向が依然続いているようで、まるで「投壊状態」。
特に先発陣の立ち直る気配が吉川を除いて依然感じられません。
前回の続きで昨日までの結果を書いてみます。
SBはソフトバンク、ORXはオリックスの略です。

4/7対SB   結果は◎ 先発:谷元   3回0/3を投げ2失点 SBの得点は3点
4/9対楽天  結果は×  先発:新垣  4回1/3を投げ7失点 楽天の得点は9点
4/10対楽天 結果は◎  先発:吉川  4回1/3を投げ失点ゼロ 楽天の得点は零点
4/11対楽天 結果は◎  先発:木佐貫 5回2/3を投げ1失点 楽天の得点は1点
4/12対ORX 結果は×  先発:中村  5回2/3を投げ3失点 ORXの得点は4点
4/13対ORX 結果は×  先発:ウルフ 5回を投げ5失点 ORXの得点は8点  
4/14対ORX 結果は◎  先発:谷元  3回を投げ4失点 ORXの得点は6点 
4/16対ロッテ 結果は×  先発:多田野 4回2/3を投げ4失点 ロッテの得点は11点  
4/17対ロッテ 結果は◎  先発:吉川  7回を投げ2失点 ロッテの得点は2点 
4/18対ロッテ 結果は×  先発:木佐貫 5回を投げ4失点 ロッテの得点は5点 

先発が失点しない試合がほとんどないくらいの寂しい状態。
それでも、これまでは先発が打たれても、中継ぎが踏ん張っていてくれたのですが、
度重なる登板による疲れからか中継ぎ陣も打たれ出しました。
その上打線がつながらない貧打状態ですから、これで勝てたら不思議かも。
そう言う意味では理にかなっている、と言えば言えるんでしょうね。うん。
納得したくはないのですが‥

4/19対西武 結果は×  先発:中村 6回を投げ4失点 西武の得点は7点

今夜も先発の中村が大量失点を与えてしまう展開で、やはり負けてしまいました。
中村は3試合登板して勝ち星がありませんから、内心は相当苦しいでしょう。
昨年は札幌ドームで目の醒めるような快投を目撃しているので、
小生も信じられません。「あの時の勝はどこに行ったの?」

とにかく、先発陣全体がこれだけ不調というのも珍しい。
やはり、昨年は先発の柱ダルビッシュが抜け、投手陣にも「覚悟」があったとは思うのですが、
それがリーグ優勝しちゃったものだから、「やれるじゃん」みたいな「油断」が生じたということ
なのでしょうか?
まっ、悪い状態の時は、一介のファンとて素人考えでアレコレ考えがちですが、
チーム自体きっと立ち直ってくれることを信じて、これからも応援するぞ。
ガンバレ!ファイターズ!!
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これを書きながら聴いているのが写真のCD。
EMI盤ですが、同曲のセル&クリーブランド管による録音にはSONY盤もあります。
クラシック入門当時はSONY盤の廉価レコードをよく聴いていました。
世間的にはEMI盤の方が評判が良いようですが、小生はどちらも好きですね。
これは、演奏のうまさはもちろん、曲自体の良さもあるのかもしれません。
明日はKitaraで聴く初の「ドヴォ8」となります。
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by capricciosam | 2013-04-19 23:48 | 時の移ろい | Comments(0)

鮮烈デビュー

3月も明日で終わり。早いものです。
日に日に陽射しも明るさを増し、晴れた日の日中は身も心も背伸びしたくなります。
これもじっと耐えた冬があったればこそなのでしょう。
しかし、3月の大雪の影響で家の周囲は残雪が多く、
このペースでいくと雪がすっかりなくなるのは昨年より遅れそうな気配です。
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それで、今朝は食事を終えて早々に雪割りをしました。
少しでも歩道の上の雪をなくそうとは思うのですが、
除雪車で固められた分はアルミスコップでも歯が立ちません。
時間を空けて、少し溶けたら、また続けていくつもりです。

