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通過点でも…、やはり嬉しい!

マジックが2に減って、今夜決まるんだろうなとは思っていましたが、
ロッテに逆転される気配もなく、圧勝しての勝利はやはり凄い。
昨夜は勝利のビールかけシーンをTVのはしごをして見ていました(^^)

リーグ連覇は球団史上初、外国人監督初とのこと。
さらに、CSシリーズ、日本シリーズにも勝利して「有終の美」を
飾ってもらいたい、と欲がでます。
通過点ですが、まずは、優勝おめでとう!!
by capricciosam | 2007-09-30 07:50 | 時の移ろい | Comments(0)

嬉しいのか、惜しいのか@VS楽天

日本ハムの札幌ドーム公式戦のラストがありました。
相手が東北楽天で、しかも先発投手が
「ダルビッシュ有VS田中将大」
という、待ちに待ったマー君の札幌ドームデビューです。
若きエースの投げ合い。組み合わせもいいですねえ。
(チケットは早々に完売!!見たかったなぁ)
しかし、いつぞやも書いたとおり、ハムレット的心境は変わりません。
応援グッズも両方用意して、いざTVの前へ。
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立ち上がりはダルビッシュの肩に力の入ったような不安定さで
1点を先行されましたが、立ち直りそのまま投手戦へ。
ダルビッシュ、マー君ともに完投ペースなのですが、如何せん
ダルビッシュの球数が多く、9回には武田久へ。
マー君が残ったので、札幌ドームで初のヒーローインタビューが実現か、
と期待したのですが、さすが日本ハム打線です。
見事9回裏に逆転サヨナラ勝ち。
やれやれ、嬉しいのか、惜しいのか、なんとも複雑な気持ちです。

蛇足ですが、地元TVが中継したのですが、これも9時まで。
しかし、この段階で9回裏途中ですから、30分延長してくれれば、
劇的な場面が見られたのに~、と少々冷たい編成に恨み言を。
by capricciosam | 2007-09-26 23:04 | みて楽しむ | Comments(2)

も・く・と?

いよいよ福田内閣がスタートするようですが、これで国会も運転再開ですか。
この間は国会も休会中と思っていたら、ニュース等では「開会中」とのこと。
この間の停滞で一体どれくらいの財政的ロスが生じたのでしょうね。
国会が開会されると一日当たり1~3億円くらいかかるとの説がありますから、
本会議や委員会は開かれなくとも、億単位でロスが生じたと推定して
良いのでしょうか。超借金国なのに、なんとも、もったいない。
<9.27追記>
北海道新聞によると、国会の経費は一日当たり約2.8億円かかるので、
13日間の開店休業により約37億円がムダになったようです。
あ~ぁっ、もったいない。
しかも、国会議員は13日分の歳費として、一人当たり78万円を手にする
計算になるらしいのですが、「歳費の返上」なんて声はあがらないそうです。
この壮大なロスのきっかけを作った張本人も、そうなんでしょうね…、はぁ…


ところで、町村官房長官が閣僚名簿発表の最後に、
福田総理の初会見時間を説明する時に、
「…9時半をもくととして…」とおっしゃっていました。

「へっ!? も・く・と!? めど、じゃないの」

手元の国語辞典を調べたら、ありました。
「目途」は「もくと」「めど」どちらの読みも可能なんですね。
この歳まで知りませんでした。
内閣会見で国語の勉強になりました。
by capricciosam | 2007-09-25 23:57 | 時の移ろい | Comments(2)

秋晴れ

9月に入ってからは結構雨の日も多く、
3連休の間ずっと晴れているなんて、久しぶりの感じです。
つい先日、過去最も遅い真夏日のあったのがウソのような
気温の下がり具合のお陰で身体も落ち着きを取り戻しました。
昨日はお彼岸の墓参りでした。
北海道は春のお彼岸は墓が雪に埋もれているので、
室内墓地等を除けば、あまり墓参りは行きません。
(中には除雪されて行く方もいらっしゃいますが…)
わが家もしばらく墓参りは休みです。

