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クリスマスの約束@2009

小田さんのなかでは
「日本の音楽がいまいち前進しないのは、(お互いを)認め合っていない
からじゃないのか」という考えが根底にあるようで、
「同じ時代に歌を作ってやってきたんだから、お互いを認め合おう」
という強い動機が、今年の
「大勢のアーティストが一堂に会して、一気に歌い倒す」
という企画になって具体化していったようです。

これまでにも歌番組では類似企画はあったようにも思うのですが、
多忙な参加者の数、事前練習の豊富さ、本番での長時間に渡るメドレー
というのは、やはり空前絶後なのかもしれません。

参加をしてくれた何人かのアーティストとの小委員会での議論を重ねるが、
結論はなかなかでない。逆に、厳しい声が相次ぎ、その上スタッフからも
疑問の声「何をやろうとしているのか見えない」
しかし、小田さんは
「言葉にすることを越えて、何かをしようとしている企画なんだよ」
と反論する。
それでも、とりあえず声を出して練習を重ねていき、
本番前日には小田さんが
「各々が物語りを作り始め、各々が完結にむかっている。
(聴いている)お客さんの中にもいきなりストーリーが生まれるはずだ。」
との手応えを感じるまでの到達具合に。

結団式で決まったメドレーのタイトルは、曲の長さそのままの「22'50"」
曲は順番に
1 この日のこと  全員によるユニゾン
2 TRUE LOVE  藤井フミヤ
3 今夜だけきっと スターダスト・レビュー
4 ロマンスの神様 広瀬香美
5 明日がくるなら  JUJU
6 明日、春が来たら 松たか子
7 友達の詩 中村中
8 LaLaLa 佐藤竹善
9 恋に落ちたら Crystal Kay
10 Story AI
11 夢で逢えたら 鈴木雅之
12 ハナミズキ 一青窃
13 翼をください  山本潤子
14 HOME 清水翔太
15 YES-YES-YES 小田和正
16 LIFE キマグレン
17 虹 Aqua Timez
18 全力少年 スキマスイッチ
19 Jupiter 平原綾香 
20 涙そうそう 夏川りみ
21 青春の影 財津和夫
22 帰りたくなったよ いきものがかり

会場で聴かれた皆さんの感動は相当なものだったのでしょうね。
拍手はしばらく鳴りやまなかったようです。
これだけの数をメドレーした参加者のみなさんの
達成感はいかばかりのものであったか。想像に難くありません。
小田さんも
「言葉を失います。驚いたね。
言葉にして語るとこぼれ落ちそうなのでグッと我慢します。」
「ホント、今日は語りたくないんだ。みんな持ち帰ってほしい。」
と、その感動ぶりを語っています。

最後に、全員が当初の思いどおり
「たしかなこと」をユニゾンで歌い倒して終えました。

小田さんのソロは、わずかに「風のように」のみ。
あと、小委員会メンパーの根本さん(スタレビ)、大橋さん(スキマ)、
吉岡さん(いきもの)と4人で歌った「きよしこの夜」(アカペラで)
そして「クリスマス・イブ」ぐらい。
圧倒的に時間を割いたのは、このメドレーとメドレー制作の舞台裏。
従来型の「クリスマスの約束」とは、異なる企画になったのですが、
これはこれで成功したのではないでしょうか。
私もまるでスポーツでもした後のような高ぶりと感動を味わっていました。
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<追記12.30>
この記事を書いてから当日参加された方(含むアーティスト)の記事を
読みましたが、会場での感動の共有感というのは圧倒的だったようですね。
びっくりしたのは「22'50"」が2回行われていたこと。
事実上のアンコールだったのかもしれませんが、
なんとも豪勢なアンコールです。

関連して、2001年「クリスマスの約束」開始時のエピソードも目にしました。
7人(組)のアーティストへの自筆の手紙を書いて出演依頼すること
から始まります。彼らは「SMAP、桑田 佳祐、松任谷 由実、宇多田 ヒカル、
桜井 和寿、福山 雅治、山下 達郎」
結果的には誰も出演してくれず、小田さんだけで番組は進行していくことに。