さて、昨日はプロ野球が開幕。
ファイターズは埼玉西武ドームでライオンズとの試合でした。
注目は、やはり「二刀流」大谷翔平。

「日本ハムのドラフト1位ルーキー・大谷翔平投手(18)が
西武戦に「8番・右翼」で先発し、5回の第2打席にプロ初安打となる
右翼線二塁打を放ち、続く6回には右前適時打で初打点を挙げた。
高卒新人が野手で開幕戦に先発出場するのは
日本ハムでは59年の東映時代の張本勲以来で54年ぶり。
安打を記録したのは球団史上初、さらに打点を挙げたのは
プロ野球史上2人目の快挙となった。」
(以上3/30スポニチより引用)

『鮮烈デビュー』、と言っても過言ではないでしょうね。
昨夜は帰宅が遅かったので、TVのあちこちのスポーツニュースを見ていましたが、
何度見ても「たいしたものだ」という感想しか浮かびません。
やはり、並の新人ではありません。

それから道産子新人初の開幕スタメンとなった鍵谷投手も
6回裏1点差に追い上げられ、なお得点圏に走者を背負う厳しい場面でしたが、
後続をフライに打ち取って見事中継ぎの役割を果たしました。
こちらも順調で、嬉しい限りです。

まだ観戦計画は立てていないのですが、札幌ドームへ足を運ぶのが楽しみです。

ところで、昨日帰宅する時、お腹が空いたのでコンビニでおにぎりを買ったのですが、
ラベルをよく見ると何やら違和感が。
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何かなと思ってよく見ると(写真では見にくいと思います、スイマセン)、
「北海道雄武産 利尻昆布使用」と書いてあります。
産地がきちんと表示されていて良いじゃないか、と思われるでしょうが、
地名のミスマッチングが気になるのです。
利尻昆布は道内アチコチで生産されているのか、ということです。

「生産地は利尻島、礼文島及び稚内沿岸であり、利尻島のものが最高級品とされる。」
(以上Wikipediaより引用)

と、道内でも産地が道北の一部に限定されるということのようです。
つまり「雄武(おうむ)」は稚内沿岸よりずっと南の網走管内なので、
果たして利尻昆布なんてあるのかな?と素朴に思ってしまったという訳です。
ひょっとして雄武で養殖事業でもやっていて、成功したのかもしれませんが、
寡聞にして知りません。なんとも不思議な表記です。
えっ、おにぎりはどうしたのかって?
もちろん、おいしくいただきました(笑)

この記事を書きながら聴いているのは写真のCD。
ブラームスの2番は初夏も良いのですが、春を迎える今の時期にもピッタリかな。
モントゥー87歳の時の録音ですが、実に瑞々しい響きです。
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by capricciosam | 2013-03-30 12:31 | 時の移ろい | Comments(0)

ちょっと入院していました

3月下旬になったというのに、軒下の雪は結構な高さです。
特に、3月に入ってから2回続けて週末に大荒れとなったのが影響したのでしょう。
このまま行けば、雪融けが遅くなるのは避けられないのかもしれません。
とは言っても、陽射しは確実に明るさを増してきているのが体感され、
この間の日曜日は歩いていても実に気持ちが良かった。
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実は先々週に外科に入院し、手術を受けて、先週末退院したばかり。
入院は久しぶりでした。10数年ぶりでしょうか。
正直外来段階で入院計画の説明を受けても、
身体にメスを入れられるというのは内心おっかなびっくりです。
でも、実際に手術を体験して、その後周囲の入院患者と色々話しをしてみると、
当初外科手術に抱いていたイメージはほぼ払拭されてしまいました。
患者の身体の負担を少なくして、社会復帰をスムーズにさせる。
その点は想像以上で、こうして復帰して早々働くことができるのもありがたいことです。