今朝は久しぶりに散歩してきました。
朝日の強烈さが段々遠ざかっていく感じです。
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ナナカマドも段々色鮮やかになってきました。
木によって着色の早い遅いがあるようで、これは早いほうです。
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今朝は車の窓にも露がつくくらいの下がりぶりでしたが、
こうして刻一刻と秋は深まっていくのでしょうね。
by capricciosam | 2007-09-24 11:15 | 時の移ろい | Comments(0)

札幌交響楽団第501回定期演奏会@Kitara2007

今日もらった定期公演誌に「音楽監督に聞く」というコーナーがあり、
「501回以降への意気込みは?」という問に対し尾高監督が
「…札響にとってチャイコフスキーは重要なレパートリーであり続けて
きました。僕にとってもN響の研究員時代から大切な作曲家で、(略)
若い時代に何十回と指揮したものです。(略)札響が大きな節目を迎える
今年、楽団にも自分にとっても原点のひとつといえるチャイコフスキーに
またじっくりと取り組みたいと思いました。…」と答えている。

なるほど、季刊ゴーシュ第11号のP12の「札響の森へ」には
定期演奏会で取り上げたランキングが載っており、チャイコフスキーは
作曲家別では4位、作品別でも交響曲第5番と第6番が同じく4位である。
監督の言われるとおり、「重要なレパートリー」であることは間違いない。
交響曲第5番は、かつてCDも販売されていたように記憶している。
それに、若い頃に聴いた無料の札響演奏会も、どういう訳か
交響曲第5番が比較的多く演奏されていたように記憶しているが、
お陰でmy favoriteな曲のひとつになった。
そんなこんなで、今回の定期には大きな関心を抱いてでかけた。

さて、肝心の「交響曲第5番」であるが、一昨年の聖響&都響以来。
あの時は充実した響きの割に妙に明るさを感じて、あれはあれで
快演だったのだが、この曲のもつ性格とはちょいと違うような気がしていた。
今回の尾高&札響は底流に流れるほの暗い情念を程よく感じさせてくれる
本来の意味での好演であったように思った。案外バリバリやられるよりは、
この曲はちょいと屈折気味な熱演にホッとするのは私だけか。
ところで、第2楽章ではホルンが活躍するのだが、当時は窪田克巳さんの
ソロに惚れ惚れと聴いていたものだった。退団されてからの消息は
とんと聞かないが、今日はまたあの音色が妙に懐かしくなった日でもあった。

2曲目に演奏された「弦楽セレナーデ」は徹頭徹尾、音を鳴らしてもらっても
あるいは室内楽でも楽しむように聴かせてもらっても、どちらも楽しい。
1曲目の交響的バラード「地方長官」が終わると、管打楽器だけがひっこんで、
増強された弦楽パート全員がステージに残ったのを見た時は、
「こりゃ凄いことになるかな」と内心ビックリしたが、聴き終わっても
どうにもスッキリしない。弦の厚みの割には音が抑制気味で迫力に欠け、
かと言ってそれほど親密な訳でもない。
よくまとまってはいたのですが、両方の要素が混在しているようで、
私の中では「どっちかにしてくれ」という不完全燃焼のような気分が残りました。
1曲目は初めて聴きましたが、演奏うんぬんよりも曲自体がなんともしまりがない
感じで、また聞きたいか、と問われれば「?」ですね。

尾高監督は全曲暗譜で通されていましたが、
演奏自体のドライブは、任せて安心というどこかのCMといっしょ。
尾高&札響の充実の一時であることは間違いないのだが、
拍手とほめ言葉に安住することなく、
さらなる高みを目指していただきたいものだ、と思いました。
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<蛇足です>
あわてて出かけたので半袖でしたが、日が落ちてもなんとかなりました。
昨日は札幌も過去最も遅い真夏日を記録したようですが、これも温暖化!?
by capricciosam | 2007-09-22 22:11 | 音楽 | Comments(0)

