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鮮烈デビュー

3月も明日で終わり。早いものです。
日に日に陽射しも明るさを増し、晴れた日の日中は身も心も背伸びしたくなります。
これもじっと耐えた冬があったればこそなのでしょう。
しかし、3月の大雪の影響で家の周囲は残雪が多く、
このペースでいくと雪がすっかりなくなるのは昨年より遅れそうな気配です。
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それで、今朝は食事を終えて早々に雪割りをしました。
少しでも歩道の上の雪をなくそうとは思うのですが、
除雪車で固められた分はアルミスコップでも歯が立ちません。
時間を空けて、少し溶けたら、また続けていくつもりです。

さて、昨日はプロ野球が開幕。
ファイターズは埼玉西武ドームでライオンズとの試合でした。
注目は、やはり「二刀流」大谷翔平。

「日本ハムのドラフト1位ルーキー・大谷翔平投手(18)が
西武戦に「8番・右翼」で先発し、5回の第2打席にプロ初安打となる
右翼線二塁打を放ち、続く6回には右前適時打で初打点を挙げた。
高卒新人が野手で開幕戦に先発出場するのは
日本ハムでは59年の東映時代の張本勲以来で54年ぶり。
安打を記録したのは球団史上初、さらに打点を挙げたのは
プロ野球史上2人目の快挙となった。」
(以上3/30スポニチより引用)

『鮮烈デビュー』、と言っても過言ではないでしょうね。
昨夜は帰宅が遅かったので、TVのあちこちのスポーツニュースを見ていましたが、
何度見ても「たいしたものだ」という感想しか浮かびません。
やはり、並の新人ではありません。

それから道産子新人初の開幕スタメンとなった鍵谷投手も
6回裏1点差に追い上げられ、なお得点圏に走者を背負う厳しい場面でしたが、
後続をフライに打ち取って見事中継ぎの役割を果たしました。
こちらも順調で、嬉しい限りです。

まだ観戦計画は立てていないのですが、札幌ドームへ足を運ぶのが楽しみです。

ところで、昨日帰宅する時、お腹が空いたのでコンビニでおにぎりを買ったのですが、
ラベルをよく見ると何やら違和感が。
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何かなと思ってよく見ると(写真では見にくいと思います、スイマセン)、
「北海道雄武産 利尻昆布使用」と書いてあります。
産地がきちんと表示されていて良いじゃないか、と思われるでしょうが、
地名のミスマッチングが気になるのです。
利尻昆布は道内アチコチで生産されているのか、ということです。

「生産地は利尻島、礼文島及び稚内沿岸であり、利尻島のものが最高級品とされる。」
(以上Wikipediaより引用)

と、道内でも産地が道北の一部に限定されるということのようです。
つまり「雄武(おうむ)」は稚内沿岸よりずっと南の網走管内なので、
果たして利尻昆布なんてあるのかな?と素朴に思ってしまったという訳です。
ひょっとして雄武で養殖事業でもやっていて、成功したのかもしれませんが、
寡聞にして知りません。なんとも不思議な表記です。
えっ、おにぎりはどうしたのかって?
もちろん、おいしくいただきました(笑)

この記事を書きながら聴いているのは写真のCD。
ブラームスの2番は初夏も良いのですが、春を迎える今の時期にもピッタリかな。
モントゥー87歳の時の録音ですが、実に瑞々しい響きです。
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by capricciosam | 2013-03-30 12:31 | 時の移ろい | Comments(0)

「カルミナ・ブラーナ」二題

低気圧の接近による荒れた天気が予想される土日。
昨日も、東京へ出張した同僚が予定の便が欠航したので別便で戻る予定
との連絡があったが、さて無事帰って来れたのか。
今朝の予報ではこれから大荒れのようですが、
幸い今のところは青空も見えて穏やかです。

