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フィリップス・コレクション展@三菱一号館美術館_2019

《鑑賞後ツィート》
2ロット目の前にフィリップ・コレクション展へ。
東京駅前に明治の洋館を再現した三菱一号館美術館は気になる美術館だった。
ビル風に吹かれて入館まで20分待ち。
有名作はないがブラック、ボナール等の高質な展示内容に満足。
蒐集家の強い個性が反映された近代美術コレクションだった。明日最終日。
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# by capricciosam | 2019-02-10 22:59 | 展覧会

神奈川フィルハーモニー第347回定期演奏会@横浜みなとみらい_2019

【プログラム】

1 マーラー リュッケルトの詩による5つの歌曲
2 ハンス・ロット 交響曲第1番 ホ長調

指揮:川瀬賢太郎
ソロ:藤村実穂子(1)

《開演前ツイート》
横浜みなとみらいホールなう。
ハンス・ロット祭り第1弾は、着いた時少し雪が残っていた横浜から。
指揮の川瀬賢太郎さんはPMFに参加されていた時に聴いたきりですが、
その後の活躍は目覚ましいですね。
まもなく神奈川フィルハーモニー管弦楽団第347回定期演奏会がはじまります。
楽しみ。 

《終演後ツイート》
神奈川フィル定期終演。マーラーでは藤村実穂子さんの芳醇な歌声に圧倒された。
ハンス・ロットを想起させる順番変更も効果的。
ロットは詰め込み過ぎのような作品だが、川瀬さんはストレートに表現。
神奈川フィルは各パートが持てる力を出し切った力演で、
お陰でCDでは分からない面白さを味わった。

ハンス・ロット祭りに参加された方のうち結構な方が、1日2ロットということで
引き続き今夜の渋谷での第2弾に向かわれたのでしょう。
昨夜からの飛行機が飛ぶ飛ばない騒ぎで寝不足と疲労で小生は1日1ロットで
本日は店仕舞いです。皆様、2ロット目も楽しいひと時となりますように。
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# by capricciosam | 2019-02-09 23:49 | 音楽

山口晃「昼ぬ修羅」@横浜能楽堂_2019

《鑑賞後ツイート》
ちょっと寄り道して「昼ぬ修羅」@横浜能楽堂へ。
画家山口晃さんの個展。
一見伝統的な日本画の中に現代が飄々と混在する作品には思わずニヤリとしてしまう。
捉えどころのなさが独特。
一見未完成の作品ばかりだが、観る者の想像を刺激してやまない。
料金や鑑賞範囲が日により異なる変則開催。3/23まで。
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# by capricciosam | 2019-02-09 22:33 | 展覧会

札幌交響楽団第615回定期演奏会@Kitara_2019

【プログラム】

1 モーツァルト セレナータ・ノットゥルナ
2 マルタン 7つの管楽器、打楽器、弦楽のための協奏曲
3 ブラームス 交響曲第2番
e ディベルティメント ニ長調より第3楽章

指揮:マティアス・バーメルト

《開演前ツイート》
Kitaraなう。連日の雪ですが、今日は晴れています。
プログラムが発表された時、道外からも注目されたマルタン。
当日券売場にも結構な列ができていました。
まもなく第615回札幌交響楽団定期演奏会がはじまります。楽しみ。

《終演後ツイート》
札響定期昼公演終演。弦楽器、管楽器、打楽器の首席の力量が露わになる
モーツァルト、マルタンだが、愉悦のひと時だった。マルタンは是非再演を。
ブラームスは細部を明晰にしながらクライマックスを迎える感動は一入。
近年の札響の実力向上を示す好プログラム。GJ!
定期では珍しいアンコールあり。
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# by capricciosam | 2019-01-26 23:00 | 音楽

Kitaraのニューイヤー@Kitara_2018

【プログラム】

1 モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲
2 メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
3 J・シュトラウス ポルカ「雷鳴と電光」
4 ヴェルディ 歌劇「リゴレット」第3幕より「女心の歌」
5 ヴェルディ 歌劇「椿姫」第1幕より二重唱「ある日、幸せにも」
6 ヴェルディ 歌劇「椿姫」第1幕より「ああ、そはかの人か~花より花へ」
7 J・シュトラウス 歌劇「仮面舞踏会」によるカドリーユ
8 プッチーニ 歌劇「ラ・ボエーム」第1幕より
       ミミの登場「どなたですか」「冷たい手を」「私の名はミミ」
       二重唱「麗しき乙女よ」
9 J・シュトラウス ワルツ「美しき青きドナウ」

e1 レハール喜歌劇「メリーウィドウ」よりワルツ「唇は語らずとも」
e2 シュトラウス ラデツキー行進曲

指揮:沼尻竜典
ソロ:砂川涼子(S)、笛田博昭(T)
管弦楽:札幌交響楽団

《開演前ツイート》
Kitaraなう。今日も大雪の後遺症が残っています。今年初の演奏会聴き初めです。
沼尻竜典さんはPMF2014のナクソス島以来ですが、札響を指揮されるのは16年ぶりとか。
まもなく新年を寿ぐKitaraのニューイヤー2019がはじまります。楽しみ。

《終演後ツイート》
Kitaraのニューイヤー終演。イタリアを軸にしたプログラム。
メンデルスゾーンの明るいときめき、ヴェルディとプッチーニでの華やぎ。
砂川涼子さん、笛田博昭さんにブラボー!
客席もアンコールのレハールで参加するサプライズ。
お約束のシュトラウスもあり。愉悦のひと時だった。沼尻さん、最高!

マイクを持った沼尻さん曰く。
「イタリア(オペラ)は15分位で(男女は)相思相愛になるんです。
でもドイツ(オペラ)は、この間びわ湖(ホール)で上演した
「ワルキューレ」は1時間半かかったんです。」(笑)

新春を寿ぐ楽しい演奏会だったが、久しぶりに酷いフラブラとフラ拍手
(恐らく同一人物)に遭遇。それも2回も。
ソロのお二人はよく耐えて歌いきった(拍手)
自宅で鑑賞してる訳じゃない。時間と空間を共有している
他者への配慮を忘れてもらいたくないなー、LAブロックのオヤジ!!
Kitaraのニューイヤー@Kitara_2018_c0007388_07065489.jpg

# by capricciosam | 2019-01-12 23:08 | 音楽