議会二題

その1
オホーツク海に面した小清水町で常設の議事堂をなくした、
という記事が目に止まった。

役場庁舎の老朽化にともない新築を検討していたら、
市町村合併が浮かび中断、そして財政難になり、結局改修を選択。
議事堂、議長室、委員会室、議員控室などを廃し、必要な時は
「会議室」を使うことにした、という。
議会定数も22→10と減ったらしいが、それにしても
町長も議会もよく決断したものだと思う。
久しぶりの快哉。

道内も過疎化が進み、街も寂れる中、役場庁舎だけがりっぱな
ところが目立ち、妙に違和感を感じていた。
(中には老朽化した庁舎でがんばっているところもあるのだが…)
「住民が疲弊しているのに、官だけりっぱというのもなぁ」

議会はたいてい庁舎内にある。
年間稼働日からいったら、一体何日使われているのだろうか。
その固定経費だって馬鹿にはならないだろう。
財政も悪化する中、市町村レベルでも「聖域なき財政の見直し」を
しているだろうから、いくら立法機関である議会と言えども、
その対象を逃れることはできないはず。
時にはその機能を象徴する「形」も必要だが、住民に身近なところ程、
不必要な権威にとらわれる必要はない。
要は実質的であれば良いのだから、このような取り組みが支持される
ことが大事だと思う。

その2
前鳥取県知事が地方分権改革推進委員会で北海道議会を名指しで
「八百長議会」と批判したらしい。「(全国でも)一番ひどい」と。
つまり、質問に対して答弁を決め、その上再質問も決め、すり合わせを
するというのだが、これだけでもやりすぎの感があるのだが、
ナントこれが議会前だというのだから、驚く。
つまり、開会したら全部ストーリーができている、という訳だ。
ちょうど道議会開会中なのだが、そういうことなのか、とあきれるばかり。
立法と行政のせめぎあいは議会前では道民には見えない。
立法と行政の緊張感はぜひ道民にわかる形で示してもらいたい。
それにしても、他県の知事だった人が批判するとは…、
全国的に有名なことなのでしょうが、なんとも恥ずかしい話。
<9.22追記>
続報があり、前鳥取県知事の発言がもう少し詳しく紹介されています。
「結論が決まっている議会は「八百長」、質問と答弁を一言一句決めている
場合は「学芸会」とし、「一番ひどいのは北海道議会」と批判した」とのこと。
これに対して道議会は与野党が一斉に反発し、知事も不快感を表明。
議会と道側が事前に答弁をすり合わせることを「答弁調整」と言うそうですが、
現在は「意見交換」と言うのだそうです。
かつての少数与党時代の議会運営安定の手法だったらしいのですが、
現知事は答弁調整廃止を公約し、しかも安定与党なのですから、
例え「手法」としても継続されている必要はあるのでしょうか。
議会も反発から一歩踏み出して前鳥取県知事に抗議、論争するつもり
でもあるのでしょうか。その前に自ら「答弁調整廃止宣言」する、
という手もありますが、反発のポーズで終わりなのでしょうか。


ところで、12日に僕ちゃん首相がほっぽり出したお陰で、
代表質問ができずに休会中の国会ですが、今も報道されるのは
自民党総裁選挙のことばかり。
25日には新らしい内閣が組閣されるようですが、
この約2週間の空白期間の国民生活への影響もさることながら、
むだな税金が使われているということはないのでしょうね。
つまり、いったん国会が開会したというだけで、休会中にもかかわらず、
議員に支払われるお金なんてあるんだろうか。
ないことを期待しているのですが、あったら「嫌」より「怒」ですね。
国の借金は刻一刻と増えていくばかりですからね…
by capricciosam | 2007-09-19 22:12 | 時の移ろい | Comments(0)

とりとめもなく@2007年9月中旬その2

敬老の日もハッピー・マンデーで月曜日に。
普段見ることのできない平日の朝の番組。
今朝観ていたら、「口タブラ(くちタブラ)」が紹介されていました。

タブラはインドの楽器で、高音用と低音用からなる一対の太鼓の
ことなのですが、その音色は独特で、いかにもインド風の響き。
聴かれたら「あ~っ、この楽器だったのか」と思い当たります。
それくらい個性的な響きです。
で、音には名前がついているのですが、練習の際はこの音を口で言って
練習するらしいのです。(番組では口三味線に例えていました)
それが何とも不思議な感じなのですが、憶えていないので
Wikipediaからちょいと拝借してきました。例えば
「ダーダーティリキトダーダーティンナーダー」
これをやや早口で言われると、何が何だかわかりません。