本州ではもう梅の便りが聞かれるというのに、
北海道の3月の天気というのは割と荒れやすい。
まるで春を前にした冬将軍の悪あがきのようにも見えますね。
そう言えば、高校の合格発表の時も市電を降りてから猛吹雪の中を歩いて行き、
辿り着いたら校舎の外にあるはずの合格者掲示板がなくて慌てたのですが、
あまりの荒天に校舎の廊下に移されていたのでした。
まあ、こんな経験もあるから、春を前にした荒天も小生としては折り込み済みです、ハイ。

さて、2月はほとんど記事を更新することもなく、サボっていたのですが、
その間クラシック音楽の世界では著名な方の訃報が続きました。

指揮者 ウォルフガング・サヴァリッシュさん、22日死去、89歳。
オルガニスト マリークレール・アランさん、26日死去、86歳。
ピアニスト バン・クライバーンさん、27日死去78歳。

このうち、実演に接し、かつディスクがあるのはサヴァリッシュさんだけでした。

昨夜FMを聞いたら、偶然ブラームスの3番がかかっていました。
サヴァリッシュさん特集だったらしく、若い頃ウィーン・フィルを指揮したものでした。
解説の方が、最後にN響を振った翌年の2005年にウィーン交響楽団を
一回だけ振って、その時のメインがこの3番でしたとおっしゃっていた。
ウィーンの聴衆への「さようなら」の気持ちが込められていたということなのでしょう。

小生も実際に演奏会に足を運ぶ前にはTVでN響をよく聴いていましたから、
何度もサヴァリッシュさんが指揮するのを目にしています。
その点では入門時期含めてなじみのある指揮者のお一人です。
やはりサヴァリッシュさんをしのぶには独墺系の古典が似合いそうな感じですが、
実はこの記事を書きながら聴いているのは写真の「カルミナ・ブラーナ」。
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ジャケット写真ではN響を颯爽と指揮する姿を思い出させるのですが、
若かりし頃ケルン放送響を指揮した録音で、
作曲者カール・オルフ立ち会いのもとで録音された一枚。
しかも、最後にオルフの感謝の言葉が録音されているメモリアルなもの。
溌剌とした力強さが感じられるのですが、モノラル録音なのが惜しい。合掌。

それから、札響の正指揮者だった高関健さんが、かつてムラヴィンスキーが君臨した
サンクト・ペテルブルク・フィル交響楽団の2月定期に登場したのですね。

プログラムは、R.シュトラウスの交響詩「死と変容」、 フランクの交響的変奏曲、
シューマンの交響曲第3番「ライン」で、初の共演は成功したようです。
高関さん、おめでとうございます。
来シーズンの札響客演の予定がないのは寂しいのですが、ぜひまた来演を。

高関さんがTwitterでつぶやかれています。

所属するジャパン・アーティストの関連ページはこちらです。

ここまで書いて、「カルミナ・ブラーナ」と高関健さんで思い出したのですが、
この組み合わせでのCDがありました。
正指揮者当時の2009年のKitaraでのライブ録音ですが、
ライブならではのダイナミックさが蘇るかのような一枚です。
札響のCDでも指折りの一枚だと思います。
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by capricciosam | 2013-03-02 08:53 | 音楽 | Comments(0)

緊急地震警報と時ならぬ陽気

「2日午後11時17分ごろ、北海道の十勝、釧路地方など道内各地や青森県など
広い範囲で地震があり、十勝地方中部、釧路地方中南部などで震度5強を観測した。
札幌管区気象台によると、震源地は十勝地方中部で、震源の深さは約108キロ。
地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・5と推定される。」
(以上、道新2/2より引用)

寝ていましたが、結構強い揺れでした。
道東でひどい被害がでなければよいのですが。
昨夜は揺れで目が醒める数秒前に枕元の携帯が鳴り出して目が醒めたのですが、
あれが緊急地震警報というのでしょうか。
以前の携帯にはこの機能がついていなかったので、初めての体験です。
危機が迫って居るぞ、という感じのかなり強い調子です。
ほんの数秒の違いなのですが、目が醒めて身構えることができましたから、
時と場合によってはもっと大きな役割を果たすこともあり得るのでしょうね。