以前観た映画「プロメテウス」で全自動手術マシーンが登場し、
主人公がこのマシーンに乗り込み、全身麻酔もかけずに腹を横一文字に切って
体内で成長するエイリアンを取り出すシーンがありました。
観た時はグロさもあり、荒唐無稽と一笑に付すことも可能だったのですが、
医療技術の進歩は遠い将来には案外実現できるのかも、と
この度の入院でやや本気で考え直してしまいました。

入院期間中はPCもなくブログの更新はできず仕舞いだったのですが、
代わりにtwitterでつぶやいてばかりいました。
普段の休日でもこんなにつぶやきませんが、やはり無聊をかこつ入院生活。
入院生活の記録も兼ねて、いつもより多目につぶやいていました。

入院していたら、検査や検温等がなければ、規則正しさとともに襲うのが「退屈」。
退屈しのぎに雑談するか、持ち込んだ本を読むか、ラジオを聴くのが主でしたが、
その間の退屈しのぎの最大のものはWBC観戦でした。
ちょうど東京ドームでの第2ラウンドだったので、毎試合TVを観ながらツイートです。
結局、米国での準決勝で敗れ3連覇は叶いませんでしたが、
決勝はプエルトリコVSドミニカというカリブ勢。(オランダだって事実上はカリブ勢の一角)
両者とも日本は予選ラウンドでは対戦していませんが、
仮に予選ラウンドで対戦していたら準決勝進出自体危うかったのかもしれません。
<追記3.23>優勝はドミニカ共和国。無敗での優勝は初。すごい。

しかし、日本人の現役メジャーなしでも、あれだけ戦えたんですから大健闘です。
対プエルトリコ戦で、マエケンと能見が打たれなかったら……、
井端、内川の重盗が成功して追加点が入っていたら……、
そんな「たられば」を考えるよりも、国内の現役プロ選手だけでも準決勝まで進出できる
ことが証明された、これが日本野球の基礎体力と確認できた、
あとの数ステップを勝ち抜くにはどうしたらよいのか、と考えていった方が
4年後に向けた対策となりそうな気がします。
侍ジャパンの皆さん、お疲れ様でした。

さて、もうひとつだけ触れておきたいのがTPPです。
15日安部首相がTPP交渉に参加することを表明しました。
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昨年総選挙に配布された自民党のパンフレットには

「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、TPP交渉参加に反対します。

と明記されており、道内選出の自民党の候補者も「断固反対」と表明して
当選したはずです(道内各地で釈明に追われているようですが)。
でも、この公約もよくできていて、

「聖域なき関税撤廃」が前提にされないなら、TPP交渉参加には反対しません。

とも読めることは、選挙期間中からわかっていたことですから、
関係者が今更「裏切られた」と言っても遅いと思います。
だました方が悪いのか、だまされる方がおろかなのか。

また、参加表明とともに政府試算が表明されました。

「日本が環太平洋連携協定(TPP)に参加した場合の国内産業への影響について、
政府が農業分野で数兆円規模の大きな打撃を受けると試算していることが14日、
分かった。政府関係者は取材に対し農業への影響を「3兆円」と明言。
ただ工業製品などを含む全体ではプラスの経済効果があるとしている。」
(道新3/15より引用)

まぁ、トータルとしてプラスだから農業等の一次産業は減少してもかまわない、
という乱暴な考え方にしか思えないのですが、
北海道のような一次産業主体の地方は、関連産業も含めると影響は甚大となり、
地域崩壊の危機という言い方は過剰な表現ではない、と思います。
北海道に暮らす一道民としても決して他人事ではありません。

ただし、この試算もまったく対策を講じないという前提らしいので、
参加することになれば、きっと膨大な金をつぎ込むことをしてくるのでしょうが、
財政赤字が1000兆円を越えるのにどの程度やれるのか疑問です。
と、いうよりも1990年代のガット・ウルグアイラウンドの時だって
農業分野に何兆円もつぎこんでも、結局、日本農業の体質が強化されなかったことは
歴史が証明しています。当時の政権の中心も自民党。
自民党は元々構造改革に熱心ではない政党のようですから、
非効率な税金投入だけで、なんら政策効果も無く、
ただただ国家の財政赤字を膨らませるだけではないかと恐れています。

