■ サプライズ
今日、先日出産したばかりの姪からFAXが届いた。 お祝いのお礼だったが、いっしょに赤ちゃんの写真が ついていた。 しっかりカメラ目線の彼(男の子)はなかなか 目鼻立ちが整っていて、イイ感じ。 姪も母親稼業に追われることになるんだろうけれど、 ぜひ、このやりがいのある稼業に精を出してもらいたい と、心からエールを送る。 なにしろ、かみさんの実家を初めてたずねた時は まだ幼児で、背中でおんぶしたりなんかしてなぁ。 その彼女がもう母親なんだからなぁ。 はぁ~、なんか、ためいきしかでてこないなぁ。 光陰矢の如し、か。 少年老いやすく学成り難し、か。 ふぅ~。 ■
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by capricciosam
| 2005-01-24 23:05
| 時の移ろい
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■ 結構やるもんだ
市民文化祭があり、各サークルの発表が市民会館の 大ホールのステージで繰り広げられていた。 老いも若きも結構、ステージ慣れしていて、たいしたもの。 続々とつめかけるお客で通路に立ち見もでる盛況ぶり。 うちのかみさんもステージに立ち、練習の成果を 発表していた。それを応援がてらビデオ撮り。 でも、子供たちが小さい頃のHi8だから、今は当たり前の 液晶画面がついておらず、小さいファインダーから のぞかなけりゃいけない。 わずかな時間なんだけれど、これが結構疲れる。 おまけに撮影中に前を横切る人、人、人。 空席少ないから、仕方がないのかなぁ、とも思いながらも、 少しは姿勢を低くするような配慮をしてもらいたいんだよね。 しかし、嬉々としてシニア世代がやっているのをみると、 老人パワーも侮れないものだ、と思う。 ■
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by capricciosam
| 2005-01-23 21:41
| 時の移ろい
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■ 見開かれ、決して笑っていなかった
「みいってしまった」にあてる字はどれだろうか。 「見入ってしまった」か、「魅入ってしまった」か。 入浴前にぼんやりTVをながめていたら、白髪まじりのヒゲを はやした険しい顔をした男がなにか講演をしていた。 なんだろう? 最初は胡散臭いオヤジが何いってんの、てな感じしか 抱かなかったが、ものの一分もたたないちに 真剣にみている自分がいた。 「夜回り先生」 彼はそう呼ばれていた。 夜間高校の教師をつとめながら、夜の盛り場に居場所を 求めるティーンエージャーを救おうと孤軍奮闘してきた 活動を描いていた。 彼の活動は想像を絶するくらいの「薬物」汚染との戦い。 正直、自分でも十代の若者がこんなにも汚染されているとは、 想像もできなかった。 番組の最後の方で彼が涙を頬に伝わらせながら話していた 薬物により死に至った少女のエピソードは悲惨すぎた。 わずか15歳で薬物のために大脳皮質が溶けて80歳相当の 脳になってしまい、性的感染症で死に至った。 画面の学生らしき聴衆も彼の話に涙を流していた。 私も胸ぐらを捕まれてぐらぐら大きく揺さぶられたようだった。 しかし、彼の目は見開かれていた。 現実に涙しながらも、その現実を直視していた。 夜の世界で僕は何万人かの彼らを支えるけれど、親は どうか彼らをその夜の世界に送らないようにしてもらいたい、 という彼の言葉はとてつもない重みを持っていた。 彼はリンパ腫に犯されていて教職を辞した。 ■
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by capricciosam
| 2005-01-22 00:24
| 時の移ろい
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■ サンドラ・ブロック100万ドル寄付
スマトラ沖地震と津波による被災者のために赤十字社を 通じての寄付が明らかとなった。 2001年の米国同時多発テロでも同額を赤十字社を通じて 寄付していることからも、大いなる篤志の持ち主なのだろう。 しかし、いくら稼ぎが違うといっても、その志はアッパレだ。 国内でも新潟中越地震では芸能人やスポーツ選手らが 寄付したり、チャリティをしたことが報じられた。 でもスマトラ沖地震では、まだあらわれていないのでは? 「有名人」は本人の努力もさることながら、巷の人から 支持を得て高収入を得ている訳だ。 被災者に自ら手をさしのべるという行為により、多くの人を 同様の行為に向かわせる影響力は「有名人」にかなうまい。 それ故、非常事態こそ「有名人」には進んで寄付、チャリティ、 ボランティアという行為を望みたい。 今回だって、もっと現れてもいいんじゃないかなぁ。 わが国の「有名人」はこの点がまだまだのような気がする。 ちなみに、彼女をはじめてスクリーンで観たのは「スピード」。 見る者を飽きさせないテンポのある映画だった。 彼女のセリフで印象深いのは 「異常な状況下で結ばれた愛は長続きしない」 なるほど、いずれ冷静になってみればお互いの粗がわかる。 でも恋愛というのはある面「異常な状況下」であることは マチガイナイ。 ■
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by capricciosam
| 2005-01-04 22:35
| 時の移ろい
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■ 不思議だ
いくら考えてもわからない。 目を凝らして見ているのに、一瞬のうちにあり得ない ことが起きる。 頭の中は、?だらけ。 シンプルな設定であれば、その?は数段多くなる。 最近クローズアップマジックが頻繁にTVに登場するが、 ついつい見入ってしまう。 手さばきのあざやかさに加え、不思議度が高い。 やはりマジックの原点なのだろう。 いくら考えても、やはり、わからない。 ■
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by capricciosam
| 2005-01-03 23:15
| 時の移ろい
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