さて、日中はまるで春を思わせる陽気。
お陰で家の前の道路の雪も溶け出して、ぐちゃぐちゃ状態です。
こんな時は焦ってもしょうがないので、除雪車が入るのを待つ方が良い。
その間は久しぶりに室内整理です。
まったくどうしてこんなにたまるのか、と思うくらいゴミはたまりやすい。
ゴミたまりやすく、金たまりにくし。
なんて、どこかで聞いたような金言風でもひねりたくなります。

BGMを適当に流していたのですが、写真はそのひとつ。
昨年のラ・フォル・ジュネに合わせて発売されたらしい
コシア音楽のコンピレーションアルバム。
廉価盤でしたが、なかなか楽しい。
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陽も傾きかけた頃、ようやく除雪が入り、通り過ぎた後は
除雪車が残していった分をスコップを手に自力除雪です。
シャーペット状態なので、重い、重い。
近所の御主人と、腰にくるねぇ~、と慰め合いです。
加齢とともに、年々除雪が大変になります。

夜は先日録画しておいた「SONGS」を観ました。
由紀さおりさんとピンク・マルティーニとのニューヨークライブなのですが、実に楽しい。
最近はヘビーローテーション化しています。
「1969」というアルバムでブレークした御両者ですが、
1969年と言えば昭和44年。
世代の方には懐かしい歌の数々が、由紀さんの素敵な声で蘇ります。
YouTubeでその一部を見つけました。
PPMの素朴さとは違うやさしさのようなものは唱歌に通じるものなのかな。

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by capricciosam | 2013-02-03 07:23 | 時の移ろい | Comments(0)

久しぶりのレコ芸

しばらく記事の更新をさぼってしまいましたが、この間は寒波に見舞われ、
除雪を繰り返し日々くたくた。お陰で夜はぐっすりです。
でも、こんな時にこそ見られるものがあります。
しばれのきつい日の樹氷で、実にきれいなものです。
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16日には総選挙がありました。
投票率が低かったのは残念ですが、2009年に続いて民意の揺れが
獲得議席に極端に表われることで政権交代となりました。
改めて小選挙区制度の凄さだな、と実感したところです。
その分、政権を掌握する側になると、「失敗できない、失敗は即政権を奪われるということだ」
という緊張感が高じやすくなるのではないでしょうか。
政治の質が高まる可能性もあるのでは、と期待できる半面、
一方で有権者に迎合しやすいという日和見主義的側面も高まる可能性もあるようで、
有権者の側がよほどしっかりしないといけないな、と思われました。

さて、昨日は栗山監督の北海道での拠点がある栗山町で優勝記念パレードが行なわれました。

「栗山英樹監督(51)のパレードが22日、空知管内栗山町で行われた。
紙吹雪と小雪が舞う中、栗山監督は町内の野球少年団の小学生約60人が引っ張る
軽トラックに乗り、ファンの歓声に笑顔で応えた。町や栗山商工会議所などでつくる
実行委が主催。気温が氷点下1・9度と冷え込む中、栗山監督は午前11時すぎ、
自身が町内で使っている軽トラックの荷台に乗り、JR栗山駅前を出発した。
駅前通り約500メートルの沿道には6千人(主催者発表)の観衆が集まった。」
(以上、北海道新聞12/22付けより引用)

先月下旬の札幌でのパレードの挨拶で
「この時期(雪の降る時期)のパレードを北海道の風物詩にしたい」と言っていましたが、
地元ローカル局の中継を観ると、まさに、雪降る中での紙吹雪でしたね。
寒くて大変だったでしょうが、風物詩化して何度でも見たいものです。
パレードを終えた監督が、インタビューで「来年は選手全員を連れてきたい」と言ってたので、
「あちゃー、監督言っちゃったよ、大丈夫!?」と思ってしまったのですが、
すぐに先日道内のマチに選手を応援団として割り当てたことに方向を変えていましたから、
まっ、そっちのほうが実現性はあるのかな。
<追記>
「栗山監督優勝パレード終了後、ファンとの記念撮影会を行った。
「来てくれる全ての人に楽しんでもらいたい」と正午すぎから始まり、終了したのは午後5時15分。
約5時間かけて、2321組のファンと写真に納まり、感謝を示した。」
(以上、日刊スポーツ12/22より引用)
有言実行とは言うものの、凄い!


