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おめでとうございます@2011

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

リンクしたり、ブックマークしているブロガーの皆さんは
早い方は元旦から更新しているのにビックリして、
こんなのんびりで良いのか?なんて焦ったものの、
まあ、根がのんびりなので、三が日を終えて更新です。

毎年、年初の記事は年末年始のアレコレなのですが、
いつも通りなので、特段変化がある訳ではありません。
雪の少ない好天に恵まれた穏やかな年末年始でした。

大晦日は紅白歌合戦が始まったのを確認して、
録画しておいたN響の第九を聴いていました。
リリングさんの指揮でN響が、なにやらへたうま風な音を
響かせていたのがユニークでした。

見終てからベートーヴェン全曲演奏会のストリーミングを
視聴するためPCの前に。
おめでとうございます@2011_c0007388_23134837.jpg

見始めたらちょうど第九前の休憩でした。
この段階の視聴者数は約4000人台。
もっと多いと思っていただけに、ちょいと意外。
ストリーミングはかなり高画質で満足度は高かったのですが、
何故か音声が低レベルで、PCスピーカーのレベルを上げても
やっとかな、というのは少々残念。
また、時々画面が途切れたのもいただけない。
やはり、ベルリン・フィルのデジタル・コンサート・ホールのレベルを期待したい。

また、マゼールさんも、あまりあくの強さを出さずに
N響主体のオケから割と素直な響きを引き出されていました。
ただ、第九ソリストはN響に比べやや見劣りしたかな。
終えてから、指揮棒を両手に持って、指揮棒になにやら言葉を
かけていたのが印象的でした。
「ブラボー」「お疲れさま」「よくやった」
思いつくのはこんな言葉かなとは思うのですが、
案外、自分自身に対してでもあったのではないか、とも思ってしまいました。
なにしろ80歳でこの長丁場ですからね、お疲れ様でした。
また、この段階でも視聴者数は6000人台だから、案外少なかったねぇ。

それから、桑田さんの紅白だけは、途中でしっかり観ました。
激ヤセでもなく、休業前と変わらないような歌いっぷりに一安心。

2日は箱根駅伝。
特に今年は早大、東洋大ともに各々違った意味での3連覇がかかっていた
だけに、今年も往路は見逃せません。
1区早大の早い段階での仕掛けが成功して、早大有利に。
2区は東海大村沢選手の17人抜きは驚異でした。東海大は20位から3位に浮上。
4区を終えて、早大、東海大、東洋大の順。
東洋大柏原選手は過去2大会とも4分以上の差を跳ね返しているが、
今回は3分を切っていることから、逆転を確信して注目していたら、
案の定逆転してトップに。しかし、早大の選手も下りで差を縮める健闘。
でも、去年は苦しんだ一年だったらしく、インタビューでは涙が。
それでもきちんと成績を残したんだから、アッパレだ。
しかし、早大との差が30秒程度では、東洋大の3連覇は厳しいか。

往路を見終えてから、初詣に。
2日午後なので、少しは空いてるかな、と思ったのですが、
いやいや、人出はまだ多かったですね。

復路。
6区の早大の逆転は見事でした。
この後中断して9区の途中から視聴再開。
結局、5区以外1位通過の早大が新記録で優勝し、
出雲駅伝、全日本大学駅伝と3冠を達成しました。
しかし、東洋大は惜しかった。
20秒程度に差を縮め、早大の背中が見えていただけになぁ‥
区間賞選手が複数残っているので、来年は狙ってくるでしょう。

ところで、早大が安定していただけに、関心はシード権争いに。
10区で青山学院大、日体大、城西大、國學院大の4校が団子状態に。
ゴール手前で國學院がコースを間違えた時はびっくりでしたが、
なんとかスパートして10位に。
よく挽回したなぁ~。
逆に、わずか3秒差で11位の城西大はくやしいだろうな。
何年か前にも城西大は、11位で逃していただけに
奮起して予選会を突破して、来年出場してもらいたいものです。
by capricciosam | 2011-01-04 21:46 | 時の移ろい


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