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【プログラム】1モーツァルト(シェーファー編):歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」による ハルモニームジークから※ 序曲/僕のドラベッラは/愛の息吹は/お手をどうぞ/恋は小さな泥棒/祝福あれ、 二組の花婿と2 テレマン(ギュンター編):協奏曲 ヘ短調 TWV 51:f1 [トランペット、トロンボーン、ピアノ] 3 ベートーヴェン(レヒトマン編):五重奏曲 変ホ長調 作品4※4ヒルドガード(マルバッド編):コンチェルト・ボレアリス [バス・トロンボーン、ピアノ]5リスト(ドクシツェル編):コンソーレション 第3番 [トランペット、ピアノ] 6ドビュッシー(リンケルマン編):「子どもの領分」から グラドゥス・アド・パルナッスム博士/小さな羊飼い/ ゴリウォーグのケークウォーク7 ピアソラ(シェーファー編):「タンゴの歴史」から ナイトクラブ 1960/ボルデル 1900 ※木管五重奏版 PMFベルリンは今夏もベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の管楽器奏者が主体。曲により演奏者が異なるので先に演奏者を記します。①フルート:アンドレアス・ブラウ(前首席)昨年に引き続き②オーボエ:ジョナサン・ケリー(首席)初参加 今年2月のベルリン・バロック・ゾリステン演奏会にソロとして登場③クラリネット:アレクサンダー・バーダー~昨年に引き続き④ファゴット:フォルカー・デスマン:ベルリン音楽大学教授、初参加⑤ホルン:サラ・ウィリス~昨年に引き続き⑥トランペット:タマーシュ・ヴェレンツェイ(首席)昨年に引き続き⑦トロンボーン:シュテファン・シュルツ~2006年以来 ※木管五重奏~①②③④⑤ お初の曲も多く予習できたのは少数(しかも原曲のみ)なため、昨年同様耳を傾けている うちに楽しく時は過ぎた、しかもあっという間にという感じで、 実に楽しいひとときでした。今回も昨年同様木管と金管に別れて演奏していました。木管五重奏はソロも素敵なのですが、音が溶け合うとまた絶妙。特に1は全曲聴いたことはなかったのですが、各楽器の掛け合いが実に堂に入っている。まるでオペラを観た気分になってしまいました。早くも盛大な拍手。金管で印象深いのは⑥のタマーシュさん。3年連続聴いてうまさに圧倒されます。 2のバロックのきらびやかさ、6の技巧は見事の一言です。
アンコールの前にサラさんが紙を読み上げて日本語で会場に挨拶。なかなかお上手でした。笑顔の素敵な彼女はPMFベルリンのMCにピッタリ。今年もSarah Musicのロケをやったのかな。ということで※に昨年同様PMFアカデミー生の打楽器奏者2名が加わります。(今回は打楽器奏者のライナー・ゼーガスさんは登場しませんでした。)
8 アブレウ:ティコティコ 楽しくお開き。アンコール曲は定番化するのかな?ほぼ満席。前売券完売だったが、当日券が20枚ほど販売されたようです。
by capricciosam
| 2016-07-22 23:28
| 音楽
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北海道在住の雑食系オヤジです。心に浮かぶよしなしごとを書き散らしていましたが、最近はツイートの記録置き場です。※記事に関係のないTBやコメントは削除します
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