ところで、ホント久しぶりに「レコード芸術」誌を購入しました。
付録にサンプラーCDが付くようになって定価が急に跳ね上がって購読意欲が減退。
かなり長い間購入していなかったことになります。
今回の購入の動機は記事として札響が取り上げられていて、その上付録CDに
今春の定期演奏会で聴いたエリシュカ指揮によるドヴォルザークの
「スケルツォ・カプリチオーソ」がはいっていたためです。
尾高監督の「英雄」第4楽章とともにKitaraでのライブ録音ですが音も良くて、
おまけにエリシュカさんが腕を下ろしきらないうちに発生した「フライングブラボー」付きです。
改めて当時の一瞬ひやっとした記憶がよみがえりました。
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「新世界」「野鳩」はすでに発売となった写真のCDで入手してあったので、
これで一応その時の定期演奏会の録音は揃ったことになります。
演奏会の感想は既に記事にしたとおりですが、このCDが今月の新譜月評でも
評者2人とも推薦の「特選盤」になっていました。
ホント、あんなに感動した「新世界」はありませんでした。

ひととおり目を通して「あれっ?」と思ったのが、
第50回レコード・アカデミー賞の声楽曲部門の受賞CDです。
受賞したミシェル・コルボによるモーツァルトとフォーレの「レクイエム」は既に所有しています。
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でも、購入したのは今年じゃありません。7年前です。
「この時間差は一体なに?」
ところで、ミシェル・コルボとローザンヌ声楽&器楽アンサンブルは
2003年にKitaraで演奏会を開いており、小生も客席で耳を傾けていました。
謙虚で透明感のある響きには、心洗われる思いがしたものでした。
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その印象も薄れないうちに店頭で偶然同一コンビによるこのCDを見つけて
輸入盤で安かったこともあり、購入したという訳です。

と、ここまで書いて、
「この賞はレーベルは同じでも、国内盤として発売したのものだけが対象なのだな」
と認識を新たにしたところです。
きっと過去にもこういう時間のギャップのある例はあったのでしょうが、
こういう賞の定義そのものも見直しても良いような気がしました。
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by capricciosam | 2012-12-23 07:20 | 時の移ろい | Comments(2)

カルテットという名の青春@BS朝日

前回の記事で「週末ブロガーと化しています」だなんて、
開き直ったタイトルをつけてしまうくらい6月の記事更新は少なかったですね。
昨日も、書こうと思えば書けたのですが、ズルズルと夜に。
怠惰から脱するのは勇気がいるものです、ハイ。

さて、今日から7月。
過ぎ去った半年はさておき、7月はPMFもありますから少しは更新できるかな、
と思っています。
に、しても最近は暑いんですよね。
今日も窓を開けると風が強いし、それでやや蒸した状態の室内でこれを書いています。

さて、話はちょいと戻って、昨夜のこと。
チャンネルを変えたら「カルテットという名の青春」という番組が入っていました。
タイトルに惹かれてみていると、若き日本人カルテット「ジュピター弦楽四重奏団」の
欧州での研鑽ぶりを数年に渡って追跡したドキュメンタリーということがわかりました。
ほぼ後半しかみることはできなかったのですが、見応えはありました。

