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1 Today…全員で
MC「15回目を迎えた「クリスマスの約束」は横浜赤レンガ倉庫からお送りしたいと思います。」
2 なごり雪…小田さんのピアノソロで MC「かぐや姫とは同じ事務所にいました。僕らにニーズはある訳もなく、かぐや姫のお供でコンサートに行き、前座を終えて客席の後ろで彼らのステージを見ていました。庄やんの曲はナイーヴで、あの声と相俟って人気がありました。いろんなことが懐かしく思い出されます。」 MC「HYの仲宗根泉さんです。」番組初登場ですが、小生にとってもWHO?状態です。曲がイントロから順に降りてくるとの発言に、小田さん「ウラヤマシーですね。」彼とつきあってとてもハッピーな状態だったんだけれど、バラードはせつなさを求められていると考え、一旦彼と別れ、作品が出来た後、よりを戻したとの発言には会場からもどよめきが。その曲を小田さんとのデュエットで。 3 366日 MC「和田唱、TRICERATOPSです。」今回は彼との事前練習が8月から開始されていったことが紹介される。小田さんとマンツーマンで。時には8時間近くも続いたこともあるようです。大先輩にも物怖じしない態度に、小田さんも「アイツ、凄いなー」の一言が。3ヶ月かけて納得できるゴールが見えてきた。「できるだけ少ない音で、ギターだけで2人だけでやろうとしたら、昔そう言えばこういうことを散々やってたなー、受けなかったけど、と懐かしく思いだそうとしていた。」こういう発言に鈴木さんとのオフコース時代を重ね合わさないファンはいないでしょう。和田さんが幼い頃マイケル・ジャクソンが好きだったということで2曲。 4 Heal The World5 The Girl is Mine MC「S&Gはあまり聴いてこなかった。ハーモニーは3人以上でという気持ちがあり、2人というのはどうも。(2人のオフコース時代は)あれはやむを得ず2人だったんだよ。キャロル・キングの自伝にポール・サイモンが同じ大学の先輩であると書いてあり、びっくり、その上ポールが「僕には詞が書けないんだよ」と発言していたそうです。あんな素敵な詞を一杯残してくれた詩人ポール・サイモンの真骨頂を聴いていただきます。引き続き和田さんと4曲。最後はなんとAKB48の曲で、会場ノリノリ。 6 Old friends…S&G 7 Bookends…S&G 8 The 59th street Bridges Song…S&G9 恋するフォーチュン・クッキー…AKB48
MC「リハーサルで、あなたにちゃんと告りたい、と言うとみんな笑うんだよ。」(笑)「松たか子さんです。去年ちょっとだけやったクリスマスの約束でしたが(おっ、小田さん自ら告白。やはりねぇ~)、あの時は(お腹の赤ちゃんと)2人で参加してくれたんだよね。」現在生後8ヶ月になるそうですが、小田さんは親戚以外で一番抱いてるんじゃないかと自負しているそうで、「何もなくてもいいから、ちょくちょく遊びにきてよ。」と見事に爺ぶりを発揮していました。「昔からの音楽仲間やライバルが亡くなってくる。ハィファイセットの山本君の曲をやりたいと思います。きっとどこかで聴いてくれると思います。」 10 よりそって二人 MC「JUJUさんです。」小田さんが「歌番組よくでるね」と振ると、彼女曰く「ライブにこれない人も多いから、これ(=歌番組)がライブと思えば乗り切れる。」とアッパレな発言を。「PPMが戦争に反対して作った歌を。」 11 Cruel War…(邦題「悲惨な戦争」) MC「それでは、いよいよ委員会バンドです。」 12 HELLO,GOODBYE…The Beatles 委員会バンドはカバー曲以外に、水野(いきもの)作のオリジナル曲「約束」を歌ったそうですが、先輩たちからリハーサルでダメだしを食らったそうです。 13 帰れない二人…陽水と清志郎が交互に一行ずつ書いて2時間でできたそうです。14 トワイライト・アヴェニュー…松田聖子に歌ってもらう想定で根本(スタレビ)作る 15 愛はきらめきの中に…ビージーズ MC「5人のオフコースが最後に作った「I LOVE YOU」というアルバムに入っている解散することがわかっていて作ったしおりみたいな曲です。」 15 きっと同じ…小田さんのソロで MC「1980年からつきあいのあるエンジニアのビル・シネイと、ある時話していたら戦争したなんて馬鹿なことしたな、という話になり、二人でしんみりとなったことがある。彼とは別れる時、same moonと言うようになった。」 16 same moon インタビューで小田さんは、「やれることはやってきたなー、一生懸命コピーして。アマチュアでもあるまいに、何か助けてくれるだろうと。(そこまで追い詰めるのは何故なんですか?)自分に対する責務だよ。ここで中途半端なものを提供してどうすんだよということが常にあるよ。」(おっ、昨年の番組を見たファンには複雑な思いが、、、) エンドロールは3年前の「夕日を追いかけて」を背景に。ここでインタビューが入るが小田さんは次のように語ります。「どうやって終わっていく、ツアーなんか。あまり深刻でなく考えたいよな。」う~ん、小田さんも来年は69歳を迎える訳だから、いつかはツアー撤退も視野に入れておかなけりゃいけないのか。加齢は避けられないからね。 今年は昨年の手抜き感を払拭する丁寧な作りで、随所に小田さんの感想やメッセージを聞くことの出来た仕上がりとなっていました。来年もこの水準を維持してもらいたいものです。
by capricciosam
| 2015-12-26 09:20
| 音楽
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北海道在住の雑食系オヤジです。心に浮かぶよしなしごとを書き散らしていましたが、最近はツイートの記録置き場です。※記事に関係のないTBやコメントは削除します
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