そうでしたね、すっかり忘却の彼方です。
今年の番組冒頭でも手紙を書いていましたね。
ただペンを持たずに、MACでカチャカチャしていたのが、
時の流れを感じさせます(^^)

でも、今回の番組でも根底に流れていた
「同じ時代に歌を作ってやってきたんだから、お互いを認め合おう」
という気持ちは小田さんの中では一貫して変わらなかったことが
当時差し出された手紙でわかって納得しました。
以下、「犬猿の仲」と思われていた山下達郎さんへの手紙です。
長くなりますが、山下さんの返事も併せて引用しておきます。

☆小田さん→山下さん
突然の勝手な手紙を出す無礼をお許しください。
ある日、TBSから現在あるものとは違う音楽番組をやれないか?
という打診があり、そして考えました。
自分の歌を歌えばファンの人は喜んでくれるだろうけれど、
それは目指すものではなく・・・。
僕等のような音楽をやって来た者にとって、今、大切な事は何だろう。
で思ったのです。
それは同じ時代を生きてきて、音楽を創った人達を認め、愛し、尊敬すること
なのではないだろうかと。
それをこの番組で表現できないかと。それなら引き受けてみようと。
これは、僕の主観でやろうとしている番組です。
偏見を承知で、批難を覚悟の上で、無数にある名曲から一方的に7曲を選びました。
時代を創ってきた素敵な音楽達を。
それで、あなたの曲をその一曲に選ばせてもらいました。
この曲を一緒に演奏してもらえないだろうか?
というお願いの手紙だったのです。
これは、"もしダメだったら他の人に"という企画ではなく、
もし残念ながらあなたの不参加が決まったら、自分ひとりで演奏する
つもりで望んでいます。
アーティスト同士が直に触れ合うことで進んでいける場所がある。
音楽としても、音楽という文化の確立としても。
そう信じています。それが見ている人に伝わるように全力で尽します。
たとえ出演を断られたとしても、あなたへの尊敬の気持ちは些かも変わりません。
秋も深まるばかり。風邪などひかぬよう、充実した活動を続けてください。

☆山下さん→小田さん
前略 小田和正様
ご丁寧な直筆のお便りを頂き、ありがとうございました。
小田さんを始め、TBSのスタッフの皆様方の番組に対するご趣旨は
十二分に理解いたしておりますが、如何せん、私はこれまでテレビの番組
というものに一度も出演したことがありません。
二十年以上前にCMに一度、レコード大賞の授賞式に二度ほど出ましたのが
私のテレビ経験のすべてであります。
もともとご縁が無かった上に、キャリアが加わって、今ではテレビメディアとの関係は
完全に音楽的な部分のみとなっており、こうなりましては今さらどうにもなりません。
小田さんを始め、諸先輩が今なお堂々たる現役としてご活躍されてるということは、
私のような者にとりましては大きな励みであり、目標でもあります。
従いまして、小田さんのおっしゃるアーティスト同士が認め合うという発想にも
十二分共感できますし、できますなら何かお手伝いさせていただければとも
思うのですが、こういうときにはいつも申し訳なく感じております。
もともとこの曲(クリスマス・イヴ)はオフコースに触発されて作ったものです。
青山のアパートの一階がオフコースカンパニーで、二階に私の所属事務所が
あった時代でした。あの頃は、私も30歳になったばかりの尖がった盛りでした。
バンドで挫折した私にとって、オフコースはとても重要なライバルで、
敵(失礼!)がバンドのコーラスなら、こっちは一人でとか、
そういったしょうもないことを若気の至りでいろいろと考えたものでした。
長い時を経て、小田さんにこの曲を歌っていただける時代になったとは
本当に感慨無量です。
今後とも一層のご活躍を陰ながらお祈り申し上げております。
まずは取り急ぎお詫びならびにご挨拶申し上げます。
草々
(以上、Music Avenueより引用)

今年の記事の更新は、この追記にて終了です。
(つぶろぐは不定期更新の予定ですが、これとて怪しいモノです、ハイ。)
それでは、良い年をお迎えください。

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by capricciosam | 2009-12-26 23:52 | 音楽 | Comments(2)