それに、この試算で問題だなと思ったのは、食糧自給率がさらに低下すること。
現在でも50%に満たない自給率の低さが問題だというのに、
生産額ベースで何兆円も減少するということは、その分自給率も低下することは明らかです。
その分輸入食糧の割合が増え、これらを食べる機会が増すということです。
輸入食料は果たして安全で安心だと断言できるのでしょうか。
しかも、輸入ストップというリスクは決してゼロではありません。
国民生活を不安定な状況に一層追いやることは果たして政策として妥当なのでしょうか。

TPP自体は年内妥結を目指しているということで、
例え日本が交渉のテーブルについても残された期間はごくわずか。
そんな短時間で果たして、日本の国益とやらは死守できるのでしょうか。
すでに固められた内容にただサインするだけではないのでしょうか。
一国民としては、安部首相のお手並み拝見といかざるを得ないのですが、
普天間移設を巡って無様な申し開きをせざるを得なかった鳩ポッポのように
ならないよう祈るばかりです。
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by capricciosam | 2013-03-20 06:40 | 時の移ろい | Comments(0)

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まずは、除雪のことから。
一昨日の吹雪で荒れた夜が去ったら、翌朝には青空と多目の雪が残っていました。
空を見ると気分は良いのですが、新聞配達の人の足跡を見ると、
少し気合いを入れて除雪をしなければならないようです。
それで、日も高くなり出してからのそのそと身体を動かしたのですが、
締まった重い雪なので、除雪はなかなかはかどりません。
まぁ、身体が鈍っているだけなのですが…
結局、昨日は日中除雪をやっていて日が暮れました。

さて、先日エサ=ペッカ・サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏会に
行ってきたことは記事にしたとおりなのですが、実は今年初のライブ。
お目当ての「春の祭典」も気がつけば100人以上の団員がステージに展開していて
びっくりしたことは、記事に書いたとおりなのですが、人数は130人!だったそうです。
規模だけでなく、演奏のうまさにおいても今回を凌駕する「ハルサイ」は
小生的には当分なさそうです。

その前に演奏されたベートーヴェンの交響曲第7番にも驚きました。
トランペットとティパニがバロック風に見えた以外はモダン楽器の構成は、
1999年Kitaraに来演したD・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管とよく似ているのですが、
このやり方も定着したようで、今回のほうがより違和感がありません。
サロネンの指揮がオケをあおるせいか、第4楽章の快速ぶりは小生の体験では最速。
しかも、アンサンブルにいささかも乱れを感じさせないのだから、なんともエキサイティング!!
きっと同様の感想を持たれた人も一人や二人ではないはずだ、との思いから
ふと、いつものPC検索ではなくツイッターで検索してみると、ありました、ありました。
御同様の感想を投稿されている人が結構いらっしゃるではありませんか。
眺めているうちに、ついつい初のリツイートの連発をしていました。
演奏会に行かれた他の人の感想を知るにはツイッターが便利だな、と改めて認識しました。

2/2岩国市からスタートした日本ツアーも2/10東京でラスト。
ぜひ、また来札してもらいたいものです。

<2.10追記>
フィルハーモニア管のHPに今回のツアーの団員ブログがありました。
札幌についてはつぎのような記述が残されていました。

2/4記
「So. Sapporo! Snow. Lots. Superbowl Breakfast, 109-yard touchdown,
brilliant Baltimore. Go Ravens! Celebrate? Sapporo Beer Museum! Lunch.
Walk to hall - snowy. Rite of Spring - sensational. Soupy ramen noodles.
Snow sculptures - enormous. Blizzard - snowy. Bed.」

2/5記
「 We were quite sorry to be leaving Sapporo, with its fantastic hall,
great beer and frankly awesome snow.(略)」