番組ではちょうど習っているという会社員の女性に着目していたのですが、
彼女は先生の発したその音を目をつむって聞いていて、敲いてしまうんですよ。
そして彼女が最近のCMに出演している、と紹介されたのですが、
これにはビックリでした。

そのCMとはこちらです。

バレリーナの背景に流れる不思議な口タブラこそ、彼女の声だったのです。
最近のCMではちょっと印象に残る、というか、
わざとストンと落ちずに、ひっかかるように作ってあるなぁ、という感じの
ものでしたが、実はこういうことだったんですね。
朝からちょっと得した気分でした。(単純ですねぇ)
by capricciosam | 2007-09-17 23:52 | 時の移ろい | Comments(2)

とりとめもなく@2007年9月中旬

9月に入ってからの散歩の回数が伸び悩み気味。
まあ、天気も不安定な分だけやむを得ない面はあるものの、
しかし、これではメタボ対策にはならないし…、という訳で
rainbowflさんにならい、思い出したように「竹踏み」をしています。
(毎日ではないところが、あかんところです、ハイ)
これまでも、何回もやっては中断しているので、最初の痛さは
「承知の上」とは言うものの、やはり、踏むのを即辞めたくなるくらい
痛いことには変わりありませんでした。
最近は少し慣れましたが、それでもいざ踏むとなると、
そのたびちょいとした「覚悟」をしている自分がいますね(汗)

今日は天気も落ち着いた夕方にカミサンと散歩しました。
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写真は暗くてわかりづらいのですが、赤いのはオンコの実です。
オンコの正式名称は「イチイ」(別名アララギ)と言うそうですが、
道産子の私はアイヌ語に由来するらしいオンコのほうがしっくりきます。
全国に広く分布するらしいのですが、カミサン曰く
「聖徳太子の持っている笏(しゃく)はイチイでできてるそうよ」
「へぇ~、そうなんだぁ」
調べてみると、笏には象牙でできたものと木でできたものがあった
ようですから、どうやら当たっているようです。
種子にはアルカロイドが含まれているんですね。

話変わって、TVで俳句を詠まれる女優の方とエッセイストの方が
松尾芭蕉の「奥の細道」を旅するという番組をちらっと観ました。
二人が松島に来たところで、
「ここで、(松島や ああ松島や 松島や)と詠んだんだな」
と思ったら、えらい勘違いだということがわかりました。
芭蕉自身は
「いづれの人か筆をふるひ詞(ことば)を尽くさむ」
と、松島ではナ、ナント句を残さなかったのです。ガクッ。
( )の句は後世の狂歌師の作らしいのですが、芭蕉自身は
松島のあまりの絶景にそれにふさわしい句が思い浮かばなかった、
というところのようです。
しかし、( )の句も、あまりの感動に適切な言葉が浮かばない時の
代表例として、小さい頃から遊んで使っていたような記憶があります。
私の中で逸話がいつのまにやらホントになってしまったのは、
どうやらこの辺にも原因がありそうです。
by capricciosam | 2007-09-16 20:57 | 時の移ろい | Comments(4)

最後の最後までズレたなぁ

昼休みも終わり頃、おばの件でカミサンと電話で話をしていた時、
カミサンが電話で、
「今速報が流れて、安倍首相辞意表明ですって」
「えっ!?」
これで私は、今日日本中を走った衝撃を知ることになりました。

帰って新聞やTVを見ても、いまいち辞任の理由がわかりにくい。
改造内閣を発足させて2週間余り、国会で所信表明したのが一昨日。
いよいよ代表質問が始まり、本格的な論戦になろうか、というこの時期に。
前代未聞の責任放棄。なんとも中途半端。
理由の一つに党首会談を断られたから、いやはやガキっぽい。
もっと何かがあるんではないか?
健康問題?
自らにまつわるカネ?
どうしても「何故このタイミングで?」という疑問が解消されない。