クリスマスの約束@2008

1 こころ
2 愛を止めないで
MC:コンサートで欠かせなくなった御当地紀行の発端を紹介
   「君たちの住んでいる街へ来たぞ、という気持ちを出したい」
   ということから、三重県四日市でのコンサートでスタートしたとのこと。
   最近は段々負担になってきたとおっしゃっていましたが、
   これからも続けていただきたいですね。
   そして、今年のツアーの御当地紀行の総集編を。
   長野県善光寺での「還暦まいり」に対してのコメント
   「よけいなお世話だ」には(笑)

3 たしかなこと
4 さよなら
MC:御当地紀行を続けていくと、「日本の政治、地方自治が
   どうなっているか、自然と目にすることに。からかい半分のことも、
   うかつに言えなくなってきたのであります。」
   そして映し出されたのは、地方都市の商店街が「シャッター通り」化している
   惨状。北海道でもあちこちに現出している困難な状況です。

   オフコース当時から彼らには社会に向けた眼差しを感じることがありました。
   当時印象深かったのが、あるポスター。
   確か「I LOVE YOU」の発売当時だったでしょうか。
   モノクロ写真をベースにした販促用ポスターだったんですが、
   写真の様子がなにやら騒がしい感じで、目を凝らすと、国会でよく目にする
   委員会での強行採決に委員長席に与野党の議員が駆け寄り、もみ合ってる
   場面でした。「これにI LOVE YOUとはなぁ…」
   アイロニックなメッセージと政治に向ける視線を感じました。
   
   このような視点は、現在の小田さんが楽曲に込めるモノとしては
   マイナーなのかもしれませんが、どこかで今なおしっかりと息づいて
   いるんじゃないか、と思うのですが…
   
   次の曲(5)紹介で次のようにおっしゃいます。
   「日本はこのまままじゃダメになるんじゃないかな、そんな不安な気持ちで
   書きました」
   当時の気持ちに寄せた、現今に対してのメッセージとも、とれましたね。
 5 生まれ来る子供たちのために
 6 言葉にできない
 7 ラブ・ストーリーは突然に

MC:御当地紀行では「ばばあ、すげぇ」の捨てゼリフ。
   これだけ毒づいても許されるのは、小田さんか、綾小路きみまろか(笑)

 8 もう歌は作れない
 9 夏の終わり~眠れぬ夜~やさしさにさよなら~between the word
   and the heart~言葉と心(以上メドレー)

   ここで佐橋佳幸&松たか子夫妻がゲストとして登場。
   二人で報道の前に姿を現すのは、初めてだそうです。
   次(10)は松たか子の10周年記念として作られたオリジナル曲。
10 おやすみ

MC:幕張メッセでのアクシデントを報告し、「無事ドームを終えることができました」
   全部終えたのが12/20ですから、恐らく収録日には終わっていないはずなので、
   このコメントは「放送当日は終えただろうという予定コメント」ということですね。

11 今日もどこかで
   松たか子さんがコーラスで参加。
   なんと、松さんは録音当日突然呼び出されて参加したんですね。ヘーッ
MC:昨年のオンエアー直後、筑紫さんが手紙をくれたエピソードを披露。
   「とても残念です。これを一言言っておきたかった」

12 東京の空
MC:ツアーで疲れたといいながらも、「元気で現れたらいいなぁ」との一言。
   今年のコンサートを楽しんだ感じでは、小田さんまだまだいけるでしょう。
13 さよならは言わない

今回は多彩なゲストとのコラボを楽しむ定番企画を控え目にして、
今年のツアーを振り返った感じでしたが、これはこれで満足。
夏のコンサートを懐かしく思い出すことのできる楽しい企画でした(^^)
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by capricciosam | 2008-12-26 20:50 | 音楽 | Comments(0)