技術的には申し分のない彼らなのですが、指導を受けるタカーチ教授からは
「もっと自由に、心を表現しなさい」と言われます。
しかし、シンプルなアドバイスではあるものの、それを演奏において表現することは難しく、
壁にぶち当たります。
特に、第一ヴァイオリンの植村太郎さんの悩みは大きかったようで、
レッスンの際に弾いていたベートーヴェンでは、タカーチ教授が業を煮やして
彼に替わって弾くと、聴いていた彼が「感動しました」と言って涙を流すのです。
確かに、タカーチ教授が弾くと、音楽が語りかけるがごとき変りようでしたが、
これが極める、深めるということなのでしょうか。
やはり修行は大変です。

番組は、カルテットとしての活動は一旦休止して、各々がさらに自己研鑽を積んでいく
ことで終わりますが、最後にメンバーに心理テストのような質問をしています。
これは、追跡当初にも同様の質問をしていたようで、彼らの変化でもみているのでしょうか。
質問は「あなたがおでんのタネなら、どれにあたりますか?」というもので、
それぞれ興味深い回答でした。

先ほどの植村太郎さんですが、当初は「だいこん」と答えていたのが、「がんも」に変わります。
ぐだぐだになってなんでも吸収していそう、と笑顔で回答していましたが、
迷っていた頃に比べたら、その後の左中指の腱を切ったアクシデントを克服して、
一皮むけていった感じですね。

ところで、彼らのHPトップにはヴィオラの今井信子さんの言葉が掲げられています。

「私はこのジュピター弦楽四重奏団がこれからの日本を担う4人だと確信し、
音楽性、人間性において彼らに夢中です。」

日本人だけの弦楽四重奏団と言っても、スタート当時の東京クワルテットぐらいしか
世界的に活躍していないと思いますから、再開した暁の活躍には期待したいところです。

ところで、彼らが「ジュピター・カルテット・ジャパン」を結成したのは2004年。
PMFが弦楽四重奏コースを開設したのは2005年から2009年まで。
ひょっとしたら、と思ってHPのフォトギャラリーを覗いてみたら、
やはり参加していましたね。2008年のPMFでした。
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それで、当時のアカデミー生のメンバー表を確認したら、なるほど間違いありません。
ちょっと見にくいとは思いますが、最下段の赤で囲った4名です。
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残念ながら、この年の弦楽四重奏演奏会で小生が聴いたのはPMFウィーンのみでしたから、
彼らの実際の演奏は聴いていません。
だからこそなのですが、再開した暁にはぜひ聴いてみたいものです。       

この記事を書きながら聴いているのは、このドキュメンタリー後半で
タカーチ教授の前で彼らが弾いていたベートーヴェンの第12番。
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by capricciosam | 2012-07-01 14:31 | 音楽 | Comments(0)

さようなら尾崎紀世彦さん

「ヒット曲「また逢う日まで」などで知られる歌手、尾崎紀世彦さんが
31日午前0時5分、がんのため東京都港区の病院で死去した。
69歳。神奈川県出身。」
(以上、北海道新聞6/1より引用)

最近、長期に渡って消息不明との報道があり、少し心配だったのですが、
いつかあの歌声が聴けると思っていましたから、正直ちょっとショックです。

例え、作詞阿久悠、作曲筒美京平という当時の流行歌のヒットメーカーの
手によるものだったとしても、艶歌中心の中では、「また逢う日まで」を
あの豊かな声量で力強く歌い上げる様は、ひときわ輝いて見えたものです。
最近は、なつメロ番組で「また逢う日まで」を元気に歌っていらっしゃると、
こちらも当時に戻った気がしてホッとしたものでしたが、もう生きて聴くことは
かなわなくなったとは、残念です。
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写真のCDを聴きながらこれを書いていますが、これは2年前に近所のスーパーで
買ったものでした。尾崎さんのベスト盤が聴きたくて探していたのですが、
案外見あたらなくて、とうとう見つけたという気分で手にしたことを覚えています。

尾崎紀世彦さんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2012-06-02 05:27 | 時の移ろい | Comments(0)

どうしてこんなに冷たいんだ!?