書かれた団員の方はアメフトに関心があったようです。
小生も観ましたが、あのタッチダウンは凄い!
演奏会当日は雪まつり初日。札幌ビール博物館、雪祭り、ラーメンと観光の定番を
体験されたようですが、中でもKitara、ビール、雪(よく降っていましたからね)が
印象に残ったようですね。


最後に、訃報をひとつ。

「ジェームズ・デプリーストさん(米国の指揮者)8日、心臓発作による合併症のため
米アリゾナ州スコッツデールの自宅で死去、76歳。フィラデルフィア生まれ。
黒人指揮者の草分け的存在。1962年にポリオを患い歩行困難となったが、
車いすで指揮を続けた。2005年に米国民芸術勲章を受章、
05~08年に東京都交響楽団の常任指揮者を務めた。
人気漫画「のだめカンタービレ」にも実名で登場している。」
(以上、朝日2/9より引用)

都響の常任指揮者当時に都響が来札して演奏会を開いてくれたのですが、
指揮者は金聖響さんでしたから、実演には接していません。
でも、「のだめ」に出ていたことは知っていましたし、所有CDも探すと2枚ありました。
どちらもラフマニノフで一枚は都響を指揮したもの。
でも、今回は長く音楽監督を務めたオレゴン響とのものを聴きながら
この記事を書いていました。はったりとは無縁なまっとうな演奏です。合掌。
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by capricciosam | 2013-02-10 22:20 | 時の移ろい | Comments(0)

緊急地震警報と時ならぬ陽気

「2日午後11時17分ごろ、北海道の十勝、釧路地方など道内各地や青森県など
広い範囲で地震があり、十勝地方中部、釧路地方中南部などで震度5強を観測した。
札幌管区気象台によると、震源地は十勝地方中部で、震源の深さは約108キロ。
地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・5と推定される。」
(以上、道新2/2より引用)

寝ていましたが、結構強い揺れでした。
道東でひどい被害がでなければよいのですが。
昨夜は揺れで目が醒める数秒前に枕元の携帯が鳴り出して目が醒めたのですが、
あれが緊急地震警報というのでしょうか。
以前の携帯にはこの機能がついていなかったので、初めての体験です。
危機が迫って居るぞ、という感じのかなり強い調子です。
ほんの数秒の違いなのですが、目が醒めて身構えることができましたから、
時と場合によってはもっと大きな役割を果たすこともあり得るのでしょうね。

さて、日中はまるで春を思わせる陽気。
お陰で家の前の道路の雪も溶け出して、ぐちゃぐちゃ状態です。
こんな時は焦ってもしょうがないので、除雪車が入るのを待つ方が良い。
その間は久しぶりに室内整理です。
まったくどうしてこんなにたまるのか、と思うくらいゴミはたまりやすい。
ゴミたまりやすく、金たまりにくし。
なんて、どこかで聞いたような金言風でもひねりたくなります。

BGMを適当に流していたのですが、写真はそのひとつ。
昨年のラ・フォル・ジュネに合わせて発売されたらしい
コシア音楽のコンピレーションアルバム。
廉価盤でしたが、なかなか楽しい。
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陽も傾きかけた頃、ようやく除雪が入り、通り過ぎた後は
除雪車が残していった分をスコップを手に自力除雪です。
シャーペット状態なので、重い、重い。
近所の御主人と、腰にくるねぇ~、と慰め合いです。
加齢とともに、年々除雪が大変になります。

夜は先日録画しておいた「SONGS」を観ました。
由紀さおりさんとピンク・マルティーニとのニューヨークライブなのですが、実に楽しい。
最近はヘビーローテーション化しています。
「1969」というアルバムでブレークした御両者ですが、
1969年と言えば昭和44年。
世代の方には懐かしい歌の数々が、由紀さんの素敵な声で蘇ります。
YouTubeでその一部を見つけました。
PPMの素朴さとは違うやさしさのようなものは唱歌に通じるものなのかな。

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by capricciosam | 2013-02-03 07:23 | 時の移ろい | Comments(0)