クリスマスの約束@2007

1曲目「たしかなこと」
今回のスポンサーの曲だったんですね。そんなこと抜きに上質な曲。

2曲目「こころ」
聖光学院の生徒たち、誇れる先輩持ったね。
でも50期生が3期生のこと想像できないというのは至極真っ当な答。

3曲目「MY HOME TOWN」さわり
「…できたばかりの根岸線で君と出会った…」ホントではないそうです。
ゲストに宮沢和史登場

4曲目「中央線」
小田さんが「絵本をみている気分になる」と評していたが、まさしく。
しかし、うまいハモリかたで、その瞬間に小田ワールド出現。

5曲目「風になりたい」
オリジナルも大好きな曲ですが、こういうアレンジも良いですね。
たしか、この曲シングルCD持っていたのですが…、見つかりません。

6曲目「秋桜(こすもす)」
ピアノソロで。名曲がさらにブラッシュアップされたような気分。
この名曲の核心に迫ったような印象。今夜の白眉。

ゲストにさだまさし登場
7曲目「woh woh」さださん健闘。
8曲目「たとえば」
無から創造する手かがりに「あの時の自分」というのは
ありふれているのかもしれないが、曲としてはまとまりを感じた。
私のような歳になると十分沁みるものがありました。

ゲストにくるり登場
9曲目「Jubilee」ボーカルの歌い方含めて、私的には「不気味」

ゲストに矢井田瞳登場
10曲目「恋バス」
彼女の声質はソロとしてはパスだな。(ファンの方スミマセン)

ゲストに佐野元春登場
11曲目「SOMEDAY」
佐野さんの代表曲。小田さんが歌詞に惹かれたという話への
アンサーとして佐野さん曰く「いつかきっとと思う心を歌にした。
20代は20代の。30代は30代の。40代は40代の。」
これはやはり佐野ワールドでしたね。

12曲目「この道を行く」
早稲田大学グリークラブによる男声合唱曲。若々しい澄んだ声が
清々しい。仕上げるまでのドキュメントも興味深かった。
学生の質問「人生で一番言葉にできない、と思った瞬間は?」
小田さんの答え「いっぱいあるよ。でも、そんなこといっぱい作れた
人間の勝ちだなぁ。」「何でも道は開けるから」そしてピアノソロによる
「言葉にできない」がここで登場。
あの時早稲田奉仕園にいた彼らはなんてぜいたくな瞬間を持ったことか。

ラスト13曲目「ダイジョウブ」
ドラマは一度もみたことないのですが、この歌は耳にしていました。

エンディングでさださんと曲を作っている時の会話が流れる。
「あんなに好きだったから、やってこれた。」
「自分ががんばってこれたのは、音楽がすげえ好きだったから」
世間ではこういかなかった人が多い(私もそのひとり)んだろうけれど、
早稲田の学生へのアンサー「何でも道は開けるから」を励みにしましょうか。
<1.3追記>
2回に渡って(11/20・TBS、11/27・幕張メッセ)収録されたようです。
ゲストも前半はさだまさし、宮沢和史。後半は矢井田瞳、くるり、佐野元春
そして、聖光学院、早稲田GC。よく見ると会場の雰囲気も違っていましたね。
収録後、12/2には新宿厚生年金の早稲田GCの定演に登場して
「この道を行く」を指揮し、12/22には聖光学院50周年記念コンサート
だったようです。

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by capricciosam | 2007-12-26 23:56 | 音楽 | Comments(2)

クリスマスの約束@2006

俳句に季語があるがごとく、私のブログにも季語があるとしたら、
さしずめ小田和正さんの「クリスマスの約束」は、
「冬の季語」と言ってかまわないのでしょう。
昨夜放送分を録画しておいたのを見終わって、今書こうとしています。
とりあえず曲順に。