休日とは言え、普段家事はさぼっている分、やることは山積み。
特に、昨日はおばの見舞いに出かけたりしたので、その分今日はガンバリました。

先日、庭の花木にも蕾が上がってきたのを発見して嬉しくなったのですが、
それも束の間。見つけた蕾にはたくさんのアブラムシが集っています。
それで、今日の朝は6時に起きてアブラムシ退治。
ほとんど農薬は使わない主義なのですが、どうしてもやらなければならない
タイミングというのがあり、その時を逃すとダメージがひどくなる場合は撒いています。
農薬を撒くので、なるべく風のない、ご近所が活動を開始しない時間帯を
選ぶと、やはり早朝になっちゃうんですね。

朝食を終えてからは、中古専門店に大型不要品を持参しましたが、
1店目は引き取り拒否、「それでは」とばかりに引き続き行ってみた2店目も同じ。
ここであきらめて、やむを得ず帰宅。
残念ですが、来月の大型ゴミの日まで一時保管することにしました。
それでも、2Fから下ろして、車に積み込んだりしていたら、結構な運動になりました。
まぁ、これは良しと考えることにしますか‥

昼食をはさんで、夕方までひたすら家の中の荷物整理をやっていました。
やはり、一日では終わらなかったものの、手を付ける前よりは相当改善。
多少、見苦しさはとれたのですが、ちょっと油断していたら
あっという間にゴミの山で、足の踏み場を見つけるにも苦労しかねないものです。
ご用心です、ハイ。

夕食を終えてからは、カミサンと散歩を兼ねて近所のスーパーまで買い物に。
しかし、吹く風が冷たい。
帰りなんて、益々冷たさを増したようで、とても5月下旬とはおもえません。
ライラックの咲く頃に見られる「リラ冷え」!?
家で荷物整理していたら汗ばむくらいだったので、その時も半袖だったのですが、
とてもじゃないが、そのままでは風邪がぶりかえしそう。
ジャンパーを着こんで正解でした。
気象庁の今年の夏の予測では、北日本は平年並みか低い見込みらしいのですが、
「となると、冷害!?」
だなんて、すぐ早とちりしそうです。
いや、いや、まだ5月も終わっていない時期では早すぎます。
例え節電してもいいから、フツーの夏の暑さが来ることを期待したいものです。
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記事を書きながら聴いているのは写真のCD。
「風」つながりで「風のささやき」では、あまりにも安易か‥
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by capricciosam | 2012-05-27 23:51 | 時の移ろい | Comments(0)

続いちまったよ‥③

国内では25年ぶりに観測できるという「金環蝕」(「金環日食」と言うようですが)、
ご覧になりましたか?
えっ、私ですか?
ええ~、もちろんですとも、しっかり起きましたよ。
そして、日食開始時間には玄関を出てみました。
しかし、東を向けども太陽のあるべき位置には雲ばかり。
厚い雲にはばまれてはあきらめざるを得ません。
早々に家の中にひっこみました。はぁ‥

家に入ってTVを観ていたら、道内ローカルでは、見える、見えない調査をリアルタイムで
やっていましたが、折悪しく雲が邪魔しているようで、札幌市内でも半々ぐらいでしたね。
結局、見ないままで終わってしまうのか、と思ったら、
出勤途中に雲の切れ間からピークを過ぎた状態をチラッと見ることができました。
(直接観ないように言われているのにねぇ~)

次に国内で見られるのは、18年後に北海道だけ、そして広範囲に見られるのは300年後。
300年後は逆立ちしても無理なので、やはり18年後に期待しますか。
ただし、健康で生きていればという条件付きになるのが、なんとも心もとないですなぁ‥

さて、またまた気になる訃報が続きます。

「ポップグループ「ビージーズ」の歌手、ロビン・ギブさんが20日、死去した。
62歳。結腸と肝臓にがんを患い、闘病中だった。」
(以上、朝日新聞5/21付けより引用)
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やはり映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の一連の曲が強烈に残ります。
これらの曲は単にディスコミュージックというジャンルにはとどまらず
時空を越えて愛される曲だと思います。
(ちょっと肩に力が入ってしまいました。まぁ、単に小生が好きなだけなんですけれどね)
双子のモーリスは2003年にすでに亡くなっているので、
とうとう長兄のバリーのみになってしまいました。
合掌。
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by capricciosam | 2012-05-21 23:39 | 時の移ろい | Comments(0)