参議院選挙の大敗、閣僚の不始末(失言、自殺、カネ、説明不足)等の
「絶好の辞任タイミング」があったように思えるのに、そういう時は
居座り続けるので、以前「鈍感力の賜なのだろうか」と書いたが、
どうやら元々この方の政治センスとしてズレがあるんじゃないか。

それも個性ではあるのでしょうが、ダイナミックな動きがある政治の
しかもトップに立つ人がズレた政治センスの持ち主だったとは、ホラーですな。
この件の評価も後世の人の判断にゆだねるべきことなのでしょうが、
安倍首相は自らの手で自らの再登板のチャンスを永遠に葬り去った
ような気がしてなりません。

辞任に関していろいろな方がコメントされていますが、印象に残ったもの。

「さあ、これから(天下分け目の)関ヶ原の合戦が始まろうとする時に、
相手の大将が逃げちゃった。これでは戦にならない」(天野祐吉氏)

「試合が始まって、一番バッターとしてバッターボックスに入ろうとしていた
矢先、相手のピッチャー・投手(党首)が急にマウンドから降りてしまった。
これでは試合にならない。」(鳩山民主党幹事長)
by capricciosam | 2007-09-12 23:07 | 時の移ろい | Comments(4)

台風一過、あ・つ・いです

朝方、目が覚めても、「シーン」としていて雨音も風音も聞こえず。
一瞬通り過ぎたのかと思えど、念のため天気予報で確認すると、
「なんだ、まだ道南なのか…」
ということで、やや拍子抜け。
でも、結局、9時頃には青空が広がりだし、お昼前には残暑が。
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近くのお店に買い物にでたついでに、青空とナナカマドを撮ってみました。
ナナカマドは少しずつ赤みが増してきたようですね。

台風一過には夏の暑さ、とはわかっていても、やはり口からは
「あついなぁ…」
これしかでてきませんね。
と言うわけで、今日は暑い中、久しぶりに家の中の整理をしていました。
毎度のことながら、結構疲れますね、フーッ。

ところで、山口県光市の母子殺人事件に関して橋下弁護士を
訴える騒ぎが広島県で起きているようです。
彼がTV放送中に被告弁護人について、視聴者に対して
弁護士会に懲戒請求を呼びかけたという点については、
果たして方法として妥当なのか、という疑義はありますが、
報道で知る彼の主張

「①世間は弁護人が被告を誘導して主張を変えさせたと思ってる。
②国民の大多数が『刑事弁護はここまでやっていいのか』と思えば
弁護士会への信用は損なわれるので、③懲戒事由に当たる」
(以上、北海道新聞より、①~③は筆者記す)

との考えには、大いにうなずけるものがあります。特に①②。

被告人が一、二審でまったく主張してこなかったことを、最高裁の
差戻し判決後、急に展開し始めたのは、何故なのか。
その間、被告弁護人は被告と一度も会わなかった、とでも言うのでしょうか。
一度でも弁護人から入れ知恵する機会がなかった、とでも言うのでしょうか。
差戻し審では、あまりにも不自然で、被害者を冒涜した陳述が
なされているのではないでしょうか。

冤罪はあってはならないことですが、この事件の外観は被害者には
なんの非もない一方的な死であることが示されており、その残虐性、
非人道性については、加害者はいかなる事情があろうとも、
被害者および遺族に対して与えた多大な損害を何よりも優先して
償うべきであろう、と考えます。
今更、言い訳するなんて、自らの罪を直視していないのではないか、
と疑われてもしかたないでしょう。

今回の訴訟騒ぎは弁護士同士の注目すべき争いで、考えさせられます。
お互い変に妥協してもらいたくないところですが、
まずは、広島県弁護士会がどのような判断を下すのか
注目していきたいと思います。
by capricciosam | 2007-09-08 21:29 | 時の移ろい | Comments(0)