1曲目は「言葉にできない」
小田さんのピアノソロに四重奏がからみ、冒頭からノックアウト状態。
2曲目は「粉雪」
レミオロメンというグループ自体初耳。技巧に満ちた歌。
3曲目は「I love you」
尾崎豊のオリジナルの荒削りでストレートなせつなさに比べ、
もっと洗練された、大人っぽいせつなさを感じました。聴かせます。
4曲目「SAKURA」
いきものがかりも初耳のグループ。彼女うまいねぇ。
歌い終わってホッと深い息を吐いていたのが印象的。ガンバレ。
5曲目「みんなひとり」
6曲目「to U」
以上松たか子さん。彼女の歌は役者の余技程度の認識しかなくて、
聴いたことはなかったのですが、途中から居住いを正して聴きました。
7曲目「いまの君はピカピカに光って」
8曲目「悩み多き者」
9曲目「グッド・タイム・ミュージック」
以上斎藤哲夫さん。今回の構成の核は案外この人だなあ、という気がしました。
7曲目は宮崎美子さんを一躍有名にした有名なCMソングですから、会場に
いた若い方でも「あぁ、アレ」てな表情が写し出されていましたね。
8曲目は小田さんが泉谷の「春夏秋冬」、拓郎「人間なんて」と同列に
していましたが、残念ながら私は知りません。メッセージ性の強い歌ですね。
9曲目は代表曲だと思いますが、メッセージ性はもっとマイルドです。
10曲目「僕らなら」
11曲目「全力少年」
以上スキマスイッチ。小田さんが紅白出場を振っていましたが、
最近は紅白もまともに見たことないし、まったく初耳でした。
10曲目はメイキングで「へーっ」という感じでしたが、少々未完成な雰囲気も。
11曲目はノリのいい曲ですね。2曲聴いて彼らの才能には驚きました。
12曲目「My home town」
小田さんの若い頃が写し出されていて、オフコース当時と重なります。
13曲目「伝えたいことがあるんだ」
こんな切迫した調子で告白されたら、告白された方としてもたまらないのでは。
14曲目「僕らの街で」
KAT-TUNへの提供らしいのですが、あまり響かず。
15曲目「東京の空」
しみじみして、番組上ではうまくクールダウンしていたように感じました。

小田さん曰く、今回は「メッセージ」「伝える」というテーマで構成したそうです。

「風のように流れていた歌に影響を受けてきた。(略)どの曲にもメッセージ
がある。聴く人の気持ちが重なって、その物語が完結していくのだろう。」

ひくべき言葉も、足すべき言葉も見あたりません。
小田さんはその歌声、オフコース当時からの作品のイメージ、
そして一昔前のタ〇リの影響か「女々しい」というイメージがつきまとう
ようですが、私は以前からメッセージ性のある、骨っぽい作品を作る人だなぁ、
という印象がありました。それで今回は、案外、彼の本質的なところで
番組を構成したんじゃないのかな、との感想を持ちました。
見ごたえのある2時間でした。

今年はこの公開録画に参加されたぼくてきさんのブログのお陰で、
例年以上に楽しく鑑賞できました。
ぼくてきさんによれば、同一曲の取り直しも含め全26曲とのこと。
オンエアーされなかった「元気をだして」なんて、ぜひ聴きたかったなぁ…。
Thanks a lot , ぼくてきさん!

写真のCDには「冒頭からノックアウト状態」の「言葉にできない」が含まれています
オリジナルのオフコースのも良いのですが、これもきかせますね
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by capricciosam | 2006-12-29 23:59 | 音楽 | Comments(2)

先入観

◆ またもや「クリスマスの約束」

  昨夜TVで小田和正のクリスマス吉例の番組が放映されていた。
  これまで放映された番組では、構成にあまりストーリー性は感じ
  なかったが、今回はオフコース時代からのエピソードを
  散りばめて、ゲストと歌うという趣向であった。
  山本潤子さん、財津和夫さん。お二人ともホントに素敵な声だ。
  50代になっても若い頃の声と変わらない陰では、天性のもの
  以外に不断の努力があるのだろう。
  
  小田さんの独特のハイトーンも依然素敵なんだけれど、
  オフコース時代の曲は、やはりあの声に鈴木さんの声が
  からんで聞きたいものだ、と今更ながら思ってしまうのは、
  私だけだろうか。
  今年は若い女性に混じって、小田さんと同年代らしきおじさん達
  も目立って、改めて小田さんの顔に50代の陰を感じることも。
  そんなことを思いながら、とうとう最後までみてしまった。
  
  さあ、寝ようと思って、チャンネルを変えると、NHKのトップランナー
  に布袋寅泰が出演していた。
  今井美樹の略奪婚の相手ぐらいの認識しかなかったが、
  話っぷり、演奏ともにすばらしく、先入観を持って観ていた
  (あの顔、というか目つきはコワイ)ことを恥じ入るばかりであった。
  彼は42歳らしいが、いわゆる中年らしさは微塵もない。
  そうだよ、「らしさ」に象徴される年相応である必然性は何もない。
  
  
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by capricciosam | 2004-12-26 23:38 | 音楽 | Comments(0)