続いちまったよ‥②

5月は屋外作業の季節でもあるのですが、
先の日曜日とこの度の土日で、ようやく一段落。
たいしたことはしていないのですが、やはり段取り含めて
忘れていることも多々あり、それなりに時間はかかります。

しかし、この土日は好天に恵まれ助かりました。
休日ガーデナーとしては平日が使えない分、作業時期の休日の天気は
どうしても気になりますし、作業に与える影響も大きいのです。

ところで、今はチューリップ、ムスカリ、スイセンが庭を彩っていて、
手入れもろくにしていない、いい加減な庭ですが、ようやく命の躍動を感じることが
できるようになりました。
ホント、花が咲く景色というのは、いつ見ても心和むものです。

庭で作業していたら、風に乗って、どこかから若者の歌声が聞こえてきます。
どうやら、近くで屋外イベントがあったようです。
歌声と言っても、今風の絶叫調です。
まあ、歌っている本人は気持ちよいのでしょうけどね‥

ところで、歌声というと、気になる訃報というやつはこうも続くものなのでしょうか。

「ドイツの世界的なバリトン歌手ディートリヒ・フィッシャーディースカウ氏が18日、
南部ミュンヘン近郊の自宅で死去した。86歳。(略)歌詞の深い解釈に基づく
豊かな表現力で知られ「百年に一人の歌手」と呼ばれた。1925年、ベルリン生まれ。
47年から歌手として活動を始めた。シューベルトの歌曲を数多く録音し、
「冬の旅」は傑作中の傑作と絶賛された。
マーラーなどの歌曲のほか、バッハの宗教曲も録音し高い評価を得た。」
(以上、北海道新聞5/19付けより引用)

既に現役を引退されて久しい方ですが、CDに残された歌曲での評価では
依然トップクラスのものが多かったように思います。
それで、氏の歌声を聞くことができる所有CDを探してみたら何枚かありました。
でも、氏の歌うドイツ歌曲はゼロ。
この分野、もう少しチャレンジしておけば良かったと後悔していますが、
J・S・バッハ、ブラームス、マーラーの声楽曲では、なんとか耳にしていたようです。
(まだまだ聴くべき曲が山のようにあると考えたら、幸せなことなのでしょうが‥)
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それで、この記事を書きながら久しぶりに写真のCDを聴いています。
氏が44歳の時の歌声で、のびやかで深い響きの歌声を聴かせてくれます。
こんなのを聴いてしまうと、生で聴きたかったなぁ‥。合掌。
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by capricciosam | 2012-05-20 22:56 | 時の移ろい | Comments(0)

さようなら、ドナ・サマー

今朝は天気も良いし、その上、久しぶりに長引いた風邪もようやく収まった
ようで、一段と清々しい朝だったのですが、TVで思わぬニュースを見て
心は沈みました。

「1970~80年代に多くのディスコミュージックをヒットさせ「ディスコの女王」と
呼ばれた米女性歌手ドナ・サマーさんが17日、フロリダ州の別宅で、
がんのため死去した。63歳だった。」
(以上、スポニチ・アネックス5/18より引用)

別にディスコで踊っていた訳ではないのですが、ディスコミュージックという先入観抜きでも
彼女の深々としてパワフルな歌声には、時を越えて魅力がありました。
それで、自分に活を入れたい時などには、時折CDを引っ張り出しては聴いて
元気をもらっていました。
そして、これからも、きっと聴くことでしょう。

63歳とは、早すぎました。
ドナ・サマーさんのご冥福をお祈りいたします。
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by capricciosam | 2012-05-18 23:24 | 時の移ろい | Comments(0)